9966 藤久 2021-08-11 16:30:00
2021年6月期決算補足説明資料 [pdf]
2021年 6月期
決算補足説明資料
(9966)
2021年8月11日
1)2021年6月期決算説明
1
1.1 2021年6月期決算概要
2021年6月期決算概要
(単位:百万円)
2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期
通期実績 通期実績 通期実績 前期差 前期比 通期予想 達成率
売上高 18,939 22,349 20,694 △ 1,654 92.6% 21,185 97.7%
売上総利益 11,066 13,010 12,187 △ 823 93.7% 12,704 95.9%
販売管理費 12,598 12,126 11,286 △ 840 93.1% 11,554 97.7%
営業利益 △ 1,532 883 900 17 102.0% 1,150 78.3%
経常利益 △ 1,516 749 911 161 121.6% 1,150 79.2%
当期純利益 △ 2,919 282 757 474 267.9% 850 89.1%
2
1.2 売上高・経常利益増減要因分析
不採算店舗の閉鎖による固定費削減効果が顕在化
➢ 前期コロナ特需沈静化や緊急事態宣言による一部店舗の休業により、売上高は通期予想を下回った
➢ 通期ではリボーンプランに基づく不採算35店舗の閉鎖を実施し売上高の減少はあったものの、収益面では固定費削減効果により前期比121.6%
の増益
売上高の増減要因 経常利益の増減要因
(単位:百万円) (単位:百万円)
△120 売上高
経常利益率
△3,560 4.4%
売上高
経常利益率 店舗改装
2,805 営業外費用 費用
3.4%
△348 減少*
△900
コロナ特需沈静化
による売上減少
店舗閉鎖による 巣ごもり需要による 店舗閉鎖による
売上減少 売上増加 等 収益改善 911
22,349 20,694 749 売上の減少 粗利率の
向上
2020年 2021年 2020年 2021年
6月期 約16.6億円の減少 6月期 6月期 約1.6億円の増加 6月期
*営業外費用減少:前期シンジケートローン手数料等
3
1.3 事業部門別売上実績
➢ 不採算店舗を中心に2020年6月末から35店舗を閉鎖、新規出店なし
➢ 1店舗あたりの売上高・利益は向上トレンドを維持し、店舗販売部門の採算性は向上
➢ 通販部門は店舗のアプリ登録者増によるサイト流入効果で、期中を通じてコンスタントに売上を計上
事業部門別売上実績 (単位:百万円)
2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期
通期 構成比 通期 構成比 通期 構成比 前期比
店舗販売部門 17,852 94.3% 21,278 95.2% 19,591 94.7% 92.1%
通信販売部門 1,046 5.5% 1,032 4.6% 1,071 5.2% 103.8%
その他の部門
(不動産賃貸)
40 0.2% 38 0.2% 31 0.1% 80.8%
合計 18,939 100.0% 22,349 100.0% 20,694 100.0% 92.6%
店舗販売部門別売上実績 (単位:千円)
2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期
1店舗平均実績 1店舗平均実績 1店舗平均実績 前期比
売上高 38,810 48,479 49,329 101.8%
売上総利益 22,939 28,475 29,367 103.1%
販管費 24,195 23,864 24,608 103.1%
営業利益 △ 1,256 4,611 4,759 103.2%
期末既存店舗数推移 (単位:店舗)
2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期
期末既存店舗数 451 419 384 91.6%
4
1.4 既存店の状況
➢ 上期は巣ごもりによるソーイング需要の拡大により、生地やミシン等のソーイング関連商品の販売が好調で、客数、客単価ともに前期実績を上
回った
