9832 オートバックス 2020-07-31 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月31日
上場会社名 株式会社 オートバックスセブン 上場取引所 東
コード番号 9832 URL https://www.autobacs.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)小林 喜夫巳
問合せ先責任者 (役職名) 経理・財務部長 (氏名)高野 浩之 TEL 03-6219-8787
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 45,026 △10.9 460 △62.1 760 △44.0 372 △54.6
2020年3月期第1四半期 50,519 3.0 1,214 325.3 1,358 128.7 818 128.0
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 712百万円 (△11.6%) 2020年3月期第1四半期 806百万円 (107.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 4.66 -
2020年3月期第1四半期 10.22 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 175,925 118,269 66.8 1,471.77
2020年3月期 172,799 119,966 69.0 1,493.43
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 117,521百万円 2020年3月期 119,251百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 30.00 - 30.00 60.00
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 30.00 - 30.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 223,800 1.1 7,600 0.2 8,100 0.5 5,500 46.1 68.88
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 84,050,105株 2020年3月期 84,050,105株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 4,199,411株 2020年3月期 4,199,076株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 79,850,916株 2020年3月期1Q 80,120,341株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。
㈱オートバックスセブン(9832) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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㈱オートバックスセブン(9832) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、日本国内では、政府より発
令された緊急事態宣言を受け、各地方自治体から発信された感染拡大防止のための休業要請や外出自粛要請などによ
り、雇用・経済・社会生活に甚大な影響を及ぼしました。個人消費においては、将来不安などに加え、感染拡大への
不安による外出自粛などの影響から、低調に推移し、購買動向にも大きな変化が生じております。
国内の自動車関連業界の動向といたしましては、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新車の生産
が大きく落ち込むとともに、外出自粛による需要の減退も著しく、新車販売台数ならびに中古車登録台数ともに大き
く減少いたしました。カー用品関連につきましても、購買動向に大きな影響をもたらし、需要は大きく減退いたしま
した。
当社グループにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、ご来店される地域の皆様、お取引先
様、従事する従業員の健康と安全を最優先に、安心してご来店、就業できる環境整備に努めております。
このような環境のもと、需要変化に対応し、地域のお客様に寄り添い地域社会に貢献し続けるため、当社グループ
の方向性を示す「5ヵ年ローリングプラン2019」に基づき、お客様がクルマを利用するシーンに合ったサービスを提
供するための「6つのネットワーク」の確立と連携に向け各施策を実行し、さらなる事業の成長を目指し邁進してお
ります。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比10.9%減少の450億26百万円、売上総利益は前
年同期比7.2%減少の150億68百万円、販売費及び一般管理費は前年同期比2.7%減少の146億8百万円、営業利益は前
年同期比62.1%減少の4億60百万円、経常利益は前年同期比44.0%減少の7億60百万円、親会社株主に帰属する四半
期純利益は前年同期比54.6%減少の3億72百万円となりました。
セグメントごとの業績は、以下のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較について
は、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
〔国内オートバックス事業〕
当第1四半期連結累計期間における国内オートバックスチェン(フランチャイズチェン加盟法人店舗を含む)の全
業態の売上高は、前年同期比で既存店10.6%の減少、全店10.5%の減少となりました。
国内オートバックスチェンでは、緊急事態宣言中においても、車は生活する上で重要なインフラであることから、
お客様の安心・安全な車生活を守るため、営業においてはメンテナンスサービスを中心とし、お客様と従業員の接触
機会を最小限にするなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限配慮し、営業活動を継続いたしました。緊急事
態宣言解除後においても、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止に努めております。
4~5月においては、緊急事態宣言に伴う外出自粛の影響を受け、売上は大きく減少いたしましたが、6月には車
のメンテナンス需要を中心に客数・売上ともに前年同月と同水準にまで回復いたしました。
