9962 ミスミG 2020-05-07 16:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月7日
上場会社名 株式会社ミスミグループ本社 上場取引所 東
コード番号 9962 URL https://www.misumi.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大野 龍隆
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 CFO (氏名) 男澤 一郎 TEL 03-5805-7401
定時株主総会開催予定日 2020年6月16日 配当支払開始予定日 2020年6月22日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有 機関投資家向け資料
決算説明会開催の有無 : 有 機関投資家向け説明会
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 313,337 △5.6 23,640 △25.8 23,245 △26.9 16,504 △31.3
2019年3月期 331,936 6.1 31,874 △8.5 31,815 △8.3 24,034 △6.1
(注)包括利益 2020年3月期 10,816百万円 (△54.9%) 2019年3月期 23,988百万円 (△8.1%)
潜在株式調整後 自己資本
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
1株当たり当期純利益 当期純利益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 58.18 57.98 8.0 9.0 7.5
2019年3月期 84.80 84.48 12.4 12.8 9.6
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 50百万円 2019年3月期 60百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 264,684 211,630 79.2 737.99
2019年3月期 252,393 205,424 80.6 717.56
(参考) 自己資本 2020年3月期 209,514百万円 2019年3月期 203,520百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による
現金及び現金同等物期末残高
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 28,218 △16,659 △6,428 44,439
2019年3月期 13,048 △16,955 △5,991 41,753
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 10.21 ― 10.99 21.20 6,010 25.0 3.1
2020年3月期 ― 7.51 ― 7.04 14.55 4,128 25.0 2.0
2021年3月期(予想) ― ― ― ― ― ―
(注)2021年3月期の配当金は未定です。
3. 2021年3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日~2021年 3月31日)
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大が製造業の設備投資需要や顧客の稼働に与え
る影響を精査する必要があり、現時点では合理的な算定が困難であるため、未定とします。今後、連結業績予想の算定が可
能となった時点で速やかに開示します。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
MISUMI TREASURY
新規 1 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
SINGAPORE PTE. LTD.
(注)詳細は、添付資料12ページ「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)」をご
覧ください。
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料12ページ「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 284,028,197 株 2019年3月期 283,756,497 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 129,616 株 2019年3月期 129,626 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 283,700,700 株 2019年3月期 283,426,313 株
(参考)個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 23,608 △10.1 4,051 △10.8 4,177 △10.2 3,885 △11.3
2019年3月期 26,248 9.4 4,542 △27.4 4,653 △30.0 4,379 △31.8
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円銭 円銭
2020年3月期 13.70 13.65
2019年3月期 15.45 15.39
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 71,849 63,755 86.6 219.07
2019年3月期 70,070 64,472 90.1 222.62
(参考) 自己資本 2020年3月期 62,194百万円 2019年3月期 63,140百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・ 2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大が製造業の設備投資需要や顧客の稼働に与える影響を精査する必要が
あり、現時点では合理的な算定が困難であるため、未定とします。今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示します。
株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………12
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………12
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………17
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………17
