令和2年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
令和元年11月5日
上場会社名 株式会社ＵＥＸ 上場取引所 東
コード番号 9888 URL https://www.uex-ltd.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 岸本 則之
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員 経営企画部長 （氏名） 秀高 雅紀 TEL 03-5460-6500
四半期報告書提出予定日 令和元年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （機関投資家・アナリスト向け）
（百万円未満四捨五入）
1. 令和2年3月期第2四半期の連結業績（平成31年4月1日∼令和元年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2年3月期第2四半期 26,386 11.2 548 △30.4 554 △35.7 347 △46.4
31年3月期第2四半期 23,722 5.8 787 11.5 862 19.1 648 26.3
（注）包括利益 2年3月期第2四半期 366百万円 （△40.1％） 31年3月期第2四半期 611百万円 （△1.3％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2年3月期第2四半期 31.50 ―
31年3月期第2四半期 58.82 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2年3月期第2四半期 41,940 12,598 28.8
31年3月期 35,239 12,075 34.2
（参考）自己資本 2年3月期第2四半期 12,095百万円 31年3月期 12,057百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
31年3月期 ― 5.00 ― 28.00 33.00
2年3月期 ― 5.00
2年3月期（予想） ― ― ―
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
（注）令和２年３月期の期末配当額は、未定であります。
3. 令和 2年 3月期の連結業績予想（平成31年 4月 1日∼令和 2年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する当
売上高 営業利益 経常利益
期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
54,000 9.0 950 △35.3 900 △42.5 600 △46.2
通期
∼60,000 ∼21.1 ∼1,150 ∼△21.7 ∼1,100 ∼△29.8 ∼750 ∼△32.7
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 有
新規 1 社 （社名） 令和特殊鋼株式会社 、 除外 ― 社 （社名）
（注）詳細は、添付資料10ページ「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項（当四半期連結累計期間におけ
る重要な子会社の異動）」をご覧ください。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2年3月期2Q 12,000,000 株 31年3月期 12,000,000 株
② 期末自己株式数 2年3月期2Q 980,535 株 31年3月期 980,535 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2年3月期2Q 11,019,465 株 31年3月期2Q 11,019,465 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、
添付資料３ページの「１．当四半期決算に関する定性的情報（3）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………３
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………３
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………４
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………４
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………６
四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………６
四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………７
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………８
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………………10
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動） …………………………………………10
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………………10
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期におけるわが国経済は、個人消費や雇用環境の改善により緩やかな回復基調で推移しましたが、
設備投資の伸び率鈍化など製造業を中心に景況判断には慎重な見方が増加しました。また、本年10月の消費税率
引き上げや米中貿易摩擦長期化の影響もあり、景気の先行きは不透明な状況となっております。
当社企業集団の属するステンレス鋼業界におきましては、各品種において需給が緩んだことから、ステンレス
鋼市況は横ばいからやや軟調な動きとなりました。
このような状況のなか、当社企業集団の連結業績は、主力事業であるステンレス鋼その他金属材料の販売事業
において、引き続き在庫販売に重点をおいた営業活動を推進する一方、加工品を中心とした高付加価値商品やチ
タンの販売にも積極的に取り組みましたが、販売は伸び悩みました。一方で、本年８月からM&Aにより連結子会
