9823 J-マミーマート 2021-11-12 15:45:00
特別損失の計上、通期連結業績予想と実績の差異及び個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社マミーマート
代表者名 代表取締役社長 岩崎 裕文
(JASDAQ コード番号 9823 )
問合せ先 財務部長 岩本 潤
(TEL.048-654-2514 )
特別損失の計上、通期連結業績予想と実績の差異及び
個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ
当社は、2021 年 9 月期におきまして、特別損失を計上するとともに、2021 年 8 月 11 日に公表いたし
ました 2021 年 9 月期(2020 年 10 月1日~2021 年 9 月 30 日)の通期連結業績予想と実績に差異が生じ
ましたことを下記の通りお知らせいたします。また、2021 年 9 月期の個別業績と前期実績にも差異が生
じましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
業績動向を踏まえ、収益性の低い店舗に対して固定資産の減損損失 354 百万円を計上いたしました。
2.通期連結業績予想と実績の差異について
2021 年 9 月期通期連結業績予想数値との差異(2020 年 10 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 134,000 5,300 5,800 2,900 272.65
今回発表実績(B) 135,325 5,952 6,376 3,931 369.66
増減額(B-A) 1,325 652 576 1,031 ―
増減率 1.0% 12.3% 9.9% 35.6% ―
(ご参考)前期実績
124,264 4,747 5,137 2,613 245.15
2020 年 9 月期)
差異の理由
売上高は予想通りに推移しました。 作業効率の改善や販売施策の見直しにより、 販売管理費が想定
以上に低減し、結果、営業利益及び経常利益が予想を上回ることとなりました。
また、固定資産の減損損失 354 百万円を計上した一方で、2021 年 9 月 27 日付「固定資産の譲渡
中止に関するお知らせ」にて公表の通り、 当初予定していた固定資産売却損約 1,600 百万円を計上し
なくなったことにより、当期純利益は予想数値を上回ることになりました。
3.個別業績と前期実績の差異について
2021 年 9 月期通期個別業績と前期実績との差異(2020 年 10 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A) 123,650 3,444 3,904 1,822 171.00
当期実績(B) 134,753 4,558 4,971 3,015 283.49
増減額(B-A) 11,102 1,114 1,067 1,192 ―
増減率 9.0% 32.4% 27.3% 65.4% ―
差異の理由
コロナ禍による内食需要が引き続き高かったことに加え、 新規出店や新しい業態への改装の実施に
より売上高は伸長しました。
また、作業効率の改善や販売施策の見直し等により、主に人件費や広告宣伝費が低減し、営業利益
及び経常利益は前期を上回る結果となりました。
減損損失は 354 百万円(前期 985 百万円)となり、当期純利益も増益となりました。
以 上