9861 吉野家HD 2019-10-04 16:00:00
2020年2月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

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                                                                         2019 年 10 月4日

                                         会 社 名           株式会社吉野家ホールディングス
                                         代表者名            代表取締役社長 河村 泰貴
                                         コード番号           9861 東証 第1部
                                         問合せ先            グループ財務経理本部長 鵜澤武雄
                                                         ( TEL 03-5651-8800 )


              2020 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ


    当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年4月 11 日に公表しました 2020 年2月期第2四半期(2019 年
3月1日~2019 年8月 31 日)の連結業績予想につきまして、下記のとおり修正することといたしましたのでお
知らせいたします。


                                          記


1. 2020 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年3月1日~2019 年8月 31 日)


                   売   上     高     営 業 利 益     経 常 利 益     親会社株主に帰属する 1株当たり四半期純利益
                                                           四半期純利益
                        百万円           百万円         百万円           百万円             円  銭
前 回 発 表 予 想 ( A)
                       103,000          300          550           50            0.77
今 回 修 正 予 想 ( B)       107,066        2,936        3,023        1,879           29.10
増 減 額 ( B― A)              4,066       2,636       2,473         1,829
増    減   率   (%)             4.0       878.9       449.7            -
(参考)前期第2四半期実績
(2019 年2月期第2四半期)
                       100,339           55          332         △850          △13.18




2.修正の理由
     当第2四半期累計期間においては、売上高は吉野家が牽引し、前回の予想を40億66百万円上回る見込みで
    す。主因としては、吉野家において創業120周年施策として販売した、牛丼の新サイズ「超特盛」「小盛」、
    コラボ商品「ライザップ牛サラダ」、希少なサーロインを使用した「特撰すきやき重」がテレビ・メディア
    で大きく取り上げられたことにより販売数が伸長したことに加え、6月に実施した「テイクアウト80円引き」
    などの販売施策も計画を上回り、既存店売上高が前期と比較し106.9%と好調に推移したことによるもので
    あります。損益面につきましては、吉野家の増収などにより、営業利益は前回予想を26億36百万円上回る29
    億36百万円、経常利益は前回予想を24億73百万円上回る30億23百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益
    は前回予想を18億29百万円上回る18億79百万円と、当初予想を大幅に超過する見込みとなりました。
 なお、通期連結業績については、国内外の政治経済環境の業績に及ぼす様々な影響が想定され、上期の好
業績はあるものの予断を許さない状況であります。国内においては10月に行われた消費増税・軽減税率の導
入、海外においては米中貿易摩擦や展開地域における地政学的リスク増大などの影響や、日米貿易協定によ
る原材料価格等々の業績動向の不透明感が増大しており、それらを踏まえて、通期連結業績予想については
現時点では、前回発表数値の修正は行わないことといたしております。これらの与件等々が業績に与える影
響を見極め次第、修正が必要と判断した場合は改めて開示する予定です。


                                              以上