9832 オートバックス 2020-01-10 15:00:00
2020年3月期 12月度 月次売上概況(速報)についてのお知らせ [pdf]

各  位                                                                                                                                                                                                                 2020年1月10日
                                                                                                                                                                                                         株式会社オートバックスセブン
                                                                                                                                                                                              代表取締役 社長執行役員 小林 喜夫巳
   2020年3月期 12月度 月次売上概況(速報)についてのお知らせ                                                                                                                                                               (コード番号:9832 東証第一部)
                                                                                                                                                                                   問い合わせ先 : IR・広報部長 山﨑 徹(TEL 03-6219-8718)

     土日祝日日数        前年比(日)            +1      ±0        +2       +1       -1       +2       -1        +1         +1        -1      ±0       +2      ±0        +4         +3       ±0         +1       +2          +3           +3
国内売上高(全業態)                      18年12月    19年4月    19年5月    19年6月    19年7月    19年8月    19年9月    19年10月    19年11月     19年12月    20年1月   20年2月    20年3月   今期累計       第1四半期     第2四半期     第3四半期     第4四半期      上期           下期

                   額(百万円)        36,081   23,278   19,604   19,033   22,890   22,116   27,247    17,173     25,467    30,842                            207,650     61,915    72,253    73,482             134,168
全店
                   前年比(%)           9.5      4.7      4.4      4.3      3.0     11.1     41.7     -15.8       -3.8     -14.6                                2.0        4.5      17.8     -11.4                11.2
既存店                前年比(%)           9.7      5.1      5.2      4.7      2.9     10.7     41.4     -16.2       -3.9     -14.7                                2.0        5.0      17.5     -11.6                11.4
国内客数(全業態)                       18年12月    19年4月    19年5月    19年6月    19年7月    19年8月    19年9月    19年10月    19年11月     19年12月    20年1月   20年2月    20年3月   今期累計       第1四半期     第2四半期     第3四半期     第4四半期      上期           下期

                   人数(千人)         3,588    3,033    2,718    2,504    2,654    2,897    2,691     2,340      2,841     3,330                             25,009      8,255     8,243     8,511              16,498
全店
                   前年比(%)           0.4     -2.7      3.0      0.1     -7.5      3.5     11.1      -9.7        0.2      -7.2                               -1.4        0.0       1.8      -5.6                 0.9
既存店                前年比(%)           0.8     -2.1      3.7      0.5     -7.5      3.3     10.6      -9.9        0.1      -7.2                               -1.3        0.6       1.7      -5.7                 1.1
客単価(全業態)                        18年12月    19年4月    19年5月    19年6月    19年7月    19年8月    19年9月    19年10月    19年11月     19年12月    20年1月   20年2月    20年3月   今期累計       第1四半期     第2四半期     第3四半期     第4四半期      上期           下期

既存店                前年比(%)           8.8      7.3      1.3      4.1     11.2      7.1     27.7      -7.0       -4.1      -8.1                                3.3        4.4      15.5      -6.3                10.1


国内 商品別売上高 既存店前年比(%)             18年12月    19年4月    19年5月    19年6月    19年7月    19年8月    19年9月    19年10月    19年11月     19年12月    20年1月   20年2月    20年3月   今期累計       第1四半期     第2四半期     第3四半期     第4四半期      上期           下期

