9903 J-カンセキ 2021-07-09 15:00:00
2022年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月9日
上 場 会 社 名 株式会社カンセキ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9903 URL https://www.kanseki.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 大田垣 一郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 経理部長 (氏名) 村山 和弘 (TEL) 028-659-3112
四半期報告書提出予定日 2021年7月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 10,009 8.7 595 35.9 579 42.8 428 74.8
2021年2月期第1四半期 9,208 3.6 438 14.5 405 16.9 245 17.2
(注) 包括利益 2022年2月期第1四半期 467百万円( △2.0%) 2021年2月期第1四半期 476百万円( 72.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 61.66 60.83
2021年2月期第1四半期 35.24 34.81
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第1四半期 29,472 10,291 34.7
2021年2月期 28,857 9,903 34.1
(参考) 自己資本 2022年2月期第1四半期 10,222百万円 2021年2月期 9,826百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 10.00 - 12.00 22.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) 12.00 - 12.00 24.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 21,800 6.6 1,800 13.5 1,750 14.5 1,080 14.5 155.71
通期 43,500 4.6 3,160 0.2 3,050 4.8 1,880 4.7 271.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 8,050,000株 2021年2月期 8,050,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 1,100,351株 2021年2月期 1,114,251株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 6,949,346株 2021年2月期1Q 6,957,536株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年5月31日まで)における我が国経済は、収束の兆しが見え
ない新型コロナウイルス感染症拡大により、依然として混乱した情勢が続いております。ワクチン接種による打開
策も始まっておりますが、新たな脅威となる変異ウイルスの出現もあり、期待される集団免疫を獲得するまでには
相応の期間を要するとみられ、警戒の解けない経営環境の長期化が予想されます。
この様な中、当グループは、お客様・お取引先様・従業員の新型コロナウイルス感染防止の為、所管保健所・自
治体等と連携を図りながら、必要な対策を進めてまいりました。引き続き、営業店では従業員のマスク着用の他、
レジ清算列の間隔線や飛沫シールド設置等の他、営業時間の短縮を行いました。
営業面で、前年同四半期のゴールデンウィーク期間は緊急事態宣言による休業指定業種として、アウトドア事業
及びリユース事業が指定された事により、該当事業の店舗が全店長期休店する事態となりましたが、当第1四半期
は、一部の店舗で休店したものの、概ね通常通りの営業体制で臨む事が出来た事により、売上・利益面で大きく伸
長いたしました。
ホームセンターでは、新型コロナウイルス感染対策としての各種衛生用品等の供給が安定している事から、全体
的に前年同四半期の様な極端な購買需要は起こらないものの、当第1四半期もゴールデンウィーク期間を中心とし
て、園芸・ガーデニング用品等を中心に安定した動きを見せております。
WILD-1事業では、当第1四半期もゴールデンウィークのアウトドア需要が高まる時期の4月下旬に、一部の都
府県で緊急事態宣言が発令され、且つ東京都より休業要請指定業種とされた事から、感染拡大防止を最優先し、都
内の2店舗を長期休店致しました。一方で、他の既存各店では通常営業体制が取れた事や、オンライン販売も順調
に伸長したことから、前年同四半期を大きく上回る業績推移となりました。
専門店事業においては、オフハウス店舗の店頭買取りが不安定にある中、ゴールデンウィーク期間を休店せずに
営業を続けられた事や、取り組みを強化しているオンライン販売も順調に伸びた事から、前年同四半期の業績を大
きく上回っております。業務スーパー店舗では、引き続き飲食店の営業自粛や時短営業、イベントの中止等の影響
を受け、業務需要が大幅に減少しておりますが、一般消費者のご利用増加傾向は続いており、業績は堅調に推移し
ております。
これらの結果、一部店舗で長期休店はあったものの、当第1四半期連結累計期間の売上高は100億9百万円(前年
同四半期比8.7%増)、営業利益は5億95百万円(前年同四半期比35.9%増)、経常利益は5億79百万円(前年同四
半期比42.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億28百万円(前年同四半期比74.8%増)となり、増収
増益となりました。
なお、当グループの報告セグメント事業別業績は次の通りです。
〔ホームセンター事業〕
ホームセンター事業では、新型コロナウイルス感染防止対策の関連品の供給不足は解消され、安定してきている
事から、商品カテゴリーによっては特需の発生した前年同四半期実績を割り込む場面が発生したものの、ゴールデ
ンウィーク期間中では、園芸・ガーデニング用品やペット関連用品、エクステリア等の工事・サービス部門が安定
伸長しております。前年3月に新規開店した「栃木そのべ店」も同様の傾向にありますが、ほぼ計画通りの業績と
なっております。
これらの結果、ホームセンター事業の営業収益は、45億48百万円(前年同四半期比6.3%減)、セグメント利益は
1億94百万円(前年同四半期比44.7%減)となりました。
〔WILD-1事業〕
WILD-1事業では、前年同四半期に緊急事態宣言による休業要請指定業種となった事から、ゴールデンウィーク
の需要期に全店休業致しましたが、当第1四半期は都内2店舗を除き、概ね通常営業出来たことから、大幅に業績
回復を致しております。根強いアウトドアブームの流れは通年楽しめるレジャーとして認知され、主力のキャンプ
関連用品をはじめ、フィッシング関連用品他も大きく伸長しております。ネットショップのオンライン販売につい
