9930 北沢産業 2019-05-10 15:30:00
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月10日
上場会社名 北沢産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 9930 URL https://www.kitazawasangyo.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北川 正樹
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 石塚 洋 TEL 03-5485-5020
定時株主総会開催予定日 2019年6月27日 配当支払開始予定日 2019年6月28日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月27日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期の連結業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 17,194 △3.1 329 △31.2 386 △25.5 166 △59.9
2018年3月期 17,735 3.8 478 55.2 518 42.4 416 74.3
(注)包括利益 2019年3月期 △51百万円 (△109.4%) 2018年3月期 563百万円 (37.4%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2019年3月期 8.98 ― 1.8 2.2 1.9
2018年3月期 22.39 ― 4.6 3.0 2.7
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 ―百万円 2018年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 17,227 9,054 52.6 487.06
2018年3月期 17,789 9,199 51.7 494.86
(参考) 自己資本 2019年3月期 9,054百万円 2018年3月期 9,199百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 887 △419 △92 4,455
2018年3月期 △279 124 △93 4,079
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年3月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00 92 22.3 1.1
2019年3月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00 92 55.7 1.0
2020年3月期(予想) ― 0.00 ― 5.00 5.00 50.2
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 8,720 1.7 175 △5.4 195 △8.9 90 △23.7 4.84
通期 17,540 2.0 360 9.4 400 3.6 185 11.4 9.95
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 23,818,257 株 2018年3月期 23,818,257 株
② 期末自己株式数 2019年3月期 5,227,431 株 2018年3月期 5,227,338 株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 18,590,848 株 2018年3月期 18,591,064 株
(参考)個別業績の概要
1. 2019年3月期の個別業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 17,155 △3.0 322 △24.4 382 △19.9 170 △56.7
2018年3月期 17,687 4.0 426 68.9 477 50.9 394 90.4
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2019年3月期 9.17 ―
2018年3月期 21.19 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 17,013 8,854 52.0 476.26
2018年3月期 17,582 9,015 51.2 484.94
(参考) 自己資本 2019年3月期 8,854百万円 2018年3月期 9,015百万円
2. 2020年 3月期の個別業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期純利
売上高 経常利益 当期純利益
益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 8,700 1.7 190 △16.3 85 △39.7 4.57
通期 17,500 2.0 380 △5.0 175 2.9 9.41
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提になる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付
資料2ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通しなどの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13
1
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなど、引き続き緩やかな景気回復基調
にありましたが、家計の節約志向は根強く続いており依然として不安定な要素を抱えたまま推移致しました。
当社グループの主要取引先である外食・中食産業におきましても、原材料価格の上昇や人手不足による人件費の
高騰、人口減少による市場規模の縮小など厳しい環境が続いております。
このような状況のなかで、当社グループの当連結会計年度の売上高は171億94百万円(前年同期比3.1%減)
となりました。
利益面では、営業利益3億29百万円(前年同期比31.2%減)、経常利益3億86百万円(前年同期比25.5%
減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億66百万円(前年同期比59.9%減)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
(業務用厨房関連事業)
業務用厨房関連事業につきましては、売上高は168億55百万円(前年同期比3.1%減)となり、前年同期に
比べ5億39百万円の減収、営業利益は7億50百万円(前年同期比16.7%減)と前年同期に比べ1億49百万
円の減益となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業につきましては、売上高は3億54百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は2億16
百万円(前年同期比7.2%増)と前年同期に比べ14百万円の増益となりました。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(資 産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.9%減少し、91億93百万円となりました。これは主に受取手
形及び売掛金5億48百万円及び商品2億65百万円の減少と現金及び預金3億75百万円の増加が相殺さ
れたものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、80億34百万円となりました。これは主に、投資
