2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月11日
上場会社名 イノテック株式会社 上場取引所 東
コード番号 9880 URL https://www.innotech.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小野 敏彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)棚橋 祥紀 TEL 045-474-9000
定時株主総会開催予定日 2020年6月24日 配当支払開始予定日 2020年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月24日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無 (決算説明動画(録画)配信予定)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 31,161 4.6 1,670 △14.6 1,896 △22.9 1,168 △21.7
2019年3月期 29,804 3.7 1,955 57.1 2,459 103.5 1,493 107.1
(注)包括利益 2020年3月期 1,274百万円 (△6.9%) 2019年3月期 1,368百万円 (52.1%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 80.99 77.26 5.8 5.6 5.4
2019年3月期 93.48 89.48 6.6 7.5 6.6
(参考)持分法投資損益 2020年3月期 4百万円 2019年3月期 3百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 34,967 20,418 55.5 1,528.53
2019年3月期 32,880 21,915 63.9 1,430.36
(参考)自己資本 2020年3月期 19,416百万円 2019年3月期 21,009百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 3,116 △1,713 288 6,174
2019年3月期 1,109 △1,575 △649 4,288
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00 621 42.8 2.8
2020年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00 548 49.4 2.7
2021年3月期(予想) - 20.00 - 20.00 40.00 46.2
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 32,000 2.7 1,650 △1.2 1,800 △5.1 1,100 △5.9 86.60
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 13,700,000株 2019年3月期 15,700,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期 997,418株 2019年3月期 1,011,618株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 14,430,121株 2019年3月期 15,972,817株
(参考)個別業績の概要
2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 12,863 △12.1 50 △90.6 711 △56.1 624 △49.9
2019年3月期 14,630 △4.8 531 - 1,620 778.7 1,244 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期 43.25 41.26
2019年3月期 77.93 74.59
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 25,537 15,929 61.3 1,232.18
2019年3月期 25,436 18,140 70.2 1,216.08
(参考)自己資本 2020年3月期 15,651百万円 2019年3月期 17,862百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算説明会内容及び決算補足説明資料の入手方法)
2020年3月期の決算説明会は、新型コロナウイルス感染症対策における緊急事態措置の実施状況等に鑑み、会場
での開催は中止とし、決算に関する説明動画及び決算補足説明資料を当社ウェブサイトに掲載する予定です。
イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………………………… 12
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 14
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善や堅調な設備投資などを背景に概ね緩やかな回復基調
であったものの、消費税増税による駆け込み需要の反動減に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により、足
元で大幅に下押しされており、極めて厳しい状況が懸念されます。
このような状況の下、当社グループにおける当連結会計年度の業績につきましては、車載や社会インフラ向け
の組込み関連製品が堅調に推移した一方、半導体市況悪化の影響により主にメモリー向けのテストシステムが低
迷した結果、売上高31,161百万円(前期比4.6%増)、営業利益1,670百万円(同14.6%減)、経常利益1,896百万
