9878 セキド 2019-11-01 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年11月1日
上場会社名 株式会社 セキド 上場取引所 東
コード番号 9878 URL http://www.sekido.com/ir/index.php
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 関戸 正実
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理部長 (氏名) 弓削 英昭 TEL 03-6300-6335
四半期報告書提出予定日 2019年11月1日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の業績(2019年3月21日∼2019年9月20日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 3,207 △4.5 △91 ― △97 ― △103 ―
2019年3月期第2四半期 3,357 △12.4 △101 ― △118 ― △140 ―
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 △61.20 ―
2019年3月期第2四半期 △84.25 ―
(注)当社は、2018年9月21日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、
「1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 3,207 743 23.2 432.87
2019年3月期 3,176 805 25.3 482.81
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 743百万円 2019年3月期 804百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の業績予想(2019年 3月21日∼2020年 3月20日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 8,000 6.4 61 ― 20 ― 8 ― 4.66
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 1,720,428 株 2019年3月期 1,670,428 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 3,380 株 2019年3月期 3,330 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 1,698,323 株 2019年3月期2Q 1,667,120 株
(注)当社は、2018年9月21日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し
て、「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、〔添付資料〕3
ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 業績予想などの将来予想情報に関する説明」をご覧ください。
㈱セキド(9878) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 9
継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………………………………… 9
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㈱セキド(9878) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、世界経済の減速が輸出や投資の伸びを鈍らせ、一部に大型連休の
効果や消費税率引上げを目前にした駆込み需要も見られましたが、総じて景気は停滞局面にありました。
当業界におきましては、円高基調の中、引き続きインバウンド需要が堅調を維持しましたが、国内需要は働き方改
革による雇用・所得環境の変化もあり、個人消費は力強さに欠ける状況で推移いたしました。
このような環境下、当社は、「集客・接客」、「人材・組織」、「商品」、「成長・新規事業」の4つの柱による
業績改善に取組んでおります。
店舗展開としては、新規店舗の出店を1店舗、不採算店舗の閉鎖を1店舗行い、収益改善を図っております。
「集客・接客」施策として、スマホアプリ会員の獲得推進と会員へ向けた情報提供や提案など、コミュニケーショ
ン強化を進めております。また、ショッピングモール内の催事を月3回のペースで実施し、客数・売上高の拡大に努
めております。
「人材・組織」及び「成長・新規事業」施策として、中国人スタッフの採用、育成を推進することで、インバウン
ド需要は勿論、日本人のお客様の接客にも力を発揮できる人材が育っております。
また、中国人の人材獲得強化の本格的事業化を進めるための準備として、労働者派遣事業並びに職業紹介事業開始
の手続きを終え、事業運営に着手しております。
このような経緯の中、閉鎖店舗の減収分は新規店舗の増収分でカバーできましたが、既存実店舗での高額商材の落
ち込みやEC部門の一部外部サイトで3か月半の休止を被った影響などにより、売上高は3,207百万円(前年同期比
4.5%減)となりました。利益面では、売上高の減少などにより売上総利益が前年同期比53百万円減少いたしまし
た。しかしながら、効率的な店舗運営を目指した施策効果による人件費の減少やスマホアプリの導入による販促費の
削減など、推進してきたコスト削減が功を奏し、販売費及び一般管理費を前年同期比63百万円削減できました。結
果、営業損失は91百万円(前年同期は101百万円の営業損失)、経常損失は97百万円(前年同期は118百万円の経常損
失)、四半期純損失は103百万円(前年同期は140百万円の四半期純損失)と改善しております。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
[ファッション部門]
ファッション部門においては、新規店舗1店舗の出店を行うとともに不採算店舗1店舗を閉鎖し、収益力の改善
を図っております。また、増収効果が期待できるショッピングモール内の催事強化にも取組み、業績の改善に努め
ましたが、既存実店舗での高額商材の落ち込みやEC部門の一部外部サイトの休止の影響により、売上高は3,081
百万円(前年同期比5.6%減)となりました。また、利益面では、効率的な店舗運営の施策効果による人件費の減
少やスマホアプリの導入による販促費の削減などにより、セグメント利益は59百万円(前年同期比16.1%増)とな
りました。
[賃貸部門]
賃貸部門においては、一部の賃貸物件の契約終了の影響で売上高は24百万円(前年同期比5.5%減)、セグメン
ト利益は17百万円(前年同期比7.3%減)となりました。
[その他]
その他の部門では、大型案件の獲得などにより売上高は101百万円(前年同期比52.9%増)、セグメント利益は
6百万円(前年同期は0百万円のセグメント損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末の資産につきましては、総資産は3,207百万円となり、前事業年度末に比べ31百万円増
加いたしました。これは、主に店舗閉鎖の影響などにより商品が127百万円減少しましたが、新規店舗の出店など
により有形固定資産が45百万円、敷金及び保証金が11百万円、在庫商品のコントロールや新株予約権の行使などに