社が２社加わったことにより、売上高は前年同期に比べ11.2％増加の26,386百万円となりました。営業利益は、
売上総利益率の低下に加え、80百万円のM&A費用の発生等もあったことから販売費及び一般管理費が増加し、前
年同期に比べ30.4％減少の548百万円、経常利益は35.7％減少の554百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益
は46.4％減少の347百万円となりました。
なお、セグメント別の状況は以下のとおりです。
ステンレス鋼その他金属材料の販売事業
ＵＥＸ単体については、ステンレス鋼の販売において、前年同期に比べ販売数量が3.6％減少、販売価格も0.3
％低下し、連結子会社においても半導体関連向けが低調に推移したこと等により販売は減少しました。一方で、
本年８月から連結子会社が２社加わったことにより、売上高は前年同期に比べ11.5％増加の25,521百万円となり
ました。営業利益は、前年同期に比べ38.4％減少の448百万円となりました。
当事業におきましては、引き続き在庫販売に重点をおいた営業活動を進めてまいりますとともに、新たな連結
子会社を加えシナジー効果創出を目指してまいります。また、加工品分野を中心に付加価値を高める提案営業を
さらに充実させるとともに、チタンの拡販にも積極的に注力してまいります。一方で、IT機器の活用による業務
の効率化、営業活動の活性化に取り組んでまいります。
ステンレス鋼その他金属加工製品の製造・販売事業
中国の造管事業が回復基調となったものの、国内建築分野のステンレス加工品販売が高水準であった前年同期
を若干下回り、売上高は前年同期に比べ1.3％減少の526百万円となりました。営業利益は、中国造管事業の売上
総利益率が上昇したことから販売費及び一般管理費の増加を吸収し前年同期に比べ3.6％増加の90百万円を計上
しました。
造管事業におきましては、新規需要家の開拓が課題と認識しております。既存顧客の深掘りに加え中国に進出
する日系企業を中心に営業活動を展開し、確固たる収益基盤を構築してまいります。
機械装置の製造・販売及びエンジニアリング事業
当第２四半期は、化学及び食品関連向けで受注物件の売上計上があったことから売上高は前年同期に比べ9.9
％増加の338百万円、営業利益は９百万円（前年同期は27百万円の損失）を計上しました。
当事業におきましては、顧客基盤の拡大と安定した財務基盤を構築することが課題と認識しております。その
ため、機械商社との連携強化等により顧客開拓に全力を尽くしてまいります。
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（２）財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
（資産）
資産合計は、住商特殊鋼株式会社（令和元年８月１日に令和特殊鋼株式会社へ商号変更）の連結子会社化に伴
う固定資産等の増加により、前連結会計年度末に比べ6,701百万円増加し、41,940百万円となりました。
（負債）
負債合計は、支払手形及び買掛金、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ6,178百万円増加し、
29,342百万円となりました。
（純資産）
純資産合計は、剰余金の配当309百万円がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上347百万円、
株式会社ナカタニの連結子会社化による非支配株主持分の増加等により、前連結会計年度末に比べ522百万円増加
し、12,598百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少3,575百万円等がありましたが、たな卸資産の増加438
百万円、仕入債務の減少3,246百万円などにより、160百万円の支出（前年同期は756百万円の収入）となりまし
た。
投資活動によるキャッシュ・フローは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,733百万円、無
形固定資産の取得による支出310百万円などにより、2,279百万円の支出（前年同期は35百万円の支出）となりま
した。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額308百万円及び短期借入金の純増減額3,568百万円など
により、3,167百万円の収入（前年同期は428百万円の支出）となりました。
これらの結果、当第２四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末から
1,078百万円増加し、4,088百万円となりました。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和２年３月期の連結業績につきましては、令和元年10月29日に公表しました「業績予想の修正に関するお知ら
せ」から変更はありません。
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(平成31年３月31日) (令和元年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,376,591 4,087,811
受取手形及び売掛金 10,863,240 12,289,329
電子記録債権 2,638,517 2,700,394
商品及び製品 8,287,669 10,983,475
仕掛品 58,188 45,232
原材料及び貯蔵品 82,209 78,448
その他 573,488 256,501
貸倒引当金 △5,696 △4,540
流動資産合計 25,874,208 30,436,649
固定資産
有形固定資産
土地 5,463,949 5,941,949
その他（純額） 1,376,533 1,909,587
有形固定資産合計 6,840,482 7,851,536
無形固定資産
のれん － 1,035,269
その他 142,559 453,021
無形固定資産合計 142,559 1,488,290
投資その他の資産
投資有価証券 1,678,584 1,242,799
長期滞留債権 152,513 128,264
繰延税金資産 300,484 329,417
その他 402,397 590,920
貸倒引当金 △152,513 △128,264
投資その他の資産合計 2,381,464 2,163,137
固定資産合計 9,364,505 11,502,963
資産合計 35,238,713 41,939,612
