9927 J-ワットマン 2021-02-08 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月8日
上場会社名 株式会社 ワットマン 上場取引所 東
コード番号 9927 URL http://www.wattmann.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 川畑 泰史
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 経理IRグループ グループ長 (氏名) 渡邉 匡 TEL 045-959-1100
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 2,591 △4.9 165 △18.6 168 △18.5 81 △40.0
2020年3月期第3四半期 2,725 ― 203 ― 206 ― 135 ―
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 81百万円 (△39.4%) 2020年3月期第3四半期 134百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 74.23 ―
2020年3月期第3四半期 123.74 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 3,484 2,568 73.5
2020年3月期 3,340 2,552 76.2
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 2,561百万円 2020年3月期 2,545百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 3,596 △2.3 320 3.4 320 3.1 234 △8.5 214.51
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計
算する方法を採用しております。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 1,136,854 株 2020年3月期 1,136,854 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 43,290 株 2020年3月期 43,290 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 1,093,564 株 2020年3月期3Q 1,093,571 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期連
結決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8
(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………… 8
(修正再表示) ………………………………………………………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………10
(1)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………10
(2)仕入及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………10
1
株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により実体経済に多大な影響
が発生し、厳しい状況に転じました。
このような新型コロナウイルス感染症流行下において、当社グループは「地域の感染拡大防止」と「従業員の安全
確保」という社会的責任を果たすため、国内の全店舗を4月初旬から4月末まで全店休業し、一部テナント店舗は5月
末まで休業いたしました。また、タイ王国の倉庫型店舗は3月末から4月末まで、テナント店舗は4月から5月中旬
まで休業いたしました。営業再開後も時短営業、ソーシャルディスタンスの確保、レジ前のビニールシートの設置、
店舗への消毒液やマスクなどの配備等を実施し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めております。
5月の営業再開後は、前連結会計年度に引き続き、成長のための体制づくりとマネジメント力の強化を積極的にす
すめるとともに、収益の改善に努めてまいりました。
具体的には、攻めと守りの5つの戦略を通じて、主に売上総利益率の改善と販管費の適正化を推進しております。
営業政策面では、「新しい日常」に対応すべく、ネット通販の強化、スポーツ・アウトドアのジャンル強化等を進
めました。店舗政策面では、2020年8月に、タイ王国4号店Wattmann Sukhumvit 39店をオープンし、2020年12月に海
老名事業所を二宮事業所と統合しワットマンホビー・ワットマンSC海老名店を増床オープンいたしました。また、第
4四半期以降、2021年1月にタイ王国5号店Wattmann Samkhok店、2月にゲームステーション上大岡店・本厚木店を
事業譲受いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期と比べ1億34百万円(4.9%)減収の25億91百万円とな
りました。これはタイ王国の4店舗と海老名店を中心とした開閉店が前年同期と比べ42百万円(13.2%)増収の3億68
百万円であったものの、4月全店休業により、既存店が前年同期と比べ1億77百万円(7.4%)減収の22億23百万円とな
ったことによります。
商品カテゴリー別の売上高では、電化製品等が前年同期と比べ18百万円(3.2%)減収の5億45百万円、服飾等が1億
86百万円(17.6%)減収の8億72百万円、パッケージメディア(本・CD/DVD・ゲーム)が24百万円(3.4%)減収の6億81百万
円、その他は各種専門業態(ワットマンホビー・ワットマンSC(スポ・キャン))のスタート等により94百万円(23.8%)増
収の4億91百万円となりました。
売上総利益は、売上減収のため前年同期と比べ1億6百万円(5.9%)減益の16億93百万円、売上総利益率65.3%となり
ました。既存店は97百万円(6.1%)減益の15億3百万円、開閉店は8百万円(4.3%)減益の1億89百万円となりました。
商品カテゴリー別の売上総利益については、電化製品等が前年同期と比べ3百万円(1.0%)減益の3億65百万円、服
飾等が1億51百万円(22.4%)減益の5億25百万円、パッケージメディア(本・CD/DVD・ゲーム)が2百万円(0.6%)減益の
4億43百万円、その他は51百万円(16.7%)増益の3億58百万円となりました。
販売費及び一般管理費においては、一部店舗における営業時間短縮に伴う臨時傭人費や用水光熱費の減少、及び休
