9942 ジョイフル 2021-02-15 08:30:00
特別利益の計上及び2021年6月期第2四半期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月 15 日
各 位
会社名 株式会社ジョイフル
代表者 代表取締役社長 穴見 くるみ
(コード番号 9942)
問合せ先 取締役管理本部長 野島 豊
(TEL 097-551-7131)
特別利益の計上及び 2021 年6月期第2四半期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、2021 年6月期第2四半期におきまして、下記のとおり特別利益の計上とともに、2020 年9月 25 日に公
表いたしました 2021 年6月期第2四半期連結累計期間(2020 年7月1日から 2020 年 12 月 31 日)の連結業績
予想と本日公表の同実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1. 特別利益の計上
2020 年6月期に計上いたしました店舗閉鎖損失引当金繰入額と実績値との差額を、店舗閉鎖損失引当金戻
入額として 1,071 百万円計上いたしました。また、当社及び連結子会社で保有していた固定資産の譲渡及び連結
上の会計処理に伴い、固定資産売却益を 374 百万円計上いたしました。
2. 2021 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異(2020 年7月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
27,622 △1,410 △1,348 △1,248 △42.39
実績値(B) 27,166 △527 △388 976 32.63
増減額(B-A) △455 882 959 2,224
増減率(%) △1.7 ─ ─ ─
3. 2021 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績の差異の理由
売上高につきましては、主に、コロナ禍で第3波の影響が顕著になった 11 月以降の客数が予想を下回ったこと、及び
収益改善が見込めない店舗の退店を柱とする経営合理策を迅速に進めたこと等により、前回発表より 455 百万円少な
い 27,166 百万円となりました。
営業利益及び経常利益につきましては、売上高が予想を下回ったものの、前述の退店による利益改善効果に加え、
地域子会社の統廃合、地域子会社内の営業管轄区割りの統廃合、本社組織のスリム化など、管理面の効率化も進め
た結果、営業利益は前回発表より 882 百万円改善し 527 百万円の損失、経常利益は前回発表より 959 百万円改善
し 388 百万円の損失となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記 「1.特別利益の計上」 に記載
の内容等により、前回発表より 2,224 百万円改善し 976 百万円となりました。
なお、通期の業績予想につきましては、2020 年9月 25 日に公表の業績予想から変更はございません。
以 上