9878 セキド 2019-03-29 16:00:00
特別損失の計上及び平成31年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      平成31年3月29日
 各       位
                                           会 社 名 株式会社           セキド
                                           代表者名       代表取締役社長          関戸    正実
                                           (コード番号       9878    東証第二部)
                                           問合せ先       取締役執行役員管理部長 弓削          英昭
                                            (TEL.     03-6300-6335)


         特別損失の計上及び平成 31 年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 平成30年5月7日に公表いたしました平成31年3月期通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせ
いたします。

                          記
1.特別損失の計上について
 当第4四半期会計期間末において、不採算店舗1店舗の閉鎖に伴う減損損失7百万円を追加計上するほか、第3四
半期会計期間末で著しい時価の下落が認められたため計上している投資有価証券評価損19百万円については、第4四
半期会計期間末での時価により見直しを行い、投資有価証券評価損15百万円に修正いたします。

2.通期業績予想の修正について
平成31年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成30年3月21日~平成31年3月20日)
                                                                       1株当たり
                   売上高        営業利益        経常利益        当期純利益
                                                                       当期純利益
                     百万円        百万円         百万円            百万円            円 銭
前回発表予想(A)             8,294          92          50              30           18.00

今回発表予想(B)             7,520     △108        △146               △195         △116.97

増減額(B-A)              △774      △200        △196               △225

増減率(%)                △8.8           ―           ―               ―
(ご参考)前期実績
                      8,386    87     39      50    33.09
(平成30年3月期)
(注)当社は、平成30年9月21日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期
    首に当該株式併合が行われたと仮定して、「1株当たり当期純利益」を算定しております。


修正の理由
 当社は、 第2四半期累計期間において業績予想を下回った 416 百万円の売上高と 72 百万円の営業損益を挽回する計
画外の施策として、新規店舗1店舗の出店により 150 百万円、前年に7店舗で実施し約 270 百万円の増収効果のあっ
た「改装閉店セール」と同等の増収効果を見込める販促セールの実施に努めてまいりました。
 しかしながら、新規店舗については、計画どおり 150 百万円の売上高を計上できる見込みであるものの、販促セー
ルについては、増収効果を生み出すまでは至らず、追加施策としてショッピングセンターでの催事開催を実施したこ
とによる 70 百万円の売上高の確保にとどまりました。
 また、年始商戦以降は改善が見られたものの、クリスマス商戦での計画未達もあり、催事売上を除く既存店舗等の
売上高が通期で計画を 580 百万円程度下回る状況であること、利益面では売上高の未達による売上総利益の減少と上
記の特別損失の計上が影響することを踏まえ、通期業績予想を修正するものであります。

※本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
                                                 以 上