9930 北沢産業 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 北沢産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 9930 URL https://www.kitazawasangyo.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北川 正樹
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 石塚 洋 TEL 03-5485-5020
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 7,944 22.5 239 ― 269 ― 132 ―
2021年3月期第2四半期 6,487 △23.6 △171 ― △109 ― △102 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 133百万円 (119.1%) 2021年3月期第2四半期 60百万円 (△37.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 7.14 ―
2021年3月期第2四半期 △5.50 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 17,102 9,070 53.0
2021年3月期 16,785 9,030 53.8
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 9,070百万円 2021年3月期 9,030百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 15,770 10.3 330 ― 415 323.5 180 ― 9.68
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 23,818,257 株 2021年3月期 23,818,257 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 5,228,125 株 2021年3月期 5,228,065 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 18,590,182 株 2021年3月期2Q 18,590,282 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提になる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付
資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
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北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年来続く新型コロナウィルスの感染拡大により、まん延防
止等重点措置や度重なる緊急事態宣言に伴う経済活動の停滞により、依然として先行き不透明感が継続し、消費の
低迷が長引く状況となりました。
また、ワクチン接種の普及が進んでいるものの、同感染症の影響が今後の経済活動を下振れさせる不安も払拭で
きない先行きの不透明な状況が続いております。
当社グループの主要取引先である外食産業におきましても、営業時間の短縮や酒類提供の制限などにより厳しい
経営環境が続いており、予断を許さない状況となっています。
このような状況のなかで、当社グループの当連結会計年度の売上高は79億44百万円(前年同期比22.5%増)
となりました。
利益面では、営業利益2億39百万円(前年同期は1億71百万円の営業損失)、経常利益2億69百万円(前
年同期は1億9百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億32百万円(前年同期は親会社株主
に帰属する四半期純損失1億2百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
(業務用厨房関連事業)
業務用厨房関連事業につきましては、売上高は77億76百万円(前年同四半期比23.0%増)、営業利益は4
億76百万円(前年同四半期比648.0%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業につきましては、売上高は1億76百万円(前年同四半期比1.7%増)、営業利益は1億5百万
円(前年同四半期比0.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資 産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.7%増加し、87億35百万円となりました、これは主に商品1億4
4百万円、受取手形及び売掛金1億31百万円及び現金及び預金1億30百万円の増加によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、83億66百万円となりました。これは主に固定資産が
減価償却により減少したことによるものです。
(負 債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて4.2%増加し、67億8百万円となりました。これは主に、支払手形及
び買掛金2億33百万円及び未払法人税等1億20百万円の増加によるものです。
固定負債は前連結会計年度末と比べて0.3%増加し、13億22百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し90億70百万円となりました。これは主に利益剰余金39
百万円の増加によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の業績予想につきましては、2021年5月14日公表の予想を修正いたしました。詳細につきましては、
本日公表の「2022年3月期 第2四半期累計期間(連結・個別)の業績予想と実績との差異及び通期(連結・個別)
の業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,089,592 4,219,956
受取手形及び売掛金 2,629,037 2,760,606
商品 1,396,613 1,541,319
製品 3,144 4,383
仕掛品 23,155 21,518
原材料及び貯蔵品 53,248 58,483
その他 149,385 134,279
貸倒引当金 △4,800 △5,100
流動資産合計 8,339,378 8,735,447
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,554,888 2,497,895
機械装置及び運搬具(純額) 106,946 101,928
土地 2,826,982 2,827,012
その他(純額) 169,874 158,000
有形固定資産合計 5,658,691 5,584,837
無形固定資産
ソフトウエア 61,314 53,149
その他 141,097 134,328
無形固定資産合計 202,412 187,478
投資その他の資産
投資有価証券 2,202,485 2,208,997
破産更生債権等 131,941 130,449
長期貸付金 6,550 6,490
繰延税金資産 111,071 113,858
その他 248,542 248,170
貸倒引当金 △115,725 △113,283
投資その他の資産合計 2,584,866 2,594,681