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化に伴い製造業の設備投資や稼働の低迷が続いたこと
に加え、年度末にかけて新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、総じて厳しい状況となりました。主要国にお
ける自動車関連の需要低迷なども継続し、日本においては生産用機器の輸出が減少するなどの影響も見られまし
た。
こうした環境の中においても、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これ
を支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業に貢献していま
す。今期も、世界で加速する「デジタルものつくり」の進化に向けた事業モデルの革新に継続的に取り組み、ITや
物流基盤の強化への投資は内容を厳選した上で継続しました。
また、年度末にかけて新型コロナウイルスの影響で中国生産拠点の稼働が一時停止した際には、同一商品を生産す
る日本やベトナムなどのグローバル拠点網を活用し、安定供給を継続することで顧客の短納期ニーズに対応しまし
た。しかしながら売上高、利益ともに製造業の設備投資需要や稼働の低迷が継続したことなどにより、前年比減少
となりました。
この結果、連結売上高は3,133億3千7百万円(前年同期比5.6%減)となりました。利益面につきましては、売
上減による収益の減少、および持続成長に不可欠な先行投資を厳選した上で継続したことなどにより、営業利益は
236億4千万円(前年同期比25.8%減)、経常利益は232億4千5百万円(前年同期比26.9%減)、親会社株主に帰
属する当期純利益は165億4百万円(前年同期比31.3%減)となりました。
売上高 営業利益
セグメントの名称 前連結会計年度 当連結会計年度 増減比 前連結会計年度 当連結会計年度 増減比
(百万円) (百万円) (%) (百万円) (百万円) (%)
FA事業 109,230 99,403 △9.0 18,835 12,578 △33.2
金型部品事業 76,443 72,413 △5.3 6,109 5,009 △18.0
VONA事業 146,262 141,519 △3.2 6,929 6,052 △12.7
合計 331,936 313,337 △5.6 31,874 23,640 △25.8
①FA事業
FA事業は、米州を除く主要地域、とりわけ日本の設備投資需要や稼働の低迷が続いたことにより、売上高は
994億3百万円(前年同期比9.0%減)、営業利益については、販売減少の影響、および事業基盤強化に向けた先行
投資を厳選した上で継続したことにより、125億7千8百万円(前年同期比33.2%減)となりました。
②金型部品事業
金型部品事業は、東南アジアにおける販売活動は概ね堅調だったものの、その他の地域では自動車関連の市況低
迷が続き、売上高は724億1千3百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益については、販売減少の影響、および事
業基盤強化に向けた先行投資を厳選した上で継続したことにより、50億9百万円(前年同期比18.0%減)となりま
した。
③VONA事業
VONA事業は、ミスミブランド以外の他社製品も含めた生産設備関連部品、製造副資材、MRO(消耗品)等
を販売するミスミグループの流通事業です。事業成長を支える品揃え拡大は今期も継続し、期末時点でグローバル
での取扱品目数は3,100万点に達しました。こうした取り組みや積極的な販売拡大施策により、米州、東南アジア、
欧州では売上が伸長したものの日本と中国の減速を補えず、売上高は1,415億1千9百万円(前年同期比3.2%
減)、営業利益については、収益改善施策の効果が現れたものの売上の減少や確実短納期強化に向けた投資を厳選
した上で継続したことにより、60億5千2百万円(前年同期比12.7%減)となりました。
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2020年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
・資産、負債及び純資産の状況
① 資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ122億9千1百万円(4.9%)増加し、2,646億8千4
百万円となりました。流動資産は7億7千4百万円(0.4%)増加し、1,763億9千5百万円となりました。これ
は主に受取手形及び売掛金が40億7千4百万円(△6.1%)減少した一方で、商品及び製品が37億1千万円(8.7
%)増加、現金及び預金が9億6千2百万円(1.9%)増加したことによるものであります。固定資産は115億1
千6百万円(15.0%)増加し、882億8千9百万円となりました。有形固定資産が78億6千6百万円(20.9%)
増加し、455億3百万円となりました。これは主に、当連結会計年度より一部の在外連結子会社において、IF
RS16号「リース」を適用した結果、使用権資産(純額)が51億4千7百万円増加したことによるものでありま
す。無形固定資産は26億7千2百万円(9.0%)増加し、323億3千4百万円となりました。投資その他の資産は
9億7千7百万円(10.3%)増加し、104億5千1百万円となりました。
② 負債
負債合計は、前連結会計年度末と比べ60億8千5百万円(13.0%)増加し、530億5千4百万円となりまし
た。流動負債は10億7千1百万円(2.7%)増加し、405億9千2百万円となりました。これは主に支払手形及び
買掛金が7億7千万円(△4.2%)減少、未払法人税等が1億1千6百万円(△4.2%)減少した一方で、前述の
IFRS16号「リース」を適用した結果、リース債務が16億6千2百万円増加したことによるものであります。
また、固定負債は主にリース債務が35億2千8百万円増加したこと、退職給付に係る負債が5億8千2百万円
(10.7%)増加したことにより、124億6千2百万円となりました。
これらの結果、流動比率は4.3倍となり、継続して高い安定性を維持しております。
③ 純資産
純資産合計は前連結会計年度末と比べ62億5百万円(3.0%)増加し、2,116億3千万円となりました。この主
な要因は、利益剰余金が112億5千7百万円(6.8%)増加したことより株主資本が116億7千3百万円(5.8%)
増加した一方で、為替換算調整勘定等のその他の包括利益累計額が56億7千9百万円減少したことであります。
これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度の80.6%から79.2%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
・キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ26億8千6