タイヤについては、外出自粛により4~5月が大きく減少、6月は需要のずれ込みや感染対策としての車の利用が
増加したことにより前年を上回りましたが、4~6月累計では減少となりました。カーエレクトロニクスについて
は、新車や中古車の販売減少の影響を受け、カーナビゲーションやドライブレコーダーを中心に大きく減少いたしま
した。一方で、バッテリーについては、販売好調であった3年前の新車が交換サイクルを迎えていることなどによ
り、アイドリングストップ車用バッテリーを中心に伸張いたしました。また、洗車用品やキズ補修用品などの車をき
れいに維持する商品の需要が増加し、伸張いたしました。
プライベートブランド「AQ.(オートバックスクオリティ.)」や「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」のラインア
ップを増やし、商品の魅力度を向上させました。加えて、店舗におけるオペレーションの改善を進めるとともに、売
場やピットなど、ハード面のリノベーションも継続して進めております。
車検・整備は、お客様との接触機会を減少させる取り組みとして、WEBや電話の予約を推進いたしましたが、車検対
象車両台数の減少を背景とした厳しい市場環境により、車検実施台数は前年同期比7.4%減少の約143,000台となりま
した。
車買取・販売は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新車販売および車買取が減少いたしました。一方
で、中古車販売は前年同水準で推移いたしました。これらの結果、総販売台数は前年同期比25.2%減少の約5,600台と
なりました。
国内における出退店は、新規出店が1店舗、退店が3店舗であり、2020年3月末の585店舗から583店舗となりまし
た。なお、6月末のカーズ加盟店舗は2020年3月末の400店舗から402店舗となりました。
これらの結果により、当第1四半期連結累計期間の国内オートバックス事業の売上高は360億83百万円(前年同期比
12.5%減少)となり、セグメント利益は24億43百万円(前年同期比17.6%減少)となりました。
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〔海外事業〕
海外事業における売上高は19億52百万円(前年同期比34.7%減少)、セグメント損失は1億57百万円(前年同期は
1億15百万円のセグメント損失)となりました。
小売・サービス事業、卸売事業ともに、世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、都市封鎖による店舗休業お
よび限定営業や外出自粛の影響を受け、売上が減少いたしました。フランスにおいては、政府の要請により5月中旬
まで一部の店舗を除き店舗休業となり、大きな影響を受けました。タイにおいては、政府による非常事態宣言の影響
により客数が減少し、売上が減少いたしました。中国においては、工場の操業停止や卸先の販売低迷などにより、卸
売が減少いたしました。シンガポールにおいては、政府による営業制限により一部のメンテナンス作業のみの営業と
なり卸売が減少いたしましたが、自動車整備が中心事業である子会社のSK AUTOMOBILE PTE. LTD.においては好調に推
移いたしました。オーストラリアにおいては、外出自粛、景気後退と失業率の上昇による非必需品の購買意欲の低下
により、卸売が減少いたしました。
これらにより、海外各国において4~5月は大幅な売上減となりましたが、6月はフランスの売上が前年を大きく
上回るなど、各国ともに回復の傾向がみられるようになりました。また、各国の政府による法人向けの支援制度を可
能な限り利用するとともに、家賃減額などの交渉により、経費の削減に努めました。
海外における出退店は、退店が2店舗であり、合計43店舗になりました。
〔ディーラー・BtoB・ネット事業〕
ディーラー・BtoB・ネット事業における売上高は87億44百万円(前年同期比5.5%増加)、セグメント損失は1億74
百万円(前年同期は89百万円のセグメント損失)となりました。
輸入車ディーラー事業は、外出自粛による商談件数の減少により売上が減少いたしました。4~5月は来店客数が
大幅に減少いたしましたが、6月には徐々に客数が回復し商談件数が増加いたしました。また、2019年4月に設立し
た輸入車ディーラー事業を統括する株式会社オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングスの子会社であ
る株式会社モトーレン栃木の経営体制を6月に刷新し、更なる体制整備を行いました。
BtoB事業における、卸売を中心としたホールセールビジネスでは、店舗休業や外出自粛による影響により売上が減
少いたしました。卸売を中心とした子会社2社においても同様に影響を受けましたが、6月は子会社が運営している
ネット販売が好調に推移したことなどにより、同月の計画を上回る売上となりました。法人需要の取り込みを目的に
強化をしているフリートビジネスでは、計画値には至っていないものの、新たな商品の提案などにより、4~5月の
各月においても前年を上回りました。車検・整備・板金事業等を行う子会社2社においては、緊急事態宣言発令直後
は法人車両等のメンテナンス入庫計画に遅れが生じましたが、4~6月累計の売上は概ね計画通りとなりました。
ネット事業は、緊急事態宣言中における店舗受け取りサービスを中止したことなどにより、取り付けを伴う商品な
どを中心に4~5月の売上は減少いたしましたが、6月は店舗受け取りを再開し売上が回復いたしました。並行して
プロモーションも再開し、AIを活用したデジタルマーケティングにより売上の拡大を図っております。また、8月1
日の自社サイトのリニューアルに向けた準備を進めております。
〔その他の事業〕
その他の事業における売上高は7億83百万円(前年同期比18.1%増加)、セグメント損失は60百万円(前年同期は
38百万円のセグメント損失)となりました。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 28,233 28,730
受取手形及び売掛金 21,963 28,349
商品 20,774 20,226
未収入金 18,969 14,581
その他 8,360 8,273
貸倒引当金 △73 △80
流動資産合計 98,227 100,080
固定資産
有形固定資産
土地 21,519 21,992
その他(純額) 20,605 20,258
有形固定資産合計 42,124 42,251
無形固定資産
のれん 1,880 1,844
その他 4,975 5,023
無形固定資産合計 6,856 6,867
投資その他の資産
差入保証金 13,324 13,165
その他 12,501 13,791
貸倒引当金 △234 △231
投資その他の資産合計 25,591 26,725
固定資産合計 74,572 75,844
資産合計 172,799 175,925