有価証券2億78百万円及び減価償却費の計上額2億54百万円による減少と土地2億33百万円及び繰延
税金資産78百万円の増加が相殺されたものです。
(負 債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.3%減少し、69億39百万円となりました。これは主に、支払
手形及び買掛金3億53百万円及び未払法人税等1億51百万円の減少によるものです。
固定負債は前連結会計年度末と比べて2.3%減少し、12億33百万円となりました。これは主に退職給付
に係る負債28百万円の減少によるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%減少し、90億54百万円となりました。これは主に、その他
有価証券評価差額金2億39百万円の減少によるものです。
2
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は44億55百万円となり、前連結会計
年度末より3億75百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、8億87百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益
の計上額3億65百万円、売上債権の減少額5億48百万円及びたな卸資産の減少額2億20百万円の収入
と、仕入債務の減少額3億53百万円及び法人税の支払額3億43百万円の支出によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用した資金は、4億19百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得によ
る支出3億93百万円、投資有価証券の取得による支出63百万円の支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用した資金は、92百万円となりました。これは主に、配当金の支払額92百万円に
よるものです。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
自己資本比率(%) 49.0 50.0 51.3 51.6 52.6
時価ベースの自己資本比率
19.9 19.3 23.6 32.0 28.7
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
4.9 2.5 3.3 ― 2.4
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
24.0 50.9 44.0 ― 79.2
レシオ(倍)
自己資本比率 :自己資本(期末)/総資産(期末)
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産(期末)
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :キャッシュ・フロー/利払い
(注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
3 キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を
対象とし
5 2018年3月期は、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子負
債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオを算出しておりません。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、日本経済は企業の設備投資は増加しているもののその鈍化が見られ、賃金の伸
び悩みや今秋予定されている消費税増税による個人消費の停滞、人手不足の影響が懸念され。世界経済において
は、米中貿易摩擦、欧州の政治不安などにより不透明感が広がっております。
このような状況のもと、当社グループは同業他社との差別化を図った高付加価値商品の販売を推進した積極的
な営業活動に努めてまいります。
次期の連結業績の見通しにつきましては、売上高175億40百万円、営業利益3億60百万円、経常利益4
億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1億85百万円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性を考慮し、日本基準に基づいて財務諸表を作成しております。なお、国際会計基
準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,079,505 4,455,172
受取手形及び売掛金 3,754,326 3,205,764
商品 1,631,125 1,365,309
製品 3,356 2,827
仕掛品 24,361 11,311
原材料及び貯蔵品 42,660 57,327
その他 162,640 123,720
貸倒引当金 △30,500 △28,400
流動資産合計 9,667,475 9,193,033
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,264,533 6,016,581
減価償却累計額 △3,823,229 △3,716,408
建物及び構築物(純額) 2,441,304 2,300,173
機械装置及び運搬具 673,226 685,498
減価償却累計額 △516,036 △553,877
機械装置及び運搬具(純額) 157,190 131,621
土地 2,543,073 2,776,815
その他 749,396 804,148
減価償却累計額 △592,231 △641,203
その他(純額) 157,164 162,945
建設仮勘定 - 17,046
有形固定資産合計 5,298,733 5,388,601
無形固定資産
ソフトウエア 19,247 50,115
ソフトウエア仮勘定 5,512 -
その他 52,727 52,658
無形固定資産合計 77,487 102,773
投資その他の資産
投資有価証券 2,302,822 2,024,137
破産更生債権等 191,932 143,201
長期貸付金 353 6,994
長期預金 100,000 100,000
繰延税金資産 69,036 147,589
その他 253,009 250,146
貸倒引当金 △171,308 △128,551
投資その他の資産合計 2,745,845 2,543,518
固定資産合計 8,122,066 8,034,893
資産合計 17,789,541 17,227,926
4
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,583,073 4,229,989
短期借入金 2,119,000 2,119,000
未払法人税等 231,581 79,976
賞与引当金 109,499 114,627
その他 283,476 395,831
流動負債合計 7,326,630 6,939,424
固定負債
退職給付に係る負債 980,469 952,353
役員退職慰労引当金 262,456 262,716
その他 20,089 18,508
固定負債合計 1,263,015 1,233,578
負債合計 8,589,645 8,173,002
純資産の部
株主資本
資本金 3,235,546 3,235,546
資本剰余金 2,965,130 2,965,130
利益剰余金 2,910,406 2,984,324
自己株式 △942,238 △942,264
株主資本合計 8,168,845 8,242,737
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,025,019 786,001
退職給付に係る調整累計額 6,031 26,185
その他の包括利益累計額合計 1,031,050 812,187
純資産合計 9,199,896 9,054,924