百万円増加し、444億3千9百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、282億1千8百万円の収入となり、前年同期に比べ151億7千万円収入
が増加いたしました。
営業活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、税金等調整前当期純利益が227億8千1百万円、減価償却
費が130億7千万円、売上債権の減少額が24億8千6百万円、たな卸資産の増加額が51億5千1百万円、仕入債
務の減少額が3億4千1百万円、法人税等の支払額が70億2千4百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、166億5千9百万円の支出となり、前年同期に比べ2億9千5百万円
支出が減少いたしました。投資活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、固定資産の取得による支出が184
億4千2百万円、定期預金の預入による支出が82億9千1百万円、定期預金の払戻しによる収入が99億8千7百
万円、敷金及び保証金の差入による支出が6億9千2百万円であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、64億2千8百万円の支出となり、前年同期に比べ4億3千6百万円支
出が増加いたしました。財務活動によるキャッシュ・フローの主な内訳は、配当金の支払額が52億4千7百万円
であります。
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2020年3月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 72.8 72.9 76.1 80.6 79.2
時価ベースの自己資本比率
227.7 261.5 339.9 309.3 252.6
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
67.4 53.3 0.4 - 18.4
負債比率(%)
インタレスト・カバレッジ・
5,179.8 4,972.6 21,868.1 8,853.9 360.1
レシオ(倍)
1. 自己資本比率:自己資本/総資産
2. 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3. キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
4. インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1. 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2. 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3. キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使
用しております。有利子負債には、新株予約権付社債のほか、2020年3月期よりIFRS第16号
「リース」の適用に伴い、リース債務を含めております。また、利払いについては、連結キャッシ
ュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4)今後の見通し
世界経済および日本経済は、米中貿易摩擦の長期化、および新型コロナウイルス感染拡大の影響により不透明感
が増しています。
当社は、社員の健康と安全確保を最優先として対策本部を設け、日々グローバル社員や家族の健康状況の確認を
行うとともに、生産・物流・顧客対応の面では顧客への供給責任を果たすべく、最大限の努力をもって取り組んで
います。
当社顧客の業種は多岐にわたり、医療機器や医薬品、食品製造なども含まれていることから、当社が商品の供給
責任を果たすことは重要なライフラインを維持するための社会的責任であると考えます。当社は、グローバル生産
拠点網にて同一商品を生産する体制を構築するなど、これまでに築いてきた強固な事業基盤を活用し供給を継続す
ることで顧客の確実短納期へのニーズに着実に応えてまいります。
今後も、社内外での感染防止策を徹底しつつ、環境変化にも即時に対応する「グローバル確実短納期」の強みを
活かすとともに、加速する「デジタルものつくり」対応への投資は厳選した上で継続するなど、景況回復時の持続
的成長に向けたモデル革新に取り組みます。
2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルスの感染拡大が製造業の設備投資需要や顧客の稼働
に与える影響を精査する必要があり、現時点では合理的な算定が困難であるため、未定とします。
今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示します。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、今後の外国人株主比率の推移及び国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえ
つつ、IFRS適用の検討をすすめていく方針であります。
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2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 50,684 51,646
受取手形及び売掛金 67,252 63,178
商品及び製品 42,795 46,506
仕掛品 2,372 2,391
原材料及び貯蔵品 6,564 6,280
未収還付法人税等 463 776
その他 5,692 5,857
貸倒引当金 △205 △242
流動資産合計 175,620 176,395
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,843 22,685
減価償却累計額 △9,283 △10,216
建物及び構築物(純額) 10,560 12,469
機械装置及び運搬具 30,118 33,342
減価償却累計額 △16,099 △17,998
機械装置及び運搬具(純額) 14,018 15,344
土地 3,758 4,249
使用権資産 - 6,856
減価償却累計額 - △1,708
使用権資産(純額) - 5,147
建設仮勘定 6,926 5,844
その他 6,809 7,441
減価償却累計額 △4,437 △4,993
その他(純額) 2,371 2,447
有形固定資産合計 37,637 45,503
無形固定資産
ソフトウエア 22,186 25,734
その他 7,475 6,600
無形固定資産合計 29,661 32,334
投資その他の資産
投資有価証券 6 6
繰延税金資産 5,346 5,737
その他 4,308 4,914
貸倒引当金 △186 △206