より現金及び預金が101百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債につきましては、負債合計は2,464百万円となり、前事業年度末に比べ93百万円
増加いたしました。これは主に、販売管理費の削減効果などにより未払金が21百万円、納税などにより未払法人税
等が14百万円減少しましたが、出店資金の調達などにより長・短借入金が10百万円増加したほか、大型催事及び増
税前商戦用商材の調達に伴い仕入債務が95百万円、外商部門の大型案件受注に伴う前受金の入金などによりその他
の流動負債が43百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、純資産合計は743百万円となり、前事業年度末に比べ61百万
円減少いたしました。これは主に新株予約権の行使により資本金と資本準備金がそれぞれ21百万円増加し、四半期
純損失103百万円を計上したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は23.2%(前事業年度末は25.3%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ95百万
円増加し218百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果増加した資金は130百万円(前年同期は203百万円の減少)とな
りました。これは主に、税引前四半期純損失97百万円を計上しましたが、不採算店舗の閉鎖と滞留商品の圧縮な
どによりたな卸資産が127百万円減少したこと、また、増税前の需要増加により仕入債務が86百万円増加したこ
となどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果減少した資金は77百万円(前年同期は124百万円の減少)とな
りました。これは主に、新規店舗の出店などに伴う有形固定資産の取得49百万円、差入保証金の差入15百万円の
支出などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果増加した資金は42百万円(前年同期は121百万円の減少)とな
りました。これは主に、新株予約権の行使による新株の発行による43百万円の収入などによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては修正しておりません。当社の業績は年末・年始が最需要期であり、既存店舗が入
店するショッピングセンターでの催事開催を最需要期に向けて追加実施することやスマホアプリ会員への情報発信
と特典の積極的な活用などにより売上高の挽回に努めてまいります。
また、休止解除後は売上を戻しているEC部門で、商材確保による自社サイト及び外部サイトでの販売促進活動
を強化するとともに、実店舗での中低価格帯商品の展開強化と主要ブランドの集中仕入・集中販売への取組みに加
え、成長性、収益性の高いシートマスクをはじめとする化粧品卸部門(ファッション部門)の強化により通期業績
の達成に努めてまいります。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月20日) (2019年9月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 123,673 224,860
売掛金 320,039 287,164
商品 1,610,442 1,482,618
その他 193,104 221,845
貸倒引当金 △5,721 △5,289
流動資産合計 2,241,538 2,211,199
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 26,846 65,980
土地 547,613 547,613
その他(純額) 19,375 26,156
有形固定資産合計 593,834 639,749
無形固定資産 14,206 16,098
投資その他の資産
敷金及び保証金 275,304 286,466
その他 51,814 54,485
投資その他の資産合計 327,119 340,952
固定資産合計 935,160 996,800
資産合計 3,176,698 3,207,999
負債の部
流動負債
支払手形 34,950 16,675
買掛金 320,411 434,601
短期借入金 1,402,550 1,408,264
リース債務 4,060 3,155
未払金 142,622 121,138
未払法人税等 34,500 19,700
資産除去債務 5,583 -
その他 53,494 97,359
流動負債合計 1,998,173 2,100,893
固定負債
長期借入金 30,920 35,412
退職給付引当金 122,071 113,101
役員退職慰労引当金 110,940 109,800
繰延税金負債 39 36
リース債務 11,165 9,576
資産除去債務 63,517 63,517
その他 34,820 32,405
固定負債合計 373,474 363,849
負債合計 2,371,647 2,464,742
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月20日) (2019年9月20日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,081,617 3,103,197
資本剰余金 701,389 722,969
利益剰余金 △2,973,064 △3,076,995
自己株式 △4,792 △4,839
株主資本合計 805,149 744,331
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △258 △1,074
評価・換算差額等合計 △258 △1,074
新株予約権 160 -
純資産合計 805,051 743,257
負債純資産合計 3,176,698 3,207,999
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年9月20日) 至 2019年9月20日)
売上高 3,357,430 3,207,744
売上原価 2,533,176 2,437,405
売上総利益 824,254 770,339
販売費及び一般管理費 925,378 861,857
営業損失(△) △101,123 △91,518
営業外収益
受取利息 158 147
受取配当金 820 881
役員退職慰労引当金戻入額 - 740
保険返戻金 - 11,335
その他 1,830 111
営業外収益合計 2,809 13,214
営業外費用
支払利息 18,757 17,171
新株発行費 - 308
その他 1,687 2,016
営業外費用合計 20,444 19,495
経常損失(△) △118,758 △97,799
特別損失
投資有価証券評価損 15,323 -
特別損失合計 15,323 -
税引前四半期純損失(△) △134,082 △97,799
法人税、住民税及び事業税 6,431 6,131
法人税等調整額 △66 -
法人税等合計 6,365 6,131
四半期純損失(△) △140,447 △103,931
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年9月20日) 至 2019年9月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △134,082 △97,799
減価償却費 2,156 7,481
投資有価証券評価損益(△は益) 15,323 -
退職給付引当金の増減額(△は減少) △2,170 △8,969
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) - △1,140
