9959 アシードHD 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上場会社名 アシードホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9959 URL https://www.aseed-hd.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 河本 大輔
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営企画グループ (氏名) 川崎 弘敬 TEL 084-923-5552
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 2020年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 12,157 △12.3 294 △48.5 381 △34.4 229 △38.8
2020年3月期第2四半期 13,869 △5.7 571 12.8 582 10.4 375 0.1
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 265百万円 (△24.9%) 2020年3月期第2四半期 353百万円 (3.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 18.54 ―
2020年3月期第2四半期 30.32 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 14,867 5,347 36.0 431.93
2020年3月期 14,978 5,156 34.4 416.47
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 5,347百万円 2020年3月期 5,155百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 6.00 ― 6.00 12.00
2021年3月期 ― 6.00
2021年3月期(予想) ― 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 22,870 △10.3 260 △53.5 320 △51.2 210 △40.6 16.96
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 13,495,248 株 2020年3月期 13,495,248 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,115,225 株 2020年3月期 1,115,225 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 12,380,023 株 2020年3月期2Q 12,380,023 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
アシードホールディングス㈱(9959) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、7月の外出の自粛やイベントの開催制限、施設の使用制限の
段階的緩和の方針を受け、持ち直しが予測されます。しかしながら、世界的には新規感染者数はいまだに増加して
おり、海外からの入国制限の継続や、国内でも対面営業等従来の経済活動に対して不安がぬぐえないことから、民
間投資や個人消費の回復テンポは緩やかなものに留まるものと予想されます。
このような状況のなか、政府や各知事から示される新型コロナウイルス感染対策を遵守する中で、引き続き従業
員および取引先の感染対策を徹底し、飲料製造・販売会社としての社会的責任を果たしてまいります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高12,157百万円(前年同四半期比12.3%減)、営業利益294
百万円(同48.5%減)、経常利益381百万円(同34.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益229百万円(同
38.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、売上高は外部顧客への売上高を記載しております。
① 自販機運営リテイル事業
自販機オペレーター(運営リテイル)業界におきましては、4、5月の売上大幅減少から持ち直しの傾向は継
続しています。アウトドア・ロケーションは大幅に回復してきたものの、テレワークの定着や集客が遅れる観光
地やレジャー施設などのインドア・ロケーションを中心に厳しい環境は続いています。7-9月の売上全体では
前年の水準を大きく下回りました。この状況に対して、一部自販機でマスクを販売(秋までの期間限定)するな
ど、顧客ニーズに迅速に対応するとともに、徹底したコストの見直しを図っております。
この結果、自販機運営リテイル事業の売上高は5,925百万円(前年同四半期比26.2%減)、セグメント損失は42
百万円(前年同四半期は178百万円のセグメント利益)となりました。
② 飲料製造事業
飲料製造事業におきましても、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、スポーツ、アウトドアシーンで需
要の高いソフトパウチ飲料などの製造数量が大きく減少いたしました。一方、RTD(低アルコール飲料)は家飲
みを中心に引き続き強い需要があり、堅調に推移しました。また、自社オリジナルRTD商品の「ASEED ASTER」
(アシード アスター)は、5月のYouTubeを活用したプロモーションによる効果が続き、「完熟沖縄シークヮーサ
ー」を中心に好評を得ております。ASTERの特徴であるストレート果汁の雑味のない美味しさをPRし、自社ブラ
ンドの拡大に取り組んでまいります。
この結果、飲料製造事業の売上高は6,116百万円(前年同四半期比7.2%増)、セグメント利益は503百万円(同
9.4%減)となりました。
③ 飲料サービスシステム事業
主要販売先である遊技場業界は新型コロナウイルスの影響を受け、厳しい事業環境が続きました。本格コーヒ
ーを景品として提供する「アオンズ・カード」の売上高、セグメント利益は大きく減少いたしました。
この結果、飲料サービスシステム事業の売上高は32百万円(前年同四半期比50.0%減)、セグメント利益は1百
