2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上場会社名 堺商事株式会社 上場取引所 東
コード番号 9967 URL https://www.sakaitrading.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 赤水 宏次
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役経理部長 (氏名) 川原 章 TEL 06-7166-6180
四半期報告書提出予定日 2020年11月9日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 17,968 △11.4 418 20.5 390 29.5 224 10.8
2020年3月期第2四半期 20,288 2.6 347 6.6 301 △14.9 202 △3.8
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 271百万円 (65.7%) 2020年3月期第2四半期 163百万円 (△20.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 123.83 ―
2020年3月期第2四半期 111.79 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 16,936 8,188 45.9
2020年3月期 17,311 7,962 43.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 7,780百万円 2020年3月期 7,597百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 25.00 ― 25.00 50.00
2021年3月期 ― 25.00
2021年3月期(予想) ― 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 36,000 △6.4 650 0.3 620 2.1 390 △1.5 215.10
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会
計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 2,000,000 株 2020年3月期 2,000,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 186,910 株 2020年3月期 186,910 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 1,813,090 株 2020年3月期2Q 1,813,150 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
堺商事㈱(9967) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
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堺商事㈱(9967) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が企業の経営環境の悪化
や消費者マインドの低迷を招き、景気は急速な減速傾向に陥りました。海外経済におきましては、各国の状況に違
いはありますが、これらの傾向はより一層顕著でありました。わが国を含め段階的な経済活動の再開に向けての各
種政策が打ち出されておりますが、新型コロナウイルスの脅威は依然として継続しており、第3四半期連結累計期
間以降の景気の動向は極めて不透明な状況となっております。
当社グループの業績は、当第2四半期連結累計期間の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ11.4%減の
17,968百万円となりました。前第2四半期連結累計期間においては電子材料や環境・機能材料が需要先の先行調達
による活況や国内向け衛生材料の販売増もあり非常に好調でしたが、当第2四半期連結累計期間の売上高について
は、新型コロナウイルス感染症の影響によって不織布等の衛生・産業材料が伸張しましたものの、環境・機能材料
や電子材料はコロナ禍の他に貿易摩擦問題の長期化等の影響を引き続き受けたことにより著しく低迷し、全体では
減収となりました。
その一方、利益面においては、当第2四半期連結累計期間の営業利益は前第2四半期連結累計期間に比べ20.5%
増の418百万円となりました。売上高の減少に対して営業利益が増益となった理由としては、収益性の高い商品群
の売上に占める割合が高く売上総利益率向上に繋がったこと、インドネシア製造子会社の業績が製造ラインの安定
や生産量の上昇により生産性が高まり、前連結会計年度に比べて向上したこと、新型コロナウイルス感染症拡大に
よる活動制限や在宅勤務体制の導入、経費削減活動の結果として、販売費及び一般管理費が前第2四半期連結累計
期間に比べ大幅に減少したこと等が挙げられます。また、当第2四半期連結累計期間の経常利益は前第2四半期連
結累計期間に比べ29.5%増の390百万円となりました。増益の主な理由としては、第1四半期連結会計期間に発生
した海外現地法人の現地通貨建て売掛金等の為替差損が回復したこと等により、営業外収支が安定したこと等が挙
げられます。また、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は各利益の増加に伴い、前第
2四半期連結累計期間に比べ10.8%増の224百万円となりました。
主な事業の内訳は、次の通りであります。
なお、第1四半期連結会計期間から、各事業の対象区分を一部変更しております。これに伴い、前年同期比較は
前年同期の数値を変更後の区分方法により組み替えて比較しております。
・電子材料
通信機器及び電子機器向けの電子材料については、新型コロナウイルス感染症の拡大による需要先への悪影響や
米中貿易摩擦の先行き不透明感の加速等により、誘電体等の材料の販売が減少し、当第2四半期連結累計期間の売
上高は前第2四半期連結累計期間に比べ6.8%減の4,805百万円となりました。
・環境・機能材料
環境・機能材料については、国内向けバリウム中間体や鉱石類、海外向けの環境用触媒、合成樹脂製品等が大幅
に減少したことを主要因として、当第2四半期連結累計期間の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ23.7%減
の7,935百万円となりました。
・衛生・産業材料
衛生・産業材料については、耐候性土嚢等の産業材料が伸び悩みましたが、衛生材料は新型コロナウイルス感染
症の影響から不織布等の商材の取扱いが増加したことや当社グループ製造の通気性フィルム製品の拡大等もあり、
総じて好調に推移しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ
10.6%増の5,226百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、当第2四半期連結会計期間の売上高が第1四半期連結会計期間の売上
高を下回ったことにより営業債権が減少したことを主要因として、前連結会計年度末に比べ374百万円減の16,936
百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、当第2四半期連結会計期間の仕入高が第1四半期連結会計期間の仕入高
を下回ったことにより営業債務が減少したことを主要因として、前連結会計年度末に比べ600百万円減の8,748百万
円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、四半期純利益の積み上がりと前連結会計年度末配当の差し引き等の結
