9945 プレナス 2020-01-14 15:00:00
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕 (連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月14日
上 場 会 社 名 株式会社プレナス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9945 URL https://www.plenus.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 社長執行役員 (氏名)塩井 辰男
問合せ先責任者 (役職名) IR室長 (氏名)藤波 俊行 TEL 03(6892)0304
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 112,786 △2.4 167 - 615 27.4 △949 -
2019年2月期第3四半期 115,609 5.6 △147 - 483 △89.6 △416 -
(注)包括利益 2020年2月期第3四半期 △948百万円 (-%) 2019年2月期第3四半期 △480百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 △24.78 -
2019年2月期第3四半期 △10.88 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるた
め記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 86,676 57,405 65.4
2019年2月期 87,387 60,623 68.6
(参考)自己資本 2020年2月期第3四半期 56,652百万円 2019年2月期 59,923百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 30.00 - 30.00 60.00
2020年2月期 - 30.00 -
2020年2月期(予想) 30.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 153,310 △0.4 650 - 1,070 647.2 △830 - △21.68
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.9「(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会
計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 44,392,680株 2019年2月期 44,392,680株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 6,064,309株 2019年2月期 6,103,709株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 38,314,474株 2019年2月期3Q 38,288,972株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
※ 四半期決算補足説明資料の入手方法について
・四半期決算補足説明資料は、2020年1月14日(火)に当社ホームページのIR情報に掲載いたします。
㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… P.2
(1)連結経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………… P.2
(2)連結財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………… P.4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… P.4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… P.5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… P.5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… P.7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P.7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P.8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… P.9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… P.9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… P.9
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… P.9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)…………………………………………………………P.9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………………P.9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………………P.10
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の激化や海外経済の減速傾向から輸出を中心に
弱さが続いているものの、緩やかな回復基調が続きました。当外食産業におきましては、原材料価格や物流費、人
手不足にともなう人件費の上昇に加え、大型台風の上陸による天候不順の影響や、消費税率の引き上げによる消費
マインドの変化など、引き続き厳しい事業環境が続きました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、お客様の満足度向上に努めるべく、商品力や店舗販売力の
強化を目指すと共に、中長期での安定的な成長を見据え、FC化の推進や海外事業の強化と同時に、当社グループ
工場の活用による内製化の推進によって、さらなる事業基盤の強化に注力しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,127億86百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益は1億67
百万円(前年同期は、営業損失1億47百万円)、経常利益は6億15百万円(前年同期比27.4%増)、親会社株主に帰属
する四半期純損失は9億49百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する四半期純損失4億16百万円)となりました。
売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったことが主な要因で前年同期実績を下回りました。
利益面につきましては、前年より実施してきた商品力強化による原価率の上昇等があったものの、効率的なプロモ
ーション展開や店舗諸経費の改善等によって営業利益及び経常利益は前年同期実績を上回りました。また、親会社
株主に帰属する四半期純損失につきましては、9月以降に退店したほっともっと直営店舗の固定資産に係る減損損
失を計上したことによるものです。
[国内における店舗展開の状況]
前連結会計 当第3四半期
新規出店 退店 改装・移転
年度末 連結累計期間末
ほっともっと 2,748店 7店 223店 2,532店 71店
やよい軒 377店 7店 1店 383店 5店
MKレストラン 36店 2店 2店 36店 6店
