9945 プレナス 2019-04-10 15:00:00
2019年2月期 決算短信 [日本基準] (連結) [pdf]
2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月10日
上 場 会 社 名 株式会社プレナス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9945 URL https://www.plenus.co.jp/
代 表 者(役職名) 代表取締役社長 社長執行役員 (氏名)塩井 辰男
問 合 せ 先 責 任 者(役職名) IR室長 (氏名)藤波 俊行 TEL 03(6892)0304
定時株主総会開催予定日 2019年5月28日 配当支払開始予定日 2019年5月10日
有価証券報告書提出予定日 2019年5月28日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年2月期の連結業績(2018年3月1日~2019年2月28日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 153,914 5.6 △501 - 143 △97.3 △2,926 -
2018年2月期 145,709 3.4 4,979 △30.8 5,261 △31.0 2,351 △41.7
(注)包括利益 2019年2月期 △3,085百万円( -%)
2018年2月期 2,512百万円 (△36.9%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年2月期 △76.42 - △4.7 0.2 △0.3
2018年2月期 61.43 61.19 3.6 5.7 3.4
(参考)持分法投資損益 2019年2月期 48百万円 2018年2月期 △38百万円
(注)2019年2月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損
失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年2月期 87,387 60,623 68.6 1,565.04
2018年2月期 91,499 66,098 71.6 1,710.66
(参考)自己資本 2019年2月期 59,923百万円 2018年2月期 65,499百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年2月期 6,114 △9,170 △945 7,221
2018年2月期 6,466 △8,432 △2,383 11,181
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年2月期 - 30.00 - 30.00 60.00 2,297 97.7 3.5
2019年2月期 - 30.00 - 30.00 60.00 2,297 - 3.7
2020年2月期(予想) - 30.00 - 30.00 60.00 956.9
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 78,730 2.7 390 - 620 111.6 △200 - △5.22
通期 159,250 3.5 2,130 - 2,640 - 240 - 6.27
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年2月期 44,392,680株 2018年2月期 44,392,680株
② 期末自己株式数 2019年2月期 6,103,709株 2018年2月期 6,103,702株
③ 期中平均株式数 2019年2月期 38,288,972株 2018年2月期 38,288,091株
(参考)個別業績の概要
1.2019年2月期の個別業績(2018年3月1日~2019年2月28日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 142,843 4.6 100 △98.0 △293 - △3,476 -
2018年2月期 136,584 △1.2 4,959 △28.5 5,269 △30.6 2,239 △47.0
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年2月期 △90.80 -
2018年2月期 58.48 58.25
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年2月期 84,389 59,941 70.7 1,558.56
2018年2月期 90,022 65,720 72.7 1,710.22
(参考)自己資本 2019年2月期 59,675百万円 2018年2月期 65,482百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意
事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況 (1)当期の経営成績の概況 ②次期の見通し」をご覧くださ
い。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、2019年4月10日(水)に当社ホームページのIR情報に掲載いたします。
株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… P.2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… P.2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… P.4
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… P.5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… P.5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… P.6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… P.6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… P.8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… P.8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… P.9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… P.10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… P.12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… P.14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… P.14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… P.14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… P.17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… P.17