果、前連結会計年度末に比べ226百万円増の8,188百万円となりました。また、純資産のうち当社株主に帰属する持
分合計は7,780百万円となりました。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.0ポイント増の45.9%と
なりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の見通しにつきましては、わが国経済は、新型コロナウイルス感染症蔓延による企業の設備投資や消費者マ
インドの低迷による景気に対する悪影響が懸念されるとともに、米中の貿易摩擦問題が嘗ての冷戦構造を想起させ
る事態にまで進行しており、引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。
当社グループは2019年3月20日に2020年3月期から2024年3月期を対象とする中期経営計画を公表し、
① 世界市場に広く展開し持続的に発展するグローバル企業を目指す
② 社員が働き甲斐を感じ安心して働ける職場環境づくりを推進する
③ 取引先様から信頼を集める化学品商社となる
の3点をビジョンとして掲げ、その実現に向けて様々な施策に取り組んでおりますが、①のグローバル企業への各
種取組が上記の環境の激変により遅滞することを懸念しております。
このような状況の下ではありますが、2021年3月期の通期業績予想につきましては、2020年8月6日に公表いた
しました連結業績予想に変更はございません。
依然として、長期化する新型コロナウイルス感染症の収束の時期や貿易摩擦問題の動向を予測することは非常に
困難ではありますが、第3四半期連結累計期間以降の当社グループの経営環境は緩やかながら回復していくことを
前提条件として予想を算定しております。なお、連結業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき算定したもので
あり、実際の業績は上記の状況や様々な要因により変動する可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,014,803 2,867,387
受取手形及び売掛金 8,247,117 7,551,829
電子記録債権 1,592,501 1,833,952
商品及び製品 1,807,557 2,060,311
仕掛品 12,390 4,972
原材料 111,689 106,119
その他 172,333 183,702
貸倒引当金 △11,200 △11,969
流動資産合計 14,947,193 14,596,305
固定資産
有形固定資産 1,722,700 1,634,529
無形固定資産 93,424 72,479
投資その他の資産
その他 577,201 662,631
貸倒引当金 △29,169 △29,032
投資その他の資産合計 548,032 633,598
固定資産合計 2,364,157 2,340,607
資産合計 17,311,351 16,936,912
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,686,338 6,018,875
電子記録債務 396,416 431,258
短期借入金 1,706,268 1,685,313
未払法人税等 74,222 124,306
引当金 101,495 104,707
その他 275,431 239,517
流動負債合計 9,240,173 8,603,980
固定負債
退職給付に係る負債 19,742 22,315
その他 89,313 122,467
固定負債合計 109,056 144,782
負債合計 9,349,229 8,748,763
純資産の部
株主資本
資本金 820,000 820,000
資本剰余金 697,471 697,471
利益剰余金 5,989,192 6,168,374
自己株式 △189,481 △189,481
株主資本合計 7,317,182 7,496,364
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 116,895 160,713
繰延ヘッジ損益 6,194 △1,978
為替換算調整勘定 156,870 125,253
その他の包括利益累計額合計 279,960 283,988
非支配株主持分 364,978 407,797
純資産合計 7,962,121 8,188,149
負債純資産合計 17,311,351 16,936,912
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 20,288,275 17,968,036
売上原価 18,866,601 16,588,174
売上総利益 1,421,674 1,379,861
販売費及び一般管理費 1,074,261 961,147
営業利益 347,412 418,713
営業外収益
受取利息 4,335 5,927
受取配当金 6,679 7,008
その他 2,491 1,691
営業外収益合計 13,507 14,627
営業外費用
支払利息 9,998 6,380
支払保証料 3,103 3,237
売上割引 6,533 6,791
為替差損 37,854 25,615
その他 1,627 629
営業外費用合計 59,117 42,655
経常利益 301,803 390,686
特別損失
ゴルフ会員権評価損 - 2,100
特別損失合計 - 2,100
税金等調整前四半期純利益 301,803 388,586
法人税等 81,628 114,846
四半期純利益 220,175 273,739
非支配株主に帰属する四半期純利益 17,491 49,231
親会社株主に帰属する四半期純利益 202,684 224,508
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 220,175 273,739
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △28,005 43,818
繰延ヘッジ損益 1,787 △8,173
為替換算調整勘定 △30,197 △38,029
その他の包括利益合計 △56,415 △2,384
四半期包括利益 163,760 271,355
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 156,032 228,536
非支配株主に係る四半期包括利益 7,727 42,818
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堺商事㈱(9967) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
当社グループでは、当第2四半期連結累計期間の経営成績の分析を行うとともに、会計上の見積りについて検
討を実施いたしました。また、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大についても、当第2四半期連結累計期間
及び第3四半期連結累計期間以降への影響等について検証を実施しております。
その結果、前連結会計年度の連結財務諸表において記載した会計上の見積りや固定資産の減損の兆候の識別、
繰延税金資産の回収可能性の判断等については、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の世界的な収束時期は未だ不透明であり、その影響について現時点で正確に
予測することは困難であり、当社グループの第3四半期連結累計期間以降の財政状態及び経営成績に影響を及ぼ
す可能性があります。
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