投資その他の資産合計 9,474 10,451
固定資産合計 76,772 88,289
資産合計 252,393 264,684
5
株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 18,218 17,448
リース債務 0 1,663
未払金 10,150 9,961
未払法人税等 2,774 2,658
賞与引当金 2,549 2,463
役員賞与引当金 35 30
その他 5,790 6,365
流動負債合計 39,520 40,592
固定負債
リース債務 0 3,529
繰延税金負債 1,317 1,353
退職給付に係る負債 5,425 6,008
その他 704 1,571
固定負債合計 7,448 12,462
負債合計 46,968 53,054
純資産の部
株主資本
資本金 13,023 13,231
資本剰余金 23,378 23,586
利益剰余金 166,060 177,317
自己株式 △78 △78
株主資本合計 202,384 214,057
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 1,211 △4,455
退職給付に係る調整累計額 △75 △88
その他の包括利益累計額合計 1,135 △4,543
新株予約権 1,331 1,560
非支配株主持分 572 555
純資産合計 205,424 211,630
負債純資産合計 252,393 264,684
6
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2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 331,936 313,337
売上原価 189,846 179,751
売上総利益 142,090 133,585
販売費及び一般管理費 110,215 109,944
営業利益 31,874 23,640
営業外収益
受取利息 276 276
持分法による投資利益 60 50
保険返戻金 143 -
雑収入 310 342
営業外収益合計 791 670
営業外費用
支払利息 1 78
売上割引 87 72
為替差損 608 683
固定資産除却損 61 138
雑損失 91 92
営業外費用合計 850 1,065
経常利益 31,815 23,245
特別損失
減損損失 - 464
特別損失合計 - 464
税金等調整前当期純利益 31,815 22,781
法人税、住民税及び事業税 7,641 6,665
法人税等調整額 75 △415
法人税等合計 7,717 6,249
当期純利益 24,098 16,531
非支配株主に帰属する当期純利益 64 27
親会社株主に帰属する当期純利益 24,034 16,504
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2020年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 24,098 16,531
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △105 △5,696
退職給付に係る調整額 7 △12
持分法適用会社に対する持分相当額 △11 △6
その他の包括利益合計 △109 △5,715
包括利益 23,988 10,816
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 23,961 10,824
非支配株主に係る包括利益 27 △8
8
株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 12,812 23,201 148,059 △77 183,994
当期変動額
新株の発行 211 211 - - 422
剰余金の配当 - - △6,032 - △6,032
親会社株主に帰属す
- - 24,034 - 24,034
る当期純利益
連結範囲の変動 - △33 - - △33
自己株式の取得 - - - △0 △0
自己株式の処分 - - - - -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 - - - - -
額)
当期変動額合計 211 177 18,001 △0 18,390
当期末残高 13,023 23,378 166,060 △78 202,384
その他の包括利益累計額
為替換算 退職給付に係る その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
調整勘定 調整累計額 利益累計額合計
当期首残高 1,291 △83 1,208 986 529 186,719
当期変動額
新株の発行 - - - - - 422
剰余金の配当 - - - - - △6,032
親会社株主に帰属す
- - - - - 24,034
る当期純利益
連結範囲の変動 - - - - - △33
自己株式の取得 - - - - - △0
自己株式の処分 - - - - - -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △80 7 △73 344 43 314
額)
当期変動額合計 △80 7 △73 344 43 18,705
当期末残高 1,211 △75 1,135 1,331 572 205,424
9
株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,023 23,378 166,060 △78 202,384
当期変動額
新株の発行 208 208 - - 416
剰余金の配当 - - △5,247 - △5,247
親会社株主に帰属す
- - 16,504 - 16,504
る当期純利益
連結範囲の変動 - - - - -
自己株式の取得 - - - - -
自己株式の処分 - - - 0 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 - - - - -
額)
当期変動額合計 208 208 11,257 0 11,673
当期末残高 13,231 23,586 177,317 △78 214,057
その他の包括利益累計額
為替換算 退職給付に係る その他の包括 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
調整勘定 調整累計額 利益累計額合計
当期首残高 1,211 △75 1,135 1,331 572 205,424
当期変動額
新株の発行 - - - - - 416
剰余金の配当 - - - - - △5,247
親会社株主に帰属す
- - - - - 16,504
る当期純利益
連結範囲の変動 - - - - - -
自己株式の取得 - - - - - -
自己株式の処分 - - - - - 0