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,015,888 10,898,770
電子記録債務 9,078,129 6,955,512
短期借入金 3,585,488 7,299,248
未払法人税等 297,386 186,916
賞与引当金 370,122 417,650
その他 397,231 1,032,304
流動負債合計 20,744,244 26,790,400
固定負債
長期借入金 545,590 492,288
再評価に係る繰延税金負債 779,198 779,198
引当金 － 95,288
退職給付に係る負債 1,015,673 1,064,149
資産除去債務 － 31,211
その他 78,813 89,395
固定負債合計 2,419,274 2,551,529
負債合計 23,163,518 29,341,928
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(平成31年３月31日) (令和元年９月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,512,150 1,512,150
資本剰余金 1,058,676 1,058,676
利益剰余金 7,726,620 7,765,235
自己株式 △244,502 △244,502
株主資本合計 10,052,944 10,091,559
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 438,279 440,507
繰延ヘッジ損益 236 795
土地再評価差額金 1,538,550 1,538,550
為替換算調整勘定 △21,212 △25,135
退職給付に係る調整累計額 48,024 48,685
その他の包括利益累計額合計 2,003,877 2,003,402
非支配株主持分 18,374 502,723
純資産合計 12,075,195 12,597,683
負債純資産合計 35,238,713 41,939,612
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
売上高 23,722,461 26,385,531
売上原価 20,187,112 22,669,968
売上総利益 3,535,348 3,715,562
販売費及び一般管理費
給料手当及び賞与 834,910 968,200
賞与引当金繰入額 333,669 362,723
退職給付費用 52,491 59,573
荷造運搬費 450,273 475,097
その他 1,076,862 1,302,261
販売費及び一般管理費合計 2,748,205 3,167,854
営業利益 787,143 547,708
営業外収益
受取利息 595 3,532
受取配当金 24,780 25,556
受取賃貸料 9,180 12,809
為替差益 39,073 －
持分法による投資利益 26,961 32,654
その他 17,663 17,478
営業外収益合計 118,252 92,028
営業外費用
支払利息 34,883 41,642
手形売却損 7,550 12,822
為替差損 － 28,811
その他 1,244 2,420
営業外費用合計 43,678 85,696
経常利益 861,718 554,040
特別利益
固定資産売却益 40 1,955
投資有価証券売却益 95,689 808
段階取得に係る差益 － 15,363
その他 － 4,485
特別利益合計 95,729 22,610
特別損失
固定資産除却損 1,095 1,264
特別損失合計 1,095 1,264
税金等調整前四半期純利益 956,351 575,386
法人税、住民税及び事業税 194,423 193,266
法人税等調整額 115,450 16,594
法人税等合計 309,873 209,860
四半期純利益 646,478 365,526
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△1,661 18,366
に帰属する四半期純損失（△）
親会社株主に帰属する四半期純利益 648,139 347,160
6
株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
四半期純利益 646,478 365,526
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △29,716 2,909
繰延ヘッジ損益 638 559
為替換算調整勘定 △9,094 △3,922
退職給付に係る調整額 2,508 661
その他の包括利益合計 △35,664 206
四半期包括利益 610,814 365,732
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 613,597 346,685
非支配株主に係る四半期包括利益 △2,783 19,047
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 956,351 575,386
減価償却費 148,554 153,916
のれん償却額 － 25,250
貸倒引当金の増減額（△は減少） △2,237 △25,405
賞与引当金の増減額（△は減少） 17,992 16,601
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 4,174 △13,018
その他の引当金の増減額（△は減少） － △3,403
受取利息及び受取配当金 △25,375 △29,087
支払利息及び手形売却損 42,433 54,464
持分法による投資損益（△は益） △26,961 △32,654
段階取得に係る差損益（△は益） － △15,363
有形固定資産売却損益（△は益） △40 △1,955
固定資産除却損 1,095 1,264
投資有価証券売却損益（△は益） △95,689 △808
為替差損益（△は益） △25,850 14,021
売上債権の増減額（△は増加） 1,701,029 3,575,415
たな卸資産の増減額（△は増加） △589,471 △437,636
仕入債務の増減額（△は減少） △1,054,371 △3,246,003
未収消費税等の増減額（△は増加） △8,911 18,132
未払消費税等の増減額（△は減少） △32,413 △156,103
その他 △25,301 △182,237
小計 985,010 290,779