円(同22.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,168百万円(同21.7%減)となりました。
報告セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
〔設計開発ソリューション事業〕
設計開発ソリューション事業は、高付加価値製商品及びサービスの提供により、新規顧客開拓や既存顧客との
関係強化を図るなど積極的な営業活動を行い、売上拡大及び収益の安定化に努めてまいりました。主力商品の半
導体設計用(EDA)ソフトウェアは、既存顧客からの受注や新規顧客開拓及び新規製品の販売が堅調に推移いたし
ました。自社製CPUボードなどの組込み製品は、流通向けが伸び悩んだものの、社会インフラ向けや防衛向けが堅
調に推移いたしました。また、ガイオ・テクノロジー株式会社は、組込みソフト検証ツールが若干減収となった
ものの、自動車関連の底堅い開発需要に支えられ引き続き堅調に推移いたしました。アイティアクセス株式会社
は、組込みソフトウェアのライセンス販売が伸び悩みましたが、新規事業である決済端末の販売が大幅に増加い
たしました。株式会社レグラスは、画像処理関連の受託開発や自社製AIカメラシステム関連の受託開発、販売が
堅調に推移いたしました。一方、モデルベース開発は、主力顧客における一部プロジェクトの見送りなどにより
減収となりました。また、三栄ハイテックス株式会社のLSI設計受託ビジネスは、国内主力顧客の需要低迷の影響
を海外事業の増収により補ったものの、前期実績に及びませんでした。
その結果、当事業の売上高は21,185百万円(前期比15.2%増)、セグメント利益は1,462百万円(同5.2%増)
となりました。
〔プロダクトソリューション事業〕
プロダクトソリューション事業は、半導体メモリー市場、モバイルデバイス市場等の顧客を中心に当社グルー
プのエンジニアリング力を活かし、高付加価値製商品及びサービスの提供、新規アプリケーションの開拓に注力
するとともに、顧客ニーズに対応した製品の開発、商品の開拓に積極的に取り組んでまいりました。自社製テス
トシステムは、市況悪化に伴う顧客の投資抑制が依然として続いていることから、メモリーテスターの販売が低
迷し大幅な減収となりました。一方、台湾のSTAr Technologies, Inc.は、信頼性テストシステムの販売が堅調だ
ったことに加え、顧客ファウンドリ向けのプローブカード販売も伸長したことにより引き続き好調に推移いたし
ました。
その結果、当事業の売上高は9,976百万円(同12.6%減)、セグメント利益は646百万円(同41.0%減)となり
ました。
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の財政状態につきましては、総資産が34,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,086百
万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金や投資有価証券が増加したことなどによるものであります。
一方、負債は14,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,582百万円増加いたしました。これは主に、前受
金が減少したものの、支払手形及び買掛金や借入金が増加したことなどによるものであります。
純資産は20,418百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,496百万円減少いたしました。これは主に、自己株式
の取得によるものであります。この結果、自己資本比率は55.5%となり、前連結会計年度末に比べ8.4ポイント減
少いたしました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結
会計年度末に比べ1,886百万円増加し、6,174百万円となりました。これは主に、投資活動によって1,713百万円を
使用したものの、営業活動によって3,116百万円、財務活動によって288百万円を得たためであります。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は3,116百万円(前期比180.9%増)となりました。これは主
に、前受金が482百万円減少したものの、仕入債務が766百万円増加したことに加え、減価償却費を985百万円、税
金等調整前当期純利益を1,895百万円それぞれ計上したことなどにより資金を得たためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は1,713百万円(同8.8%増)となりました。これは主に、有形
固定資産の取得に678百万円、無形固定資産の取得に473百万円、投資有価証券の取得に470百万円の資金を使用し
たことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動の結果得られた資金は288百万円(前期は649百万円の使用)となりました。これは
主に、自己株式の取得に2,203百万円、配当金の支払に529百万円、長期借入金の返済に366百万円の資金を使用し
たものの、短期借入金の増加により2,409百万円、長期借入れにより1,000百万円を得たことなどによるものであ
ります。
当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
自己資本比率(%) 78.8 79.3 74.5 63.9 55.5
時価ベースの自己資本比率(%) 26.0 39.2 68.0 43.1 31.2
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) - - - 3.5 2.2
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 241.2 4,585.3 753.0 154.7 238.9