固定資産合計 8,445,970 8,366,997
資産合計 16,785,349 17,102,444
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北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,723,060 3,956,972
短期借入金 2,119,000 2,119,000
未払法人税等 33,332 153,793
賞与引当金 105,876 108,562
その他 454,652 370,610
流動負債合計 6,435,920 6,708,938
固定負債
退職給付に係る負債 955,641 963,801
役員退職慰労引当金 263,288 263,288
長期未払金 80,400 76,800
その他 19,424 18,885
固定負債合計 1,318,754 1,322,775
負債合計 7,754,675 8,031,713
純資産の部
株主資本
資本金 3,235,546 3,235,546
資本剰余金 2,965,130 2,965,130
利益剰余金 2,911,461 2,951,182
自己株式 △942,436 △942,451
株主資本合計 8,169,702 8,209,408
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 858,295 859,574
退職給付に係る調整累計額 2,676 1,747
その他の包括利益累計額合計 860,971 861,322
純資産合計 9,030,673 9,070,731
負債純資産合計 16,785,349 17,102,444
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北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 6,487,129 7,944,935
売上原価 4,859,911 5,908,421
売上総利益 1,627,217 2,036,513
販売費及び一般管理費 1,798,470 1,796,953
営業利益又は営業損失(△) △171,252 239,560
営業外収益
受取利息 37 34
受取配当金 24,043 23,934
受取家賃 4,571 4,379
為替差益 771 1,484
助成金収入 24,100 -
その他 14,056 6,204
営業外収益合計 67,581 36,036
営業外費用
支払利息 5,590 6,018
営業外費用合計 5,590 6,018
経常利益又は経常損失(△) △109,261 269,578
特別利益
投資有価証券売却益 - 9,077
特別利益合計 - 9,077
特別損失
固定資産除却損 820 82
会員権評価損 - 100
特別損失合計 820 182
税金等調整前四半期純利益又は
△110,081 278,473
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 28,753 146,172
法人税等調整額 △36,553 △371
法人税等合計 △7,799 145,801
四半期純利益又は四半期純損失(△) △102,282 132,672
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
△102,282 132,672
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △102,282 132,672
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 162,243 1,279
退職給付に係る調整額 740 △928
その他の包括利益合計 162,984 350
四半期包括利益 60,702 133,023
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 60,702 133,023
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は
△110,081 278,473
税金等調整前四半期純損失(△)
減価償却費 143,112 133,595
有形固定資産除却損 820 82
投資有価証券売却損益(△は益) - △9,077
会員権評価損 - 100
貸倒引当金の増減額(△は減少) △4,610 △2,141
賞与引当金の増減額(△は減少) △10,764 2,686
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7,049 6,822
受取利息及び受取配当金 △24,081 △23,968
支払利息 5,590 6,018
売上債権の増減額(△は増加) 928,851 △131,569
棚卸資産の増減額(△は増加) 65,756 △163,441
仕入債務の増減額(△は減少) △1,051,749 233,912
未払消費税等の増減額(△は減少) 46,114 △37,307
助成金収入 △24,100 -
その他 2,469 △27,828
小計 △25,622 266,356
利息及び配当金の受取額 24,081 23,968
利息の支払額 △5,563 △5,606
法人税等の支払額 △75,839 △32,455
助成金の受取額 24,100 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △58,843 252,263
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △123,160 △27,179
無形固定資産の取得による支出 △8,930 △5,460
投資有価証券の取得による支出 △5,903 △14,172
投資有価証券の売却による収入 - 16,018
貸付金の回収による収入 660 1,860
貸付けによる支出 △5,000 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △142,334 △28,933
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △25 △14
配当金の支払額 △92,951 △92,950
財務活動によるキャッシュ・フロー △92,976 △92,965
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △294,154 130,363
現金及び現金同等物の期首残高 3,914,042 4,089,592
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,619,888 4,219,956
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北沢産業株式会社(9930) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1
四半期連結会計期間の期首利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計
基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基
準が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当第2四半期連結累計期
間の四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮
定について重要な変更はありません。
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