9882 イエローハット 2020-11-02 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月2日
上 場 会 社 名 株式会社イエローハット 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9882 URL http://www.yellowhat.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 堀江 康生
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 木村 昭夫 (TEL) 03-6866-0163
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 2020年12月7日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 67,613 △5.5 4,574 △19.8 4,981 △19.1 3,347 △21.0
2020年3月期第2四半期 71,530 11.9 5,702 93.2 6,159 68.0 4,236 67.7
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 3,604百万円(△14.8%) 2020年3月期第2四半期 4,231百万円( 72.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 72.58 72.28
2020年3月期第2四半期 91.87 91.53
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 115,116 86,876 75.3 1,879.16
2020年3月期 109,560 84,420 76.9 1,827.10
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 86,688百万円 2020年3月期 84,256百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 20.00 ― 26.00 46.00
2021年3月期 ― 26.00
2021年3月期(予想) ― 26.00 52.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 142,000 0.7 10,300 2.0 11,200 0.9 7,400 0.9 160.47
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 49,923,146株 2020年3月期 49,923,146株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 3,791,567株 2020年3月期 3,808,477株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 46,120,273株 2020年3月期2Q 46,109,783株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用
にあたっての注意事項等については、四半期決算短信【添付資料】P.3「(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、2020年11月12日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。この説明会で配
布した資料については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
①当期の概況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続い
たものの、経済活動の段階的な再開により、個人消費には回復の動きがみられました。
当カー用品業界におきましては、このコロナ禍において、来店客数の減少及びタイヤやカーナビゲーション等の
高単価商品が販売不振となりましたが、緊急事態宣言が解除された6月以降、徐々に客数も回復し、高単価商品の
販売も復調傾向にあります。
このような環境下におきまして、当社グループでは、クルマは生活をする上で重要なインフラであることから、
店舗の営業時間の短縮等を行いながら、整備作業及びカー用品の提供を継続してまいりました。なお、店舗におき
ましては、レジでの飛沫拡散防止のためのビニールシートの設置、店舗設備の消毒の強化、従業員のマスク着用や
体調管理、出入口のドアや窓の開放による換気の励行など、お客様及び従業員の安全と健康を最優先に取り組んで
おります。
また、7月にイエローハットホームページをリニューアルし、より見やすく、使いやすくご利用いただけるよう
にデザイン及び表示速度の改善を行うなど、お客様の利便性向上に努めました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少を見込んでい
たものの、感染対策としてクルマ、バイクでの移動需要が高まったことから、当初予想より前倒しで当社グループ
事業に対する需要が回復いたしました。一方で、前年同期間に発生した高単価商品を中心とした消費増税前の駆け
込み需要やタイヤメーカー各社によるタイヤ値上げ前特需の反動が大きかったことから、売上高は676億13百万円
(前年同期比94.5%、39億16百万円減)、売上総利益は272億64百万円(前年同期比96.1%、11億9百万円減)とな
りました。
販売費及び一般管理費は、緊急事態宣言期間中の広告宣伝活動を抑制したものの、子会社店舗の増加に伴う人件
費や賃借料等が増加したこともあり、226億89百万円(前年同期比100.1%、18百万円増)となりました。
その結果、営業利益は45億74百万円(前年同期比80.2%、11億27百万円減)、経常利益は49億81百万円(前年同
期比80.9%、11億77百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては33億47百万円(前年同期比
79.0%、8億89百万円減)となりました。
売上高の主な部門別内訳につきましては、卸売部門は221億29百万円(前年同期比88.9%、27億54百万円減)、小
売部門は404億48百万円(前年同期比96.7%、14億1百万円減)となりました。
②当期のセグメント別概況
当第2四半期連結累計期間の事業の種類別セグメント別の概要は次のとおりであります。
<カー用品・二輪用品等販売事業>
当第2四半期連結累計期間におけるイエローハット店舗の出退店の状況です。
国内では、2020年4月にトレッド春日井店(愛知県)、6月に鳥取駅南店(鳥取県)、厚木岡田店(神奈川県)、
7月にトレッド白河インター店(福島県)、飯能双柳店(埼玉県)、9月に新 港区甚兵衛通店(愛知県)、富山飯
野店(富山県)、都筑川和町店(神奈川県)、羊ケ丘通西岡店(北海道)の計9店舗を開店、2020年4月にトレッ
ド春日井八田店(愛知県)、トレッド湘南平塚店(神奈川県)、5月にトレッド千葉鎌ケ谷店(千葉県)、6月に
宝塚安倉店(兵庫県)、松山11号バイパス店(愛媛県)、7月にトレッド三重河芸店(三重県)、8月に荏田店
(神奈川県)、港区甚兵衛通店(愛知県)、富山豊田店(富山県)、石狩街道太平店(北海道)、9月にOSC湘
南シティ店(神奈川県)の計11店舗を閉店いたしました。
イエローハット店舗以外では、2020年7月にバイク館SOX宝塚店(兵庫県)、9月に松山2りんかん(愛媛
県)、バイク館SOX名古屋みなと店(愛知県)の計3店舗を開店、6月にバイク館SOXさいたま中央店(埼玉
