9973 J-小僧寿し 2020-09-15 13:30:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年9月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 小 僧 寿 し
代 表 者 名 代表取締役社長 小林 剛
(JASDAQ コード:9973)
問 合 せ 先 経営企画部室長 毛利 謙久
(TEL.03-4586-1122)
連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年2月 19 日に公表いたしました業績予想を、下記のとおり修正いたしまし
たので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 12 月期通期連結業績予想の修正( 2020 年1月1日 ~ 2020 年 12 月 31 日 )
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 6,946 36 56 26 0円 19 銭
今回発表予想(B) 6,258 59 56 38 0円 33 銭
増 減 額(B-A) △688 23 0 12 -
増 減 率(%) △9.9% 63.9% 0.0% 46.2% -
(ご参考)前期連結業績
5,804 △195 △217 △116 △2円 49 銭
(2019 年 12 月期 通期)
2.修正の理由
当連結累計期間の業績におきまして、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、連結子会社である株式会社
スパイシークリエイト(以下「スパイシークリエイト」
)において、レストラン事業を中心とした大幅な集客
及び売上高の減少により、店舗の臨時休業期間を設けるなどの影響が生じ、当初予定を下回る売上高となりま
した。また、連結子会社である株式会社デリズにおいては、2020 年 12 月期に直営店を 10 店舗出店する計画で
あり、2020 年4月から9月にかけて6店舗の出店を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大
の影響により、既存店の営業が多忙になった点、及び施工業者の手配が出来なかった点により、実績として5
月および9月に各1店舗の計2店舗の出店となりました。当初の出店計画においては、2020 年 10 月以降に直
営店4店舗の出店を予定しておりましたので、当該出店に加え、計画の遅滞により出店に至っていない残り4
店舗の直営店の出店については、11 月から 12 月にかけての出店を予定しております。そのため、出店計画が
後ろ倒しになっておりますので、売上高は当初計画を下回る予想であります。
スパイシークリエイトにおいて、大幅な売上高の減退に伴う営業利益の減少が生じる一方で、持ち帰り寿し
事業の「小僧寿し」及び、デリバリー事業の「デリズ」の既存店においては、当初計画していた、売上高前年
比率 105%を上回る推移で堅調に推移したため、当初計画以上の収益性を確保しております。また一方で、
2020 年8月 19 日付「当社連結子会社である株式会社デリズによる、株式会社 JFLA ホールディングス」とのエ
リアフランチャイズ契約の締結に関するお知らせ」にてお知らせのとおり、エリアフランチャイズ契約の契約
金、出店時の加盟金等の収益として、32 百万円超の利益創出を見込んでおります。上記の増益要因が、スパ
イシークリエイトの減益要因を上回る事から、営業利益におきましては、当初計画を上回る業績予想へと修正
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いたしました。
経常利益におきましては、営業利益の増加による増益要因が生じるものの、新型コロナウィルス感染症の拡
大に伴い、株式会社小僧寿しで契約している物件の転貸契約について、貸与しているテナントより、予定外の
解約等が生じているため、当初計画を下回る営業外収益となることを予想しております。
親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、営業利益の増加により、当初計画を上回る業績予想へと
修正いたしました。
当該業績予想におきましては、新型コロナウィルス感染症の終息に対して、未だ見通しが立たない状況下に
ある事から、スパイシークリエイトの現在の業況に大きな進展が無く、また、持ち帰り寿し事業の「小僧寿し」
及び、デリバリー事業の「デリズ」において、当初計画していた、売上高前年比率 105%の水準で推移する事
を想定するなど、本日現在の業況から比較し、保守的な見通しを含んでおります。
しかしながら、スパイシークリエイトの減益要因を上回る増益要因が生じたことにより、営業利益及び親会
社株主に帰属する当期純利益において、前回発表予想から超過する見通しが立ちましたので、当該業績予想値
へと修正を行うものであります。
以上
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