9885 シャルレ 2020-07-31 16:00:00
繰延税金資産の取崩し及び業績予想の公表、中期経営計画に関するお知らせ [pdf]
2020年7月31日
各 位
上場会社名 株式会社シャルレ
代表者名 代表取締役社長 奥平和良
(コード番号 9885 東証二部)
問合せ先責任者 取締役兼執行役員
管理本部長 高田博祐
(TEL 078-792-8565)
繰延税金資産の取崩し及び業績予想の公表、中期経営計画に関するお知らせ
当社は、2021年3月期第1四半期において、繰延税金資産の取崩しを行います。また、2020年5月13日に
公表しました「2020年3月期 決算短信[日本基準](非連結)」において未定としておりました2021年3
月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の業績予想について、下記の通りお知らせいたします。
また中期経営計画に関しても一部お知らせいたします。
記
1.繰延税金資産の取崩しについて
新型コロナウイルス感染症の拡大による当期及び将来的な業績への影響などを総合的に勘案し、繰
延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、263百万円の繰延税金資産を取り崩し、また、259百
万円の繰延税金負債を積み増し、合計522百万円を法人税等調整額に計上いたします。
2.業績予想について
(1)2021年3月期第2四半期(累計)業績予想数値(2020年4月1日~2020年9月30日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) ─ ─ ─ ─ ─
今回修正予想 (B) 6,400 △765 △760 △1,290 △81.46
増減額(B-A) ─ ─ ─ ─
増減率(%) ─ ─ ─ ─
(ご参考)前期第2四半期実績 8,138 373 383 252 15.95
(2020年3月期第2四半期)
(2)2021年3月期通期業績予想数値(2020年4月1日~2021年3月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) ─ ─ ─ ─ ─
今回修正予想 (B) 13,500 △1,280 △1,275 △1,810 △114.30
増減額(B-A) ─ ─ ─ ─
増減率(%) ─ ─ ─ ─
(ご参考)前期実績 15,671 239 273 73 4.65
(2020年3月期)
(3)公表の理由
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、合理的
な算定が困難であったため未定としておりましたが、政府により緊急事態宣言が解除され経済活動が
再開されつつあることを踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき業績への影響を算定し公
表いたします。
当社はレディースインナー等販売事業を営んでおりますが、「ホームパーティー形式の試着会」に
よる訪問販売で、直接的なコミュニケーションでの付加価値の創造を強みとしてきました。この訪問
販売の強みが新型コロナウイルスによって状況が一変し、感染拡大の防止に向けて3密(密集・密接・
密室)を避ける取り組みの影響で、ビジネスメンバーによる直接的なコミュニケーションでの販売が
困難となり、第1四半期においては大きく前年を下回る売上高となっております。
また訪問販売の補完チャネルである通信販売(シャルレダイレクトサービス)においても、ビジネ
スメンバーの稼働率の低下を受け、第1四半期の売上高は大きく前年を下回っております。
第2四半期以降については販売活動の再開により、売上は一定程度は持ち直すと思われますが、ビジ
ネスメンバーの新規顧客の獲得や顧客とのコミュニケーションを醸成する場である試着会や大規模な
会合などが、年内は制限されると仮定して、第2四半期及び通期の売上高は大きく減収となる見込みで
す。
当社は、このような状況下において、代理店・特約店のビジネス活動が継続可能となる環境作りの
ため、デジタルパンフレットの提供や、Zoomなどを活用した情報共有や情報提供の推進、さらに代理
店にサンプル用の商品を無償提供するなどの販売活動支援を行い、並行して代理店・特約店に対し新
たな仕入に対するインセンティブ「応援金」を臨時的に設置することで、代理店・特約店のビジネス
活動の保護と意欲喚起を図ります。新たな生活様式に適応し、事業の継続に向けて代理店・特約店の
支援を最優先に、経営資源を大規模かつ集中的に投下していくことから、損益は赤字となる見込みで
す。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症の収束時期やその影響の範囲等は大きく変動する可能性が
あり、当社の業績に影響を及ぼす事象が生じた場合には、速やかに公表いたします。
また、本日2020年7月31日公表の「株式取得(子会社化)に関するお知らせ」につきましては、業績
に与える影響を精査中であり、今回の業績予想の公表数値に含めておりません。業績予想の修正が必
要となる場合には、速やかに公表いたします。
3.中期経営計画について
当社は、2019年4月より2022年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画について、事業改革
の促進、業績回復等の実現に向けて、「シャルレビジネス事業の再生」と「新規事業開発による新た
な柱の創造」の2つの基本戦略の推進に積極的に取り組んでおります。しかしながら、昨今の新型コ
ロナウイルス感染症の世界的な蔓延、国内での感染拡大が続き、収束時期が見通せない状況において、
最終年度である2022年3月期の中期経営指標への影響を現在精査しております。現行の中期経営計画
の基本戦略は推進しつつ、計画に重大な影響が見込まれる場合には速やかに公表いたします。
(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。予想には様々な不確定
要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想と異なる場合があります。
以 上