万円(同70.4%減)となりました。
④ 不動産運用事業
不動産運用事業による売上高は83百万円(前年同四半期比28.1%増)、セグメント利益は84百万円(同4.9%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、5,270百万円となり、前連結会計年度末に比べ103百万円増加
いたしました。これは現金及び預金の増加323百万円、商品及び製品の減少125百万円及びその他の減少78百万円等
によるものです。また、固定資産は9,596百万円となり、前連結会計年度末に比べ214百万円減少いたしました。こ
れは建物及び構築物(純額)の減少40百万円、機械装置及び運搬具(純額)の減少62百万円、リース資産(純額)
の減少84百万円、投資有価証券の増加68百万円、長期前払費用の減少84百万円、その他の減少142百万円及び貸倒
引当金の減少142百万円等によるものです。
この結果、総資産は14,867百万円となり、前連結会計年度末に比べ110百万円減少いたしました。
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(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は7,088百万円となり、前連結会計年度末に比べ145百万円増加い
たしました。これは買掛金の増加55百万円、短期借入金の減少110百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加40百
万円、未払金の減少101百万円、未払法人税等の増加58百万円、未払消費税等の増加120百万円及びその他の増加
111百万円等によるものです。また、固定負債は2,431百万円となり、前連結会計年度末に比べ447百万円減少いた
しました。これは長期借入金の減少355百万円及びリース債務の減少91百万円等によるものです。
この結果、負債合計は9,520百万円となり、前連結会計年度末に比べ302百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,347百万円となり、前連結会計年度末に比べ191百万円増加
いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益による増加229百万円及び剰余金の配当による減少74百
万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は36.0%(前連結会計年度末は34.4%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年7月31日の「業績予想の公表に関するお知らせ」で公表いたしました通期
の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 792,989 1,116,364
受取手形及び売掛金 1,791,947 1,769,431
商品及び製品 1,434,540 1,309,066
原材料及び貯蔵品 208,796 178,223
前払費用 336,932 374,700
その他 609,285 530,785
貸倒引当金 △7,608 △7,814
流動資産合計 5,166,883 5,270,757
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,654,872 1,614,453
機械装置及び運搬具(純額) 1,343,737 1,280,806
工具、器具及び備品(純額) 32,978 36,115
土地 3,892,016 3,892,000
リース資産(純額) 983,263 898,944
建設仮勘定 56,693 70,036
有形固定資産合計 7,963,562 7,792,357
無形固定資産
のれん 31,769 29,119
リース資産 50,846 37,290
その他 89,030 82,035
無形固定資産合計 171,645 148,446
投資その他の資産
投資有価証券 663,411 731,740
長期貸付金 6,905 3,605
長期前払費用 500,706 415,715
繰延税金資産 153,405 153,963
その他 546,753 403,963
貸倒引当金 △194,999 △52,928
投資その他の資産合計 1,676,181 1,656,060
固定資産合計 9,811,390 9,596,864
資産合計 14,978,273 14,867,621
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,409,268 2,464,748
短期借入金 1,970,000 1,860,000
1年内返済予定の長期借入金 615,716 655,716
リース債務 369,240 348,085
未払金 678,423 576,547
未払法人税等 96,423 154,425
未払消費税等 56,643 176,712
賞与引当金 121,893 115,541
その他 625,859 736,986
流動負債合計 6,943,468 7,088,764
固定負債
長期借入金 1,759,985 1,404,627
リース債務 723,025 631,058
再評価に係る繰延税金負債 34,464 34,464
役員退職慰労引当金 101,975 101,975
退職給付に係る負債 131,283 127,581
資産除去債務 4,100 4,100
その他 123,963 127,552
固定負債合計 2,878,797 2,431,359
負債合計 9,822,266 9,520,123
純資産の部
株主資本
資本金 798,472 798,472
資本剰余金 1,012,778 1,012,778
利益剰余金 4,430,622 4,585,879
自己株式 △588,250 △588,250
株主資本合計 5,653,622 5,808,879
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,150 45,295
土地再評価差額金 △490,212 △490,212
為替換算調整勘定 △15,711 △16,621
その他の包括利益累計額合計 △497,773 △461,539
新株予約権 158 157
純資産合計 5,156,007 5,347,498
負債純資産合計 14,978,273 14,867,621
