9959 アシードHD 2019-11-01 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月1日
上場会社名 アシードホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9959 URL https://www.aseed-hd.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 河本 大輔
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営企画グループ (氏名) 川崎 弘敬 TEL 084-923-5552
四半期報告書提出予定日 2019年11月12日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 13,869 △5.7 571 12.8 582 10.4 375 0.1
2019年3月期第2四半期 14,706 △1.4 506 0.6 527 5.7 374 27.7
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 353百万円 (3.4%) 2019年3月期第2四半期 342百万円 (18.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 30.32 ―
2019年3月期第2四半期 30.27 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 15,049 5,183 34.4 418.65
2019年3月期 14,766 4,891 33.1 395.08
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 5,182百万円 2019年3月期 4,891百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 5.00 ― 5.00 10.00
2020年3月期 ― 6.00
2020年3月期(予想) ― 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 28,300 1.2 800 19.3 840 16.1 560 11.6 45.23
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 13,495,248 株 2019年3月期 13,495,248 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,115,225 株 2019年3月期 1,115,225 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 12,380,023 株 2019年3月期2Q 12,380,047 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
アシードホールディングス㈱(9959) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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アシードホールディングス㈱(9959) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人手不足解消に向けて所得の改善の動きがみられるものの、
引き続き消費は弱含みで推移しました。世界経済では米中の貿易摩擦や英国のEU離脱問題、日韓関係の悪化等、
先行きは不透明な状況が続いております。また、7月の梅雨寒の影響や、相次ぐ大型台風の上陸などによる天候不
順が続き、飲料業界におきましては極めて厳しい事業環境となりました。
当社グループは中期事業戦略として、「経営基盤の強化と企業価値の最大化」と「食品・飲料企業とのアライア
ンスで事業再編・構築」を掲げ、全てのステークホルダーから信頼と支持を得る活動を着実に実施しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高13,869百万円(前年同四半期比5.7%減)、営業利益571
百万円(同12.8%増)、経常利益582百万円(同10.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益375百万円(同0.1%
増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高は外部顧客への売上高を記載しております。
① 自販機運営リテイル事業
自販機オペレーター業界におきましては、自販機ロケーションや設置台数の飽和状態が続くなか、業種・業態
を越えた飲料ビジネスの競争激化による収益性の低下に加え、人手不足や採用難を背景とした人件費及び物流費
の上昇により事業環境は依然として厳しい状況にあります。
このような状況のもと、当社グループでは缶・ペットボトル飲料自販機にカップコーヒー自販機やフード等の
自販機をセットで展開する「スマートストア」の推進を図っております。ライフスタイルや社会環境に合わせた
ビジネスモデルへと進化させ、工場やオフィス内の休憩所への設置に力を入れるなど、多くの皆様に自販機の持
つ利便性、快適性の提供に努めてまいりました。
この結果、自販機運営リテイル事業の売上高は8,032百万円(前年同四半期比3.2%減)、セグメント利益は178
百万円(同5.6%減)となりました。
② 飲料製造事業
売上高は天候不順の影響もあり、低アルコール飲料を中心に前年度を下回る結果となりましたが、利益面では
戦略的生産体制の見直しと2年目を迎えたソフトパウチ飲料の伸びにより、当事業全体の利益押し上げに貢献い
たしました。
当社独自ブランドのチューハイ「ASTER(アスター)」はシークヮーサー・桃・レモンなどのストレート果汁を
原料に使用したプレミアムチューハイとして好評を得ております。加えて当社販売サイトの改善を図るなど販売
拡大に努めてまいりました。台湾・香港・シンガポールなどへ輸出を行っており、ASTERをアセアン諸国におけ
るチューハイブランドとして育成してまいります。
また、低アルコール飲料やソフトドリンクは、海外からの製造受託も堅調に推移しており、ベトナムにてハロ
ン社との協業による製造販売も進める予定であります。
ソフトパウチ飲料については、大手小売企業に対し製品の企画・デザインから製造までを一貫して提案する
ODM(Original Design Manufacturing)を強化するとともに、ヘルスケア市場をターゲットに自社オリジナル商品
の開発も進めております。
この結果、飲料製造事業の売上高は5,706百万円(前年同四半期比8.9%減)、セグメント利益は555百万円(同
20.9%増)となりました。
③ 飲料サービスシステム事業
主要販売先であります遊技場業界は、射幸性の強い機種の撤去に加え、受動喫煙問題など引き続き厳しい事業