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としてお
ります。なお、2016年3月期から2018年3月期については、有利子負債がないため、キャッシュ・フロー対
有利子負債比率は記載しておりません。
4.営業キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動による
キャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を使用しております。
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(4)今後の見通し
次期のわが国経済は、米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルスによる世界的な感染症拡大の影響など世界経
済の減速懸念が増すなか、個人消費の低迷や感染症対策に伴う緊急事態措置による経済活動の長期的な停滞など
が懸念され、予断を許さない状況が予想されます。
こうしたなか、当社グループは各事業領域において、顧客層の拡大、顧客満足を高めるための自社製品を中心
としたソリューションの開発、新たな商材の発掘等に引き続き尽力してまいりますが、新型コロナウイルス感染
症の拡大により、部材調達や委託製造の遅れ、経済活動停滞による顧客からの受注の後ろ倒し、在宅勤務等の影
響によるサービス提供の遅れ、展示会等のイベント中止による商談機会の消失などが当社グループの業績に相応
の影響を与えるものと見込まれます。
設計開発ソリューション事業では、顧客と期間契約を締結するEDAソフトウェアやキャッシュレス化の需要が根
強い決済端末ビジネスでは引き続き堅調に推移するものと見込んでおりますが、特に車載関連の組込みソフト検
証ツールや検証サービス、LSI設計受託においては、自動車業界の減速など新型コロナウイルス感染症の影響が避
けられない状況であり、CPUボード製品やAIカメラソリューションについても、部材調達難や展示会等の中止によ
る商談発掘への影響などが懸念されます。
プロダクトソリューション事業では、半導体関連については、部材調達のリスクはあるものの、新型コロナウ
イルス感染症の影響は比較的軽微と考えられ、メモリー向けテスターは大幅な増収を見込んでおりますが、信頼
性テストシステムやファウンドリ向けプローブカードは、同感染症対策に伴う経済活動の停止による業績への影
響が見込まれます。
このような状況の下、次期の通期連結業績見通しにつきましては、売上高32,000百万円(前期比2.7%増)、営
業利益1,650百万円(同1.2%減)、経常利益1,800百万円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,100
百万円(同5.9%減)を予想しております。
なお、これらの予想に当たっては、新型コロナウイルス感染症による影響が概ね2020年第2四半期まで続くこ
とを前提としておりますが、今後の同感染症の推移等により予想の修正が見込まれる場合には、速やかにお知ら
せいたします。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,498,187 6,335,546
受取手形及び売掛金 7,428,417 7,392,265
商品及び製品 2,951,313 2,762,420
仕掛品 495,908 568,944
原材料 475,322 543,471
その他 1,551,091 1,645,145
貸倒引当金 - △4,373
流動資産合計 17,400,241 19,243,419
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,103,451 8,250,949
減価償却累計額 △4,457,036 △4,643,051
建物及び構築物(純額) 3,646,414 3,607,898
機械装置及び運搬具 1,290,376 1,470,589
減価償却累計額 △672,361 △825,760
機械装置及び運搬具(純額) 618,014 644,829
土地 5,721,345 5,877,882
その他 1,092,502 1,168,445
減価償却累計額 △707,372 △733,396
その他(純額) 385,130 435,048
有形固定資産合計 10,370,905 10,565,659
無形固定資産
のれん 775,795 567,864
その他 713,800 804,490
無形固定資産合計 1,489,596 1,372,355
投資その他の資産
投資有価証券 1,850,568 2,013,424
繰延税金資産 288,585 266,177
退職給付に係る資産 263,072 212,503
その他 1,217,899 1,293,479
投資その他の資産合計 3,620,126 3,785,585
固定資産合計 15,480,628 15,723,600
資産合計 32,880,869 34,967,020
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,637,306 2,408,485
短期借入金 361,000 2,773,200
1年内返済予定の長期借入金 366,664 566,664
未払法人税等 433,645 341,797
前受金 2,498,582 2,020,905
賞与引当金 281,151 261,110
その他 1,576,783 1,748,794
流動負債合計 7,155,133 10,120,957
固定負債
社債 2,200,000 2,200,000
長期借入金 958,338 1,391,674
役員退職慰労引当金 120,226 139,762
退職給付に係る負債 208,698 235,127
その他 323,009 460,824
固定負債合計 3,810,272 4,427,389
負債合計 10,965,406 14,548,347
純資産の部
株主資本
資本金 10,517,159 10,517,159
資本剰余金 4,506,159 4,506,361