県)を閉店いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間末の店舗数は、国内がイエローハット736店舗、2りんかん57店舗、バイ
ク館SOX53店舗、海外がイエローハット3店舗の合計849店舗、イエローハット車検センターが7拠点となりまし
た。
当第2四半期連結累計期間のカー用品・二輪用品等販売事業の売上高は、644億19百万円(前年同期比94.2%、39
億86百万円減)、セグメント利益につきましては、39億1百万円(前年同期比76.2%、12億18百万円減)となりま
した。
2
株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
<賃貸不動産事業>
当第2四半期連結累計期間の賃貸不動産事業の売上高は、31億94百万円(前年同期比102.2%、70百万円増)、セ
グメント利益につきましては、6億73百万円(前年同期比115.5%、90百万円増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、501億98百万円(前連結会計年度末504億92百万円)と
なり、2億93百万円減少いたしました。これは主にたな卸資産が7億61百万円、現金及び預金が4億59百万円減少
した一方、受取手形及び売掛金が9億98百万円増加したことによります。
また、固定資産の残高は649億17百万円(前連結会計年度末590億68百万円)となり、58億48百万円増加いたしま
した。これは主に土地が28億39百万円、建物及び構築物(純額)が18億13百万円、投資有価証券が8億64百万円増
加したことによります。
この結果、総資産残高は1,151億16百万円(前連結会計年度末1,095億60百万円)となりました。
②負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、225億7百万円(前連結会計年度末194億59百万円)と
なり、30億47百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が30億15百万円増加したことによります。
また、固定負債の残高は57億32百万円(前連結会計年度末56億80百万円)となり、52百万円増加いたしました。
この結果、負債残高は282億40百万円(前連結会計年度末251億39百万円)となりました。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、868億76百万円(前連結会計年度末844億20百万円)とな
り、24億55百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益33億47百万円を計上したこと、
その他有価証券評価差額金が2億53百万円増加した一方で、配当金を11億99百万円支払ったことによります。
④キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
4億50百万円減少し、77億24百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の収入は、70億25百万円(前年同期は43億62百万円の資
金の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が49億70百万円、仕入債務の増加が33億45百万
円、減価償却費が10億26百万円、棚卸資産の減少が7億61百万円あった一方で、法人税等の支払額が20億45百万円、
売上債権の増加が13億56百万円あったことによります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の支出は、62億78百万円(前年同期は75億81百万円の資
金の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が56億61百万円、投資有価証券の取得によ
る支出が4億98百万円あったことによります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の支出は、11億97百万円(前年同期は8億31百万円の資
金の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額が11億97百万円あったことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、2020年5月8日に公表いたしました数値に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,199 7,739
受取手形及び売掛金 8,518 9,517
たな卸資産 26,497 25,735
その他 7,406 7,382
貸倒引当金 △130 △176
流動資産合計 50,492 50,198
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 41,422 43,837
減価償却累計額 △22,466 △23,067
建物及び構築物(純額) 18,956 20,770
土地 19,997 22,836
その他 8,769 9,203
減価償却累計額 △5,652 △5,876
その他(純額) 3,116 3,326
有形固定資産合計 42,070 46,933
無形固定資産
ソフトウエア 255 348
その他 475 470
無形固定資産合計 730 818
投資その他の資産
投資有価証券 2,316 3,181
敷金 9,177 9,160
その他 5,076 5,114
貸倒引当金 △302 △291
投資その他の資産合計 16,267 17,165
固定資産合計 59,068 64,917
資産合計 109,560 115,116
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,375 12,391
未払法人税等 1,931 1,960
賞与引当金 1,173 1,202
ポイント引当金 648 726
その他 6,330 6,227
流動負債合計 19,459 22,507
固定負債
退職給付に係る負債 154 164
リース債務 258 196
資産除去債務 2,969 2,996
その他 2,296 2,375
固定負債合計 5,680 5,732
負債合計 25,139 28,240
純資産の部
株主資本
資本金 15,072 15,072
資本剰余金 10,401 10,416
利益剰余金 62,718 64,866
自己株式 △2,248 △2,238
株主資本合計 85,944 88,117
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 252 506
土地再評価差額金 △1,907 △1,907
為替換算調整勘定 21 17
退職給付に係る調整累計額 △55 △44
その他の包括利益累計額合計 △1,688 △1,428
新株予約権 160 185
非支配株主持分 4 2
純資産合計 84,420 86,876
負債純資産合計 109,560 115,116
5
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 71,530 67,613
売上原価 43,156 40,349
売上総利益 28,373 27,264
販売費及び一般管理費 22,670 22,689
営業利益 5,702 4,574
営業外収益
受取利息 32 24
受取手数料 122 132
持分法による投資利益 5 ―
貸倒引当金戻入額 30 ―
その他 302 291
営業外収益合計 493 449
営業外費用
支払利息 6 6
持分法による投資損失 ― 19