合計 3,161店 16店 226店 2,951店 82店
[海外における店舗展開の状況]
前連結会計 当第3四半期
展開エリア 新規出店 退店
年度末 連結累計期間末
中国 2店 1店 - 3店
韓国 15店 2店 7店 10店
ほっともっと
オーストラリア 1店 - 1店 -
シンガポール - 1店 - 1店
タイ 187店 12店 3店 196店
シンガポール 8店 1店 - 9店
オーストラリア 4店 1店 - 5店
やよい軒 台湾 18店 2店 - 20店
アメリカ 3店 - - 3店
フィリピン 3店 2店 - 5店
マレーシア 1店 1店 - 2店
合計 ― 242店 23店 11店 254店
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
なお、当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった㈱フーディフレーバーを消滅会社、同じ
く当社の連結子会社である宮島醤油フレーバー㈱を存続会社とする吸収合併により、事業セグメントの利益又は損
失の区分の変更を行っております。以下の前年同期比較については、変更後の区分に基づき算出した前年同期の数
値を用いて比較しております。
【ほっともっと事業】
持ち帰り弁当のトップブランドとして、おいしいごはんにこだわり、厳選した高品質の国産米を使用し、店内調
理によるできたてのお弁当を提供することを基本に、商品の品質向上やボリュームアップなど、付加価値の高い商
品によってお客様満足度の向上を目指しました。当社グループ工場で製造し美味しさと品質にこだわったロースか
つを使用した『かつ丼フェア』の実施や、えび3尾とイカ、白身魚の3種の海の幸と2種の野菜の天ぷらを盛り付
けた『海鮮えび天丼』を販売するなど、付加価値を高めた商品でのプロモーション展開や店舗販売力の強化で、お
客様の更なる満足度向上に注力しました。また、FC化の推進や、当社グループ店舗で使用する商材の内製化の推
進に取り組みました。
以上の結果、売上高は798億69百万円(前年同期比3.5%減)、営業損失は43百万円(前年同期は、営業損失6億
65百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前年同期比1.5%減)が主な要因で、前
年同期実績を下回りました。営業損失につきましては、前年に実施した商品力強化による原価率の上昇等があった
ものの、効率的なプロモーション展開や店舗諸経費の改善等によって前年同期実績から赤字幅が縮小しました。
【やよい軒事業】
素材や手作り感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、揚げた鶏もも肉に濃厚な香
味ダレをたっぷりかけた『やみつき油淋鶏定食』の販売や、『すき焼き定食牛肉増量キャンペーン』を実施するな
ど、当社グループ工場で製造した商品を活かした定食を提供することで、引き続きお客様の幅広いニーズへの対応
を図りました。また、「ユニットFC制度」を利用して新規オーナーの獲得を積極的に行うなど、FC化の推進に
取り組みました。
以上の結果、売上高は231億円(前年同期比0.6%減)、営業利益は8億55百万円(前年同期比11.1%減)となり
ました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前年同期比3.2%減)が要因で、前年同期実績を下回りま
した。営業利益につきましては、店舗諸経費の改善があったものの、既存店売上高の減少や原価率の上昇等によっ
て前年同期実績を下回りました。
【MKレストラン事業】
豊富な具材と個性豊かなスープが選べるしゃぶしゃぶに、季節限定の『もつ鍋用味噌スープ』や特選具材を取り
揃えるなど、商品力の強化に努めました。また、「タイフェスティバル」等のキャンペーンの実施や、九州エリア
のメニューのリニューアルを行うなど、売上の拡大や店舗収益の向上に努めました。
以上の結果、売上高は24億72百万円(前年同期比4.4%減)、営業損失は2億65百万円(前年同期は、営業損失
17百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の減少(前年同期比6.7%減)により、前年同期
実績を下回りました。利益面につきましては、リブランディングやキャンペーンに伴う販売促進費や、人件費の増
加等によって、前年同期実績を下回りました。
【海外事業】
海外事業につきましては、マーケットに応じた売上向上施策の実行、食材の現地化による店舗原価低減、出店の
推進等により、事業の黒字化を目指しました。
以上の結果、売上高は30億22百万円(前年同期比4.9%増)、営業損失は4億30百万円(前年同期は、営業損失
3億72百万円)となりました。
【その他】
宮島醤油フレーバー㈱は、調味料・加工食品のOEM(相手先ブランド名製造)を主な事業としており、既存顧
客への新商品提案を積極的に行うと共に、新規顧客獲得のための営業活動を実施しました。また、当社グループ店
舗で使用する調味料等の開発も行っており、商品数の拡大にも注力しました。
以上の結果、売上高は43億20百万円(前年同期比3.9%増)となりました。利益面につきましては、のれん代の
償却があったものの、生産量が増加したことによって、結果としては営業利益89百万円(前年同期は、営業損失14
百万円)となりました。なお、宮島醤油フレーバー㈱は、10月1日に連結子会社の㈱フーディフレーバーを吸収合
併しております。
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(2)連結財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ7億11百万円減少し、866億76百万円
となりました。内訳は、流動資産23億30百万円の増加、固定資産30億41百万円の減少であります。流動資産の増加
は、現金及び預金11億64百万円の増加、受取手形及び売掛金4億94百万円の増加、商品及び製品8億47百万円の増
加などによるものです。また、固定資産の減少は、有形固定資産30億60百万円の減少などによるものです。有形固
定資産の減少は、減損損失10億69百万円などによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ25億6百万円増加し、292億70百万円となりました。内訳は、流動負債29億15
百万円の増加、固定負債4億9百万円の減少であります。流動負債の増加は、支払手形及び買掛金8億80百万円の
増加、未払消費税等11億55百万円の増加、預り金3億19百万円の増加、固定負債からの振替による資産除去債務1
億94百万円の増加などによるものです。固定負債の減少は、流動負債への振替による資産除去債務3億22百万円の
減少などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ32億17百万円減少し、574億5百万円となりました。内訳は、利益剰余金32
億47百万円の減少などであります。利益剰余金の減少は、親会社株主に帰属する四半期純損失9億49百万円、配当
支払による22億98百万円の減少によるものです。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っ
ております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の業績予想につきましては、2019年8月9日の「退店に伴う資産除去債務の追加計上および業績予
想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,447 8,612
受取手形及び売掛金 2,377 2,872
商品及び製品 5,368 6,215
原材料及び貯蔵品 163 209
その他 2,805 2,692
貸倒引当金 △303 △413
流動資産合計 17,859 20,189
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 35,381 33,179