利益剰余金 7,261,876 5,580,009
自己株式 △1,268,187 △1,148,593
株主資本合計 21,017,009 19,454,937
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 56,855 16,235
繰延ヘッジ損益 △30,307 △48,060
為替換算調整勘定 △13,638 23,971
退職給付に係る調整累計額 △20,308 △30,779
その他の包括利益累計額合計 △7,400 △38,633
新株予約権 278,663 277,867
非支配株主持分 627,191 724,500
純資産合計 21,915,463 20,418,673
負債純資産合計 32,880,869 34,967,020
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 29,804,612 31,161,788
売上原価 20,329,394 21,566,338
売上総利益 9,475,218 9,595,450
販売費及び一般管理費 7,519,772 7,925,072
営業利益 1,955,445 1,670,377
営業外収益
不動産賃貸料 458,320 464,352
その他 434,121 130,512
営業外収益合計 892,441 594,864
営業外費用
不動産賃貸費用 307,420 302,656
その他 80,834 66,490
営業外費用合計 388,255 369,147
経常利益 2,459,631 1,896,094
特別利益
固定資産売却益 1,214 127
新株予約権戻入益 - 168
特別利益合計 1,214 296
特別損失
投資有価証券評価損 203,871 -
固定資産売却損 - 718
特別損失合計 203,871 718
税金等調整前当期純利益 2,256,974 1,895,671
法人税、住民税及び事業税 713,890 510,467
法人税等調整額 △37,032 90,236
法人税等合計 676,857 600,704
当期純利益 1,580,117 1,294,967
非支配株主に帰属する当期純利益 86,899 126,201
親会社株主に帰属する当期純利益 1,493,217 1,168,765
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(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 1,580,117 1,294,967
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △25,891 △40,619
繰延ヘッジ損益 △71,379 △17,752
為替換算調整勘定 △87,447 48,261
退職給付に係る調整額 △26,837 △10,470
その他の包括利益合計 △211,556 △20,581
包括利益 1,368,560 1,274,385
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,285,917 1,137,532
非支配株主に係る包括利益 82,642 136,853
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,517,159 7,328,535 6,784,175 △627,879 24,001,991
当期変動額
剰余金の配当 △674,325 △674,325
親会社株主に帰属する当期純
利益
1,493,217 1,493,217
自己株式の取得 △3,850,196 △3,850,196
自己株式の処分 △4,081 △1,734 52,136 46,321
自己株式の消却 △2,818,294 △339,457 3,157,751 -
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
当期変動額合計 - △2,822,376 477,701 △640,307 △2,984,982
当期末残高 10,517,159 4,506,159 7,261,876 △1,268,187 21,017,009
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 82,746 41,071 69,552 6,528 199,900 290,679 576,361 25,068,932
当期変動額
剰余金の配当 △674,325
親会社株主に帰属する当期純
利益
1,493,217
自己株式の取得 △3,850,196
自己株式の処分 46,321
自己株式の消却 -
株主資本以外の項目の当期変
△25,891 △71,379 △83,191 △26,837 △207,300 △12,016 50,830 △168,486
動額(純額)
当期変動額合計 △25,891 △71,379 △83,191 △26,837 △207,300 △12,016 50,830 △3,153,468
当期末残高 56,855 △30,307 △13,638 △20,308 △7,400 278,663 627,191 21,915,463
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,517,159 4,506,159 7,261,876 △1,268,187 21,017,009
当期変動額
剰余金の配当 △587,767 △587,767
親会社株主に帰属する当期純
利益
1,168,765 1,168,765
自己株式の取得 △2,201,137 △2,201,137
自己株式の処分 △5,171 17,598 12,427
自己株式の消却 △2,303,132 2,303,132 -
連結範囲の変動 45,439 45,439
非支配株主との取引に係る親
会社の持分変動
201 201