業期間中の人件費、家賃、減価償却費等の固定費39百万円の特別損失への計上等により、前年同期と比べ68百万円
(4.3%)減少し15億27百万円となりました。既存店では前述の事由により97百万円(7.1%)減少の12億82百万円、開閉店
ではタイ王国子会社の店舗増加、海老名事業所増床、二宮事業所閉鎖等により29百万円(13.5%)増加の2億45百万円と
なりました。
上記の結果、営業利益は、前年同期と比べ37百万円(18.6%)減益の1億65百万円となりました。既存店は0百万円
(0.1%)減益の営業利益2億21百万円、新店は37百万円減益の営業損失55百万円となりました。経常損益は前年同期と
比べて38百万円(18.5%)減益の1億68百万円となりました。
経常利益以下については、臨時休業による損失39百万円を計上した結果、税金等調整前四半期純利益が前年同期と
比べ70百万円(34.1%)減益の1億36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は54百万円(40.0%)減益の81百万円と
なりました。
上記の通り4月を中心とする休業の影響と、第3四半期におけるコロナウイルス感染症流行再拡大、海老名事業所
の増床費用等により、当第3四半期連結累計期間において営業利益減益となりました。しかし5月から12月の当社
単体売上高と売上総利益はそれぞれ前年同期並みの24億29百万円、15億99百万円、営業利益は前年同期と比べ31百万
円(15.6%)増益の2億30百万円となりました。このように5月以降の業績は急回復しており、休業による業績への影響
は一時的、限定的で、「新しい日常」においても当社のビジネスモデルは有効であると考えております。
なお、2019年3月以前より同一業態で営業中の事業所を既存店、その他事業所を開閉店としております
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株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、22億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億43百
万円増加いたしております。
これは、現金及び預金が1億34百万円増加、売掛金が23百万円増加し、商品が21百万円減少したことなどが主な要
因であります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、12億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円
増加いたしております。これは、有形固定資産が14百万円減少、敷金及び保証金が6百万円減少し、その他投資が27
百万円増加したことなどが主な要因であります。
この結果、総資産は34億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億44百万円の増加となりました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、4億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ63百万円
増加いたしております。
これは、短期借入金が33百万円、1年内返済予定長期借入金が28百万円、その他流動負債が34百万円増加し、未払
法人税等が29百万円、賞与引当金が15百万円減少したことなどが主な要因であります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、4億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ65百万円
増加いたしております。
これは、長期借入金が67百万円増加したことなどが主な要因であります。
この結果、負債合計は9億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億28百万円の増加となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、25億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ16百万円増
加しております。
これは、親会社株主に帰属する四半期純利益が81百万円計上されたこと、配当金が65百万円あったこと等により利
益剰余金が15百万円増加したことが主な要因であります。
これらの結果、自己資本比率が73.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能
な情報を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。
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株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,364,151 1,498,927
売掛金 70,904 94,185
商品 568,113 546,310
その他 106,365 113,665
流動資産合計 2,109,534 2,253,088
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 179,016 166,784
土地 382,457 382,457
その他 82,869 80,460
有形固定資産合計 644,343 629,701
無形固定資産 21,481 15,630
投資その他の資産
投資有価証券 3,685 4,335
敷金及び保証金 483,226 476,735
その他 77,831 105,348
投資その他の資産合計 564,743 586,419
固定資産合計 1,230,568 1,231,752
資産合計 3,340,102 3,484,841
負債の部
流動負債
買掛金 17,514 28,974
短期借入金 - 33,400
1年内返済予定の長期借入金 120,560 149,120
未払法人税等 59,621 30,019
賞与引当金 26,600 11,500
その他 206,941 241,397
流動負債合計 431,238 494,410
固定負債
長期借入金 236,100 303,960
退職給付に係る負債 25,500 29,668
その他 94,645 88,131
固定負債合計 356,246 421,759
負債合計 787,484 916,170
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株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 500,000 500,000
資本剰余金 1,659,861 1,659,861
利益剰余金 539,013 554,582
自己株式 △57,570 △57,570
