令和4年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
令和3年11月12日
上場会社名 株式会社 コンセック 上場取引所 東
コード番号 9895 URL http://www.consec.co.jp
代表者 （役職名） 代表取締役会長 （氏名） 佐々木 秀隆
問合せ先責任者 （役職名） 取締役管理本部長 （氏名） 岡本 浩一 TEL 082-277-5451
四半期報告書提出予定日 令和3年11月15日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満四捨五入）
1. 令和4年3月期第2四半期の連結業績（令和3年4月1日∼令和3年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
4年3月期第2四半期 4,774 0.4 △5 ― 17 ― △17 ―
3年3月期第2四半期 4,755 △11.4 △33 ― △4 ― △53 ―
（注）包括利益 4年3月期第2四半期 59百万円 （―％） 3年3月期第2四半期 △19百万円 （―％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
4年3月期第2四半期 △9.34 ―
3年3月期第2四半期 △29.60 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
4年3月期第2四半期 11,545 7,641 64.9
3年3月期 11,735 7,631 63.8
（参考）自己資本 4年3月期第2四半期 7,489百万円 3年3月期 7,484百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
3年3月期 ― 0.00 ― 25.00 25.00
4年3月期 ― 0.00
4年3月期（予想） ― 30.00 30.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 令和 4年 3月期の連結業績予想（令和 3年 4月 1日∼令和 4年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 10,100 2.6 158 48.0 213 23.2 123 73.0 68.57
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
新規 ― 社 （社名） 、 除外 ― 社 （社名）
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（注）詳細は、添付資料Ｐ.８「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項（会計方針の変更）」をご覧ください。
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 4年3月期2Q 1,864,011 株 3年3月期 1,864,011 株
② 期末自己株式数 4年3月期2Q 70,564 株 3年3月期 70,346 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 4年3月期2Q 1,793,586 株 3年3月期2Q 1,793,685 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料Ｐ．２「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
㈱コンセック （9895）
令和４年３月期第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 8
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 8
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ……………………………………………………… 8
（セグメント情報） ………………………………………………………………………………………………… 8
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱コンセック （9895）
令和４年３月期第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスの感染者の急増と記録的な豪雨・長雨
等による影響のほか、金属や木材、半導体などの材料不足や価格高騰などもあり、緩やかに上向きかけていた景気
は、一時的な足踏み状態が続く状況となりました。また一方では、期間後半にはワクチン接種の普及とともに新規
感染者数が減少傾向で推移しており、今後の経済活動の正常化に向けて、感染拡大防止と経済活動の活性化のバラ
ンスが一段と重要になると思われます。
このような環境の中、当社グループの切削機具事業、特殊工事事業において、原材料の高騰、人材不足の懸念等
の課題はあるものの、積極的な公共投資もあり、ダム、高速道路、橋梁等の公共インフラの整備等が積極的に進め
られ好調に推移しました。一方、民間の設備投資等の影響を受ける、工場設備関連事業、ＩＴ関連事業は、新型コ
ロナウイルス感染拡大の影響も相まって苦戦を強いられました。この結果、当第２四半期連結累計期間の売上高は
47億74百万円（前年同期比0.4％増）となりました。営業損失は５百万円（前年同期は営業損失33百万円）、経常利
益は17百万円（前年同期は経常損失４百万円）となりました。特別利益として投資有価証券売却益など５百万円
（前年同期は投資有価証券売却益など３百万円）、また、特別損失として、投資有価証券評価損など８百万円（前
年同期は投資有価証券評価損など34百万円）を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失は17百万円（前
年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失53百万円）となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。（セグメント間の内部売上は含まれておりません。）
（切削機具事業）
切削機具及び特注機関連の受注が順調に推移したもののダイヤモンドコアビット等の消耗品の売上が減少し、売
上高は16億32百万円（前年同期比0.1％減）となり、原価低減に努め営業利益は１億35百万円（前年同期比9.1％
増）となりました。
（特殊工事事業）
大型工事案件の受注が好調に推移し、売上高は９億26百万円（前年同期比15.0％増）となり、営業利益は57百万
円（前年同期比858.4％増）と大幅な増加となりました。