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
当期変動額合計 - 201 △1,681,866 119,594 △1,562,071
当期末残高 10,517,159 4,506,361 5,580,009 △1,148,593 19,454,937
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他有価 その他の包 新株予約権 純資産合計
繰延ヘッジ 為替換算調 退職給付に係 持分
証券評価差
損益 整勘定 る調整累計額
括利益累計
額金 額合計
当期首残高 56,855 △30,307 △13,638 △20,308 △7,400 278,663 627,191 21,915,463
当期変動額
剰余金の配当 △587,767
親会社株主に帰属する当期純
利益
1,168,765
自己株式の取得 △2,201,137
自己株式の処分 12,427
自己株式の消却 -
連結範囲の変動 45,439
非支配株主との取引に係る親
会社の持分変動
201
株主資本以外の項目の当期変
△40,619 △17,752 37,609 △10,470 △31,232 △795 97,308 65,280
動額(純額)
当期変動額合計 △40,619 △17,752 37,609 △10,470 △31,232 △795 97,308 △1,496,790
当期末残高 16,235 △48,060 23,971 △30,779 △38,633 277,867 724,500 20,418,673
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 2,256,974 1,895,671
減価償却費 768,445 985,578
のれん償却額 207,930 207,930
貸倒引当金の増減額(△は減少) - 4,373
賞与引当金の増減額(△は減少) 61,299 △24,483
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 20,137 61,686
受取利息及び受取配当金 △11,762 △13,696
投資有価証券評価損益(△は益) 203,871 -
投資事業組合運用損益(△は益) △314,751 △28,699
売上債権の増減額(△は増加) △351,293 85,559
たな卸資産及び前渡金の増減額(△は増加) △604,992 240,378
仕入債務の増減額(△は減少) △359,749 766,912
前受金の増減額(△は減少) △529,378 △482,799
その他 381,540 149,881
小計 1,728,271 3,848,293
利息及び配当金の受取額 11,419 11,210
利息の支払額 △7,174 △13,046
法人税等の支払額 △622,885 △729,815
法人税等の還付額 84 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,109,714 3,116,642
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △200,000 △114,400
定期預金の払戻による収入 300,000 200,000
有形固定資産の取得による支出 △611,529 △678,752
無形固定資産の取得による支出 △436,407 △473,291
長期前払費用の取得による支出 △85,533 △82,885
投資有価証券の取得による支出 △391,388 △470,911
投資事業組合からの分配による収入 23,400 44,500
保険積立金の積立による支出 △101,885 △121,825
保険積立金の解約による収入 98,815 34,291
その他 △170,713 △50,001
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,575,243 △1,713,276
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 361,000 2,409,200
長期借入れによる収入 1,500,000 1,000,000
長期借入金の返済による支出 △174,998 △366,664
社債の発行による収入 2,200,000 -
自己株式の取得による支出 △3,871,491 △2,203,033
配当金の支払額 △615,709 △529,103
非支配株主への配当金の支払額 △30,000 △22,166
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による
- △1,019
支出
その他 △17,982 1,022
財務活動によるキャッシュ・フロー △649,180 288,234
現金及び現金同等物に係る換算差額 △50,013 △11,570
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,164,722 1,680,029
現金及び現金同等物の期首残高 5,453,186 4,288,463
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 206,047
現金及び現金同等物の期末残高 4,288,463 6,174,541
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
連結の範囲に関する事項
連結子会社数 19社
主要な連結子会社の名称
アイティアクセス㈱
三栄ハイテックス㈱
㈱レグラス
ガイオ・テクノロジー㈱
ジェイ・エス・シー㈱
STAr Technologies,Inc.
INNO MICRO HONG KONG LTD.
三栄高科設計(成都)有限公司
SANEI HYTECHS VIETNAM co., ltd.
INNOTECH FRONTIER, Inc.
Fenox Innotech Venture Company VI, L.P.
