9903 J-カンセキ 2021-11-15 15:00:00
2022年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上 場 会 社 名 株式会社カンセキ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9903 URL https://www.kanseki.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大田垣 一郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理部長 (氏名) 三橋 昭人 (TEL) 028-659-3112
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 2021年11月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 19,967 △2.4 1,290 △18.7 1,265 △17.2 851 △9.7
2021年2月期第2四半期 20,458 14.9 1,586 87.6 1,528 94.9 943 91.6
(注) 包括利益 2022年2月期第2四半期 1,281百万円( △1.7%) 2021年2月期第2四半期 1,304百万円( 117.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 122.58 121.16
2021年2月期第2四半期 135.66 133.97
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 28,646 11,109 38.5
2021年2月期 28,857 9,903 34.1
(参考) 自己資本 2022年2月期第2四半期 11,036百万円 2021年2月期 9,826百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 10.00 - 12.00 22.00
2022年2月期 - 12.00
2022年2月期(予想) - 12.00 24.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 43,500 4.6 3,160 0.2 3,050 4.8 1,880 4.7 271.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 8,050,000株 2021年2月期 8,050,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 1,100,379株 2021年2月期 1,114,251株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 6,949,487株 2021年2月期2Q 6,955,903株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年8月31日まで)における我が国経済は、東京2020オリンピ
ック・パラリンピックが開催された一方で、新型コロナウイルス感染症拡大第5波の発生により、各地で緊急事態
宣言が再度発令されるなど、大変混乱した情勢が続いております。ワクチン接種率も高まっておりますが、新たな
変異ウイルスの出現が続いている事から、先行き不透明な経営環境が続くと予想されます。
この様な中、当グループは、お客様・お取引先様・従業員の新型コロナウイルス感染防止の為、所管保健所・自
治体等と連携を図りながら、必要な対策を進めてまいりました。引き続き、営業店では従業員のマスク着用の他、
レジ清算列の間隔線や飛沫防止シールド設置等の他、営業時間の短縮を行いました。
営業面では、前年同四半期と比較して梅雨明けが早まったものの、直後の猛暑到来とお盆商戦時期での長雨や急
激な気温の低下、新型コロナウイルス感染症拡大第5波による人流抑制等も発生し、ホームセンター事業、WILD-
1事業、専門店事業のオフハウス店舗において、レジャー・季節品を中心にマイナスの影響が出ました。専門店事
業の業務スーパー店舗では、この環境の厳しい中でも前年同四半期実績を超えております。
経費面では、前事業年度に店頭の密状態回避の為に抑制したチラシ等の販売促進費策も通常投入に戻った他、翌
事業年度より適応となる「新収益認識会計基準」対応に係る準備費用等の新たな経費増加要因が発生しました。一
方で、新規出店に係る費用の抑制や電力契約見直しによる水道光熱費の削減の効果もあり、経費全体としては想定
を下回っております。
設備面では、一部店舗の改装・改修を行った他、「WILD-1前橋みなみモール店(群馬県前橋市)」の出店準備
及びシステム環境の整備を進めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は199億67百万円(前年同四半期比2.4%減)、営業利益は12
億90百万円(前年同四半期比18.7%減)、経常利益は12億65百万円(前年同四半期比17.2%減)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は8億51百万円(前年同四半期比9.7%減)となり、減収減益となりました。
なお、当グループの報告セグメント事業別経営成績は次の通りです。
〔ホームセンター事業〕
ホームセンター事業では、新型コロナ感染対策品や巣籠り需要としてのDIY関連商品や清掃用品等は落ち着きを見
せ、特別な需要の発生した前年同四半期の実績には至っておりませんが、前々年同四半期の実績を超えている状況
が続いております。
当第2四半期最終月のお盆商戦では、例年にない低温長雨と緊急事態宣言による人流抑制策が、暑さ対策品やレ
ジャー関連商品等の季節品の販売不振に繋がりました。その様な中でも、園芸・ガーデニング用品やペット関連用
品、エクステリア等の工事・サービス部門は比較的堅調に推移致しました。
これらの結果、ホームセンター事業の営業収益は、88億89百万円(前年同四半期比11.5%減)、セグメント利益
は、3億60百万円(前年同四半期比54.7%減)となりました。
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〔WILD-1事業〕
WILD-1事業では、前年同四半期の様な急激な需要は発生しませんでしたが、アウトドア需要の拡大傾向は続い
ており、主力のキャンプ関連用品をはじめ、フィッシング関連用品他も大きく伸長しております。一方で、お盆時
期のレジャーシーズンでは、天候の不順や緊急事態宣言によって、アウトドアイベントを延期するユーザーが多く
なった事は、期初に想定していた経済環境とは異なりました。
ネットショップのオンライン販売については、前年同四半期実績を上回るペースが続いておりますが、海外生産
拠点にて新型コロナウイルス感染症拡大防止策による物品・人流の抑制がなされた為、一部海外生産品の人気のプ
ライベートブランド商品の入荷遅れが発生し、販売にも影響が出ました。
その他、群馬県3店舗目となる「WILD-1前橋みなみモール店(群馬県前橋市)」の出店準備を進めた事から、
一部費用が発生しております。
これらの結果、WILD-1事業の営業収益は66億78百万円(前年同四半期比12.0%増)、セグメント利益は、9億
39百万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。
〔専門店事業〕
専門店事業の内、業務スーパー店舗では、引き続き業務需要回復が遅れておりますが、一般消費者の利用増加が
継続しており、業務需要の減少を上回る業況が続いております。当第2四半期は、前年同四半期の様な特別な需要