（建設・生活関連品事業）
展示会の中止等の影響により大型受注が引き続き低調に推移し、売上高は16億11百万円（前年同期比1.0％減）と
なり、販売費及び一般管理費の節減に努め、営業利益は50百万円（前年同期比26.2％増）となりました。
（工場設備関連事業）
主要顧客からの大口受注が引き続き低調に推移し、売上高は２億98百万円（前年同期比21.9％減）となりまし
た。原価低減、経費節減に努めたものの営業損失は33百万円（前年同期は営業利益５百万円）となりました。
（介護事業）
デイサービス、介護付24時間老人ホーム及び高齢者賃貸住宅の稼働率も順調に推移し、売上高は１億95百万円
（前年同期比5.5％増）となりました。販売費及び一般管理費の節減に努め、営業損失は０百万円（前年同期は営業
損失４百万円）となりました。
（ＩＴ関連事業）
ソフトウエアの受託開発等の受注が低調に推移し、また、委託業務部門の売上の回復が遅れていることにより、売
上高は１億12百万円（前年同期比9.3％減）となりました。営業損失は14百万円（前年同期は営業損失14百万円）と
なりました。
（２）財政状態に関する説明
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から１億91百万円減少し115億45百万円となり
ました。流動資産は、棚卸資産の増加57百万円、現金及び預金の減少29百万円、売上債権の減少２億３百万円など
により１億74百万円減少し53億４百万円となりました。固定資産は、投資有価証券の増加32百万円、減価償却費69
百万円などにより、16百万円減少し62億40百万円となりました。流動負債は、仕入債務の減少58百万円などにより
１億９百万円減少し26億１百万円となりました。固定負債は、長期借入金の減少74百万円、退職給付に係る負債の
減少20百万円などにより91百万円減少し13億２百万円となりました。なお、長期・短期借入金は77百万円減少し12
億79百万円となりました。株主資本は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失17百万円、配当金の支払
45百万円により62百万円減少し６億71百万円となり、株主資本合計で63百万円減少し72億87百万円になりました。
その他の包括利益累計額は68百万円増加し２億１百万円、非支配株主持分は５百万円増加し１億52百万円となり純
資産は10百万円増加し76億41百万円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和３年５月14日付「令和３年３月期 決算短信」で公表いたしました業績予想から変更はありません。
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㈱コンセック （9895）
令和４年３月期第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：千円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(令和３年３月31日) (令和３年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,698,597 1,669,506
受取手形及び売掛金 2,202,488 －
受取手形、売掛金及び契約資産 － 1,956,213
電子記録債権 149,639 192,456
商品及び製品 928,486 965,870
仕掛品 30,969 41,091
原材料及び貯蔵品 390,975 400,867
その他 82,360 82,761
貸倒引当金 △4,921 △4,505
流動資産合計 5,478,595 5,304,260
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,916,191 3,918,747
減価償却累計額 △2,797,031 △2,825,831
建物及び構築物（純額） 1,119,160 1,092,916
機械及び装置 517,806 533,753
減価償却累計額 △392,709 △418,926
機械及び装置（純額） 125,097 114,827
土地 3,614,119 3,614,310
その他 958,922 971,321
減価償却累計額 △871,897 △889,827
その他（純額） 87,025 81,494
有形固定資産合計 4,945,402 4,903,546
無形固定資産
のれん 17,131 14,847
その他 24,306 22,174
無形固定資産合計 41,437 37,022
投資その他の資産
投資有価証券 701,964 734,376
繰延税金資産 82,558 80,948
退職給付に係る資産 217,183 220,775
その他 276,549 272,938
貸倒引当金 △8,548 △9,232
投資その他の資産合計 1,269,705 1,299,806
固定資産合計 6,256,544 6,240,374
資産合計 11,735,139 11,544,634
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令和４年３月期第２四半期決算短信
（単位：千円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(令和３年３月31日) (令和３年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,142,304 1,100,051
電子記録債務 653,281 637,530
短期借入金 532,932 530,120
未払法人税等 51,331 54,527
賞与引当金 94,074 94,315
完成工事補償引当金 200 160
その他 236,396 184,610
流動負債合計 2,710,519 2,601,314
固定負債
長期借入金 822,194 748,505
役員退職慰労引当金 133,662 135,456
退職給付に係る負債 387,059 367,230
その他 50,533 51,236
固定負債合計 1,393,448 1,302,427
負債合計 4,103,967 3,903,741
純資産の部
株主資本
資本金 4,090,270 4,090,270
資本剰余金 2,629,074 2,629,074
利益剰余金 733,323 670,965
自己株式 △102,594 △102,878
株主資本合計 7,350,073 7,287,431
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 44,282 70,826
為替換算調整勘定 45,021 92,346