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
①当連結会計年度の経営成績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善する中、緩やかな回復基調が続きまし
た。
当外食産業におきましては、原材料価格や物流費の上昇、人手不足に伴う人件費の上昇等、引き続き厳しい事業環
境が続きました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、お客様の満足度向上に努めるべく、商品力、店舗販売力の強
化を目指すと共に、中長期での安定的な成長を見据え、さらなる事業基盤の強化に注力しました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,539億14百万円(前年同期比5.6%増)、営業損失は5億1百万円(前年同期
は、営業利益49億79百万円)、経常利益は1億43百万円(前年同期比97.3%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は29
億26百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する当期純利益23億51百万円)となりました。売上高につきましては、既存
店売上高が前年同期実績を上回ったこと、臺灣富禮納思股份有限公司などの新規連結や、新規出店により店舗数が増加
したことが要因で前年同期実績を上回りました。利益面につきましては、主に商品力強化・人材確保・育成への投資、
仕入コストの上昇により、前年同期実績を下回りました。また、親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、前
述の影響に加え、店舗の固定資産に係る減損損失が増加したことによるものです。
[国内における店舗展開の状況]
前連結会計 当連結会計
新規出店 退店 改装・移転
年度末 年度末
ほっともっと 2,723店 54店 29店 2,748店 88店
やよい軒 351店 28店 2店 377店 3店
MKレストラン 33店 3店 - 36店 2店
合計 3,107店 85店 31店 3,161店 93店
[海外における店舗展開の状況]
前連結会計 当連結会計
展開エリア 新規出店 退店
年度末 年度末
中国 2店 - - 2店
ほっともっと 韓国 12店 4店 1店 15店
オーストラリア 1店 - - 1店
タイ 167店 22店 2店 187店
シンガポール 8店 - - 8店
オーストラリア 4店 1店 1店 4店
やよい軒 台湾 12店 6店 - 18店
アメリカ 3店 1店 1店 3店
フィリピン 2店 1店 - 3店
マレーシア 1店 - - 1店
合計 ― 212店 35店 5店 242店
セグメントの業績は次のとおりであります。
【ほっともっと事業】
新ブランドスローガン「やっぱり、お弁当屋さんのおべんとうはおいしい。」を策定し、従来のとんかつよりも食
べ応えや食感にこだわることで付加価値を高めたロースかつシリーズを発売するなど定番商品の強化を図り、より価
値のある商品の提供と、TVCMを中心とした新ブランドキャンペーンを展開しました。また、お客様の満足度向上
のため、店舗の販売力を強化するべく、積極的に人材確保・育成を行いました。
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
以上の結果、売上高は1,100億36百万円(前年同期比4.2%増)、営業損失は8億60百万円(前年同期は、営業利益
39億76百万円)となりました。売上高につきましては、既存店売上高の増加(前年同期比1.6%増)と、新規出店によ
り店舗数が増加したことが要因で、前年同期実績を上回りました。利益面につきましては、主に商品力強化・人材確
保・育成への投資、仕入コストの上昇により、前年同期実績を下回りました。
【やよい軒事業】
素材や手作り感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、「カットステーキ定食」の発
売を行う等、ターゲットをより明確にした商品の開発や販売促進活動を展開いたしました。また、2019年1月から新商
品のお知らせ、キャンペーン情報、お得なクーポンを配信する「やよい軒公式アプリ」を導入する等、お客様の来店
促進を図りました。
以上の結果、売上高は311億65百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益は12億98百万円(前年同期比11.4%減)と
なりました。売上高につきましては、既存店売上高の増加(前年同期比0.6%増)と、新規出店により店舗数が増加し
たことが要因で、前年同期実績を上回りました。営業利益につきましては、主に仕入コストの上昇により、前年同期
実績を下回りました。
【MKレストラン事業】
豊富な具材と個性豊かなスープが選べるしゃぶしゃぶに、季節限定のスープや特選具材を取り揃えるなど、商品力
の強化に努めました。また、広島県に初進出するなど、当連結会計年度末の店舗数は36店舗となりました。
以上の結果、売上高は34億40百万円(前年同期比0.2%減)、営業損失は55百万円(前年同期は、営業利益1億33
百万円)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加したものの、既存店売上高の減少(前
年同期比2.9%減)により、前年同期実績を下回りました。利益面につきましては、主に原価率の上昇、人件費の増加
により、前年同期実績を下回りました。
【海外事業】
第1四半期連結会計期間から、新たに臺灣富禮納思股份有限公司(台湾)、BayPOS,Inc.(アメリカ)を連結対象
としております。
当連結会計年度におきましては、事業規模拡大を目指して成長基盤強化に努めました。
以上の結果、売上高は38億19百万円(前年同期比93.6%増)、営業損失は6億78百万円(前年同期は、営業損失5
億75百万円)となりました。
【その他】
宮島醤油フレーバー㈱は調味料・加工食品のOEM(相手先ブランド名製造)を主な事業としております。既存顧
客への新商品提案を積極的に行うと共に、新規顧客獲得のための営業活動を実施しました。また、当社グループ店舗
で使用する調味料等の開発も行っております。
以上の結果、売上高は54億52百万円(前年同期比0.6%増)となりました。利益面につきましては、主に原価率の
上昇、のれん代の償却により、営業損失1億55百万円(前年同期は、営業利益34百万円)となりました。
②次期の見通し
今後の経済情勢につきましては、消費増税が予定されていることや、米中貿易摩擦などの通商問題の動向等、様々