為替差損 10 ―
その他 20 16
営業外費用合計 36 42
経常利益 6,159 4,981
特別利益
固定資産売却益 0 1
特別利益合計 0 1
特別損失
固定資産売却損 ― 0
固定資産除却損 19 12
投資有価証券売却損 3 ―
特別損失合計 22 12
税金等調整前四半期純利益 6,137 4,970
法人税、住民税及び事業税 2,210 1,838
法人税等調整額 △309 △213
法人税等合計 1,901 1,625
四半期純利益 4,235 3,344
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △0 △2
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,236 3,347
6
株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 4,235 3,344
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3 252
為替換算調整勘定 0 △0
退職給付に係る調整額 8 9
持分法適用会社に対する持分相当額 △10 △1
その他の包括利益合計 △4 259
四半期包括利益 4,231 3,604
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,231 3,606
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 △2
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 6,137 4,970
減価償却費 913 1,026
のれん償却額 4 4
貸倒引当金の増減額(△は減少) △30 35
ポイント引当金の増減額(△は減少) 96 78
賞与引当金の増減額(△は減少) 89 28
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4 19
受取利息及び受取配当金 △54 △75
支払利息 6 6
為替差損益(△は益) 10 △5
持分法による投資損益(△は益) △5 19
投資有価証券売却損益(△は益) 3 ―
固定資産売却損益(△は益) △0 △0
固定資産除却損 19 12
売上債権の増減額(△は増加) △2,706 △1,356
仕入債務の増減額(△は減少) 3,652 3,345
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,413 761
その他 △454 128
小計 6,262 8,997
利息及び配当金の受取額 34 60
利息の支払額 △4 △4
法人税等の支払額 △1,953 △2,045
法人税等の還付額 22 18
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,362 7,025
8
株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,000 ―
定期預金の払戻による収入 8 9
有形固定資産の取得による支出 △3,042 △5,661
有形固定資産の売却による収入 14 6
無形固定資産の取得による支出 △497 △126
投資有価証券の取得による支出 △3 △498
投資有価証券の売却による収入 13 ―
貸付けによる支出 △1 ―
貸付金の回収による収入 1 111
敷金及び保証金の差入による支出 △170 △310
敷金及び保証金の回収による収入 66 246
投資その他の資産の増減額(△は増加) 29 △55
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,581 △6,278
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △830 △1,197
連結の範囲の変更を伴わない
△0 ―
子会社株式の取得による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △831 △1,197
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △4,050 △450
現金及び現金同等物の期首残高 12,979 8,174
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,928 7,724
9
株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグ
ループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目について
は、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39
号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針
第28号 2018年2月16日)第44 項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法
の規定に基づいております。
(会計上の見積りに対する新型コロナウイルス感染症の影響)
新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループ事業における影響につきましては、上期末までには事業環境
も通常の状態に戻るという仮定の下、緊急事態宣言が発出された上期を中心に、来店客数の減少による売上高の減
少を想定しておりましたが、感染対策としてクルマ、バイクでの移動需要が高まったことなどもあり、当初予想よ
り前倒しで当社グループ事業に対する需要が回復いたしました。
今後も当社グループ事業に対する新型コロナウイルスの影響は軽微であると仮定し、固定資産の減損、貸倒引当
金、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
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株式会社イエローハット(9882) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
カー用品・ その他 合計
二輪用品等 賃貸不動産事業 計
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 68,405 3,124 71,530 ― 71,530
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 68,405 3,124 71,530 ― 71,530
セグメント利益 5,119 582 5,702 ― 5,702
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
カー用品・ その他 合計
二輪用品等 賃貸不動産事業 計
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 64,419 3,194 67,613 ― 67,613
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 64,419 3,194 67,613 ― 67,613
セグメント利益 3,901 673 4,574 ― 4,574
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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