➢ 下期は前年の手作りマスクブームによる特需には至らず、コロナ対策疲れにより巣ごもりトレンドが弱まったことから客数が伸び悩んだ
➢ 高額商品であるミシン販売の構成比が高く、客単価は年間を通して前期比プラスで推移
既存店月別実績推移
*手芸専門店既存店(368店舗 apple-to-apple)実績
(単位:百万円) 前期コロナウイルス第一波
前期増税前特需 前期増税後落込み
2,500
2021年6月期 前期比:92.4%
売
上 1,500
2020年6月期
高
500 2019年6月期
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
(単位:千名)
前期比:90.2%
1,500
客 2021年6月期
数 2020年6月期
500
2019年6月期
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
(単位:円)
2,000
前期比:102.5%
客
単 1,500
2021年6月期
価 2020年6月期
1,000 2019年6月期
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
5
1.5 期中取組施策の報告
2021年6月期 重点項目
項目 内容 2021年6月期結果
事業の柱として会員ビジネスの確立・強化 ➢ 2021年3月新アプリをリリース、6月末までに約13万名が登録
◼ 会員情報のデータ化、精緻化 ➢ 紙の会員証からアプリ会員への切り替えが進み、販促費の削減や販促の効率化に貢
1 会員ビジネス ◼ 特典を充実させた会員制度の拡充
献
➢ 15才以下の子育て世代応援サービス「子育てエールパス」を開始、6月末までに約16
万名が登録
新たな顧客ターゲット向け教室の開発 ➢ コロナ対策のため、受講人数を制限しながらも教室運営を継続
2 教室ビジネス ◼ 20代~40代をターゲットとした教室の開発 ➢ 非接触型の新たな教室として2021年4月より「Web講習会」をスタート、イベントで
◼ 非接触型教室の開発 の参加を合わせ、6月末までに約1,000名が参加
お客様に寄り添ったサービスの拡充 ➢ ミシンメンテナンスサポートの強化として、契約修理業者数を増加
3 サービスの充実化 ◼ お客様サービスやサポート体制の強化 ➢ お客様の要望から生地の最小販売単位を30㎝→10㎝に変更
◼ 店頭でのお直しサービスの提供 ➢ ㈱エポック社と提携し、シルバニアファミリーを中心とした商品展開のテスト開始
持続的なコスト削減の実現
➢ 現在の相場に合わせ、2021年6月期中に約42店舗の契約を見直し
4 経費削減 ◼ 店舗賃貸契約の見直し
➢ 適正在庫のルール化を行い、需要動向を踏まえた在庫構成にシフト
◼ 適正在庫のルール化、余剰在庫処分
経営体制強化のための組織再編 ➢ 経営体制・事業の強化を目的に教室運営室、会員ビジネス室、業務企画部、社長
マネジメント体制の 室の4つの部署を新設し、経営課題に対応
5 ◼ 経営課題に対応した新部署の設立
強化 ➢ 2021年2月、店舗の問題解決、不振店舗の業績改善、オーナーシステム店のビジネ
◼ 臨店指導専門の部署を新設
スモデル再構築のため「店舗サポート課」を新設
従業員のモチベーションを上げる新人事制度導入 ➢ 従来の制度を見直し、新人事制度の移行を準備(2021年7月より実施)
◼ 給与制度にインセンティブ制を導入し、能力給や成果 ➢ 同一労働同一賃金の観点から処遇を明確にするため、従前の契約社員から地域限
6 人事制度改革 給を取り入れる 定社員(正社員)に切替え(2021年6月期切替実績83名)
◼ 店舗単位の表彰制度の導入 ➢ 2020年10月より売上や施策目標達成度に応じた店舗表彰制度を開始、店舗従
業員のモチベ―ジョンアップや、成果給を反映
6
1.5 期中取組施策の報告
2つの大きな業務提携で、より強固な事業基盤を獲得
㈱エポック社、㈱日本ヴォーグ社と業務提携し、同業他社が追随できないソフト面を強化、将来の事業基盤として育成
㈱エポック社 ㈱日本ヴォーグ社
➢ ㈱エポック社シルバニア取扱店舗をテスト ➢ 来期のWebライブビューイング型教室の実現に向けて協業開始
マーケティングとして2店舗に導入(高崎