な動きの不確実性が高いため注意を要するものの、企業収益や雇用、所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調が
続くものと予想されます。
当外食産業におきましては、原材料価格や物流費、人手不足にともなう人件費の上昇等、消費行動の多様化が進む
中で、当社を取り巻く事業環境は厳しい状況が続くものと想定されます。
このような状況の中、当社グループはお客様の満足度向上に努めるべく、商品力と店舗販売力の強化に取り組みな
がら、FC化の推進や、内製化の推進に取り組んでまいります。
商品力強化につきましては、当社グループだから提供できる、競合他社が真似出来ない商品を提供することで優位
性を構築いたします。「ほっともっと」では、付加価値を高めた商品でプロモーションの展開を行うことで顧客満足
度の向上を目指してまいります。「やよい軒」では、「最高の普通を。」をコンセプトにマーケティング施策を実行
し顧客満足度の向上を目指してまいります。「MKレストラン」では、タイスキ専門店へのリブランディングによる
売上の拡大と店舗収益の向上に努めてまいります。
店舗販売力につきましては、クルーの確保、育成に注力すると共に、クルーの満足度向上を図り、併せて新規厨房
機器やシステム投資による店舗オペレーションの改善を実現することにより強化してまいります。
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
新規出店につきましては、国内で93店舗、海外で48店舗を計画しております。「ほっともっと」及び「やよい軒」
につきましては、既存店の収益性向上を最優先課題とし、店舗の個別採算性を重視した出店戦略を推進し、同時にフ
ランチャイズ展開も推進してまいります。
また、製造小売チェーンへの転換による更なる収益性の向上にむけて、2018年10月から稼動しております食品総合
工場や子会社工場を活用し、稼働率の向上及び安定稼動を目指してまいります。
なお、海外事業につきましては、マーケットに応じた売上向上のための施策の実行、食材の現地化による店舗原価
低減、出店の推進等により、事業の黒字化を目指してまいります。
以上のことから、次期の連結業績につきましては、売上高1,592億50百万円(前期比3.5%増)、営業利益21億30百
万円(前年同期は、営業損失5億1百万円)、経常利益26億40百万円(前年同期は、経常利益1億43百万円)、親会
社株主に帰属する当期純利益2億40百万円(前年同期は、親会社株主に帰属する当期純損失29億26百万円)を見込ん
でおります。
(2)当期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ41億12百万円減少し、873億87百万円となりまし
た。内訳は、流動資産70億40百万円の減少、固定資産29億27百万円の増加であります。流動資産の減少は、現金及び
預金69億25百万円の減少、受取手形及び売掛金4億8百万円の減少などによるものです。また、固定資産の増加は、
有形固定資産18億89百万円の増加、無形固定資産5億31百万円の増加、投資その他の資産5億6百万円の増加による
ものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ13億62百万円増加し、267億63百万円となりました。内訳は、流動負債1億89百
万円の減少、固定負債15億51百万円の増加であります。流動負債の減少は、短期借入金2億63百万円の増加、未払法
人税等2億17百万円の減少、資産除去債務1億39百万円の減少などによるものです。固定負債の増加は、長期借入金
12億1百万円の増加、資産除去債務4億56百万円の増加などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ54億75百万円減少し、606億23百万円となりました。内訳は、利益剰余金53億
75百万円の減少などであります。利益剰余金の減少は、配当支払による22億97百万円の減少、親会社株主に帰属する
当期純損失による29億26百万円の減少などによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ39億60百万円
減少し、72億21百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、61億14百万円(前連結会計年度に得られた資金は64億66百万円)となりました。主
な内訳は、税金等調整前当期純損失28億82百万円、減価償却費62億50百万円、減損損失24億90百万円、のれん償却額2
億20百万円、有形及び無形固定資産除却損4億10百万円、売上債権の減少額4億63百万円、法人税等の支払額9億41百
万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、91億70百万円(前連結会計年度に使用した資金は84億32百万円)となりました。主
な内訳は、定期預金の預入による支出35億47百万円及び払戻による収入65億12百万円、有形固定資産の取得による支出
112億6百万円、無形固定資産の取得による支出9億80百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、9億45百万円(前連結会計年度に使用した資金は23億83百万円)となりました。主
な内訳は、短期借入れによる収入10億40百万円及び返済による支出9億8百万円、長期借入れによる収入12億73百万
円、配当金の支払額22億97百万円であります。
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(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年2月期 2016年2月期 2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期
自己資本比率 71.8 71.6 70.8 71.6 68.6
時価ベースの自己
100.4 78.8 100.6 86.5 79.6
資本比率
(注) 1 自己資本比率:自己資本/総資産
2 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
4 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行株式数(自己株式控除後)により算出しております。
5 キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオにつきましては、当社グル
ープの財務体質上、参考になる数値が得られないため、記載を省略しております。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様からお預かりした資本を有効活用することによって得た利益について、継続的かつ安定的な配
当を実施することを前提に、明確な基準に基づく配分の実施を基本方針としております。具体的には、年間配当60円
または、年間配当性向50%(連結ベースでの1株当たり当期純利益)を達成する金額のいずれか高い額としておりま
す。
また、これらの剰余金の配当の決定機関は、資本政策及び配当政策の機動性確保の観点から、取締役会としており