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 12,435 13,117
短期借入金 1,880 6,355
未払金 13,927 11,983
未払法人税等 1,311 1,192
その他 6,577 7,319
流動負債合計 36,131 39,969
固定負債
長期借入金 933 2,089
引当金 42 57
退職給付に係る負債 3,238 3,244
資産除去債務 2,232 2,257
その他 10,254 10,038
固定負債合計 16,701 17,686
負債合計 52,833 57,655
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 33,998 33,998
資本剰余金 34,297 34,297
利益剰余金 59,110 57,085
自己株式 △7,771 △7,771
株主資本合計 119,635 117,610
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,550 1,687
為替換算調整勘定 △16 82
退職給付に係る調整累計額 △1,917 △1,860
その他の包括利益累計額合計 △383 △89
非支配株主持分 714 748
純資産合計 119,966 118,269
負債純資産合計 172,799 175,925
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 50,519 45,026
売上原価 34,288 29,957
売上総利益 16,230 15,068
販売費及び一般管理費 15,016 14,608
営業利益 1,214 460
営業外収益
受取利息 14 14
受取配当金 35 28
持分法による投資利益 98 82
情報機器賃貸料 182 183
その他 285 299
営業外収益合計 616 608
営業外費用
支払利息 18 18
情報機器賃貸費用 201 170
固定資産除却損 14 8
その他 238 111
営業外費用合計 473 308
経常利益 1,358 760
税金等調整前四半期純利益 1,358 760
法人税、住民税及び事業税 237 453
法人税等調整額 306 △92
法人税等合計 543 360
四半期純利益 814 399
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 818 372
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△4 27
に帰属する四半期純損失(△)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 93 134
為替換算調整勘定 △119 97
退職給付に係る調整額 28 57
持分法適用会社に対する持分相当額 △10 23
その他の包括利益合計 △7 312
四半期包括利益 806 712
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 819 666
非支配株主に係る四半期包括利益 △13 46
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
損益及び包
調整額
国内オート ディーラー 括利益計算
その他の (注1)
バックス 海外事業 ・BtoB・ 合計 書計上額
事業 (注2)
事業 ネット事業
売上高
外部顧客への売上高 40,784 2,895 6,295 544 50,519 - 50,519
セグメント間の内部
455 93 1,995 118 2,662 △2,662 -
売上高又は振替高
計 41,239 2,988 8,290 663 53,181 △2,662 50,519
セグメント利益又は
2,967 △115 △89 △38 2,723 △1,508 1,214
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,508百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用で
あり、主に一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき重要な事項はありません。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
損益及び包
調整額
国内オート ディーラー 括利益計算
その他の (注1)
バックス 海外事業 ・BtoB・ 合計 書計上額
事業 (注2)
事業 ネット事業
売上高
外部顧客への売上高 35,688 1,826 6,882 630 45,026 - 45,026
セグメント間の内部
394 126 1,861 153 2,536 △2,536 -
売上高又は振替高
計 36,083 1,952 8,744 783 47,562 △2,536 45,026
セグメント利益又は
2,443 △157 △174 △60 2,051 △1,591 460
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,591百万円は各報告セグメントに配分していない全社費用で
あり、主に一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、社会・クルマ・人の暮らしの変化を捉え、適応することで市場競争力を高めるため、今後の当
社グループの方向性を示す「5ヵ年ローリングプラン2019」を掲げ、カー用品およびサービスのアフター
業界におけるプラットフォーマーとなることを目指し、6つのネットワーク(「マルチディーラーネット
ワーク」、「サービスピットネットワーク」、「次世代整備ネットワーク」、「オートバックスチェンネ
ットワーク」、「海外アライアンスネットワーク」および「オンラインネットワーク」)の確立と連携を
図っております。
この「5ヵ年ローリングプラン2019」実現のため、当社は、当第1四半期連結会計期間において、新た
な事業の開発、推進のためのさらなる体制整備を行ったことにより、従来、「国内オートバックス事業」
に所属していたICTプラットフォームを推進・管理する部門を「ディーラー・BtoB・ネット事業」に、ライ
フスタイル事業等を推進・管理する部門および一部の連結子会社を「その他の事業」に、それぞれ移管い
たしました。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成し
たものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき重要な事項はありません。
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