9903 J-カンセキ 2019-10-10 15:00:00
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月10日
上 場 会 社 名 株式会社カンセキ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9903 URL https://www.kanseki.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大田垣 一郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理部長 (氏名) 村山 和弘 (TEL) 028-659-3112
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 2019年11月5日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第2四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第2四半期 17,798 5.0 845 △1.2 784 0.7 492 11.3
2019年2月期第2四半期 16,950 2.0 856 23.3 778 34.4 442 22.0
(注) 包括利益 2020年2月期第2四半期 599百万円( 30.7%) 2019年2月期第2四半期 458百万円( 6.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第2四半期 70.36 69.58
2019年2月期第2四半期 62.52 61.94
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第2四半期 26,903 7,437 27.4
2019年2月期 25,972 6,908 26.4
(参考) 自己資本 2020年2月期第2四半期 7,384百万円 2019年2月期 6,862百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 5.00 - 5.00 10.00
2020年2月期 - 5.00
2020年2月期(予想) - 5.00 10.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 35,000 4.2 1,400 4.8 1,250 5.1 720 4.3 102.72
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期2Q 8,050,000株 2019年2月期 8,050,000株
② 期末自己株式数 2020年2月期2Q 1,064,635株 2019年2月期 1,040,735株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期2Q 6,999,418株 2019年2月期2Q 7,076,905株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社カンセキ(9903) 2020年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)における我が国経済は、東京オリンピッ
ク・パラリンピックなどの国際的イベントの経済浮揚効果が期待される一方で、経済主要国間の通商摩擦拡大・長
期化や近隣国との緊張増幅などの不安定要素も払拭できず、先行きの不透明感は拭えません。同様に雇用需給につ
いても特定の業種業態・地域で偏在化が見受けられ、個人所得についても伸長しているとは言い難く、消費税増税
を前に保守的な動きも見受けられ、増税実施以降は厳しい経営環境が予想されます。
この様な情勢の中、当グループは、「生活の快適創造」への提案・提唱をしてまいりました。
営業面に於いては、梅雨明けの遅れが夏物・レジャー商材の販売時期の遅延に繋がり、想定した業績に水を差す
形となりました。梅雨明け直後からお盆に掛けての猛暑は、暑さ対策商材や園芸・レジャー用品を中心とした動き
が一気に活発化致しましたが、業績を大きく底上げするまでには至りませんでした。
設備面では、3月のWILD-1幕張店(千葉県習志野市)に続き、7月に栃木県内に業務スーパー黒磯店(栃木県
那須塩原市)を新規出店の他、既存店の改装を進めました。
経費面では、2019年10月1日からの消費税複数税率対応や2020年3月末を期限とした改正割賦販売法に対応する
ITシステム関連の継続投資、業務スーパー黒磯店の新規出店費用・改装費用等の新たな経費が発生しましたが、前
連結会計年度同様に水道光熱費や広告宣伝費等の効率化を進め、増加を抑制致しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は177億98百万円(前年同四半期比5.0%増)、営業利益は8
億45百万円(前年同四半期比1.2%減)、経常利益は7億84百万円(前年同四半期比0.7%増)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は4億92百万円(前年同四半期比11.3%増)となり、増収増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
〔ホームセンター事業〕
ホームセンター事業では、ドラッグストアを始めとする業態間の垣根を越えた競合が更に激化し、厳しい商環境
が続いております。当第2四半期は、梅雨明けの大幅な遅れと直後からの記録的な猛暑発生により、屋外の夏物商
材、取分け植物・園芸管理用品及び屋外レジャー関連商品販売が、好・不調の波に激しく翻弄され、業績に多大な
影響を受けました。その様な中でも、日用品・ペット関連用品は安定した実績を上げております。また、10月の消
費税増税を前に、エクステリア・工事関連の前倒し需要の発生や、一部食品の値上げも相次いで報じられた事から
の纏め買いも多くみられました。
設備面では、小型店舗の店舗運営効率改善を含めた改装を更に進めた他、消費税複数税率対応のPOSシステム入替
や改正割賦販売法に対応するためのITシステム関連費用が継続して発生しました。
これらの結果、営業収益は88億22百万円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント利益は2億26百万円(前年同四
半期比26.7%減)となりました。
〔WILD-1事業〕
WILD-1事業では、梅雨明けの大幅な遅れから一時的な足踏み状態はあったものの、期初からの好調を維持して
おります。前年同期同様、リアル店舗・オンライン販売共にキャンプ用品をはじめとしたプライベート・ブランド
商品を中心に売上の伸長が続き、他の商品カテゴリーでも、WILD-1創業35周年を記念した特別企画が支持される
など順調に推移しております。3月に新規開店しましたWILD-1幕張店も計画以上の業績を上げております。また、
継続して既存各店舗ともにアウトドアを新規に始められるお客様の増加と再来店頻度が高まっており、伸長要因の
一つとなっております。また、当事業年度より一部店舗を除いて、月1回程度の定休日を設け、顧客サービス向
上・情報共有のための集中研修等を開始しておりますが、業績等に影響は出ておりません。
設備面では、6月に高崎店の全面改装の他、仙台泉店の改修に着手致しました。
これらの結果、営業収益は53億71百万円(前年同四半期比12.8%増)、セグメント利益は6億73百万円(前年同
四半期比15.7%増)となりました。
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〔専門店事業〕
専門店事業の内、業務スーパー店舗では、期初からの好業績が続いております。前期末のテレビ放映以降もメデ
ィアでの取り上げも多く、若年世代の新規来店客が増加すると共に、相次ぐ食品値上げからの防衛策として活用さ