その他(純額) 14,797 13,938
有形固定資産合計 50,179 47,118
無形固定資産
のれん 1,086 946
その他 1,834 2,055
無形固定資産合計 2,921 3,002
投資その他の資産
その他 16,458 16,395
貸倒引当金 △31 △30
投資その他の資産合計 16,426 16,365
固定資産合計 69,527 66,486
資産合計 87,387 86,676
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,229 7,110
短期借入金 317 357
未払法人税等 545 147
賞与引当金 335 109
ポイント引当金 186 242
株主優待引当金 162 29
資産除去債務 22 216
その他 8,763 11,264
流動負債合計 16,562 19,478
固定負債
長期借入金 1,299 1,287
退職給付に係る負債 81 91
資産除去債務 5,671 5,348
その他 3,148 3,064
固定負債合計 10,201 9,792
負債合計 26,763 29,270
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,461 3,461
資本剰余金 4,777 4,724
利益剰余金 63,537 60,289
自己株式 △11,897 △11,820
株主資本合計 59,878 56,654
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 22 △8
為替換算調整勘定 22 6
その他の包括利益累計額合計 44 △1
新株予約権 266 236
非支配株主持分 433 517
純資産合計 60,623 57,405
負債純資産合計 87,387 86,676
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 115,609 112,786
売上原価 56,868 56,127
売上総利益 58,740 56,658
販売費及び一般管理費 58,888 56,490
営業利益又は営業損失(△) △147 167
営業外収益
受取利息 25 22
受取配当金 3 2
固定資産賃貸料 102 102
受取補償金 42 70
持分法による投資利益 55 2
受取保険金 246 153
その他 215 283
営業外収益合計 690 636
営業外費用
固定資産賃貸費用 6 5
為替差損 - 67
貸倒引当金繰入額 4 6
その他 49 109
営業外費用合計 59 189
経常利益 483 615
特別利益
固定資産売却益 36 0
補助金収入 - 109
特別利益合計 36 110
特別損失
固定資産処分損 315 252
減損損失 73 1,069
固定資産圧縮損 - 100
その他 90 1
特別損失合計 480 1,423
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
39 △697
純損失(△)
法人税等 438 201
四半期純損失(△) △399 △898
非支配株主に帰属する四半期純利益 17 50
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △416 △949
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純損失(△) △399 △898
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △20 △30
為替換算調整勘定 △55 33
持分法適用会社に対する持分相当額 △5 △52
その他の包括利益合計 △80 △49
四半期包括利益 △480 △948
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △498 △996
非支配株主に係る四半期包括利益 18 48
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間において、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった㈱フーディフレーバーは、当社の連結子会社であ
る宮島醤油フレーバー㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しておりま
す。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を使用する方法によっております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
ほっと MK 計算書
やよい軒 (注)1 (注)2
もっと レストラ 海外事業 計 計上額
事業 (注)3
事業 ン事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
82,756 23,229 2,585 2,881 111,452 4,157 - 115,609
(その他営業収入を含む)
(2)セグメント間の内部売上
- - - - - 1,159 △1,159 -
高又は振替高
計 82,756 23,229 2,585 2,881 111,452 5,316 △1,159 115,609
セグメント利益又は損失(△) △665 962 △17 △372 △93 △14 △39 △147
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分であります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
ほっと MK 計算書
やよい軒 (注)1 (注)2
もっと レストラ 海外事業 計 計上額
事業 (注)3
事業 ン事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
79,869 23,100 2,472 3,022 108,465 4,320 - 112,786
(その他営業収入を含む)
(2)セグメント間の内部売上
- - - - - 1,444 △1,444 -
高又は振替高
計 79,869 23,100 2,472 3,022 108,465 5,765 △1,444 112,786
セグメント利益又は損失(△) △43 855 △265 △430 116 89 △38 167
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分であります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「ほっともっと事業」セグメント及び「MKレストラン事業」セグメントにおいて、退店を予定している店舗
資産について減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間におい
てはそれぞれ955百万円及び113百万円であります。
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㈱プレナス(9945) 2020年2月期 第3四半期決算短信
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった㈱フーディフレーバーを消滅会社、同じく当
社の連結子会社である宮島醤油フレーバー㈱を存続会社とする吸収合併をしたことにより、管理区分の見直しを
行っております。これに伴い、従来「ほっともっと事業」及び「やよい軒事業」として区分しておりました財務
情報は、「その他」に含めております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しております。
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