カー用品物販                             10.9      4.1      4.7      6.1      2.1     13.3     49.6     -15.0       -4.7     -17.5                                1.6        4.9      20.2     -12.9                12.6
        タイヤ                        12.2      6.3      8.1      5.9     11.7     15.9     98.1     -34.1      -12.6     -22.7                               -0.8        6.8      38.6     -21.4                22.4
        カーエレクトロニクス                  0.6      4.6      2.3     13.0      4.6     31.8     69.6       0.7        3.0       0.0                               13.8        6.5      32.9       1.1                20.3
主な商品群 オイル                          -3.6      0.7      0.6      1.6     -4.8      1.1      9.5      -8.2        1.2       2.9                                0.4        0.9       1.6      -1.2                 1.3
        バッテリー                       6.2     16.5     -0.8      7.7     -9.3      1.6     10.3      -5.9        9.1      -5.9                                1.5        7.6       0.9      -1.4                 3.6
        アクセサリー                      1.1      0.9      4.4      5.5    -11.2      6.9     10.6      -0.8        1.4      -1.4                                1.4        3.5       1.1      -0.4                 2.3
サービス                               11.9      5.3      7.4      7.2      2.0     10.6     28.2     -13.1        0.0      -5.0                                4.1        6.6      13.1      -5.6                 9.8
        車検・整備                       9.1     11.1      8.6     10.0      4.8      6.3      6.1     -15.3       -1.9      -1.7                                2.9        9.9       5.7      -6.4                 7.7
車買取・販売                             -6.8     13.9      6.0     -4.5     14.0      0.0     33.3     -29.1       -5.1      -9.7                                2.7        4.8      16.6     -14.8                11.2
中古カー用品                             -7.9    -26.5     -9.8    -13.9    -20.4    -13.0    -14.1     -37.3      -18.7     -15.2                              -19.3      -17.7     -15.9     -22.9               -16.9
燃料                                 -2.7     -3.0     -8.0    -10.9    -19.0    -11.7     -7.5     -17.6       -9.8      -5.8                              -10.5       -7.4     -12.9     -10.9               -10.3


海外店舗売上高 前年比(全店)(%)                 -4.2     -4.3     -1.6     -0.1     -2.1      1.8      2.0       2.9        2.1      -0.1                               -0.1       -2.0       0.2       1.5                -0.9


                 オートバックス                                                 -1       -1                 +2         -1                                          492                   -2        +1                   -2
                 スーパーオートバックス                                                                                                                                 74
       店舗数       オートバックスセコハン市場                                                                                                                                 7
      (国内)
                 オートバックスエクスプレス                                                                                                                               11
                 オートバックスカーズ                   -5                                                                                                               3        -5                                       -5

2019年12月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上比は既存店ベースで▲14.7%、全店ベースで▲14.6%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日減。②全国的な暖冬、降雪不足の影響でスタッドレスタイヤ、チェーンなどの冬季用品が大幅前年割れ。③車検・整備は車検対象台数減少が影響したことで前年割れ。
タイヤ・ホイール:全国的な暖冬により、昨年12月に二桁伸長したスタッドレスタイヤが低迷し、タイヤは数量・金額ともに大幅前年割れ。セット販売を強化しているホイールも同様に前年割れ。
カーエレクトロニクス:販売促進を強化したナビゲーションは前年割れ。ドライブレコーダーは高単価モデルを中心に好調で、カーエレクトロニクス全体では前年並みを維持。オイル:タイヤ交換件数が減少した一方で、オイル交換件数は増加し数量・金額ともに前年を上回った。
バッテリー:暖冬の影響もあり数量・金額ともに前年割れ。メンテナンス:昨年大雪時のチェーン装着義務化に伴い大幅伸長したタイヤチェーンは、暖冬の影響もあり大幅前年割れ。アクセサリー:「ながら運転」厳罰強化による需要増加に伴い、前月に引き続きハンズフリーなどの携帯関連商品が好調。
カーリペア:昨年より温暖な天候が続いたこともあり、洗車用品が好調だったものの、フロントガラスの解氷剤など冬季用品が低調。サービス:カーエレクトロニクス取付工賃は前年を上回ったものの、タイヤの販売低迷により、タイヤ・ホイール工賃が低調。車検・整備は、車検対象台数の減少が影響し、
台数・金額ともに前年実績を下回った。全店ベースで台数前年比▲8.0%、金額前年比▲1.9%。
車買取・販売:業販は買取専門店での買取台数減少により台数・金額ともに前年割れ。小売も先月から引き続き新車、中古車の販売が低迷し、台数・金額ともに前年実績を下回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比▲9.1%、金額前年比▲9.2%。
出店、退店状況       12月度 国内:新店0、退店0、リロケーション/スクラップ&ビルド(業態変更含む)による開店0、 海外:新店0、リロケーション0、退店0
              12月末 国内店舗数: 587店舗(オートバックス 492、スーパーオートバックス 74、オートバックスセコハン市場 7、オートバックスエクスプレス 11、オートバックスカーズ 3) 海外店舗数: 46店舗
・こちらのデータはフランチャイズ加盟法人の運営する店舗を含むオートバックスグループの小売売上であり、当社連結および単独の売上高とは異なり、会計監査人による監査は受けておりません。
・最新データにつきましては、速報値となっています。尚、過去に遡って調整が入る場合もございます。
・「全業態」は、オートバックス(Smart+1、オートバックスガレージ、オートバックスMini含む)、スーパーオートバックス(A PIT AUTOBACS含む)、オートバックスセコハン市場、オートバックスエクスプレス、オートバックスカーズです。
・土日祝日日数について、年末年始(12月29日~1月3日)は土日祝日日数としてカウントしています。