ます。
当期の配当金につきましては、上記方針に基づき、中間期、期末ともに、1株当たり30円の年間60円といたしまし
た。連結ベースでの配当性向は1株当たり当期純利益がマイナスであるため記載しておりません。
なお、次期の配当金につきましては、中間配当金1株当たり30円、期末配当金1株当たり30円の年間60円を予定し
ております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準を適用しておりま
す。なお、国際会計基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針で
あります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 14,372 7,447
受取手形及び売掛金 2,786 2,377
商品及び製品 5,263 5,368
原材料及び貯蔵品 62 163
繰延税金資産 345 356
その他 2,561 2,805
貸倒引当金 △135 △303
流動資産合計 25,256 18,215
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 32,347 35,381
機械装置及び運搬具(純額) 425 4,456
土地 7,632 7,468
リース資産(純額) 110 91
建設仮勘定 5,068 103
その他(純額) 2,705 2,677
有形固定資産合計 48,289 50,179
無形固定資産
のれん 1,337 1,086
その他 1,051 1,834
無形固定資産合計 2,389 2,921
投資その他の資産
投資有価証券 987 309
長期貸付金 2,544 2,393
繰延税金資産 1,393 2,141
差入保証金 7,230 7,411
投資不動産(純額) 2,236 2,234
その他 1,276 1,612
貸倒引当金 △61 △31
投資損失引当金 △45 -
投資その他の資産合計 15,563 16,070
固定資産合計 66,243 69,171
資産合計 91,499 87,387
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,097 6,229
短期借入金 53 317
リース債務 15 26
未払法人税等 762 545
賞与引当金 328 335
役員賞与引当金 3 -
ポイント引当金 114 186
株主優待引当金 157 162
資産除去債務 161 22
その他 9,056 8,736
流動負債合計 16,751 16,562
固定負債
長期借入金 98 1,299
リース債務 104 104
長期預り保証金 3,021 2,895
資産除去債務 5,215 5,671
退職給付に係る負債 55 81
その他 155 148
固定負債合計 8,649 10,201
負債合計 25,401 26,763
純資産の部
株主資本
資本金 3,461 3,461
資本剰余金 4,828 4,777
利益剰余金 68,913 63,537
自己株式 △11,897 △11,897
株主資本合計 65,305 59,878
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 54 22
為替換算調整勘定 138 22
その他の包括利益累計額合計 193 44
新株予約権 237 266
非支配株主持分 361 433
純資産合計 66,098 60,623
負債純資産合計 91,499 87,387
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 145,709 153,914
売上原価 67,743 76,501
売上総利益 77,965 77,413
販売費及び一般管理費
配送費 6,097 6,032
役員報酬 280 276
給料及び賞与 27,332 29,561
賞与引当金繰入額 311 344
賃借料 9,563 10,248
減価償却費 5,372 5,622
水道光熱費 3,613 3,701
その他 20,413 22,127
販売費及び一般管理費合計 72,985 77,914
営業利益又は営業損失(△) 4,979 △501
営業外収益
受取利息 44 33
受取配当金 3 3
固定資産賃貸料 137 137
受取補償金 33 42
受取保険金 124 313
持分法による投資利益 - 48
その他 152 213
営業外収益合計 497 792
営業外費用
固定資産賃貸費用 22 8
賃貸借契約解約損 7 19
為替差損 53 42
貸倒引当金繰入額 29 18
持分法による投資損失 38 -
その他 63 59
営業外費用合計 215 147
経常利益 5,261 143
特別利益
固定資産売却益 4 36
投資有価証券売却益 6 -
特別利益合計 10 36
特別損失
固定資産処分損 236 410
減損損失 691 2,490
投資損失引当金繰入額 45 -
その他 8 161
特別損失合計 981 3,062
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
4,291 △2,882
失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,974 794
法人税等調整額 △91 △748
法人税等合計 1,883 46
当期純利益又は当期純損失(△) 2,408 △2,929
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
56 △2
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
2,351 △2,926
帰属する当期純損失(△)
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連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
当期純利益又は当期純損失(△) 2,408 △2,929
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 18 △32
為替換算調整勘定 72 △96
持分法適用会社に対する持分相当額 12 △26
その他の包括利益合計 103 △155
包括利益 2,512 △3,085
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,455 △3,081
非支配株主に係る包括利益 56 △3
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,461 4,827 69,134 △11,910 65,513
当期変動額
剰余金の配当 △2,297 △2,297
親会社株主に帰属する当期
純利益
2,351 2,351
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 1 13 14
連結範囲の変動 △276 △276