➢ コラボした季刊誌の刊行について検討中
店・福井店)
➢ ㈱日本ヴォーグ社の通販カタログを店頭配布(7月売上実績約250件)
➢ ㈱日本ヴォーグ社プロデュースによる教室・書籍コーナーのリニューアルをテスト店
舗で実施し検証中
1)顧客年齢構成比変動(%) *導入後2ヵ月間の実績と昨年同時期を比較
高崎店 ~10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代~ ➢ 中野本社オフィスに当社社員を派遣し、鮮度の良い教室・商品開発部門を設
導入前 0.3 4.0 12.9 23.3 23.5 22.8 13.8 置することを検討中
導入後 1.0 5.8 16.2 20.0 22.2 25.2 11.7
福井店 ~10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代~
導入前 0.8 4.5 11.6 17.3 22.0 27.1 17.3
導入後 1.9 6.5 10.7 18.0 25.9 26.7 15.0
新たに若年層のお客様の来店が増加
2)手芸分類売上構成比変動
高崎店 福井店
低迷していた手芸分類の売上減少
導入前 19.7% 17.4%
をシルバニア(手芸分類)で補完・ 当社独自トライアルによる
導入後 24.7% 26.1% 増強 Web教室のイメージ
*導入後2ヵ月間の実績を2020年6月期と同時期で比較
テストマーケティングにより、経営課題の解決につながる 当社だけでは成し得なかった多科目のWeb教室実現に
成果を認識 向けて協業開始
7
1.6 BSの概況
貸借対照表 (単位:百万円)
2020年6月期 2021年6月期 増減額 主な内訳
流動資産 11,653 10,681 △ 972
現金及び貯金 5,143 4,372 △ 770 △前期比売上減少
棚卸資産 5,186 5,415 228 +前期コロナ影響による在庫不足の解消
その他の資産 1,324 894 △ 430
固定資産 2,777 2,854 77
有形固定資産 1,148 1,024 △ 124 △有形固定資産の売却
無形固定資産 95 432 336 +基幹システム開発投資
投資その他の資産 1,532 1,397 △ 134
資産合計 14,430 13,535 △ 894
負債合計 5,549 4,202 △ 1,347
流動負債 4,443 3,232 △ 1,211 △OS店*精算金の支払、未払消費税の支払等
固定負債 1,106 969 △ 136
純資産合計 8,880 9,333 453
負債・純資産合計 14,430 13,535 △ 894
*OS店:オーナーシステム店舗
8
1.7 CFの概況
キャッシュフロー計算書
➢ キャッシュアウトは運転資金の増加によるもので、主に前期コロナ特需時の欠品を解消するための仕入が発生したことによる
➢ 未払消費税支払は、前期の売上増に伴い増加
(単位:百万円)
2020年6月期 2021年6月期 主な内訳
(税引前当期純利益) 316 895
営業活動による △運転資金増加
2,444 △ 103
キャッシュ・フロー △未払消費税支払
投資活動による △基幹システム開発投資
3 △ 386
キャッシュ・フロー △店舗改装、修繕の実施
財務活動による
△ 286 △ 390 △配当金の支払
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期末
5,143 4,262
残高
9
1.8 株主還元
➢ 2021年5月13日公表の上方修正した配当予想から据え置きで、前期比+7.00円、年32.00円とする
1)配当(基準日:2021年6月30日)
2019年6月期 2020年6月期 2021年6月期
中間 期末 年間 中間 期末 年間 中間 期末 年間
一株当たり
- - - - 25.00 25.00 12.50 19.50 32.00
配当金(円)
*当社は2020年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施
*2020年6月期については株式分割前の実際の配当金の額を記載
2)株主優待 (基準日:2021年6月30日)
①株主優待お買物券 ②創立60周年記念株主優待品の贈呈