ても、前年同四半期を上回るペースが続いております。前年3月に新規開店した「ブランチ博多店」も既存店同様
の傾向にあります。
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
これらの結果、WILD-1事業の営業収益は、31億72百万円(前年同四半期比57.5%増)、セグメント利益は3億
94百万円(前年同四半期比268.0%増)となりました。
〔専門店事業〕
専門店事業の内、業務スーパー店舗では、業務需要回復が遅れておりますが、一般消費者の利用増加が安定して
おり、業務需要の減少を上回る業況が続いております。当第1四半期は、前年同四半期の様な新型コロナ感染抑止
政策に起因する特別な需要増加の発生はございませんが、SNSやメディアを通しての紹介も活発化し、認知度も
更に高まって来た事で、一般のお客様のご利用増加と年齢層の広がりに繋がっております。前年6月に新規開店し
た「業務スーパー小山ひととのや店」も既存店同様の傾向にあります。
オフハウス店舗では、WILD-1事業同様に前年同四半期はゴールデンウィークが上期の大きな需要期に休業要請対
象業種となった事から、この期間を休店いたしました。当第1四半期は、通常営業体制に戻り、出張買取りも再開
し、回復傾向にあります。また、フランチャイザーである株式会社ハードオフコーポレーションの主催するネット
モールへの積極参加により、店頭販売以外での売り上げが大きく伸長しております。
これらの結果、専門店事業の営業収益は、23億87百万円(前年同四半期比2.2%減)、セグメント利益は1億92百
万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。
〔店舗開発事業〕
店舗開発事業では、前年同四半期にアミューズメント施設が緊急事態宣言下での休業要請指定業種となった事で、
需要期の長期休店や時間短縮営業をしておりましたが、当第1四半期は通常営業に戻りつつあり、収益も改善して
おります。また、賃貸物件の物件数も安定してきており、一定の利益水準を確保しております。
これらの結果、店舗開発事業の営業収益は、87百万円(前年同四半期比28.9%増)、セグメント利益は36百万円
(前年同四半期比94.1%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、294億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億14百万円の
増加となりました。主な要因としては、現金及び預金の減少3億54百万円の減少要因に対し、売掛金の増加69百万
円、商品の増加7億5百万円、土地の増加35百万円、敷金及び保証金の増加38百万円の増加要因によるものであり
ます。
負債は、191億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億26百万円の増加となりました。主な要因としては、
未払法人税等の減少6億15百万円、長期借入金の減少3億20百万円の減少要因に対し、支払手形及び買掛金の増加
4億86百万円、電子記録債務の増加2億57百万円、短期借入金の増加8億43百万円、賞与引当金の増加96百万円の
増加要因によるものであります。
純資産は、102億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億88百万円の増加となりました。主な要因として
は、配当金の支払83百万円の減少要因に対し、当第1四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純
利益4億28百万円を計上したことによるものであります。この結果、当第1四半期連結会計期間末における自己資
本比率は34.7%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルスの感染拡大について、現時点で当社への影響額等を見通すことは困難なことから、2021年4
月9日に公表いたしました2022年2月期の第2四半期(累計)及び通期の連結業績予想に変更はございません。
今後の事業動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。
※ 上記予想は、現時点で入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る現時点における仮定
を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,772,287 2,417,926
売掛金 708,567 777,775
商品 5,857,972 6,563,152
その他 292,660 379,176
貸倒引当金 △111 △103
流動資産合計 9,631,376 10,137,926
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,664,252 3,647,631
土地 11,067,882 11,103,422
その他(純額) 630,472 601,942
有形固定資産合計 15,362,607 15,352,996
無形固定資産 550,472 545,613
投資その他の資産
敷金及び保証金 1,677,168 1,715,628
その他 1,621,905 1,707,349
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 3,299,074 3,422,977
固定資産合計 19,212,154 19,321,587
繰延資産 14,443 13,251
資産合計 28,857,974 29,472,766
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,076,716 3,563,345
電子記録債務 1,116,713 1,374,587
短期借入金 189,635 1,033,336
1年内返済予定の長期借入金 2,126,320 2,068,247
1年内償還予定の社債 100,000 100,000
未払法人税等 851,077 235,585
賞与引当金 - 96,834
ポイント引当金 287,482 287,366
その他 1,177,310 793,937
流動負債合計 8,925,255 9,553,239
固定負債
社債 900,000 850,000
長期借入金 7,813,683 7,493,069
役員退職慰労引当金 28,340 28,340
退職給付に係る負債 622,398 625,764
資産除去債務 197,829 198,098
長期預り敷金保証金 114,261 113,571
その他 352,462 318,877
固定負債合計 10,028,974 9,627,721
負債合計 18,954,229 19,180,961
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,926,000 1,926,000
資本剰余金 1,864,000 1,866,434
利益剰余金 5,850,775 6,196,064