                                                                                                      1/3
2019年4月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+5.1%、全店ベースで+4.7%。
売上増減要素:①夏タイヤへの履き替え需要が増加したことに加え、販売促進が奏功し、タイヤが好調。②車検・整備は車検対象車両増加を背景に、店舗での取り組み強化により二桁伸長。③車買取・販売は、新車販売の好調と買取台数増加に伴う業販の好調により、前年実績を上回った。
【商品別】タイヤ・ホイール:4月中旬以降、夏タイヤへの履き替え需要が増加したことに加え、販売促進を強化したタイヤが好調で、数量・金額ともに前年を上回った。カーエレクトロニクス:販売促進を強化したAV一体型ナビが前年実績を上回り、ドライブレコーダーの好調も継続。オイル:数量は前年割れ
だったものの、PBオイルは好調を維持し、金額では前年並み。バッテリー:PBバッテリーのリニューアルに伴う販売施策の奏功に加え、アイドリングストップ用バッテリーの好調により、数量・金額ともに前年実績を上回った。メンテナンス:長期連休に向けたレジャー関連需要の高まりを背景に、ルーフキャリア
などが好調。アクセサリー:スマホ用車載ホルダー、芳香剤などが好調だったことにより、前年を上回った。カーリペア:「洗車の日」に向けた売場作りを行ったことや、晴天が多かったことにより洗車関連商品が好調。サービス:ドライブレコーダーの好調に伴いカーエレクトロニクス取付工賃が伸長。
車検・整備は、台数・金額ともに二桁伸長。全店ベースで台数前年比+14.5%、金額前年比+10.2%。車買取・販売:業販は買取専門店における買取台数増加が寄与し、台数・金額ともに大幅伸長。小売は新車販売が好調で、台数・金額ともに前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、
全店ベースで台数前年比+24.3%、金額前年比+15.4%。


2019年5月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+5.2%、全店ベースで+4.4%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で2日増。②降雪エリアにおいて夏タイヤへの履き替え需要が高まったことに加え、販売促進が奏功したことによりタイヤが好調。③車検・整備は車検対象車両増加を背景に、店舗での取り組み強化により伸長。④車買取・販売は、新車販売の好調と買取台数増加に
伴う業販の好調により、前年実績を上回った。
【商品別】タイヤ・ホイール:降雪エリアにおける夏タイヤへの履き替え需要の高まりを背景に、GW期間中の販売促進の強化に加え、昨年5月は大幅前年割れだったこともあり、数量・金額ともに前年を上回った。カーエレクトロニクス:販売促進を強化したもののナビゲーションは前年割れ。ドライブレコーダー
の好調が継続し、カーエレクトロニクス全体では前年実績を上回った。連日の事故報道による安全意識の高まりから急発進防止装置「ペダルの見張り番」が好調。オイル:数量は前年割れだったものの、PBオイルは好調を維持し、金額では前年並み。バッテリー:昨年5月は値上げ前の駆け込み需要により
売上伸長したこともあり、前年割れ。メンテナンス:大型連休中のレジャー需要の高まりにより、ルーフキャリアなどが好調。ワイパーも好調。アクセサリー:5月としては記録的な猛暑だったことも影響し、日除け類が好調。カーリペア:全国的に晴天が続いたことや、大型連休後の洗車需要の高まりにより
前年比2割増と好調。サービス:ドライブレコーダーの好調に伴いカーエレクトロニクス取付工賃が伸長。車検・整備は、台数・金額ともに前年実績を上回り好調を維持。全店ベースで台数前年比+8.1%、金額前年比+7.8%。車買取・販売:業販は買取専門店における買取台数増加が寄与し、台数・金額ともに
大幅伸長。小売は中古車が低調で台数は前年割れだったものの、新車販売が好調で、金額では前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比+4.7%、金額前年比+4.4%。


