9936 王将フード 2021-10-29 15:00:00
2022年3月期第2四半期(累計)業績予想数値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社王将フードサービス
代表者名 代表取締役社長 渡邊 直人
(コード番号:9936 東証第一部)
問合せ先 取締役執行役員
管理本部長 稲垣 雅弘
電話番号 075-592-1411
2022 年3月期第2四半期(累計)業績予想数値と実績値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年5月 14 日に公表しました 2022 年3月期第2四半期累計期間(2021 年4月1日~9月
30 日)の業績予想数値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、通期業績予想につきましても下記の通り修正しましたのでお知ら
せいたします。
記
1.業績予想と実績との差異及び業績予想の修正について
(1) 2022 年3月期第2四半期(累計)業績予想数値と実績値の差異(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
(連結)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 40,950 2,888 4,022 2,815 150.01
今回実績値(B) 40,463 3,192 5,982 4,274 227.64
増減額(B-A) △487 303 1,960 1,458 -
増減率(%) △1.2 10.5 48.7 51.8 -
(ご参考)前年同期実績
(2021 年3月期第 2 四半期) 39,142 2,391 2,703 1,698 90.48
(個別)
売上高 経常利益 四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 40,772 4,017 2,811 149.79
今回実績値(B) 40,337 6,000 4,294 228.72
増減額(B-A) △434 1,982 1,482 -
増減率(%) △1.1 49.3 52.7 -
(ご参考)前年同期実績
(2021 年3月期第 2 四半期) 39,012 2,740 1,735 92.48
(2) 2022 年3月期通期業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
(連結)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 83,854 6,685 7,915 5,167 275.26
今回修正予想(B) 83,854 6,989 11,465 7,799 415.30
増減額(B-A) 0 303 3,549 2,632 -
増減率(%) 0 4.5 44.8 50.9 -
(ご参考)前期実績
(2021 年3月期) 80,616 6,073 6,867 4,287 228.42
(個別)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 83,497 7,904 5,157 274.74
今回修正予想(B) 83,497 11,477 7,813 416.08
増減額(B-A) 0 3,572 2,656 -
増減率(%) 0 45.2 51.5 -
(ご参考)前期実績
(2021 年3月期) 80,310 6,901 4,159 221.59
2.差異及び修正の理由
2022 年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の早期収束が見通せない中、前
期に引き続き営業時間の短縮や外食を控える動きが一定程度継続するとの見通しに立って算定しており
ました。
実績といたしましては、売上高は、4~7月はテイクアウト・デリバリーのさらなる強化策とタイム
リーな販促施策等を実施することで予想を上回って推移いたしましたが、8~9月は第5波による感染
急拡大と、それに伴う緊急事態宣言等による営業時間の短縮や酒類提供禁止の全国規模での適用により、
予想を下回る結果となりました。そのため、当第2四半期累計期間としては、予想比で 1.2%の減収と
なりました。
しかしながら、利益面では、営業を許された 20 時までの売上高を大きく向上させるなど営業効率を高
めたことで、当第2四半期累計期間の営業利益は予想を上回りました。また、短縮した営業時間を補填
する各自治体からの時短協力金により、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は予想を大幅
に上回る結果となりました。
2022 年3月期の通期業績予想につきましては、 月以降について第6波による大幅な落ち込みを想定
10
せず、当初の経営環境の見通しを継続し、新型コロナ感染症の影響を受けながらも緩やかな回復基調で
推移すると仮定しております。その結果、通期の連結売上高は当初予想を維持するとともに、営業利益
は当初予想を上回り、さらに入金が 10 月以降に予定される時短協力金により、経常利益及び親会社株主
に帰属する当期純利益は大幅な増益となる見込みです。
なお、上記の想定に反して、新型コロナウイルス感染症が再拡大し、事業環境が再び悪化することも
予想されます。当社グループは今後とも業績の一層の向上に努めてまいりますが、事業環境に大きな変
化が生じた場合には業績も大きく変動する可能性があるため、業績予想の修正の必要が生じた場合には、
速やかに開示いたします。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のもの
ではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上