利息及び配当金の受取額 50,165 29,087
利息の支払額 △35,985 △43,544
手形売却に伴う支払額 △7,550 △12,822
法人税等の支払額 △235,823 △423,940
営業活動によるキャッシュ・フロー 755,817 △160,440
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △89,521 △187,615
有形固定資産の売却による収入 40 2,001
無形固定資産の取得による支出 △59,683 △310,255
投資有価証券の取得による支出 △8,419 △8,378
投資有価証券の売却による収入 144,940 4,768
貸付けによる支出 △300 △225
貸付金の回収による収入 260 2,065
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
－ △1,732,732
る支出
その他 △22,513 △48,412
投資活動によるキャッシュ・フロー △35,196 △2,278,783
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
(単位：千円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 681 3,567,608
長期借入れによる収入 50,000 100,000
長期借入金の返済による支出 △173,305 △156,822
配当金の支払額 △296,687 △307,905
非支配株主への配当金の支払額 △800 △32,296
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△4,800 －
による支出
リース債務の返済による支出 △2,665 △3,728
財務活動によるキャッシュ・フロー △427,576 3,166,857
現金及び現金同等物に係る換算差額 20,780 △16,415
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 313,825 711,220
現金及び現金同等物の期首残高 2,696,258 3,376,591
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,010,083 4,087,811
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動）
当第２四半期連結会計期間において、住商特殊鋼株式会社（令和元年８月１日に令和特殊鋼株式会社へ商号変
更）の株式取得により、連結の範囲に含めております。また当該株式取得により、株式会社ナカタニは、当社企
業集団の同社に対する持株比率が67.3％に増加したため、持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めてお
ります。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間(自 平成30年４月１日 至 平成30年９月30日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
ステンレス鋼その ステンレス鋼その 機械装置の製造・
他金属材料の販売 他金属加工製品の 販売及びエンジニ 合計
事業 製造・販売事業 アリング事業
売上高
(1) 外部顧客への売上高 22,881,489 533,292 307,679 23,722,461
(2) セグメント間の内部売上高
253,911 63,606 98 317,615
又は振替高
計 23,135,400 596,898 307,777 24,040,075
セグメント利益又は損失(△) 726,776 86,872 △26,597 787,051
２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
（差異調整に関する事項）
（単位：千円）
利 益 金 額
報告セグメント計 787,051
セグメント間取引消去 92
四半期連結損益計算書の営業利益 787,143
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株式会社ＵＥＸ(9888) 令和２年３月期 第２四半期決算短信
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間(自 平成31年４月１日 至 令和元年９月30日)
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
ステンレス鋼その ステンレス鋼その 機械装置の製造・
他金属材料の販売 他金属加工製品の 販売及びエンジニ 合計
事業 製造・販売事業 アリング事業
売上高
(1) 外部顧客への売上高 25,521,167 526,317 338,047 26,385,531
(2) セグメント間の内部売上高
199,038 81,506 － 280,544
又は振替高
計 25,720,205 607,823 338,047 26,666,075
セグメント利益 447,756 89,984 9,163 546,902
２．報告セグメントごとの資産に関する情報
（子会社の取得による資産の著しい増加）
当第２四半期連結会計期間において、住商特殊鋼株式会社（令和元年８月１日に令和特殊鋼株式会社へ商号変
更）の株式を取得し、同社及び株式会社ナカタニを連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、
ステンレス鋼その他金属材料の販売事業のセグメント資産が10,621,039千円増加しております。
３．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
（差異調整に関する事項）
（単位：千円）
利 益 金 額
報告セグメント計 546,902
セグメント間取引消去 806
四半期連結損益計算書の営業利益 547,708
４．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
該当事項はありません。
（のれんの金額の重要な変動）
ステンレス鋼その他金属材料の販売事業において、住商特殊鋼株式会社の株式を当第２四半期連結会計期間に取
得したことにより、のれんが1,060,519千円発生しました。
（重要な負ののれん発生益）
該当事項はありません。
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