2019年6月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+4.7%、全店ベースで+4.3%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日増。②販売促進が奏功したことによりタイヤの好調に加え、ドライブレコーダーも好調を維持。③車検・整備は車検対象車両増加を背景に、店舗での取り組み強化により伸長。④車買取・販売は、新車販売の好調と買取専門店による買取台数増加が寄与したものの、
業販売上が前年割れとなったことから全体でも金額前年割れ。
【商品別】タイヤ・ホイール:全国CMなどの販売促進の強化に加え、各店舗における品ぞろえの見直しにより、数量・金額ともに前年を上回った。カーエレクトロニクス:2カメラなどの高単価モデルを中心にドライブレコーダーが好調だったことにより、カーエレクトロニクス全体で前年実績を上回った。
事故報道による安全意識の高まりから急発進防止装置「ペダルの見張り番」も好調が続く。オイル:数量は前年割れだったものの、PBオイルは好調を維持し、金額では前年並み。バッテリー:昨年6月の値上げに伴う売上減少が影響し、台数・金額ともに伸長した。メンテナンス:東日本を中心に、
梅雨前線停滞に伴いワイパーが好調。アクセサリー:平均気温が全国的に高かったことから、日除け類が好調。また、東日本を中心に降水量が多く、フロアマットが好調だった。カーリペア:西日本を中心に晴天が続いたことにより、コート剤など洗車用品が伸長。サービス:ドライブレコーダーの好調に伴い
カーエレクトロニクス取付工賃が伸長。車検・整備は、台数・金額ともに前年実績を上回り好調を維持。全店ベースで台数前年比+9.5%、金額前年比+9.4%。車買取・販売:業販は買取専門店における買取台数増加が寄与したものの、金額は前年割れ。小売はカーズ加盟店舗での新車販売が好調で、
台数・金額ともに前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比+0.6%、金額前年比▲3.6%。


2019年7月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+2.9%、全店ベースで+3.0%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日減。②10月からの値上げ告知の影響もありタイヤが好調。またドライブレコーダーも好調を維持。③車検・整備は車検対象車両増加を背景に、店舗での取り組み強化により伸長。④車買取・販売は、新車販売の好調と買取台数増加に伴う業販の好調により、
台数・金額ともに二桁伸長。
【商品別】タイヤ・ホイール:販売体制の強化と10月からの値上げを告知したことによる需要の増加もあり、タイヤは数量・金額ともに前年を上回った。また、降雪エリアでのスタッドレスタイヤの早期販売も好調で、軽自動車用やSUV用サイズを中心にホイールも売上伸長。カーエレクトロニクス:2カメラなどの
高単価モデルを中心にドライブレコーダーが好調でカーエレクトロニクス全体で前年を上回った。また、各自治体による助成に関する報道が増え、急発進防止装置「ペダルの見張り番」も好調が続く。オイル: PBオイルは好調を維持したものの、NBオイルが低調で数量・金額ともに前年割れ。
バッテリー:気温が上がらない日が続き、交換需要が減少。メンテナンス:長引く梅雨の影響で降水量が増えたことによりワイパーが好調。アクセサリー:天候の影響で日除けや夏用クッションが低調。カーリペア:降水量が多く、コート剤やガラス撥水関連の商品が伸長。サービス:ドライブレコーダーの
好調に伴いカーエレクトロニクス取付工賃が伸長。車検・整備は、台数・金額ともに前年実績を上回り好調を維持。全店ベースで台数前年比+6.4%、金額前年比+4.8%。車買取・販売:業販は買取専門店における買取台数増加が寄与し、台数・金額ともに前年実績を上回った。小売はカーズ加盟店舗での
販売が好調で、台数・金額ともに前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比+16.9%、金額前年比+14.8%。

