9812 J-テーオーHD 2020-07-15 17:00:00
売上原価(棚卸資産評価損)及び特別損失(減損損失)の計上並びに業績予想値と実績値の差に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年 7 ⽉ 15 ⽇
各    位
                                  会 社 名       株式会社テーオーホールディングス
                                  代表者名        代表取締役社⻑      ⼩ 笠 原          康 正
                                               (JASDAQ コード・9812)
                                  問合せ先
                                  役 職 ・ ⽒ 名 常務執⾏役員         ⼩     ⼭     直   樹
                                                 TEL 0138−45−3911


                 売上原価(棚卸資産評価損)及び特別損失(減損損失)の計上
                   並びに業績予想値と実績値の差に関するお知らせ


 当社は、2020年5⽉期におきまして、棚卸資産評価損及び減損損失を計上することになりましたので
お知らせするとともに、2020年4⽉10⽇に公表しました業績予想値の実績値の差異を下記のとおり修正
いたしましたのでお知らせいたします。


                                  記


1.売上原価(棚卸資産評価損)の計上について
     当社が販売⽬的として保有している棚卸資産について再評価した結果、棚卸資産評価損210百万円
    を売上原価に計上いたしました。


2.特別損失(減損損失)の計上について
     当社の保有する固定資産及び事業⽤資産について、減損の兆候が⾒られたため「固定資産の減損に
    係る会計基準」に基づき再評価した結果、減損損失1,134百万円を特別損失に計上いたしました。


3.業績予想値と実数値の差異について
     2020 年5⽉期通期連結業績予想数値の修正(2019 年6⽉1⽇〜2020 年5⽉ 31 ⽇)
                                                     親会社株主に
                                                                 1株当たり
                      売上⾼        営業利益        経常利益    帰 属 す る
                                                                 当期純利益
                                                     当 期 純 利 益

                        百万円       百万円         百万円       百万円           円    銭
 前回予想(A)
                        37,000           5    △275       △300        △46.81
 今回修正(B)                35,634     △330       △508      △1,728       △269.65
 増減額(B−A)              △1,365      △335       △233      △1,428             −
 増減率(%)                  △3.7            −      −           −              −
 (参考)前期実績
                        36,478     △271       △354       △263        △41.10
    (2019年5⽉期)


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4.差異の理由
  通期の連結業績につきましては、2020年4⽉10⽇に公表しました「営業外費⽤(持分法による投資
 損失)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」で業績予想を修正しておりました。
  しかしながら、当第4四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染拡⼤により、当社グ
 ループで実施した営業時間の短縮及び臨時休業、また、政府・各⾃治体からの外出⾃粛要請の影響な
 どにより、主に流通事業(デパート部⾨)
                   ・⾃動⾞事業・スポーツクラブ事業において、売上⾼が当初
 の⾒込みを下回る結果となりました。
  利益⾯につきましては、上記「1.売上原価(棚卸資産評価損)の計上について」のとおり、住宅
 事業において販売⽤不動産の再評価により210百万円の評価損を売上原価に計上したこと、また上記
 「2.特別損失(減損損失)の計上について」のとおり、主にスポーツクラブ事業において事業⽤資
 産の減損損失671百万円を特別損失に計上したことなどにより、当初の⾒込みを下回る結果となりま
 した。


                                              以上




                      - 2 -