株主資本合計 2,641,305 2,656,874
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △346 360
土地再評価差額金 △95,726 △95,726
為替換算調整勘定 109 0
その他の包括利益累計額合計 △95,963 △95,365
非支配株主持分 7,275 7,161
純資産合計 2,552,618 2,568,670
負債純資産合計 3,340,102 3,484,841
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 2,725,705 2,591,557
売上原価 926,369 898,330
売上総利益 1,799,335 1,693,226
販売費及び一般管理費 1,595,916 1,527,698
営業利益 203,419 165,527
営業外収益
受取利息 1,378 1,117
受取配当金 79 70
受取手数料 5,414 5,209
その他 2,496 2,425
営業外収益合計 9,368 8,822
営業外費用
支払利息 2,711 2,561
前払賃料償却 3,282 3,282
その他 70 105
営業外費用合計 6,064 5,948
経常利益 206,722 168,401
特別利益
保険差益 284 1,712
補助金収入 - 5,635
投資有価証券売却益 218 77
有形固定資産売却益 109 -
特別利益合計 612 7,426
特別損失
臨時休業による損失 - 39,231
特別損失合計 - 39,231
税金等調整前四半期純利益 207,335 136,596
法人税等 72,010 55,413
四半期純利益 135,324 81,182
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 135,324 81,182
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 135,324 81,182
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 573 707
為替換算調整勘定 △1,140 △223
その他の包括利益合計 △566 483
四半期包括利益 134,757 81,666
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 135,339 81,780
非支配株主に係る四半期包括利益 △581 △114
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株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利
益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(修正再表示)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当社グループでは、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、四半期連結
財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症による当社グルー
プ事業への影響としては、日本において4月中旬から4月末、タイ王国において3月下旬から4月末に主要な店舗を休
業した事と、営業再開後もコロナウイルス感染症の影響が最大1年間継続するとの仮定に基づき、会計上の見積り
を行なっております。
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株式会社ワットマン(9927) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
当社は、2021年2月1日付で、株式会社シナノ・グループからゲームステーション事業を譲り受けました。
1.事業譲受の概要
(1) 譲受事業の概要
株式会社シナノ・グループが展開する神奈川県のゲームステーション本厚木店、ゲームステーション上大岡店の
2事業所
(2) 譲渡会社の名称
株式会社シナノ・グループ
(3) 事業譲受の理由
当社は、総合リユース事業から特定商材を専門業態として切り出すスピンオフ戦略の一環としてホビー商材を対
象とする新業態の展開を進めております。ホビー商材専門店出店を当社の中核市場である神奈川県において速やか
に進めるため、本譲受を行うものです。
(4) 事業譲受日
2021年2月1日
(5) 企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
2.事業譲受の取得原価
価額につきましては、譲渡前日である2021年1月31日の商品棚卸高に基づきますが、相手先との協議により開示
を差し控えております。
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 27,975千円
4.発生するのれんの金額
該当ありません。
5.譲受事業の資産、負債の項目
資産 商品
負債 該当ありません。
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3.その他
(1)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
(2)仕入及び販売の状況
1.商品仕入実績
当第3四半期連結累計期間における商品仕入実績は、次のとおりであります。
事業 品目 金額(千円) 構成比(%) 前年同期比(%)
電化製品等 164,108 18.6 83.0
服飾等 315,727 36.0 88.3
リユース事業
パッケージメディア 227,444 25.9 84.6
その他 170,981 19.5 169.7
合計 878,260 100.0 95.0
(注) 1 金額は仕入価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 パッケージメディアは本、CD/DVD、ゲーム全般から構成されております。
2.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。
事業 品目 金額(千円) 構成比(%) 前年同期比(%)
電化製品等 545,555 21.0 96.8
服飾等 872,305 33.7 82.4
リユース事業
パッケージメディア 681,851 26.3 96.6
その他 491,845 19.0 123.8
合計 2,591,557 100.0 95.1
(注) 1 金額は販売価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 パッケージメディアは本、CD/DVD、ゲーム全般から構成されております。
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