2019年8月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+10.7%、全店ベースで+11.1%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で2日増。②あおり運転報道に伴うドライブレコーダーの好調に加え、10月からの値上げ告知の影響もありタイヤも好調。③車検・整備は車検対象車両増加を背景に、店舗での取り組み強化により伸長。
④車買取・販売は、買取台数増加に伴う業販と新車販売の好調により、前年実績を上回った。
【商品別】タイヤ・ホイール:10月からの消費税増税と値上げ告知による需要増加を背景に、販売体制を強化したタイヤは数量・金額ともに二桁伸長。また、降雪エリアを中心にスタッドレスタイヤの早期販売も好調。ホイールも軽自動車用やSUV用サイズを中心に好調。
カーエレクトロニクス:あおり運転報道によるお客様の安全意識の高まりに伴い、2カメラや360度カメラなどの高単価モデルを中心にドライブレコーダーの売上が前年比2倍以上の大幅伸長。また、東京都をはじめとする各自治体による補助金制度なども追い風となり、
急発進防止装置「ペダルの見張り番」も好調。バッテリー:気温の上昇に伴い、交換需要が増加。数量・金額ともに前年実績を上回った。メンテナンス:比較的降水量が多かったことが影響し、ワイパーが好調。アクセサリー:天候の影響もあり、日除けや夏用クッションが好調。
サービス:ドライブレコーダーやタイヤの好調に伴い、それぞれの取付工賃、交換工賃が増加。車検・整備は、台数・金額ともに前年実績を上回り好調を維持。全店ベースで台数・金額ともに前年比+6.3%。
車買取・販売:業販は買取専門店における買取台数増加に伴い、台数・金額ともに前年実績を上回った。小売は新車販売が好調で、金額ベースで前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比+6.9%、金額前年比+3.6%。

2019年9月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで+41.4%、全店ベースで+41.7%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日減。②消費増税に伴う駆け込み需要により客数が大幅に増加。③タイヤは10月からの値上げ告知の影響により、またドライブレコーダーはあおり運転報道に伴う需要増加を背景に、それぞれ大幅伸長。
④車買取・販売は消費増税前の需要増加に伴い新車販売が好調で売上伸長。
【商品別】タイヤ・ホイール:10月からの消費増税と値上げ告知による需要増加を背景に、販売体制を強化したタイヤは大幅に売上増加。特にスタッドレスタイヤについては降雪エリアを中心とした早期販売が好調で前年比4倍以上の伸長。ホイールはタイヤの好調に伴い前年比2倍以上の大幅伸長。
カーエレクトロニクス:あおり運転報道によるお客様の安全意識の高まりに加え、消費増税に伴う需要増加により、ドライブレコーダーの売上が前年比3倍以上の大幅伸長。また、前年割れが続いていたナビゲーションも二桁伸長。オイル:消費増税前の販促強化が奏功し、数量・金額ともに前年実績を上回った。
バッテリー:消費増税に伴う駆け込み需要に加え、厳しい残暑の影響もあり数量・金額ともに二桁伸長。メンテナンス:オイル交換件数の増加に伴うオイルフィルターの好調や、ルーフボックスなど高額商品が好調で、メンテナンス全体で二桁伸長。アクセサリー:新車販売増加の影響もあり
車内外アクセサリーが好調で二桁伸長。カーリペア:シャンプーやワックスなど洗車用品を中心に好調。サービス:ドライブレコーダーやタイヤの好調に伴い、それぞれの取付工賃、交換工賃が大幅に増加。車検・整備は、車検対象台数の増加を背景に台数・金額ともに前年実績を上回った。
全店ベースで台数前年比+3.8%、金額前年比+6.4%。車買取・販売:消費増税前の需要増加に伴い、特に小売における新車販売が好調で、台数・金額ともに前年実績を上回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比+24.2%、金額前年比+33.3%。