環境にあり、店内のお客様に本格コーヒーを景品として提供する「アオンズ・カード」の導入も厳しい状況が続
いております。
この結果、飲料サービスシステム事業の売上高は64百万円(前年同四半期比17.1%減)、セグメント利益は5百
万円(同23.1%減)となりました。
④ 不動産運用事業
当社及びアオンズエステート株式会社を中心に展開する不動産運用事業ですが、本年9月に栃木県下野市に所
在する物流倉庫を取得しております。現在は不動産運用事業の一環として外部へ賃貸しておりますが、2020年7
月より新たに「アシード ロジスティクスセンター(ALC)」として活用します。アシードブリュー株式会社などグ
ループ会社が物流センターとして利用することにより、コスト削減と物流サービスの向上を図るとともに、テナ
ント型の物流施設として運営する予定であります。
不動産運用事業による売上高は64百万円(前年同四半期比5.9%増)、セグメント利益は88百万円(同3.0%減)
となりました。
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アシードホールディングス㈱(9959) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、5,289百万円となり、前連結会計年度末に比べ554百万円減少
いたしました。これは現金及び預金の増加179百万円、受取手形及び売掛金の減少466百万円、商品及び製品の減少
134百万円及びその他の減少126百万円等によるものです。また、固定資産は9,759百万円となり、前連結会計年度
末に比べ837百万円増加いたしました。これは建物及び構築物(純額)の増加546百万円、土地の増加311百万円、
建設仮勘定の増加76百万円及び長期前払費用の減少138百万円等によるものです。
この結果、総資産は15,049百万円となり、前連結会計年度末に比べ282百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は7,901百万円となり、前連結会計年度末に比べ158百万円増加い
たしました。これは買掛金の減少68百万円、短期借入金の増加800百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少140
百万円、未払金の減少171百万円、未払消費税等の減少61百万円及びその他の減少209百万円等によるものです。ま
た、固定負債は1,964百万円となり、前連結会計年度末に比べ167百万円減少いたしました。これは長期借入金の減
少165百万円等によるものです。
この結果、負債合計は9,866百万円となり、前連結会計年度末に比べ9百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,183百万円となり、前連結会計年度末に比べ291百万円増加
いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益による増加375百万円及び剰余金の配当による減少61百
万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は34.4%(前連結会計年度末は33.1%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
飲料関連事業を取り巻く国内の事業環境は、少子化・人口減に代表されるように今後とも厳しさが増すなかで、
自販機運営及び飲料製造の基盤強化を図るとともに、食品・飲料企業とアライアンスを組み、事業再編・構築を積
極的に進めてまいります。
連結業績予想につきましては、2019年5月9日の「2019年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業
績予想に変更はありません。
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アシードホールディングス㈱(9959) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,192,160 1,371,240
受取手形及び売掛金 1,887,685 1,420,715
商品及び製品 1,538,789 1,404,769
原材料及び貯蔵品 179,494 166,310
前払費用 409,347 416,017
その他 646,474 520,174
貸倒引当金 △9,217 △9,266
流動資産合計 5,844,734 5,289,962
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,108,522 1,654,849
機械装置及び運搬具(純額) 1,119,324 1,066,290
工具、器具及び備品(純額) 23,693 28,694
土地 3,580,514 3,892,317
リース資産(純額) 1,067,907 1,080,417
建設仮勘定 4,835 81,779
有形固定資産合計 6,904,798 7,804,349
無形固定資産
のれん 44,950 38,323
リース資産 21,449 59,815
その他 64,100 78,710
無形固定資産合計 130,500 176,849
投資その他の資産
投資有価証券 602,478 620,480
長期貸付金 7,715 7,718
長期前払費用 709,589 571,128
繰延税金資産 153,622 169,502
その他 599,208 601,622
貸倒引当金 △186,030 △192,323
投資その他の資産合計 1,886,584 1,778,129
固定資産合計 8,921,883 9,759,328
資産合計 14,766,617 15,049,291
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アシードホールディングス㈱(9959) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,613,249 2,544,572
短期借入金 2,100,000 2,900,000
1年内返済予定の長期借入金 536,609 395,716
リース債務 384,121 380,594
未払金 794,231 622,443
未払法人税等 194,114 208,567
未払消費税等 180,206 118,410
賞与引当金 125,152 125,109
その他 815,309 606,163
流動負債合計 7,742,994 7,901,578
固定負債
長期借入金 885,701 720,343
リース債務 795,457 840,533
再評価に係る繰延税金負債 34,464 34,464
役員退職慰労引当金 104,975 101,975
退職給付に係る負債 122,858 125,695
資産除去債務 2,800 2,800
その他 186,071 138,821