退職給付に係る調整累計額 44,550 38,313
その他の包括利益累計額合計 133,853 201,484
非支配株主持分 147,246 151,978
純資産合計 7,631,172 7,640,893
負債純資産合計 11,735,139 11,544,634
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令和４年３月期第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 令和２年４月１日 (自 令和３年４月１日
至 令和２年９月30日) 至 令和３年９月30日)
売上高 4,755,265 4,773,575
売上原価 3,675,021 3,662,162
売上総利益 1,080,244 1,111,413
販売費及び一般管理費 1,113,666 1,116,714
営業損失（△） △33,422 △5,301
営業外収益
受取利息 1,313 1,586
受取配当金 9,457 10,325
受取手数料 2,636 3,489
受取家賃 6,656 6,689
為替差益 2,782 －
貸倒引当金戻入額 520 －
その他 9,323 5,553
営業外収益合計 32,687 27,642
営業外費用
支払利息 2,214 1,771
為替差損 － 2,430
その他 590 1,240
営業外費用合計 2,804 5,442
経常利益又は経常損失（△） △3,539 16,900
特別利益
固定資産売却益 26 18
投資有価証券売却益 3,359 4,827
特別利益合計 3,385 4,845
特別損失
固定資産除売却損 3,563 2,337
投資有価証券評価損 30,445 6,111
特別損失合計 34,008 8,448
税金等調整前四半期純利益又は
△34,161 13,297
税金等調整前四半期純損失（△）
法人税、住民税及び事業税 24,025 35,142
法人税等調整額 △6,020 △91
法人税等合計 18,005 35,051
四半期純損失（△） △52,166 △21,754
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
918 △4,995
非支配株主に帰属する四半期純損失（△）
親会社株主に帰属する四半期純損失（△） △53,084 △16,759
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令和４年３月期第２四半期決算短信
（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 令和２年４月１日 (自 令和３年４月１日
至 令和２年９月30日) 至 令和３年９月30日)
四半期純損失（△） △52,166 △21,754
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 36,063 28,148
為替換算調整勘定 △12,686 58,347
退職給付に係る調整額 9,982 △6,237
その他の包括利益合計 33,358 80,258
四半期包括利益 △18,808 58,504
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △17,749 50,872
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,059 7,633
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令和４年３月期第２四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 令和２年４月１日 (自 令和３年４月１日
至 令和２年９月30日) 至 令和３年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は
△34,161 13,297
税金等調整前四半期純損失（△）
減価償却費 68,364 68,810
のれん償却額 2,284 2,284
貸倒引当金の増減額（△は減少） △520 251
賞与引当金の増減額（△は減少） 2,959 △248
受取利息及び受取配当金 △10,771 △11,911
支払利息 2,214 1,771
有形固定資産除売却損益（△は益） 3,537 2,319
投資有価証券売却損益（△は益） △3,359 △4,827
投資有価証券評価損益（△は益） 30,445 6,111
売上債権の増減額（△は増加） 398,298 213,570
棚卸資産の増減額（△は増加） 15,845 △29,550
仕入債務の増減額（△は減少） △216,475 △65,400
未払消費税等の増減額（△は減少） △10,601 △39,068
その他 △20,767 △37,408
小計 227,291 120,002
利息及び配当金の受取額 10,930 12,186
利息の支払額 △2,226 △1,769
法人税等の支払額 △80,067 △34,040
営業活動によるキャッシュ・フロー 155,928 96,379
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △69,936 △69,701
定期預金の払戻による収入 9,450 28,131
有形固定資産の取得による支出 △18,341 △12,627
有形固定資産の売却による収入 26 27
有形固定資産の除却による支出 △410 △2,337
投資有価証券の取得による支出 △98,016 △47,687
投資有価証券の売却による収入 60,252 54,903
その他 － 1,254
投資活動によるキャッシュ・フロー △116,975 △48,038
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） △86,000 4,121
長期借入れによる収入 600,000 130,000
長期借入金の返済による支出 △230,967 △210,622
リース債務の返済による支出 － △342
自己株式の取得による支出 － △284
非支配株主からの払込みによる収入 10,000 －
配当金の支払額 △44,842 △44,842
非支配株主への配当金の支払額 △7,219 △2,869
財務活動によるキャッシュ・フロー 240,972 △124,837
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,020 4,920
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 276,904 △71,575