負債純資産合計 17,789,541 17,227,926
5
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 17,735,937 17,194,734
売上原価 13,431,804 13,022,071
売上総利益 4,304,132 4,172,663
販売費及び一般管理費 3,825,207 3,843,349
営業利益 478,924 329,314
営業外収益
受取利息 665 173
受取配当金 30,260 36,241
受取家賃 9,031 9,635
為替差益 9,080 3,932
受取保険金 - 8,394
その他 21,034 9,946
営業外収益合計 70,072 68,322
営業外費用
支払利息 14,485 11,213
支払手数料 16,168 -
営業外費用合計 30,653 11,213
経常利益 518,342 386,424
特別利益
投資有価証券売却益 195,058 49,578
移転補償金 42,523 -
特別利益合計 237,581 49,578
特別損失
固定資産売却損 - 32,470
固定資産除却損 12,159 2,530
会員権売却損 - 228
減損損失 7,219 25,179
訴訟和解金 - 10,000
特別損失合計 19,379 70,409
税金等調整前当期純利益 736,545 365,593
法人税、住民税及び事業税 294,774 185,546
法人税等調整額 25,583 13,174
法人税等合計 320,358 198,721
当期純利益 416,187 166,871
非支配株主に帰属する当期純利益 - -
親会社株主に帰属する当期純利益 416,187 166,871
6
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益 416,187 166,871
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 133,943 △239,017
退職給付に係る調整額 13,745 20,154
その他の包括利益合計 147,688 △218,863
包括利益 563,875 △51,991
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 563,875 △51,991
非支配株主に係る包括利益 - -
7
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他 退職給付に その他の 純資産合計
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 有価証券 係る 包括利益
合計
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 3,235,546 2,965,130 2,587,175 △942,185 7,845,667 891,076 △7,714 883,362 8,729,029
当期変動額
剰余金の配当 △92,955 △92,955 △92,955
親会社株主に帰属す
416,187 416,187 416,187
る当期純利益
自己株式の取得 △53 △53 △53
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 133,943 13,745 147,688 147,688
額)
当期変動額合計 - - 323,231 △53 323,178 133,943 13,745 147,688 470,866
当期末残高 3,235,546 2,965,130 2,910,406 △942,238 8,168,845 1,025,019 6,031 1,031,050 9,199,896
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 その他の包括利益累計額
その他 退職給付に その他の 純資産合計
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 有価証券 係る 包括利益
合計
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 3,235,546 2,965,130 2,910,406 △942,238 8,168,845 1,025,019 6,031 1,031,050 9,199,896
当期変動額
剰余金の配当 △92,954 △92,954 △92,954
親会社株主に帰属す
166,871 166,871 166,871
る当期純利益
自己株式の取得 △25 △25 △25
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △239,017 20,154 △218,863 △218,863
額)
当期変動額合計 - - 73,917 △25 73,891 △239,017 20,154 △218,863 △144,972
当期末残高 3,235,546 2,965,130 2,984,324 △942,264 8,242,737 786,001 26,185 812,187 9,054,924
8
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 736,545 365,593
減価償却費 257,804 254,267
有形固定資産除却損 12,159 2,530
有形固定資産売却損益(△は益) - 32,470
投資有価証券売却損益(△は益) △195,058 △49,578
会員権売却損益(△は益) - 228
貸倒引当金の増減額(△は減少) △25,686 △44,856
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,165 5,128
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,132 932
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 247 260
受取利息及び受取配当金 △30,926 △36,414
支払利息 14,485 11,213
売上債権の増減額(△は増加) △499,576 548,562
たな卸資産の増減額(△は増加) △565,332 220,366
仕入債務の増減額(△は減少) 273,884 △353,084
未払消費税等の増減額(△は減少) △74,542 83,050
減損損失 7,219 25,179
受取保険金 - △8,394
移転補償金 △42,523 -
訴訟和解金 - 10,000
その他 △39,168 139,688
小計 △165,169 1,207,145
利息及び配当金の受取額 30,959 36,414
利息の支払額 △14,360 △11,745
法人税等の支払額 △172,962 △343,934
保険金の受取額 - 10,017
移転補償金の受取額 42,523 -
訴訟和解金の支払額 - △10,000
営業活動によるキャッシュ・フロー △279,010 887,897
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 100,000 -
投資有価証券の取得による支出 △63,249 △63,966
投資有価証券の売却による収入 295,537 52,592
有形固定資産の取得による支出 △215,172 △393,564
有形固定資産の売却による収入 11,295 31,945
無形固定資産の取得による支出 △3,159 △40,587
貸付金の回収による収入 80 160
貸付けによる支出 △593 △6,801
会員権の売却による収入 - 972
投資活動によるキャッシュ・フロー 124,737 △419,249
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △53 △25
配当金の支払額 △92,955 △92,954
