9942 ジョイフル 2021-08-16 08:30:00
通期連結業績予想と実績との差異及び営業外収益、特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年8月 16 日
各    位

                               会   社  名 株式会社ジョイフル
                               代  表 者 名 代表取締役社長   穴見 くるみ
                                           (コード番号    9942 福証)
                                問合せ先責任者 取締役管理本部長 野島 豊
                                            (TEL 097-504-2155)

                      通期連結業績予想と実績との差異及び
                    営業外収益、特別損失の計上に関するお知らせ


 当社グループは、2020 年9月 25 日に公表した 2021 年6月期の連結業績予想と本日公表の
実績値との差異及び営業外収益、特別損失の計上につきまして、下記のとおりお知らせいたし
ます。

                                   記

    1. 2021 年6月期連結業績予想と実績との差異
      (2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                     親会社株主に
                                                                 1 株当たり
                     売上高       営業利益       経常利益        帰属する
                                                                 当期純利益
                                                     当期純利益
                      百万円        百万円        百万円         百万円         円 銭
      前回発表予想(A)       54,815     △815       △785        △746       △25.34

      実績値(B)          47,645    △3,373        429        1,799      59.23

      増減額(B-A)        △7,170    △2,558      1,214        2,545

      増減率(%)          △13.0           ―          ―          ―

      (ご参考)前期実績
                      62,324    △3,785     △2,479      △9,323     △316.68
      (2020 年6月期)



    2. 2021 年6月期連結業績予想と実績の差異の理由
        売上高につきましては、2020 年 12 月までは概ね予想通りに推移いたしましたが、2021 年
     1月からの新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言及び営業時間の短縮要請によ
     って外食需要が急減した結果、予想を下回る結果となりました。
        営業利益につきましては、主に売上高の減少によるものです。
        経常利益につきましては、営業利益は減少したものの、助成金収入として時短営業協力金
     1,981 百万円及び雇用調整助成金 1,693 百万円等を計上した結果、予想を上回る結果となりま
     した。
        親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益に計上した店舗閉鎖損失引当金
     戻入額 1,336 百万円及び固定資産売却益 389 百万円が予想を上回ったこと、特別損失に計上し
     た減損損失 240 百万円が予想を下回ったこと及び繰延税金資産を計上したこと等により、予想
     より 2,545 百万円多い 1,799 百万円の利益となりました。
3. 営業外収益の計上について
  当第4四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症による助成金の支給申請の実績
 等により、時短営業協力金1,196百万円、雇用調整助成金608百万円等を助成金収入として営
 業外収益に1,810百万円計上し、第3四半期累計期間までの1,887百万円と合わせ、2021年6月
 期において3,697百万円計上致しました。

4. 特別損失の計上について
  当第4四半期会計期間において、固定資産の減損損失159百万円を特別損失に計上し、第3四半
 期累計期間までの81百万円と合わせ、2021年6月期において240百万円計上致しました。

5. 業績に与える影響
  上記の営業外収益及び特別損失は、本日公表の「2021年6月期通期決算短信〔日本基準〕(連
 結)」に反映しております。



                                               以     上