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 13,869,265 12,157,715
売上原価 8,878,077 8,411,975
売上総利益 4,991,187 3,745,740
販売費及び一般管理費 4,419,568 3,451,557
営業利益 571,618 294,182
営業外収益
受取利息 1,173 1,120
受取配当金 3,479 5,312
持分法による投資利益 20,039 17,630
投資事業組合運用益 3,837 268
不動産賃貸料 5,498 4,674
受取賃貸料 4,811 3,302
助成金収入 - 87,746
その他 17,410 12,908
営業外収益合計 56,249 132,962
営業外費用
支払利息 26,774 24,168
その他 18,603 21,057
営業外費用合計 45,378 45,226
経常利益 582,489 381,919
特別利益
固定資産売却益 1,184 111
特別利益合計 1,184 111
特別損失
固定資産除却損 13,867 189
減損損失 26 6,555
投資有価証券評価損 - 80
特別損失合計 13,893 6,825
税金等調整前四半期純利益 569,780 375,206
法人税、住民税及び事業税 205,645 152,430
法人税等調整額 △11,168 △6,761
法人税等合計 194,477 145,669
四半期純利益 375,303 229,537
親会社株主に帰属する四半期純利益 375,303 229,537
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 375,303 229,537
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △14,302 37,144
持分法適用会社に対する持分相当額 △7,221 △909
その他の包括利益合計 △21,524 36,234
四半期包括利益 353,778 265,771
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 353,778 265,771
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
自販機運営 飲料製造 飲料サービス 不動産運用 (注)1 計上額
計
リテイル事業 事業 システム事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 8,032,963 5,706,504 64,824 64,971 13,869,265 - 13,869,265
セグメント間の内部
21,587 148,421 594 77,153 247,757 △247,757 -
売上高又は振替高
計 8,054,551 5,854,926 65,418 142,125 14,117,022 △247,757 13,869,265
セグメント利益 178,033 555,685 5,197 88,754 827,670 △256,052 571,618
(注)1.セグメント利益の調整額△256,052千円には、セグメント間取引消去3,503千円、のれんの償却額1,005千
円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△260,560千円が含まれております。全社費用は、主
に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(不動産運用事業における資産の著しい増加)
当第2四半期連結累計期間において、栃木県下野市に賃貸倉庫を購入したことにより、前連結会計年度末
に比べ、「不動産運用事業」のセグメント資産が884,980千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「不動産運用事業」において、遊休土地について継続的な時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお当第2四半期連結累計期間におけ
る当該減損損失の金額は26千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
自販機運営 飲料製造 飲料サービス 不動産運用 (注)1 計上額
計
リテイル事業 事業 システム事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,925,654 6,116,366 32,441 83,254 12,157,715 - 12,157,715
セグメント間の内部
11,948 93,194 188 82,808 188,140 △188,140 -
売上高又は振替高
計 5,937,602 6,209,561 32,629 166,062 12,345,855 △188,140 12,157,715
セグメント利益
△42,151 503,277 1,537 84,399 547,062 △252,879 294,182
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△252,879千円には、セグメント間取引消去3,397千円、のれんの
償却額1,005千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△257,282千円が含まれております。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「不動産運用事業」において、遊休土地について継続的な時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。また、「自販機運営リテイル事業」に
おいて、将来使用見込みの無くなった無形固定資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少
額を減損損失として計上しております。当該無形固定資産の回収可能価額については、正味売却価額により
測定しておりますが、売却が見込まれないため零として算定しております。なお当第2四半期連結累計期間
における当該減損損失の金額は6,555千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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