２０２１年３月期・第１四半期
決算の概要
２０２０年 ４月 ～６月
Copyright © NIPPON STEEL TRADING CORPORATION 2020 ２０２０年８月６日
目次
１. 連結損益計算書
２. 連結財政状態
３. セグメント別連結業績
４. 連結業績予想及び配当予想
５. 経営環境変化への当社の対応
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連結損益計算書
（億円）
19.6期 20.6期 増減額 増減率
売上高 6,287 4,793 △ 1,494 △ 24%
営業利益 80 42 △ 38 △ 48%
経常利益率 1.3% 1.0%
経常利益 81 46 △ 35 △ 43%
（内持分法損益） (4) (△0) (△5)
特別損益 △1 △4 △3
税前利益 80 41 △ 38 △ 48%
親会社株主に帰属する
当期純利益 52 27 △ 25 △ 48%
１株当たり純利益 162.98 84.68 △ 78.30
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連結財政状態
（億円）
20.3期末 20.6期末 増減額
現預金 260 577 317
その他流動資産 6,936 6,420 △ 515
固定資産 1,381 1,361 △ 19
総資産 8,577 8,359 △ 218 総資
有利子負債 3,001 3,207 205
その他負債 3,026 2,630 △ 396
総負債 6,028 5,838 △ 190 総負
純資産 2,548 2,521 △ 27 純資
当期純利益 27
自己資本 2,364 2,340 △ 23 配当 △27
為替換算調整勘定 他 △23
自己資
自己資本比率 27.6% 28.0%
NET DER 1.2倍 1.1倍
1株当たり純資産 7,329.73 7,256.90 △ 72.83 （円）
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セグメント別 連結業績
（億円）
19.6期 20.6期 増減額
売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益
増減率
鉄 鋼 5,433 60 4,068 45 △ 1,365 △ 25% △ 14 ・鋼材需要低迷に伴い国内・輸出とも
販売数量が大幅に減少
産機・インフラ 219 7 186 △0 △ 32 △ 15% △8 ・タイの持分法適用会社における
有価証券の評価損計上等
繊 維 278 6 202 △2 △ 76 △ 27% △9 ・百貨店等の店舗休業により
販売環境が急激に悪化
食 糧 353 7 335 4 △ 18 △ 5% △2 ・外出自粛要請による外食需要落ち込み
その他事業 2 0 0 △0 △1 - △0
合 計 6,287 81 4,793 46 △ 1,494 △ 24% △ 35
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連結業績予想及び配当予想
新型コロナウイルス感染症の影響については、経済活動の再開後、一進一退はあるものの年度末に向けて
緩やかに改善していくとの想定を前提としております。
（億円）
21.3期
上期予想 下期予想 （通期予想）
売上高 9,500 10,500 20,000
（ △2 5 ％） （ △1 4 ％） （ △1 9 ％）
鉄鋼 60 92 152
産機・インフラ 5 8 13
繊維 △5 17 12
食糧 10 13 23
経常利益 70 130 200
（ △6 0 ％） （ △1 8 ％） （ △4 0 ％）
親会社株主に帰属する 35 65 100
当期純利益 （ △6 9 ％） （ △3 1 ％） （ △5 2 ％）
（ ）内は前年同期からの増減比率
配 当 中間 35円 期末 65円 通期 100円
上記の業績見通し及び配当予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、実際の業績及び配当は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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経営環境変化への当社の対応
１．感染拡大防止と事業活動継続の両立
・各種感染防止策の徹底（在宅勤務の積極的活用、時差出勤、システムの社外アクセス、出張・会食等の制限等）
・緊急コスト削減（旅費他一般管理費）
２．事業基盤強化策の実行
・事業構造改革施策の実行（組織の再編・統合・撤退等）
・生産性の抜本的改善策の実行（業務プロセスの徹底した見直しとデジタルツール最大活用等）
３．成長に向けた事業戦略実行
①販売数量・売上拡大に向けた戦略推進
・トレーディング業務の刷新（社長直轄組織新設によりDX化を推進）
・SDGｓ対応案・商品を積極的にお客様にご提案
・バリューチェーンのグローバル化・インサイダー化の更なる拡充
②新規事業・新需要分野開拓
投資家向けIR資料を当社WEBサイトに掲載
③M&A、アライアンスの積極的検討 いたしますので、そちらもご参照ください。
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