9942 ジョイフル 2019-02-12 08:45:00
特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに平成31年6月期第2四半期連結業績予想と実績との差異及び平成31年6月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

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各 位
                                           上場会社名    株式会社ジョイフル
                                           代表者      代表取締役社長     穴見 くるみ
                                           (コード番号 9942)
                                           問合せ先責任者 常務取締役管理本部長 小野 哲矢
                                           (TEL   097-551-7131)



  特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに平成 31 年 6 月期第 2 四半期連結業績予想と
      実績との差異及び平成 31 年 6 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は、平成 31 年6月期第2四半期におきまして、下記のとおり特別損失(固定資産の減損損失)の計上及び繰延税金
   資産を取崩すとともに、平成 30 年8月 12 日に公表いたしました平成 31 年6月期第2四半期連結累計期間(平成 30 年 7 月
   1 日から平成 30 年 12 月 31 日)の連結業績予想と本日公表の同実績に差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたし
   ます。また、平成 30 年8月 12 日に公表いたしました平成 31 年6月期(平成 30 年 7 月 1 日から平成 31 年6月 30 日)の通
   期連結業績予想を下記のとおり未定とさせていただきますのでお知らせいたします。

                                     記

1. 特別損失(固定資産の減損損失)の計上について
  平成 31 年6月期第2四半期連結会計期間において、当社グループで保有する事業用資産のうち、営業活動から生ずる損益
が継続してマイナスとなっている店舗について減損損失を計上いたしました。なお、当該減損損失の計上額は、5億6千7百万円
であります。




2. 繰延税金資産の取崩しについて
  当社は、現時点での将来の課税所得を保守的に見積り、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、平成 31 年6月
期第2四半期の連結決算において繰延税金資産を3億9千9百万円取り崩すこととし、法人税等調整額に計上いたしました。




3. 平成 31 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異(平成 30 年7月1日~平成 30 年 12 月 31 日)
                                                親会社株主に
                                                                  1 株当たり
                       売上高    営業利益       経常利益      帰属する
                                                                四半期純利益
                                                四半期純利益
                          百万円         百万円        百万円        百万円          円 銭
前回発表予想(A)
                          38,200       1,700      1,700       900        30.59

実績値(B)
                           37,284        1,047    1,020      △302       △10.28
増減額(B-A)
                           △915        △652       △679      △1,202
増減率(%)
                            △2.4      △38.4      △39.9          ─



4. 平成 31 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異の理由
 売上高につきましては、前年同四半期(平成 29 年 7 月 1 日~平成 29 年 12 月 31 日)比 38 億5千7百万円の増加を見込んで
いたものの、客数が予想を下回ったことにより、前回発表より9億1千5百万円少ない 372 億8千4百万円となりました。
 営業利益及び経常利益につきましては、原材費のコントロールは達成したものの、売上高が予測値を下回る中、人手不足に伴
う求人費、人件費の高騰などにより、営業利益は前回発表より6億5千2百万円少ない 10 億4千7百万円、経常利益は前回発表
より6億7千9百万円少ない 10 億2千万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は固定資産の減損による特
別損失が予測値を上回ったこと及び繰延税金資産を取り崩したこと等により、前回発表予想より 12 億2百万円少ない3億2百万
円の損失となりました。
5. 平成 31 年6月期の連結業績予想(平成 30 年7月1日~平成 31 年6月 30 日)
                                                     親会社株主に
                                                               1 株当たり
                        売上高       営業利益       経常利益     帰属する
                                                              四半期純利益
                                                     四半期純利益
                        百万円       百万円        百万円      百万円      円 銭
前回発表予想(A)
                        74,300    2,300      2,300    1,200    40.79

今回修正予想(B)                未定        未定         未定       未定       未定


増減額(B-A)                  ─         ─          ─       ─


増減率(%)                    ─         ─          ─       ─



6. 修正の理由
   平成 31 年6月期(通期)の連結業績予想につきましては、平成 31 年6月期第2四半期(累計)連結業績の実績を踏まえ、
 今後の業績推移等を現在精査中でありますので、未定とさせていただきます。今後の業績推移等の精査が完了次第、速やか
 に公表いたします。
   ※配当につきましては年間 20 円(中間配当 10 円、期末配当 10 円)の予定に変更はありません。


                                                                  以上