増加の発生はありませんが、メディアでの紹介も増加し、認知度も更に高まって来た事で、安定した成長に繋がっ
ております。
オフハウス店舗では、回復傾向にあった出張買取りも度重なる緊急事態宣言により影響が出ておりますが、フラ
ンチャイザーである株式会社ハードオフコーポレーションの主催するネットモールへの積極参加により、店頭販売
外の売り上げが更に伸長すると共に利益面でも貢献しております。
これらの結果、専門店事業の営業収益は45億96百万円(前年同四半期比1.2%減)、セグメント利益は、3億71百
万円(前年同四半期比4.1%増)となりました。
〔店舗開発事業〕
店舗開発事業では、前事業年度にアミューズメント施設が緊急事態宣言を受け、時間短縮営業をしておりました
が、当第2四半期では通常営業に戻りつつあり、収益も改善しております。また、賃貸物件の物件数も安定してき
ており、計画通りの利益水準を確保しております。
これらの結果、店舗開発事業の営業収益は1億77百万円(前年同四半期比18.2%増)、セグメント利益は75百万
円(前年同四半期比49.3%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、286億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億11百万円の
減少となりました。主な要因としては、商品の増加3億98百万円、投資その他の資産の増加6億44百万円等の増加
要因に対して、現金及び預金の減少12億53百万円の減少要因によるものであります。
負債は、175億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億17百万円の減少となりました。主な要因としては、
短期借入金の増加3億18百万円の増加要因に対して、支払手形及び買掛金の減少1億78百万円、1年内返済予定の
長期借入金の減少1億79百万円、未払法人税等の減少3億47百万円及び長期借入金の減少7億51百万円の減少要因
によるものであります。
純資産は、111億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億6百万円の増加となりました。主な要因として
は、配当金の支払83百万円の減少要因に対し、当第2四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純
利益8億51百万円を計上したこと及びその他有価証券評価差額金の増加4億29百万円によるものであります。この
結果、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は38.5%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルスの感染拡大について、現時点で当社への影響額等を見通すことは困難なことから、2021年4
月9日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
今後の事業動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
※ 上記予想は、現時点で入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る現時点における仮定
を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,772,287 1,519,233
売掛金 708,567 630,724
商品 5,857,972 6,256,766
その他 292,660 353,039
貸倒引当金 △111 △119
流動資産合計 9,631,376 8,759,644
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,664,252 3,648,843
土地 11,067,882 11,103,422
その他(純額) 630,472 640,125
有形固定資産合計 15,362,607 15,392,391
無形固定資産 550,472 539,096
投資その他の資産
敷金及び保証金 1,677,168 1,723,036
その他 1,621,905 2,220,162
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 3,299,074 3,943,198
固定資産合計 19,212,154 19,874,686
繰延資産 14,443 12,060
資産合計 28,857,974 28,646,391
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,076,716 2,898,368
電子記録債務 1,116,713 1,205,514
短期借入金 189,635 508,337
1年内返済予定の長期借入金 2,126,320 1,946,507
1年内償還予定の社債 100,000 100,000
未払法人税等 851,077 504,022
ポイント引当金 287,482 294,117
その他 1,177,310 747,781
流動負債合計 8,925,255 8,204,648
固定負債
社債 900,000 850,000
長期借入金 7,813,683 7,062,152
役員退職慰労引当金 28,340 28,340
退職給付に係る負債 622,398 608,732
資産除去債務 197,829 198,368
長期預り敷金保証金 114,261 115,881
その他 352,462 468,310
固定負債合計 10,028,974 9,331,784
負債合計 18,954,229 17,536,433
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,926,000 1,926,000
資本剰余金 1,864,000 1,866,434
利益剰余金 5,850,775 6,619,439
自己株式 △730,216 △721,185
株主資本合計 8,910,559 9,690,688
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 918,402 1,347,706
退職給付に係る調整累計額 △2,198 △1,797
その他の包括利益累計額合計 916,204 1,345,909
新株予約権 76,980 73,361
純資産合計 9,903,744 11,109,958
負債純資産合計 28,857,974 28,646,391
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 20,458,231 19,967,579
売上原価 14,375,222 14,006,160
売上総利益 6,083,009 5,961,418
営業収入 364,455 387,727
営業総利益 6,447,464 6,349,146
販売費及び一般管理費 4,861,051 5,058,886
営業利益 1,586,412 1,290,259
営業外収益
受取利息 228 220
受取配当金 9,340 10,816
受取保険金 1,439 1,434
補助金収入 11,420 18,674
その他 2,415 3,224
営業外収益合計 24,843 34,371
営業外費用
支払利息 73,174 42,465
支払手数料 4,282 12,425
その他 5,637 3,844
営業外費用合計 83,093 58,735
経常利益 1,528,162 1,265,895
特別利益
固定資産売却益 8,633 -
投資有価証券売却益 - 6,077