持分法の適用範囲の変動 -
連結子会社の増資による持
分の増減
-
連結子会社の決算期変更に
伴う増減
-
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 1 △221 13 △207
当期末残高 3,461 4,828 68,913 △11,897 65,305
その他の包括利益累計額
非支配株主持
その他の包括 新株予約権 純資産合計
その他有価証 為替換算調整 分
券評価差額金 勘定
利益累計額合
計
当期首残高 36 102 138 195 304 66,151
当期変動額
剰余金の配当 △2,297
親会社株主に帰属する当期
純利益
2,351
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 14
連結範囲の変動 △276
持分法の適用範囲の変動 -
連結子会社の増資による持
分の増減
-
連結子会社の決算期変更に
伴う増減
-
株主資本以外の項目の当期
18 36 55 42 56 153
変動額(純額)
当期変動額合計 18 36 55 42 56 △53
当期末残高 54 138 193 237 361 66,098
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,461 4,828 68,913 △11,897 65,305
当期変動額
剰余金の配当 △2,297 △2,297
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△2,926 △2,926
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 -
連結範囲の変動 △129 △129
持分法の適用範囲の変動 -
連結子会社の増資による持
分の増減
△51 △51
連結子会社の決算期変更に
伴う増減
△23 △23
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - △51 △5,375 △0 △5,426
当期末残高 3,461 4,777 63,537 △11,897 59,878
その他の包括利益累計額
非支配株主持
その他の包括 新株予約権 純資産合計
その他有価証 為替換算調整 分
券評価差額金 勘定
利益累計額合
計
当期首残高 54 138 193 237 361 66,098
当期変動額
剰余金の配当 △2,297
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△2,926
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 -
連結範囲の変動 △129
持分法の適用範囲の変動 -
連結子会社の増資による持
分の増減
△51
連結子会社の決算期変更に
伴う増減
△23
株主資本以外の項目の当期
△32 △115 △148 28 71 △48
変動額(純額)
当期変動額合計 △32 △115 △148 28 71 △5,475
当期末残高 22 22 44 266 433 60,623
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
4,291 △2,882
損失(△)
減価償却費 5,572 6,250
減損損失 691 2,490
のれん償却額 220 220
有形及び無形固定資産除却損 236 410
貸倒引当金の増減額(△は減少) 93 189
賞与引当金の増減額(△は減少) △36 △29
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △55 △3
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △3 23
ポイント引当金の増減額(△は減少) △3 71
株主優待引当金の増減額(△は減少) 26 4
投資損失引当金の増減額(△は減少) 45 -
受取利息及び受取配当金 △48 △37
為替差損益(△は益) 45 14
持分法による投資損益(△は益) 38 △48
有形及び無形固定資産売却損益(△は益) 9 △36
売上債権の増減額(△は増加) 255 463
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,030 △199
仕入債務の増減額(△は減少) △242 86
未払金の増減額(△は減少) △241 △47
未払費用の増減額(△は減少) 49 181
預り金の増減額(△は減少) 40 136
その他 △218 △232
小計 9,737 7,025
利息及び配当金の受取額 43 37
利息の支払額 △1 △7
法人税等の支払額 △3,313 △941
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,466 6,114
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △10,046 △3,547
定期預金の払戻による収入 15,036 6,512
有形固定資産の取得による支出 △12,352 △11,206
有形固定資産の除却による支出 △142 △85
有形固定資産の売却による収入 41 446
無形固定資産の取得による支出 △535 △980
投資有価証券の売却による収入 13 509
貸付けによる支出 △479 △312
貸付金の回収による収入 301 286
差入保証金の差入による支出 △433 △289
差入保証金の回収による収入 258 142
関係会社出資金の払込による支出 △80 △680
その他 △13 34
投資活動によるキャッシュ・フロー △8,432 △9,170
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 1,040
短期借入金の返済による支出 - △908
長期借入れによる収入 - 1,273
長期借入金の返済による支出 △69 △30
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △2,297 △2,297
その他 △16 △23
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,383 △945
現金及び現金同等物に係る換算差額 2 △23
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △4,347 △4,025
現金及び現金同等物の期首残高 15,425 11,181
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 103 128
連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物
- △62
の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 11,181 7,221
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社及び営業拠点に商品・役務別の事業部門を設置し、各事業部門は取扱う商品・役務について包
