9945 プレナス 2020-04-03 15:00:00
特別損失(減損損失)及び法人税等調整額(益)の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 4 月 3 日
各 位
会 社 名 株式会社 プ レ ナ ス
代表者名 代表取締役社長 塩 井 辰 男
(コード番号:9945 東証第一部)
問合せ先 IR 室 長 藤 波 俊 行
( TEL: 03-6892-0304)
特別損失(減損損失)及び法人税等調整額(益)の計上並びに
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、下記の通り特別損失(減損損失)の計上及び法人税等調整額(益)の計上をすることとなりました。
また、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年8月9日に公表しました 2020 年2月期の業績予想を下記の
とおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2020 年2月期通期連結業績予想値の修正(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 153,310 650 1,070 △ 830 △ 21 円 68 銭
今回予想(B) 149,572 348 729 △ 2,934 △ 76 円 65 銭
増減額(B-A) △ 3,737 △ 301 △ 340 △ 2,104
増減率(%) △2.4% △46.4% △31.8% -
(ご参考) 前期実績
153,914 △501 143 △2,926 △76 円 42 銭
(2019 年2月期)
2.修正の主な理由
売上高や営業利益、経常利益につきましては、消費増税や天候不順等の影響による既存店売上高の計画
未達等が要因で 2019 年8月9日に公表しました 2020 年2月期の業績予想を下回る見込みとなりました。
既存店売上高前年比につきましては、ほっともっと 99.6%(計画対比 1.6%減)、やよい軒 96.2%(計画対
比 3.5%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、店舗等の固定資産に
係る減損損失及び法人税等調整額(益)を追加計上する見込みとなりました。
なお、ほっともっとにつきましては、内製化商品を活用したキャンペーン等の効果により既存店売上高
前年比は上期 98.4%、下期 100.8%と回復傾向にあります。引き続き、当社グループはお客様の満足度向
上に努めるべく、商品力と店舗販売力の強化に取り組みながら、FC化の推進や、内製化の推進に取り組
んでまいります。
3.特別損失(減損損失)の計上について
店舗等の固定資産につきまして「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来価値を検討した結果、
2020 年2月期第4四半期通期連結会計期間におきまして 22 億 22 百万円の減損損失を特別損失に追加計上
する見込みとなりました。
4.法人税等調整額(益)の計上について
上記に伴い、2020 年2月期第4四半期通期連結会計期間におきまして、回収可能性について検討を行っ
た結果、総額6億 28 百万円の法人税等調整額(益)を計上する見込みとなりました。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
(ご参考)減損損失追加計上の内訳
店舗数 減損損失
(店) (百万円)
ほっともっと 298 1,516
やよい軒 18 295
MKレストラン 12 391
海外 2 18
合 計 330 2,222
以 上