9889 JBCC HD 2020-10-29 14:00:00
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 29 日
各 位
会 社 名 JBCCホールディングス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 東 上 征 司
( コ ー ド 番 号 9889 東 証 第 一 部 )
問合せ先 執 行 役 員 企 画 担 当 岸 本 肇
( T E L 0 3 - 5 7 1 4 - 5 1 7 1 )
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、本日開催の取締役会において、2020 年7月 31 日に公表いたしました
2021 年3月期通期連結業績予想並びに配当予想を修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前 回 発 表 予 想(A) 56,500 2,200 2,250 1,500 93.73
今 回 発 表 予 想(B) 58,000 2,700 2,750 1,750 109.16
増 減 額 (B-A) 1,500 500 500 250 -
増 減 率 (%) 2.7 22.7 22.2 16.7 -
(ご参考)前期実績
65,618 3,461 3,606 1,951 119.80
(2020 年3月期)
(修正の理由)
当第2四半期連結累計期間(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)においては、新型コロナウイル
ス感染症の急拡大による緊急事態宣言解除後社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、
お客様のテレワーク環境の整備需要や業務のデジタル化ニーズが拡大し、当グループが注力する付加
価値の高いクラウドサービス、セキュリティサービス、New SI(新しい手法によるシステム開発)を
中心に戦略注力分野(WILD7)の領域が順調に伸長いたしました。あわせて、お客様向け大規模イ
ベントのウェビナー開催への切り替えや、テレワーク環境に移行したことにより広告宣伝費、旅費交
通費等の販売費及び一般管理費が抑制されました。この結果、当第2四半期連結累計期間の実績は売
上高、利益とも7月 31 日に公表した 2021 年3月期第2四半期連結業績予想値を上回りました。
第3四半期以降の業績につきましても、戦略注力分野(WILD7)の領域が順調に伸長するものと
予想しており、テレワーク環境による勤務形態を継続することで販売費及び一般管理費の抑制を見込
んでおります。一方、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、お客様の経営環境及び先行きの見通
しは依然厳しく、検討中の案件の延期や見直し等 IT 投資を抑制する動きも見られます。
以上の状況を踏まえ、通期連結業績予想につきまして、上記の通り修正することといたしました。
2.配当予想の修正について
1株当たり配当金
第2四半期末 期末 年間
前回予想 26 円 00 銭 16 円 00 銭 42 円 00 銭
(2020 年7月 31 日)
今回予想 26 円 00 銭 24 円 00 銭 50 円 00 銭
当期実績
前期実績 25 円 00 銭 25 円 00 銭 50 円 00 銭
(修正の理由)
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当
につきましては、経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、株主の皆様
へ安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。
本日発表いたしました業績予想の修正を踏まえ、当社の財政状態、配当性向等を総合的に勘案し、
2021 年 3 月期末の配当予想につきましては 24 円とし、2021 年 3 月期の年間配当予想を 50 円に修正す
ることといたしました。
なお、経済動向の先行きが極めて不透明な状況ではありますが、当社といたしましては、収益力の
状況や財務健全性、配当性向等も勘案しつつ、株主の皆様への利益還元についても十分な配慮を行う
方針であります。
(注) 上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要
因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上