財務活動によるキャッシュ・フロー △93,008 △92,980
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △247,281 375,667
現金及び現金同等物の期首残高 4,326,786 4,079,505
現金及び現金同等物の期末残高 4,079,505 4,455,172
9
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度
の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に
表示しております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」86,818千円及び「固
定負債」の「繰延税金負債」17,802千円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」69,036千円に含めて表示し
ております。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
当社は業務用厨房機器の販売を中心に事業活動を展開しており、これらに付帯する業務用厨房機器の修理・保守
サービス及び業務用厨房機械器具、製菓・製パン機械器具の製造を行っているほか、不動産の賃貸事業を行ってお
ります。
したがって、当社においては、「業務用厨房関連事業」及び「不動産賃貸事業」の2つを報告セグメントとして
おります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢
価格に基づいております。
10
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
業務用厨房 (注)1 計上額(注)2
不動産賃貸事業 計
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 17,395,366 340,570 17,735,937 ― 17,735,937
セグメント間の内部
― 12,202 12,202 △12,202 ―
売上高又は振替高
計 17,395,366 352,773 17,748,139 △12,202 17,735,937
セグメント利益 900,719 202,191 1,102,910 △623,986 478,924
セグメント資産 8,196,159 2,876,296 11,072,455 6,717,086 17,789,541
その他の項目
減価償却費 150,295 63,991 214,286 43,517 257,804
減損損失 7,219 ― 7,219 ― 7,219
有形固定資産及び
110,533 ― 110,533 129,379 239,912
無形固定資産の増加額
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△623,986千円には、セグメント間取引消去9,051千円及び各報告セグメントに
配分していない全社費用△633,037千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しな
い管理部門等に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額6,717,086千円には、セグメント間取引消去△56,529千円及び各報告セグメント
に配分していない全社資産6,773,615千円が含まれております。全社資産は主に当社での余剰運用資金
(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び本社管理部門に係る資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額129,379千円は、主に建物、車輌運搬具の投資額であり
ます。
11
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
業務用厨房 (注)1 計上額(注)2
不動産賃貸事業 計
関連事業
売上高
外部顧客への売上高 16,855,478 339,256 17,194,734 ― 17,194,734
セグメント間の内部
― 15,106 15,106 △15,106 ―
売上高又は振替高
計 16,855,478 354,363 17,209,841 △15,106 17,194,734
セグメント利益 750,727 216,799 967,527 △638,212 329,314
セグメント資産 7,598,850 2,680,636 10,279,486 6,948,440 17,227,926
その他の項目
減価償却費 153,970 64,438 218,409 35,857 254,267
減損損失 25,179 ― 25,179 ― 25,179
有形固定資産及び
355,677 6,589 362,266 59,976 422,243
無形固定資産の増加額
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△638,212千円には、セグメント間取引消去8,353千円及び各報告セグメントに
配分していない全社費用△646,565千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しな
い管理部門等に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額6,948,440千円には、セグメント間取引消去△61,681千円及び各報告セグメント
に配分していない全社資産7,010,121千円が含まれております。全社資産は主に当社での余剰運用資金
(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び本社管理部門に係る資産等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額59,976千円は、主に建物、車輌運搬具の投資額であり
ます。
12
北沢産業株式会社(9930) 2019年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
区分 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 494円86銭 487円06銭
1株当たり当期純利益金額 22円39銭 8円98銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利 潜在株式調整後1株当たり当期純利
潜在株式調整後
益金額については、潜在株式が存在し 益金額については、潜在株式が存在し
1株当たり当期純利益
ないため記載しておりません。 ないため記載しておりません。
1 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益 416,187千円 166,871千円
普通株主に帰属しない金額 ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 416,187千円 166,871千円
普通株式の期中平均株式数 18,591,064株 18,590,848株
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
連結貸借対照表の純資産の部の合計額 9,199,896千円 9,054,924千円
普通株式に係る純資産額 9,199,896千円 9,054,924千円
普通株式の発行済株式数 23,818,257株 23,818,257株
普通株式の自己株式数 5,227,338株 5,227,431株
1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数 18,590,919株 18,590,826株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
13