現金及び現金同等物の期首残高 1,100,636 1,484,080
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,377,540 1,412,505
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令和４年３月期第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
（収益認識に関する会計基準等の適用）
「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 令和２年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）
及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」（企業会計基準適用指針第30号 令和２年３月31日）を当第１四半期
連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交
換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第１四半期
連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。これによる四半
期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた
「受取手形及び売掛金」は、当第１四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示するこ
とといたしました。なお、収益認識会計基準第89-２項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について
新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」（企業会計基準第
12号 令和２年３月31日）第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第１四半期連結累計期間に係る顧客との
契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
（時価の算定に関する会計基準等の適用）
「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 令和元年７月４日。以下「時価算定会計基準」とい
う。）等を当第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」（企業会計基準第10号 令和元年７月４日）第44-２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表に与える
影響はありません。
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㈱コンセック （9895）
令和４年３月期第２四半期決算短信
（セグメント情報）
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 令和２年４月１日 至 令和２年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
報 告 セ グ メ ン ト
建設・生活 工場設備
切削機具事業 特殊工事事業 介護事業 ＩＴ関連事業 合 計
関連品事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 1,632,573 804,945 1,628,121 381,152 184,444 124,030 4,755,265
セグメント間の内部
8,317 － 10,594 12,485 － 1,905 33,300
売上高又は振替高
計 1,640,890 804,945 1,638,715 393,637 184,444 125,934 4,788,565
セグメント利益
123,909 5,913 39,495 5,419 △3,524 △13,793 157,419
又は損失（△）
２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容（差異調整に関する事項） （単位：千円）
利 益 金 額
報告セグメント計 157,419
セグメント間取引消去 △1,683
全社費用（注） △189,158
四半期連結損益計算書の営業損失（△） △33,422
（注）全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
３．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱コンセック （9895）
令和４年３月期第２四半期決算短信
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 令和３年４月１日 至 令和３年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
報 告 セ グ メ ン ト
建設・生活 工場設備
切削機具事業 特殊工事事業 介護事業 ＩＴ関連事業 合 計
関連品事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 1,631,507 925,990 1,611,335 297,604 194,665 112,473 4,773,575
セグメント間の内部
9,123 － 9,704 13,594 － 1,657 34,078
売上高又は振替高
計 1,640,631 925,990 1,621,039 311,198 194,665 114,130 4,807,653
セグメント利益
135,215 56,669 49,850 △32,924 △85 △13,715 195,010
又は損失（△）
２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容（差異調整に関する事項） （単位：千円）
利 益 金 額
報告セグメント計 195,010
セグメント間取引消去 △2,222
全社費用（注） △198,089
四半期連結損益計算書の営業損失（△） △5,301
（注）全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
３．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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