貸倒引当金の増減額(△は減少) △687 △432
受取利息及び受取配当金 △979 △1,028
支払利息 18,757 17,171
売上債権の増減額(△は増加) 77,466 58,891
たな卸資産の増減額(△は増加) △83,761 127,824
仕入債務の増減額(△は減少) △48,154 86,054
未払金の増減額(△は減少) △22,358 △19,095
未払消費税等の増減額(△は減少) △45,183 13,124
その他 53,062 △22,357
小計 △170,610 159,723
利息及び配当金の受取額 959 1,027
利息の支払額 △18,534 △17,061
法人税等の支払額 △14,921 △12,891
営業活動によるキャッシュ・フロー △203,107 130,798
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △115,471 △6,000
定期預金の払戻による収入 5,471 -
有形固定資産の取得による支出 △9,980 △49,299
有形固定資産の除却による支出 △7,870 △5,406
無形固定資産の取得による支出 △5,950 △1,550
差入保証金の差入による支出 △4,244 △15,038
差入保証金の回収による収入 35,953 3,288
預り保証金の返還による支出 △21,600 -
その他 △458 △3,558
投資活動によるキャッシュ・フロー △124,149 △77,565
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △20,000 14,040
長期借入れによる収入 20,000 30,000
長期借入金の返済による支出 △108,180 △33,834
リース債務の返済による支出 △2,509 △2,493
設備関係割賦債務の返済による支出 △10,830 △8,062
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 43,000
その他 △9 △48
財務活動によるキャッシュ・フロー △121,529 42,600
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 △647
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △448,785 95,186
現金及び現金同等物の期首残高 734,519 123,673
現金及び現金同等物の四半期末残高 285,733 218,860
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㈱セキド(9878) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自2018年3月21日 至2018年9月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計
その他 調整額
算書計上額
(注)1 (注)2
ファッション 賃貸部門 計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,264,614 26,303 3,290,918 66,512 - 3,357,430
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 3,264,614 26,303 3,290,918 66,512 - 3,357,430
セグメント利益又は損失
50,937 18,667 69,604 △642 △187,720 △118,758
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり外商部門等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△187,720千円は、本社経費等の調整額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の経常損失としております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自2019年3月21日 至2019年9月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計
その他 調整額
算書計上額
(注)1 (注)2
ファッション 賃貸部門 計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 3,081,178 24,856 3,106,035 101,709 - 3,207,744
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 3,081,178 24,856 3,106,035 101,709 - 3,207,744
セグメント利益又は損失
59,138 17,302 76,441 6,138 △180,379 △97,799
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり外商部門等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△180,379千円は、本社経費等の調整額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の経常損失としております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱セキド(9878) 2020年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前事業年度まで2期連続で営業キャッシュ・フローのマイナスを計上したことから、継続企業の前提に重
要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は、ここまで、不採算店舗の早期撤退を優先し、商品在庫を圧縮することで業績の改善を進めてまいりまし
た。そして、前事業年度より「中期経営計画」を策定し、事業を維持、継続させるための成長戦略に取組んでいると
ころであります。初年度である前事業年度は、新規出店に着手するとともに、販促戦略の柱となる「GINZA LoveLove
アプリ」をスタートさせております。一方で、先行させてきた閉鎖店舗の在庫の消化・全体の商品MDの最適化に一
定の時間を要する状況にありました。このため、前事業年度以前から続くリストラクチャリングで営業損失を計上し
たことも重なり、営業キャッシュ・フローのマイナスを計上いたしました。
当事業年度は、業績の改善と併せて商品回転率をさらに加速することで、当第2四半期累計期間での営業キャッシ
ュ・フローの黒字化が図れております。
なお、8月13日に開示した「中期経営計画の見直し」の中で、売場効率やオペレーションの観点から既存事業の実
店舗新品販売事業に新規事業のリユース事業を取込み、新品商品販売時の下取り・買替の強化を図ることといたしま
した。一方、外国人労働者紹介・派遣事業を新たに立上げ、中期的に経常利益を伸ばしていく方針を打ち出しており
ます。
また、財務面では、主力銀行からの必要な資金の調達はできており、今後も支援体制を維持していけるものと判断
しております。
上記の状況から、当第2四半期会計期間末においては、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと
判断しております。
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