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △5,666 △12 △5,679 229 △17 △5,467
額)
当期変動額合計 △5,666 △12 △5,679 229 △17 6,205
当期末残高 △4,455 △88 △4,543 1,560 555 211,630
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 31,815 22,781
減価償却費 8,840 13,070
減損損失 - 464
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 556 577
賞与引当金の増減額(△は減少) △982 △14
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △225 △5
貸倒引当金の増減額(△は減少) △111 73
受取利息及び受取配当金 △282 △282
支払利息 1 78
株式報酬費用 626 626
為替差損益(△は益) △14 △75
持分法による投資損益(△は益) △60 △50
保険返戻金 △143 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,529 2,486
たな卸資産の増減額(△は増加) △10,345 △5,151
未払金の増減額(△は減少) △3,633 △115
未収消費税等の増減額(△は増加) 133 39
仕入債務の増減額(△は減少) △1,699 △341
その他の資産の増減額(△は増加) △1,314 △406
その他の負債の増減額(△は減少) 81 1,244
小計 21,714 35,000
利息及び配当金の受取額 383 270
利息の支払額 △1 △78
保険金の受取額 143 -
法人税等の還付額 191 50
法人税等の支払額 △9,383 △7,024
営業活動によるキャッシュ・フロー 13,048 28,218
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △21,414 △18,442
固定資産の売却による収入 46 475
定期預金の預入による支出 △27,940 △8,291
定期預金の払戻による収入 32,920 9,987
敷金及び保証金の差入による支出 △1,051 △692
敷金及び保証金の回収による収入 415 123
その他 69 180
投資活動によるキャッシュ・フロー △16,955 △16,659
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 50 416
リース債務の返済による支出 - △1,597
配当金の支払額 △6,032 △5,247
その他 △10 0
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,991 △6,428
現金及び現金同等物に係る換算差額 △60 △2,443
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △9,959 2,686
現金及び現金同等物の期首残高 51,713 41,753
現金及び現金同等物の期末残高 41,753 44,439
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2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当連結会計期間において、MISUMI TREASURY SINGAPORE PTE. LTD.、MISUMI Investment (Shanghai) Co., Ltd.、
MISUMI (Shanghai) Supply Chain Management Co., Ltd.、スルガセイキ(佛山)有限公司を新たに設立したため、
連結の範囲に含めております。なお、MISUMI TREASURY SINGAPORE PTE. LTD.は当社の特定子会社に該当しておりま
す。
(会計方針の変更)
一部の在外連結子会社において、当連結会計年度の期首よりIFRS第16号「リース」を適用しております。こ
れにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースについて資産及び負債として認識することといたしまし
た。本基準の適用にあたっては、経過措置として認められている、当該会計基準の適用による累積的影響額を適用
開始日に認識する方法を採用しております。
その結果、当該会計基準の適用に伴い、有形固定資産の「使用権資産(純額)」が51億4千7百万円、流動負債
の「リース債務」が16億6千2百万円、固定負債の「リース債務」が35億2千8百万円増加しております。
なお、当連結会計年度の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は営業活動によるキャッシュ・フローが15億9千7百万円増加
し、財務活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「リース債務」及び「固定負債」の「その他」
に含めていた「リース債務」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしておりま
す。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた5,791百万円は、
「リース債務」0百万円、「その他」5,790百万円として、「固定負債」の「その他」に表示していた705百万円は、
「リース債務」0百万円、「その他」704百万円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「固定資産除却損」は、営業外費用の総額
の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させ
るため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた152百万円
は、「固定資産除却損」61百万円、「その他」91百万円として組み替えております。
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは、株式会社ミスミグループ本社(当社)、連結子会社49社、非連結子会社1社及び関連会社2社
で構成されており、FA事業、金型部品事業、VONA事業の3つの領域において事業を展開しております。
「FA事業」はFA(ファクトリーオートメーション)などの生産システムの合理化・省力化で使用される自動
機の標準部品、高精度の精密生産装置に利用される自動位置決めモジュール、光技術関連の各種実験研究機器の開
発・提供と電子機器類のデジタル化に伴い変化する各種機器生産現場への部材などを開発・提供しております。
「金型部品事業」は主に自動車、電子・電機機器分野に金属塑性加工用プレス金型、プラスチック射出成形用金