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2019年10月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで▲16.2%、全店ベースで▲15.8%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日増。②消費増税ならびにタイヤ値上げに伴う駆け込み需要の反動に加え、台風など天候悪化も影響し、大幅に客数が減少。③ドライブレコーダーの好調が続いたカーエレクトロニクスを除く全ての商品群が前年割れ。④車検は消費増税に伴う9月への
前倒し実施と、車検対象台数の減少が影響し前年割れ。
【商品別】タイヤ・ホイール:消費増税と値上げ告知に伴う駆け込み需要の反動の影響が著しく、タイヤは数量・金額ともに前年割れ。また9月度に降雪エリアを中心に大幅伸長したスタッドレスタイヤの反動減に伴い、セット販売を強化しているホイールも大幅に前年割れ。カーエレクトロニクス:消費増税
による駆け込み需要の反動によりナビゲーションは低調だった一方で、ドライブレコーダーの好調が寄与し、全体では前年実績を上回った。オイル:PBオイルは好調だったものの、消費増税後の客数減少が影響し、数量・金額ともに前年割れ。バッテリー:高単価なアイドリングストップ車用バッテリーが
好調で、販売構成比も向上しているが、消費増税に伴う駆け込み需要の反動も影響し、数量・金額ともに前年割れ。メンテナンス:台風など天候の影響もあり、緊急脱出用ハンマーなど防災関連商品の需要は高まったものの、冬用ワイパーやスタッドレスタイヤ交換に用いるジャッキなど季節性の高い商品
が低調。アクセサリー:客数減少の影響もあり、アクセサリー全体では若干の前年割れ。カーリペア:天候の影響によりシャンプーやワックスなど洗車用品が低調。サービス:ドライブレコーダーの好調に伴いカーエレクトロニクス工賃は増加したものの、タイヤ・ホイール工賃や車検・整備などその他の
サービスが低調。車検・整備は、消費増税に伴う前倒し実施と、車検対象台数の減少が影響し、台数・金額ともに前年実績を大幅に下回った。全店ベースで台数前年比▲20.0%、金額前年比▲15.4%。車買取・販売:消費増税後の需要減少に伴い、特に新車および中古車販売の落ち込みが著しく、
台数・金額ともに前年実績を下回った。業販と小売を合わせた全体では、全店ベースで台数前年比▲14.7%、金額前年比▲27.2%。


2019年11月度           (特に記載がない場合は前年同月比は既存店ベースの数値)
【概況】前年同月売上は既存店ベースで▲3.9%、全店ベースで▲3.8%。
売上増減要素:①土日祝日数、前年比で1日増。②消費増税およびタイヤ値上げによる駆け込み需要の反動や、温暖な天候だったことが影響し、タイヤの売上が低調。③ドライブレコーダーは2カメラや360°などの高単価モデルを中心に好調を継続。
④車検・整備は車検対象台数減少が影響したことで前年割れ。
【商品別】タイヤ・ホイール:消費増税と値上げに伴う駆け込み需要の反動に加え、降雪の遅れによりスタッドレスタイヤが特に低調で、タイヤは数量・金額ともに前年割れ。またセット販売を強化しているホイールも大幅に前年割れ。カーエレクトロニクス:販売促進を強化したもののナビゲーションは前年割れ
だった一方で、ドライブレコーダーの好調が寄与し、全体では前年実績を上回った。オイル:数量は前年割れだったものの、PBオイルが好調で金額は前年並み。バッテリー:高単価なアイドリングストップ車用バッテリーが好調で、数量・金額ともに伸長。メンテナンス:10月に低迷していたジャッキやレンチなど
のタイヤ交換用品の需要が増加。アクセサリー:「ながら運転」厳罰強化による需要増加に伴い、スマホホルダーやハンズフリーなどの携帯関連商品が好調。サービス:ドライブレコーダーの好調に伴いカーエレクトロニクス工賃は増加したものの、タイヤ・ホイール工賃や車検・整備などその他のサービスが低調。
車検・整備は、車検対象台数の減少が影響し、台数・金額ともに前年実績を下回った。全店ベースで台数前年比▲6.2%、金額前年比▲2.0%。車買取・販売:業販は前年実績を上回ったものの、消費増税の影響が続き、小売は特に新車販売が低調で台数・金額ともに前年実績を下回った。業販と小売を
合わせた全体では、全店ベースで台数前年比▲2.8%、金額前年比▲5.2%。




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