自己株式 △730,216 △721,107
株主資本合計 8,910,559 9,267,391
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 918,402 957,104
退職給付に係る調整累計額 △2,198 △1,998
その他の包括利益累計額合計 916,204 955,105
新株予約権 76,980 69,307
純資産合計 9,903,744 10,291,805
負債純資産合計 28,857,974 29,472,766
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 9,208,852 10,009,072
売上原価 6,578,065 7,103,381
売上総利益 2,630,786 2,905,691
営業収入 176,404 193,630
営業総利益 2,807,191 3,099,321
販売費及び一般管理費 2,369,031 2,504,014
営業利益 438,160 595,307
営業外収益
受取利息 97 90
受取配当金 1,164 2,236
受取保険金 68 464
補助金収入 7,116 11,981
その他 1,324 1,898
営業外収益合計 9,771 16,671
営業外費用
支払利息 38,116 21,869
支払手数料 593 8,285
その他 3,543 2,455
営業外費用合計 42,253 32,609
経常利益 405,678 579,369
特別利益
投資有価証券売却益 - 6,077
特別利益合計 - 6,077
特別損失
固定資産除売却損 1,560 5,087
投資有価証券売却損 - 147
投資有価証券評価損 7,293 -
賃貸借契約解約損 738 -
特別損失合計 9,592 5,234
税金等調整前四半期純利益 396,085 580,211
法人税、住民税及び事業税 148,961 209,561
法人税等調整額 1,912 △57,867
法人税等合計 150,873 151,694
四半期純利益 245,211 428,517
親会社株主に帰属する四半期純利益 245,211 428,517
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益 245,211 428,517
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 231,707 38,701
退職給付に係る調整額 △92 200
その他の包括利益合計 231,614 38,901
四半期包括利益 476,826 467,419
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 476,826 467,419
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
当第1四半期連結累計期間
(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日日)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2021年4月23日に3回目の緊急事態宣言が発令されたことにより、一
部の店舗におきまして、やむを得ず休業または営業時間を短縮しておりますが、当社における影響は軽微なものと
なりました。
当社においては、第1四半期以降の業績を勘案し、今後の業績において新型コロナウイルス感染症の影響が軽微
なものとなるという仮定に基づき、繰延税金資産の回収可能性及び固定資産の減損損失等に関する会計上の見積り
を行っております。
なお、現時点で入手可能な情報に基づいて最善の見積を行っておりますが、今後の状況経過により影響が変化し
た場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性がありま
す。
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株式会社カンセキ(9903) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連
報告セグメント
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計 額(注)3
ター
営業収益
外部顧客への営業収益 4,852,643 2,014,464 2,442,102 67,619 9,376,830 8,426 9,385,257 ― 9,385,257
セグメント間の内部
― ― ― 3,267 3,267 14,400 17,667 △17,667 ―
営業収益又は振替高
計 4,852,643 2,014,464 2,442,102 70,886 9,380,097 22,826 9,402,924 △17,667 9,385,257
セグメント利益 352,252 107,299 181,478 18,867 659,898 7,571 667,469 △229,309 438,160
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△229,309千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△229,309千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)
報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
その他 調整額 結損益計
合計
ホームセン (注)1 (注)2 算書計上
WILD-1 専門店 店舗開発 計
ター 額(注)3
営業収益
外部顧客への営業収益 4,548,744 3,172,033 2,387,960 87,148 10,195,885 6,816 10,202,702 ― 10,202,702
セグメント間の内部
― ― ― 3,267 3,267 14,400 17,667 △17,667 ―
営業収益又は振替高
計 4,548,744 3,172,033 2,387,960 90,415 10,199,152 21,216 10,220,369 △17,667 10,202,702
セグメント利益 194,967 394,904 192,753 36,625 819,250 5,866 825,117 △229,809 595,307
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及び保険代理店事業等
を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△229,809千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△229,809千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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