れる場面も多く見られました。また、梅雨明けの遅れによる影響も少なからず発生しておりますが、来店客数増加
の効果により緩和され、続く梅雨明け直後の猛暑により、氷・飲料水等の販売も活発化し、業績の向上に繋がりま
した。同時期にタピオカ・ブームの再来もあり、業務スーパーの同関連商品が話題となりました。
設備面では、7月に業務スーパー黒磯店を3年振りに新規出店致しました。
リユース店舗では、貴金属・ブランド品等の買取り需要も落ち着き、本来のエコ・リユースの姿に戻ってきてお
ります。前連結会計年度に引き続き、お盆休み期間中に各店単独企画でのセールを実施するとともに、店頭内外の
買取りにも注力しました。新たな取り組みとして、当会計年度より軽トラックの短時間貸出しを開始致しました。
家具等の大型商品の持込・配送負担を軽減させた事で、利便性も向上し利用客増加に一役買っております。
前年同四半期と比較して売上高はほぼ前年並みを維持しましたが、営業収益・利益面共に若干下回る結果となりま
した。
これらの結果、営業収益は37億90百万円(前年同四半期比12.1%増)、セグメント利益は2億82百万円(前年同
四半期比14.9%増)となりました。
〔店舗開発事業〕
店舗開発事業では、一部賃貸施設の売却により賃貸契約終了を迎えた施設もあることから、管理物件数は減少致
しましたが、業績は計画通りに推移しております。
これらの結果、営業収益は2億8百万円(前年同四半期比11.1%減)、セグメント利益は90百万円(前年同四半
期比3.3%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、269億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億31百万円の
増加となりました。主な要因としては、現金及び預金の増加6億61百万円、クレジット売上増に伴う売掛金の増加
1億64百万円及び商品の増加3億55百万円等によるものであります。
負債は、194億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2百万円の増加となりました。主な要因としては、
短期借入金の減少8億71百万円、未払法人税等の減少36百万円の減少要因に対して、支払手形及び買掛金の増加3
億28百万円、電子記録債務の増加1億90百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加1億34百万円及び長期借入金
の増加4億30百万円の増加要因によるものであります。
純資産は、74億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億28百万円の増加となりました。主な要因としては、
自己株式の取得42百万円及び配当金の支払35百万円の減少要因に対し、当第2四半期連結累計期間において親会社
株主に帰属する四半期純利益4億92百万円を計上したことによるものであります。この結果、当第2四半期連結会
計期間末における自己資本比率は27.4%となりました。
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② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
7億21百万円増加し、19億38百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益7億88百万円、
減価償却費2億34百万円、たな卸資産の増加額3億48百万円、売上債権の増加額1億64百万円、仕入債務の増加額
5億19百万円及び法人税等の支払額3億20百万円などにより、前年同四半期に比べ0百万円増加し7億80百万円と
なりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果得られた資金は、有形固定資産の取得による支出1億46百万
円、有形固定資産の売却による収入5億70百万円、敷金及び保証金の回収による収入48百万円及び預り保証金の返
還による支出79百万円などにより4億1百万円(前年同四半期は△1億円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、短期借入金の純減少額8億71百万円、長期
借入れによる収入24億50百万円及び長期借入金の返済による支出18億85百万円などにより、前年同四半期に比べ23
百万円増加し4億59百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の連結業績予想につきましては、2019年4月12日に公表しました業績予想に変更はありません。
※ 上記予想は、現時点で入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る現時点における仮定
を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,279,273 1,940,922
売掛金 309,689 474,329
商品 5,318,751 5,674,401
その他 279,414 327,560
貸倒引当金 △121 △156
流動資産合計 7,187,007 8,417,057
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,448,655 3,545,802
土地 11,596,901 11,078,366
その他(純額) 492,465 520,403
有形固定資産合計 15,538,023 15,144,573
無形固定資産 576,658 596,396
投資その他の資産
敷金及び保証金 1,620,413 1,598,399
その他 1,050,287 1,147,100
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 2,670,700 2,745,499
固定資産合計 18,785,381 18,486,468
資産合計 25,972,388 26,903,525
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,624,145 2,952,953
電子記録債務 786,303 977,033
短期借入金 3,264,400 2,393,335
1年内返済予定の長期借入金 3,384,632 3,518,992
未払法人税等 369,148 333,052
ポイント引当金 277,966 289,902
その他 764,600 888,254
流動負債合計 11,471,195 11,353,522
固定負債
長期借入金 6,408,848 6,838,864
役員退職慰労引当金 28,340 28,340
退職給付に係る負債 603,276 605,135
資産除去債務 143,059 153,914
長期預り敷金保証金 179,401 120,016
その他 229,293 365,879
固定負債合計 7,592,218 8,112,149
負債合計 19,063,413 19,465,672
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,926,000 1,926,000
資本剰余金 1,864,000 1,864,000
利益剰余金 3,231,101 3,688,532
自己株式 △576,900 △619,201
株主資本合計 6,444,201 6,859,331
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 419,272 525,435
退職給付に係る調整累計額 △507 △40
その他の包括利益累計額合計 418,765 525,394
新株予約権 46,008 53,127