型に組み込む金型標準部品、精密金型部品の開発・提供をしております。
「VONA事業」はミスミブランド以外のメーカー品も取り揃えた、ウェブ販売を中心とする一般流通品事業で
す。生産設備関連部品に加えて、製造副資材やMRO(消耗品)などを提供しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載の方法と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
金型部品 VONA 調整額 損益計算書
FA事業 計 計上額
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 109,230 76,443 146,262 331,936 ― 331,936
セグメント間の内部売上高 ― ― ― ― ― ―
計 109,230 76,443 146,262 331,936 ― 331,936
セグメント利益 18,835 6,109 6,929 31,874 ― 31,874
のれん等償却前セグメント利益※ 18,835 6,725 6,929 32,490 ― 32,490
※(参考情報)
セグメント利益にDayton Lamina Corporation買収にかかるその他無形固定資産の償却費を加算した利益
(注) 当社グループにおいては、内部管理上、資産(又は負債)を報告セグメントごとに配分していないため、報告
セグメント別の資産(又は負債)を記載しておりません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
金型部品 VONA 調整額 損益計算書
FA事業 計 計上額
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 99,403 72,413 141,519 313,337 ― 313,337
セグメント間の内部売上高 ― ― ― ― ― ―
計 99,403 72,413 141,519 313,337 ― 313,337
セグメント利益 12,578 5,009 6,052 23,640 ― 23,640
のれん等償却前セグメント利益※ 12,578 5,616 6,052 24,247 ― 24,247
※(参考情報)
セグメント利益にDayton Lamina Corporation買収にかかるその他無形固定資産の償却費を加算した利益
(注) 当社グループにおいては、内部管理上、資産(又は負債)を報告セグメントごとに配分していないため、報告
セグメント別の資産(又は負債)を記載しておりません。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
該当事項はありません。
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 アジア アメリカ ヨーロッパ その他 計
176,127 56,837 47,849 28,236 17,255 5,630 331,936
(注) 売上高は当社グループの本邦と本邦以外の国又は地域における売上高であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 中国 ベトナム アメリカ その他 計
14,367 7,889 8,440 3,263 3,675 37,637
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるもの
がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 アジア アメリカ ヨーロッパ その他 計
168,331 50,406 44,872 28,001 15,999 5,724 313,337
(注) 売上高は当社グループの本邦と本邦以外の国又は地域における売上高であります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 中国 ベトナム アメリカ その他 計
16,202 8,018 7,761 4,927 8,594 45,503
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるもの
がないため、記載を省略しております。
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
固定資産の減損損失は報告セグメントに配分しておりません。当該減損損失は、464百万円であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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株式会社ミスミグループ本社(9962)
2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 717.56円 737.99円
1株当たり当期純利益金額 84.80円 58.18円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 84.48円 57.98円
(注) 1. 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 205,424 211,630
普通株式に係る純資産額(百万円) 203,520 209,514
差額の主な内訳(百万円)
新株予約権 1,331 1,560
非支配株主持分 572 555
普通株式の発行済株式数(千株) 283,756 284,028
普通株式の自己株式数(千株) 129 129
1株当たり純資産額の算定に用いられた
283,626 283,898
普通株式の数(千株)
2. 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 24,034 16,504
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
24,034 16,504
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 283,426 283,700
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) ― ―
潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に
用いられた普通株式増加数の主要な内訳(千株)
新株予約権 1,085 950
普通株式増加数(千株) 1,085 950
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の ― ―
概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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