⚫ 保有株式数100株以上 ⚫ 保有株式数500株(5単元)以上
⚫ 2,500円相当のお買い物券 ⚫ ㈱エポック社とのコラボレーション
(500円×5枚) 「シルバニアファミリー限定品」1点の贈呈
➢ 保有株式数や保有期間に応じた新たな優待制度など更なる充実化を検討中
➢ ㈱エポック社とコラボした記念優待品が好評だったため、継続的な実施について検討中
10
2) 2022年6月期業績見通し
11
2.1 2022年6月期業績予想
業績予想
施策効果により増収増益を予想
➢ 2022年6月期は、システムインフラ整備の完成に伴い、各種施策効果が発現することにより、売上高は前期比106.3%増収の220億円、
経常利益は前期比109.8%増益の10億円を見込む
➢ 上記予想を踏まえ、一株当たり配当金は年間32円を継続
(単位:百万円)
2020年6月期 2021年6月期 2022年6月期予想
実績 構成比 実績 構成比 通期予想 構成比 前期差 前期比
売上高 22,349 100.0% 20,694 100.0% 22,000 100.0% 1,306 106.3%
売上総利益 13,010 58.2% 12,187 58.9% 13,000 59.1% 813 106.7%
販管費及び
12,126 54.3% 11,286 54.5% 12,000 54.5% 714 106.3%
一般管理費
営業利益 883 4.0% 900 4.3% 1,000 4.5% 100 111.1%
経常利益 749 3.4% 911 4.4% 1,000 4.5% 89 109.8%
当期純利益 282 1.3% 757 3.7% 850 3.9% 93 112.3%
2020年6月期 2021年6月期 2022年6月期予想
中間 期末 年間 中間 期末 年間 中間 期末 年間
一株当たり
- 25.00 25.00 12.50 19.50 32.00 16.00 16.00 32.00
配当金(円)
12
2.2 売上増減要因分析
売上の増減要因
新規施策による増収を見込む (単位:百万円)
➢ 前期のコロナ需要沈静化や店舗数減少による売上減少を織り込み
➢ 各種施策による新規顧客の獲得や既存顧客の来店率向上を見込み、2022年6月期売上高は13億円増の220億円
(単位:百万円)
△2,805
商品の強化
シルバニアファミリー
△300 教室事業の
会員ビジネス強化
による売上増加
巣ごもり需要の 店舗閉鎖による 売上増加
施策効果による
沈静化 売上減少 ・ミシンの販売強化
EC売上増加
20,694 ・生地を中心とした 22,000
既存商品の強化 など
2021年 2022年
6月期 6月期
約13.0億円の増加 (予想)
13
2.3 経常利益増減要因分析
経常利益の増減要因
前期改善した利益率を維持し、売上増加により約0.9億円の増益予想
➢ 施策により売上高の増加、不採算店舗の閉鎖による固定費削減効果を見込む
➢ 新基幹システム、店舗修繕、教室事業の強化など将来の事業強化に向けた投資を継続
(単位:百万円)
△160
△300
店舗閉鎖による
店舗修繕費用
△150
△1,700 収益改善 売上連動費用
教室事業
強化費用
911 1,000
巣ごもり需要の 施策による売上増加
沈静化
2021年 2022年
6月期 6月期
約0.9億円の増加 (予想)
14
2.4 期中取組施策について
2022年6月期 重点項目サマリー
項目 内容 要旨
◼ ライブビューイング型Web教室の確立 ➢ アフターコロナ社会で店舗に足を運んでいただくため、教室事業を強化。㈱日本
1 教室ビジネス ◼ 既存教室の内容リニューアル ヴォーグ社と協業でWeb教室を開講、事業の柱として育成する
◼ 会員証の電子化推進 ➢ スマホアプリによる会員情報の電子化を進めており、システムインフラ稼働により、
◼ ランクアップ制度導入 顧客ごとの詳細情報の取得が可能となるため、商品開発や販促に活かす
2 会員ビジネス ◼ 子育てエールパスの活用 ➢ 入園入学商戦ではエールパス活用による子育て世代への応援サービスを強化
◼ サブスクリプションサービス展開 ➢ サブスクによる新たな特典を導入し、ファン層を拡大
◼ 取扱店舗数を100店舗に増強