括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは「ほっともっと事業」、「やよい軒事業」、「MKレストラン事業」及び「海外事業」の4
つを報告セグメントとしております。
「ほっともっと事業」は、持ち帰り弁当類の販売を行っております。直営店での販売のほか、加盟店等に対して食
材・包装等資材及び事務機器等(保守・修理含む)を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。
「やよい軒事業」は、定食類の販売を行っております。直営店での販売のほか、加盟店等に対して食材・包装等資材
及び事務機器等(保守・修理含む)を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。
「MKレストラン事業」は、直営店にてしゃぶしゃぶや本格飲茶等を提供しております。
「海外事業」は、持ち帰り弁当の販売及び定食類を販売すると共に、ロイヤリティ、その他の収入を得ております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した
方法であります。
報告セグメントの利益又は損失は営業利益又は損失ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高
は市場実勢価格に基づいております。
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
その他 調整額 財務諸表
ほっと MK
やよい軒 (注1) (注2) 計上額
もっと レストラ 海外事業 計
事業 (注3)
事業 ン事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
105,558 29,311 3,448 1,973 140,291 5,417 - 145,709
(その他営業収入を含む)
(2)セグメント間の内部売上高
484 61 - - 545 1,314 △1,860 -
又は振替高
計 106,043 29,372 3,448 1,973 140,837 6,731 △1,860 145,709
セグメント利益又は損失(△) 3,976 1,465 133 △575 5,000 34 △55 4,979
セグメント資産 54,302 15,744 2,206 2,704 74,958 3,512 13,028 91,499
その他の項目
減価償却費 3,817 1,494 142 83 5,537 34 - 5,572
のれん償却額 29 3 0 - 34 186 - 220
減損損失 573 110 - 6 691 - - 691
有形固定資産及び
10,545 2,351 569 348 13,815 48 - 13,864
無形固定資産の増加額
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分でありま
す。
2.(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(2)セグメント資産の調整額は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
その他 調整額 財務諸表
ほっと MK
やよい軒 (注1) (注2) 計上額
もっと レストラ 海外事業 計
事業 (注3)
事業 ン事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
110,036 31,165 3,440 3,819 148,462 5,452 - 153,914
(その他営業収入を含む)
(2)セグメント間の内部売上高
589 78 - - 667 1,654 △2,321 -
又は振替高
計 110,625 31,244 3,440 3,819 149,129 7,106 △2,321 153,914
セグメント利益又は損失(△) △860 1,298 △55 △678 △296 △155 △49 △501
セグメント資産 55,214 17,161 1,735 2,806 76,918 3,974 6,494 87,387
その他の項目
減価償却費 4,191 1,502 181 346 6,222 28 - 6,250
のれん償却額 29 3 0 - 34 186 - 220
減損損失 1,946 68 254 221 2,490 - - 2,490
有形固定資産及び
6,727 2,624 558 879 10,790 989 - 11,780
無形固定資産の増加額
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社1社分でありま
す。
2.(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(2)セグメント資産の調整額は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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株式会社プレナス(9945) 2019年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり純資産額 1,710円66銭 1,565円04銭
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損
61円43銭 △76円42銭
失(△)
潜在株式調整後
61円19銭 -
1株当たり当期純利益
(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり
当期純損失であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎
は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり当期純利益又は1株当た
り当期純損失(△)
連結損益計算書上の親会社株主に
帰属する当期純利益又は親会社株 2,351百万円 △2,926百万円
主に帰属する当期純損失(△)
普通株式に係る親会社株主に帰属
する当期純利益又は親会社株主に 2,351百万円 △2,926百万円
帰属する当期純損失(△)
普通株主に帰属しない金額 - -
普通株式の期中平均株式数 38,288千株 38,288千株
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
- -
調整額
普通株式増加数 148千株 -
潜在株式調整後1株当たり当期純
利益の算定に用いられた普通株式
増加数の主な内訳
新株予約権 148千株 -
希薄化効果を有しないため、潜在
株式調整後1株当たり当期純利益
-
の算定に含まれなかった潜在株式
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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