三栄高科設計(成都)有限公司及びSANEI HYTECHS VIETNAM co., ltd.は、重要性が増したため、当連結会計年度
より連結の範囲に含めております。また、INNO MICRO (SHANGHAI) LTD.は清算結了したため、当連結会計年度よ
り、連結の範囲から除外しております。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、親会社に製商品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製商品・サービスにつ
いて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、連結子会社は、各社が取り扱う製
商品・サービスについて、関連する親会社の事業本部と連携した事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、親会社の事業本部及び連結子会社を基礎とした製商品・サービス別のセグメントか
ら構成されており、それらの経済的特徴等の類似性を考慮した報告セグメントとしております。
「設計開発ソリューション事業」は、半導体設計用(EDA)ソフトウェアや組込み関連のソフトウェア・開発検証
サービスなど主に顧客製品の設計開発工程に係るソフトウェア、サービスを販売する事業セグメントから構成されて
おります。「プロダクトソリューション事業」は、主に自社製テストシステムやプローブカードを販売する事業セグ
メントから構成されております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却後)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
一部の資産に係る減価償却費については、合理的な基準によってそれぞれのセグメント費用として配分しておりま
す。
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
調整額 財務諸表
設計開発 プロダクト
(注)1 計上額
ソリューション ソリューション 計
(注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 18,396,581 11,408,031 29,804,612 - 29,804,612
セグメント間の内部
49,477 29,151 78,628 △78,628 -
売上高又は振替高
計 18,446,059 11,437,182 29,883,241 △78,628 29,804,612
セグメント利益 1,390,792 1,096,353 2,487,145 △531,699 1,955,445
その他の項目
減価償却費 383,817 262,437 646,255 50,824 697,079
のれんの償却額 110,662 97,268 207,930 - 207,930
(注)1.セグメント利益の調整額△531,699千円には、セグメント間取引消去257千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△532,792千円及び棚卸資産の調整額834千円が含まれております。その他の項目「減価償
却費」の調整額50,824千円は、全社費用50,865千円及びセグメント間取引消去△41千円であります。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。
4.減価償却費は、長期前払費用の償却額を含んでおります。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
調整額 財務諸表
設計開発 プロダクト
(注)1 計上額
ソリューション ソリューション 計
(注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 21,185,572 9,976,215 31,161,788 - 31,161,788
セグメント間の内部
19,002 26,917 45,919 △45,919 -
売上高又は振替高
計 21,204,575 10,003,133 31,207,708 △45,919 31,161,788
セグメント利益 1,462,655 646,982 2,109,638 △439,260 1,670,377
その他の項目
減価償却費 545,619 299,642 845,262 62,988 908,250
のれんの償却額 110,662 97,268 207,930 - 207,930
(注)1.セグメント利益の調整額△439,260千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△439,731千円
及び棚卸資産の調整額470千円が含まれております。その他の項目「減価償却費」の調整額62,988千円は、
全社費用63,024千円及びセグメント間取引消去△36千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。
4.減価償却費は、長期前払費用の償却額を含んでおります。
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イノテック株式会社(9880)2020年3月期決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 1,430.36円 1,528.53円
1株当たり当期純利益金額 93.48円 80.99円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 89.48円 77.26円
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 21,915,463 20,418,673
純資産の部の合計額から控除する金額
905,854 1,002,368
(千円)
(うち新株予約権(千円)) (278,663) (277,867)
(うち非支配株主持分(千円)) (627,191) (724,500)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 21,009,608 19,416,304
1株当たり純資産額の算定に用いられた
14,688 12,702
期末の普通株式の数(千株)
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益金額
1,493,217 1,168,765
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期
1,493,217 1,168,765
純利益金額(千円)
期中平均株式数(千株) 15,972 14,430
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(千株) 715 696
(うち新株予約権(千株)) (715) (696)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整 ―――――― ――――――
後1株当たり当期純利益金額の算定に含め
なかった潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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