9823 J-マミーマート 2020-05-14 17:30:00
特別損失の計上及び第2四半期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年 5 月 14 日
各 位
                                       上 場 会 社 名 株式会社マミーマート
                                       代   表     者 代表取締役社長 岩崎 裕文
                                       (コード番号 9823)
                                       問合せ責任者 財務部長 岩本 潤
                                       (TEL 048 – 654 - 2514)


特別損失の計上及び第2四半期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ


当社は 2020 年9月期の第2四半期におきまして特別損失を計上するとともに、2019 年 11 月 14 日に公表した
2020 年9月期の第2四半期累計期間の連結業績予想と実績に差異が生じましたことを下記のとおりお知らせいたし
ます。
                                   記


1.特別損失の計上について
 当社は、保有する投資有価証券につきましては、簿価に比べて実質価格の騰落率が 30%以上に達した際、特別
損失(投資有価証券評価損)を計上することとしております。
 今般この投資有価証券評価基準に基づき評価を実施した結果、1銘柄が基準に抵触することとなったため、減損
処理による投資有価証券評価損として 76 百万円を計上するものであります。


2.連結業績予想数値と実績との差異について
2020 年9月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績との差異(2019 年 10 月1日~2020 年3月 31 日)
                                                         親会社株主に      1株当たり
                       売上高         営業利益        経常利益       帰属する        四半期
                                                         四半期純利益       純利益
                          百万円          百万円       百万円         百万円           円 銭

前回発表予想(A)                57,000         900      1,150        730          67.62
今回実績(B)                  58,833        1,827     2,039       1,276      119.56
増減額(B-A)                  1,833         927       889         546
増減率(%)                       3.2       103.0      77.3        74.9
(ご参考)前期第2四半期実績
                         54,973        1,275     1,496        962          89.14
(2019 年 9 月期第2四半期)


差異の理由
 消費税増税後の影響を見据えた販売促進対策の強化や、新型コロナウイルス感染症拡大による内食需要の高ま
り等により、売上高が大きく増加した一方で、販売費及び一般管理費の増加が緩やかであったため、利益面でも予想
を超えました。株式市場の下落により、減損損失を計上することとなりましたが、予想数値を上回ることとなりました。
                                                                     以 上