特別利益合計 8,633 6,077
特別損失
固定資産除売却損 2,445 6,355
投資有価証券売却損 - 147
投資有価証券評価損 6,959 -
賃貸借契約解約損 749 -
特別損失合計 10,154 6,503
税金等調整前四半期純利益 1,526,640 1,265,469
法人税、住民税及び事業税 558,042 449,787
法人税等調整額 24,980 △36,210
法人税等合計 583,022 413,576
四半期純利益 943,618 851,892
親会社株主に帰属する四半期純利益 943,618 851,892
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 943,618 851,892
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 360,783 429,303
退職給付に係る調整額 △185 400
その他の包括利益合計 360,598 429,704
四半期包括利益 1,304,216 1,281,597
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,304,216 1,281,597
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,526,640 1,265,469
減価償却費 284,896 277,416
賃貸借契約解約損益(△は益) 749 -
支払利息 73,174 42,465
固定資産除売却損益(△は益) △6,187 6,355
補助金収入 △11,420 △18,674
投資有価証券売却損益(△は益) - △5,929
たな卸資産の増減額(△は増加) △23,097 △398,793
売上債権の増減額(△は増加) △285,793 77,842
仕入債務の増減額(△は減少) 746,336 △89,547
未払消費税等の増減額(△は減少) 68,010 △359,437
その他 △78,553 △122,201
小計 2,294,754 674,965
利息及び配当金の受取額 9,568 11,037
利息の支払額 △73,292 △42,305
補助金の受取額 11,791 16,993
法人税等の支払額 △384,895 △789,161
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,857,926 △128,470
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △325,517 △222,400
有形固定資産の売却による収入 15,511 -
無形固定資産の取得による支出 △2,974 △17,494
投資有価証券の売却による収入 - 16,553
敷金及び保証金の差入による支出 △63,453 △95,238
敷金及び保証金の回収による収入 29,548 43,198
預り保証金の返還による支出 △5,639 △3,085
その他 △10,924 1,447
投資活動によるキャッシュ・フロー △363,448 △277,018
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,221,837 318,702
長期借入れによる収入 2,650,000 200,000
長期借入金の返済による支出 △2,004,200 △1,131,344
社債の発行による収入 983,070 -
社債の償還による支出 - △50,000
自己株式の取得による支出 △8,950 △78
その他 △161,143 △184,853
財務活動によるキャッシュ・フロー 236,938 △847,573
現金及び現金同等物に係る換算差額 △124 8
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,731,293 △1,253,054
現金及び現金同等物の期首残高 1,618,632 2,770,287
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,349,926 1,517,233
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2021年4月23日に3回目、2021年7月12日に4回目の緊急事態宣言が
発令されたことにより、一部の店舗におきまして、やむを得ず休業または営業時間を短縮しておりますが、当社に
おける影響は軽微なものとなりました。
当社においては、第2四半期以降の業績を勘案し、今後の業績において新型コロナウイルス感染症の影響が軽微
なものとなるという仮定に基づき、繰延税金資産の回収可能性及び固定資産の減損損失等に関する会計上の見積り
を行っております。
なお、現時点で入手可能な情報に基づいて最善の見積を行っておりますが、今後の状況経過により影響が変化し
た場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性がありま
す。
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計 額(注)3
ター
営業収益
外部顧客への営業収益 10,043,269 5,961,765 4,652,772 149,965 20,807,773 14,914 20,822,687 ― 20,822,687
セグメント間の内部
― ― ― 6,534 6,534 28,800 35,334 △35,334 ―
営業収益又は振替高
計 10,043,269 5,961,765 4,652,772 156,499 20,814,307 43,714 20,858,021 △35,334 20,822,687
セグメント利益 796,011 839,632 356,484 50,875 2,043,004 12,320 2,055,324 △468,912 1,586,412
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△468,912千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△468,912千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計
ター 額(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 8,889,454 6,678,399 4,596,393 177,280 20,341,528 13,778 20,355,306 ― 20,355,306
セグメント間の内部
― ― ― 6,534 6,534 28,800 35,334 △35,334 ―
営業収益又は振替高
計 8,889,454 6,678,399 4,596,393 183,814 20,348,062 42,578 20,390,640 △35,334 20,355,306
セグメント利益 360,744 939,304 371,264 75,959 1,747,273 11,037 1,758,311 △468,051 1,290,259
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△468,051千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△468,051千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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