固定負債合計 2,132,328 1,964,632
負債合計 9,875,323 9,866,210
純資産の部
株主資本
資本金 798,472 798,472
資本剰余金 1,012,778 1,012,778
利益剰余金 4,213,345 4,526,748
自己株式 △588,250 △588,250
株主資本合計 5,436,345 5,749,748
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △43,366 △57,669
土地再評価差額金 △490,212 △490,212
為替換算調整勘定 △11,722 △18,944
その他の包括利益累計額合計 △545,302 △566,826
新株予約権 251 159
純資産合計 4,891,294 5,183,081
負債純資産合計 14,766,617 15,049,291
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 14,706,360 13,869,265
売上原価 9,644,580 8,878,077
売上総利益 5,061,779 4,991,187
販売費及び一般管理費 4,554,841 4,419,568
営業利益 506,938 571,618
営業外収益
受取利息 756 1,173
受取配当金 3,169 3,479
持分法による投資利益 20,381 20,039
投資事業組合運用益 6,498 3,837
不動産賃貸料 3,194 5,498
受取賃貸料 6,514 4,811
その他 33,521 17,410
営業外収益合計 74,037 56,249
営業外費用
支払利息 31,131 26,774
その他 22,412 18,603
営業外費用合計 53,544 45,378
経常利益 527,431 582,489
特別利益
固定資産売却益 43,015 1,184
特別利益合計 43,015 1,184
特別損失
固定資産除却損 0 13,867
減損損失 135 26
特別損失合計 135 13,893
税金等調整前四半期純利益 570,311 569,780
法人税、住民税及び事業税 165,084 205,645
法人税等調整額 30,433 △11,168
法人税等合計 195,517 194,477
四半期純利益 374,793 375,303
親会社株主に帰属する四半期純利益 374,793 375,303
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 374,793 375,303
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △18,402 △14,302
為替換算調整勘定 134 -
持分法適用会社に対する持分相当額 △14,315 △7,221
その他の包括利益合計 △32,583 △21,524
四半期包括利益 342,209 353,778
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 342,209 353,778
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
自販機運営 飲料製造 飲料サービス 不動産運用 (注)1 計上額
計
リテイル事業 事業 システム事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 8,301,426 6,265,388 78,210 61,334 14,706,360 - 14,706,360
セグメント間の内部
16,859 224,641 722 80,741 322,965 △322,965 -
売上高又は振替高
計 8,318,286 6,490,030 78,933 142,075 15,029,325 △322,965 14,706,360
セグメント利益 188,671 459,479 6,757 91,465 746,372 △239,434 506,938
(注)1.セグメント利益の調整額△239,434千円には、セグメント間取引消去11,560千円、のれんの償却額
△5,014千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△245,980千円が含まれております。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「不動産運用事業」において、遊休土地について継続的な時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお当第2四半期連結累計期間におけ
る当該減損損失の金額は135千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
自販機運営 飲料製造 飲料サービス 不動産運用 (注)1 計上額
計
リテイル事業 事業 システム事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 8,032,963 5,706,504 64,824 64,971 13,869,265 - 13,869,265
セグメント間の内部
21,587 148,421 594 77,153 247,757 △247,757 -
売上高又は振替高
計 8,054,551 5,854,926 65,418 142,125 14,117,022 △247,757 13,869,265
セグメント利益 178,033 555,685 5,197 88,754 827,670 △256,052 571,618
(注)1.セグメント利益の調整額△256,052千円には、セグメント間取引消去3,503千円、のれんの償却額1,005千
円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△260,560千円が含まれております。全社費用は、主
に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(不動産運用事業における資産の著しい増加)
当第2四半期連結累計期間において、栃木県下野市に賃貸倉庫を購入したことにより、前連結会計年度末
に比べ、「不動産運用事業」のセグメント資産が884,980千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「不動産運用事業」において、遊休土地について継続的な時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお当第2四半期連結累計期間におけ
る当該減損損失の金額は26千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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