9812 J-テーオーHD 2019-04-12 15:00:00
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           2019 年4⽉ 12 ⽇


各    位
                                 会 社 名      株式会社テーオーホールディングス
                                 代表者名       代表取締役社⻑       ⼩ 笠 原          康 正
                                             (JASDAQ コード・9812)
                                 問合せ先
                                 役 職 ・ ⽒ 名 専務執⾏役員         ⼩    ⼭      直     樹
                                               TEL   0138−45−3911




                 特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ


    当社は、2019年5⽉期第3四半期におきまして、特別損失を計上することとなりましたのでお知らせ
するとともに、2018年7⽉17⽇に公表しました2019年5⽉期通期業績予想を下記のとおり修正いたし
ましたのでお知らせいたします。


                                 記


1.特別損失について
     2019 年3⽉ 29 ⽇に「連結⼦会社の合板製造⼯場閉鎖に関するお知らせ」で公表しておりました北
    ⾒⼯場閉鎖に伴う損失額 170 百万円を特別損失に計上いたしました。


2.業績予想の修正
     2019 年5⽉期通期連結業績予想数値の修正(2018 年6⽉1⽇〜2019 年5⽉ 31 ⽇)
                                                   親会社株主に
                                                               1株当たり
                     売上⾼        営業利益       経常利益    帰 属 す る
                                                               当期純利益
                                                   当 期 純 利 益

                       百万円       百万円        百万円        百万円           円    銭
 前回予想(A)
                       39,500        150      30          30             4.75
 今回修正(B)               36,700    △150       △250           0              −
 増減額(B−A)             △2,800     △300       △280         △30              −
 増減率(%)               △7.1%           −       −           −               −
 (参考)前期実績
                       39,362    △424       △479      △1,282        △202.93
    (2018年5⽉期)
3.修正の理由
  当第3四半期連結累計期間の実績に加え第4四半期連結会計期間の⾒通しを踏まえ、2018年7⽉17
 ⽇公表の通期連結業績予想を修正いたします。
  業績予想の修正に⾄る主な要因は⽊材事業、住宅事業、建設事業および⾃動⾞関連事業の売上減少
 によるものであります。
  ⽊材事業は、フローリング部⾨においては東北・関東地区の公共⼯事減少、九州地区での競争激化
 等により、売上⾼は当初予想を下回る⾒込みです。利益⾯につきましては、原材料価格の⾼騰による
 ⼯事原価の増加、および売上⾼減少に伴う営業利益の⼤幅減少もあり当初予想を⼤きく下回る⾒込み
 です。
  住宅事業は、新築⼾建住宅の受注・販売および完⼯引き渡しは計画どおり推移しておりますが、マ
 ンション販売および新規事業が苦戦しており、売上⾼は当初⾒込みを下回る⾒通しです。利益⾯につ
 きましては、新規事業の出店費⽤および売上⾼減少による利益減少を補いきれず当初予想を下回る⾒
 込みです。
  建設事業は、受注数は前年同期⽐を上回っておりますが、⼤型⼯事がないことまた受注時期の遅れ
 等により通期での引き渡しが⾒込めず、売上⾼は当初⾒込みを下回る⾒込みです。利益⾯では、売上
 ⾼の減少に伴い当初予想を下回る⾒込みです。
  ⾃動⾞関連事業は、メーカーの新型⾞投⼊がなかったことまたサービス⼊庫数の減少等があり、売
 上⾼は当初予想を下回る⾒込みです。利益⾯につきましては、在庫維持費が⾼⽌まるなど、当初予想
 を下回る⾒込みです。
  以上を踏まえ、2019 年 5 ⽉期の通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。


注)上記の業績予想は、本資料の発表⽇現在において⼊⼿可能な情報に基づいて算定したものであり、
  実際の業績は今後の事業環境等様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。
                                               以上