9878 セキド 2021-11-01 11:30:00
2022年3月期第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2021年11月1日
 各       位
                                                 会 社 名      株式会社      セキド
                                                 代表者名       代表取締役社長          関戸   正実
                                                 (コード番号       9878    東証第二部)
                                                 問合せ先       取締役執行役員管理部長 弓削         英昭
                                                  (TEL.     03-6300-6335)


             2022 年3月期第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

 2022年3月期第2四半期累計期間において、2021年4月30日に公表した2022年3月期第2四半期累計期間の業績予
想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                                    記

2022年3月期第2四半期(累計)個別業績予想値と実績値との差異
(2021年3月21日~2021年9月20日)
                                                                             1株当たり
                       売上高         営業利益         経常利益        四半期純利益
                                                                             四半期純利益
                          百万円        百万円          百万円            百万円               円 銭
前回発表予想(A)                 3,380            38          20               14          6.95

実績値(B)                    3,662           155       132                131         64.97

増減額(B-A)                     282          117       112                117

増減率(%)                       8.3        307.9     560.0              835.7
(ご参考)前期第2四半期実績
                          2,685          △40       △60                △67         △37.08
(2021年3月期第2四半期)


差異の理由
 美容事業では、主力ブランドである『MEDIHEAL』の新商品投入や店舗用什器の製作による取扱店舗の拡大が計画を
上回るペースで進捗し、売上計画の超過達成に大きく貢献いたしました。また、ファッション事業の店舗販売部門で
は、コロナ禍での度重なる「緊急事態宣言」の延長で客数が伸び悩む中、スマホアプリの活用などにより、お客様と
のコミュニケーションに注力するとともに、需要動向の変化に対応し、中・高価格帯商材の品揃えを充実させたこと
で、客単価が上がり、売上計画を達成いたしました。これらにより、売上高は 3,662 百万円(計画比 8.3%増)とな
りました。利益面では、美容事業での売上高の超過による売上総利益の上乗せなどで、営業利益は 155 百万円(計画
比 117 百万円の改善)、経常利益は 132 百万円(計画比 112 百万円の改善)、四半期純利益は 131 百万円(計画比 117
百万円の改善)となりました。
 通期の業績については、一旦は沈静化したものの、これからの季節を考えると、感染再拡大も予想される新型コロ
ナウイルスが消費動向に与える影響を予測することが困難な状況にあるため、2021 年8月 31 日に公表した 2022 年3
月期通期の業績予想を据え置いております。今後、新たな業績の見込みが判明した場合には、速やかに業績予想の修
正を行ってまいります。
                                                                                    以   上


※本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
 する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。