9878 セキド 2020-03-19 17:00:00
特別損失の計上及び2020年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020年3月19日
 各       位
                                             会 社 名 株式会社          セキド
                                             代表者名      代表取締役社長         関戸    正実
                                             (コード番号      9878    東証第二部)
                                             問合せ先      取締役執行役員管理部長 弓削         英昭
                                              (TEL.    03-6300-6335)


             特別損失の計上及び 2020 年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2020年1月31日に公表した2020年3月期の業績予想値を下記のとおり修正しましたので、
お知らせいたします。

                                 記

1.特別損失の計上について
 当社は、新型コロナウィルス感染症の影響も踏まえ、店舗戦略の見直しを行い、今後、採算の悪化が見込まれる店
舗については、撤退を早めることとし、当第4四半期会計期間において80百万円程度の特別損失を計上することとい
たしました。

2.通期業績予想の修正について
2020年3月期通期業績予想数値の修正(2019年3月21日~2020年3月20日)
                                                                       1株当たり
                    売上高         営業利益        経常利益       当期純利益
                                                                       当期純利益
                       百万円        百万円         百万円           百万円               円 銭
前回発表予想(A)               6,700        △165     △190              △202        △117.64

今回修正予想(B)               6,600        △380     △405              △498        △290.03

増減額(B-A)                △100         △215     △215              △296

増減率(%)                  △1.5           ―           ―              ―
(ご参考)前期実績
                        7,516        △107     △147              △186        △112.10
(2019年3月期)
(注)当社は、2018年9月21日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首
     に当該株式併合が行われたと仮定して、「1株当たり当期純利益」を算定しております。


修正の理由
 新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受け、政府主導による感染拡大の抑え込み施策が着々と打たれる中、当
社でも売上高の落ち込みとこれに伴う、売上総利益の減少が発生しております。対応策として商品在庫の早期消化に
向けて 200 百万円程度の評価の切下げを見込んでおります。また、店舗戦略の見直しも必要と考えており、採算の悪
化が見込まれる店舗については、撤退を早めることとし、80 百万円程度の特別損失を見込んでおります。これらの状
況を踏まえ、上記のとおり通期業績予想を修正いたします。
                                                                               以   上


※本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
 する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。