9878 セキド 2020-02-03 16:00:00
当社株式の時価総額に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020年2月3日
 各     位


                                        会 社 名          株式会社 セキド
                                        代表者名       代表取締役社長 関戸 正実
                                        (コード番号 9878 東証第二部)
                                        問合せ先       取締役執行役員管理部長   弓削 英昭
                                                   (TEL.03-6300-6335)


                 当社株式の時価総額に関するお知らせ

  当社株式は、2020年1月における月末時価総額が10億円未満となりましたので、今後の見通し等
 につきまして下記のとおりお知らせいたします。


                               記


1.当社株式の時価総額について
  当社株式は、2020年1月の月末時価総額が10億円未満となりました。東京証券取引所有価証券上
 場規程第601条第1項第4号a本文では、9ヶ月(事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他
 東京証券取引所が必要と認める事項を記載した書面を3ヶ月以内に東京証券取引所に提出しない場
 合にあっては3ヶ月)以内に、毎月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上とならない
 ときは、上場廃止になる旨規定されております。


  (ご参考)
     ① 2020年1月の月間平均時価総額               1,063,224,504円
     ② 2020年1月31日現在の時価総額               977,203,104円
      (2020年1月31日終値568円×2020年1月31日上場株式数 1,720,428株)


2. 今後の見通しについて
  当社の2020年3月期第3四半期の損益につきましては、売上高は4,852百万円(前年同期比8.4%
 減)、営業損失は142百万円(前年同期は114百万円の営業損失)、経常損失は158百万円(前年同期
 は143百万円の経常損失)、四半期純損失は168百万円(前年同期は179百万円の四半期純損失)とな
 りました。
  また、2020年3月期通期の損益につきましては、売上高は6,700百万円、営業損失は165百万円、
 経常損失は190百万円、当期純損失は202百万円を予想しております。
  当事業年度(2020年3月期)は、2019年10月の消費増税後の売上高の落ち込みが想定以上に長期
 化し、最需要期であるクリスマス・年末・年始商戦にまで影響が及んだことで、特に高価格帯商品
 の売上が振るいませんでした。また、EC部門についても、消費増税後の反動が長引いておりま
 す。
  一方で、新規事業として、化粧品関連事業および人材事業の強化を図っております。化粧品関連
 事業については、昨年12月23日付、当社ホームページ( http://www.sekido.com/ )でのリリース
 のとおり、MEDIHEALの販売代理店契約を締結いたしました。MEDIHEALは日本最大の化粧品口コミサ



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イト「@cosme(アットコスメ)」で高い評価を獲得している化粧品ブランドで、この契約は化粧品
部門を強化したい当社と日本での販売をさらに強化したいL&P COSMETIC社との意向が合致したため
に結んだものです。当社は化粧品部門を新たな収益の柱へ成長させるため、今期中の事業部化を検
討しております。人材事業については、昨年12月26日付「新幹線教育グループとの合弁会社設立契
約締結のお知らせ」で適時開示したとおり、新幹線教育グループとの合弁会社設立契約を締結いた
しました。2月の合弁会社設立に向けて準備を進めております。今後も、実店舗、インターネット
ショップを通じ、お客さまに満足していただける小売業を目指し、業績の向上を図るとともに、東
京証券取引所での上場を維持するべく努めてまいります。
 また、今後3か月以内に「事業の現状、今後の展開、事業計画の改善その他東京証券取引所が必
要と認める事項を記載した書面」を提出する予定でございます。
 株主、投資家の皆様をはじめ関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしますが、何卒ご
理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


                                              以   上




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