9878 セキド 2021-04-14 18:00:00
2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2021年4月14日
 各       位
                                              会 社 名 株式会社           セキド
                                              代表者名       代表取締役社長         関戸    正実
                                              (コード番号       9878    東証第二部)
                                              問合せ先       取締役執行役員管理部長 弓削         英昭
                                               (TEL.     03-6300-6335)



                2021 年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2020年4月30日に公表した2021年3月期の業績予想値を下記のとおり修正しましたので、
お知らせいたします。

                                 記

通期業績予想の修正について
2021年3月期通期業績予想数値の修正(2020年3月21日~2021年3月20日)
                                                                         1株当たり
                    売上高         営業利益         経常利益        当期純利益
                                                                         当期純利益
                       百万円        百万円          百万円            百万円               円 銭
前回発表予想(A)               6,740           57          20               8           4.66

今回修正予想(B)               6,770          170       120               106          52.72

増減額(B-A)                   30          113       100                98

増減率(%)                    0.4        198.2     500.0                ―
(ご参考)前期実績
                        6,620        △379      △410               △578        △338.70
(2020年3月期)


修正の理由
 売上高は、新型コロナウィルスによる数次の「緊急事態宣言」の影響により、客数の減少を余儀なくされ、第2四
半期累計期間で 105 百万円の未達となりました。これを取り戻すべく、店舗では、顧客管理システムとアプリ会員デ
ータベースをフル稼働させ、固定客への高単価商品の販売を集中的に行いました。美容部門では、11 月から韓国コス
メの人気ブランド『MEDIHEAL』の日本総代理店となったことに加え、新商品の投入で売上高が急増いたしました。ま
た、外商部門での、新型コロナ関連の特需などもあり、売上高は予想を上回る見込みとなりました。
 一方、利益面では、新聞折込チラシやDMなど、これまで主力であった紙媒体による販促を極限まで削減いたしま
した。また、人員体制でも「緊急事態宣言」時のシフトを解除後もそのままスライドさせ、人件費の合理化を推進い
たしました。
 これらの結果、経常利益が 500%増で 120 百万円と予想を大きく上回る見込みとなりました。
                                                                                 以   上


※本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
 する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。