➢ トライアル店舗の成果をふまえ、取扱店舗を100店舗に拡充
◼ ECでの取扱い
➢ 非取扱店舗ではEC基盤を活用し、教室やイベントの開催を通じ販売促進
3 シルバニアファミリー ◼ クリスマス商戦への参画
➢ これまでと異なるF1層を中心とした顧客誘引と入園入学に加え、年末商戦を
◼ オリジナルキットの開発
新たな柱として確立する
◼ 森の手芸屋さん(シルバニアファミリー)会員制度の導入
➢ これまで分断されていた店舗と通販の情報を一元化し、130万人会員のタッ
チポイントを増強し、EC販売の拡大を実現する
◼ オムニチャネル環境の整備
4 システムの刷新 ◼ 店舗POSレジの刷新
➢ POSレジをタブレット型に入替え、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメ
ント)ツールを新たに導入し、購買行動や顧客属性に応じた、きめ細やかな販
促を推進
➢ 2期ぶりに新規出店を再開
◼ 新規出店2店舗 閉鎖9店舗
➢ 閉店は最小限に抑えつつ、将来につながる投資として既存店の改装を10店
5 設備投資 ◼ 研究開発としてモデル店改装2店舗
舗で計画
◼ 経年劣化店舗の美観修繕改装10店舗
➢ 投資計画(改修費用と設備投資額の合計)は前期と同等
➢ 働きがい、やりがいを持って職務を遂行できるよう、成果報酬型の給与制度を
導入して業績に反映
6 新人事制度 ◼ 目標管理制度・新等級制度の運用開始
➢ 店舗運営部門の改革を推進、お客様起点で物事をとらえ、行動する組織への
革新
15
3) 中期経営計画
16
3 中期経営計画
21年6月期は計画未達となったが、計画数値はほぼ昨年公表の水準を維持
➢ コロナウイルス感染症拡大の影響によりマクロ環境は不透明だが、オムニチャネル環境をはじめとするインフラ整備を当事業年度中に終え、
各種施策効果が着実に発現されるよう取り組む
2020年8月20日公表 (単位:百万円)
2020年6期実績 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期
売上高 22,349 21,185 21,900 24,800
成長率(対前期) - 94.8% 103.4% 113.2%
営業利益 883 911 972 2,267
営業利益率 4.0% 4.3% 4.4% 9.1%
経常利益 749 899 960 2,255
経常利益率 3.4% 4.2% 4.4% 9.1%
2021年8月11日修正 (単位:百万円)
2020年6期実績 2021年6月期実績 2022年6月期 2023年6月期
売上高 22,349 20,694 22,000 25,000
成長率(対前期) - 92.6% 106.3% 113.6%
営業利益 883 900 1,000 2,300
営業利益率 4.0% 4.3% 4.5% 9.2%
経常利益 749 911 1,000 2,300
経常利益率 3.4% 4.4% 4.5% 9.2%
17
3 中期経営計画
事業部門別中期経営計画
➢ システムインフラ整備により、オムニチャネルが稼働
➢ 教室ビジネスは、㈱日本ヴォーグ社と協業によるWeb講習会を中心に拡大
➢ 会員ビジネスは、サブスクリプション等の新サービス拡充により会員数を増強
(単位:百万円) 25,000
20,000
通販
15,000
会員
教室
10,000
店舗
5,000
0
2020年6月期実績 2021年6月期実績 2022年6月期 2023年6月期
店舗 21,278 19,592 20,100 22,000
(うち教室ビジネス) 1,861 1,739 2,500 3,200
(うち会員ビジネス) 510 385 1,000 1,300
通販 1,033 1,071 1,900 3,000
その他 38 31 *0 *0
計: 22,349 20,694 22,000 25,000
*その他部門は収入見込みが少額なため金額割愛
2020年6月期実績 2021年6月期実績 2022年6月期 2023年6月期
期末有効会員数目標(千名) 1,461 1,337 1,500 2,000
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