純資産合計 6,908,974 7,437,853
負債純資産合計 25,972,388 26,903,525
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
売上高 16,950,876 17,798,389
売上原価 11,953,746 12,636,929
売上総利益 4,997,129 5,161,460
営業収入 438,705 405,595
営業総利益 5,435,835 5,567,055
販売費及び一般管理費 4,579,726 4,721,540
営業利益 856,108 845,515
営業外収益
受取利息 275 250
受取配当金 8,062 8,257
受取保険金 1,735 836
補助金収入 15,300 15,692
その他 4,184 7,623
営業外収益合計 29,558 32,660
営業外費用
支払利息 106,340 89,901
その他 644 4,073
営業外費用合計 106,985 93,974
経常利益 778,682 784,201
特別利益
固定資産売却益 9,143 33,232
特別利益合計 9,143 33,232
特別損失
固定資産除売却損 23,727 15,758
投資有価証券評価損 - 13,158
賃貸借契約解約損 45,000 -
特別損失合計 68,727 28,916
税金等調整前四半期純利益 719,098 788,517
法人税、住民税及び事業税 272,212 284,837
法人税等調整額 4,411 11,202
法人税等合計 276,623 296,040
四半期純利益 442,474 492,477
親会社株主に帰属する四半期純利益 442,474 492,477
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
四半期純利益 442,474 492,477
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 15,422 106,163
退職給付に係る調整額 409 466
その他の包括利益合計 15,832 106,629
四半期包括利益 458,306 599,106
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 458,306 599,106
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 719,098 788,517
減価償却費 220,229 234,814
賃貸借契約解約損益(△は益) 45,000 -
支払利息 106,340 89,901
固定資産除売却損益(△は益) 14,584 △17,474
補助金収入 △15,300 △15,692
たな卸資産の増減額(△は増加) △305,429 △348,815
売上債権の増減額(△は増加) △119,344 △164,640
仕入債務の増減額(△は減少) 497,254 519,538
未払消費税等の増減額(△は減少) △33,278 △15,864
その他 △100,186 92,840
小計 1,028,967 1,163,125
利息及び配当金の受取額 8,338 8,508
利息の支払額 △104,770 △87,300
補助金の受取額 14,600 16,655
法人税等の支払額 △167,492 △320,913
営業活動によるキャッシュ・フロー 779,642 780,075
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △112,835 △146,674
有形固定資産の売却による収入 21,227 570,735
無形固定資産の取得による支出 △2,582 △2,841
敷金及び保証金の差入による支出 △18,920 △29,447
敷金及び保証金の回収による収入 45,178 48,899
預り保証金の返還による支出 △39,097 △79,385
その他 6,628 40,199
投資活動によるキャッシュ・フロー △100,401 401,485
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △208,998 △871,065
長期借入れによる収入 2,050,000 2,450,000
長期借入金の返済による支出 △2,168,791 △1,885,624
自己株式の取得による支出 △13,313 △42,300
その他 △95,033 △110,267
財務活動によるキャッシュ・フロー △436,136 △459,257
現金及び現金同等物に係る換算差額 495 △655
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 243,601 721,648
現金及び現金同等物の期首残高 1,041,038 1,217,273
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,284,639 1,938,922
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株式会社カンセキ(9903) 2020年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計 額(注)3
ター
営業収益
外部顧客への営業収益 8,998,585 4,761,966 3,382,203 234,039 17,376,795 12,785 17,389,581 ― 17,389,581
セグメント間の内部
― ― ― 6,534 6,534 29,400 35,934 △35,934 ―
営業収益又は振替高
計 8,998,585 4,761,966 3,382,203 240,573 17,383,329 42,185 17,425,515 △35,934 17,389,581
セグメント利益 309,592 581,898 245,435 93,583 1,230,509 11,249 1,241,758 △385,650 856,108
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△385,650千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△385,650千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計
ター 額(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 8,822,013 5,371,159 3,790,272 208,066 18,191,511 12,473 18,203,985 ― 18,203,985
セグメント間の内部
― ― ― 6,534 6,534 28,800 35,334 △35,334 ―
営業収益又は振替高
計 8,822,013 5,371,159 3,790,272 214,600 18,198,045 41,273 18,239,319 △35,334 18,203,985
セグメント利益 226,841 673,199 282,058 90,489 1,272,588 10,719 1,283,308 △437,793 845,515
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△437,793千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△437,793千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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