9788 ナック 2020-02-07 15:30:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社 ナック 上場取引所 東
コード番号 9788 URL https://www.nacoo.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)吉村 寛
問合せ先責任者 (役職名) ビジネスサポート本部長 (氏名)川上 裕也 TEL 03-3346-2111
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 62,290 4.8 297 - 234 - △564 -
2019年3月期第3四半期 59,420 △1.5 △376 - △396 - △437 -
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 △560百万円 (-%) 2019年3月期第3四半期 △468百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △25.21 -
2019年3月期第3四半期 △23.07 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 48,291 18,737 38.8 836.29
2019年3月期 49,626 20,161 40.6 899.84
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 18,737百万円 2019年3月期 20,161百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 8.00 - 26.00 34.00
2020年3月期 - 9.00 -
2020年3月期(予想) 27.00 36.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 100,200 12.4 2,200 8.0 2,150 3.3 1,000 25.3 44.63
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 24,306,750株 2019年3月期 24,306,750株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 1,901,645株 2019年3月期 1,901,481株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 22,405,223株 2019年3月期3Q 18,951,203株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注
意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
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(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、国内需要の下支えによ
り企業収益が高水準を維持し、雇用・所得環境の改善が続いたものの、海外経済の減速を受けて輸出が弱い動き
となったなどを背景に横ばい圏で推移しました。
当社グループの事業領域である小売・サービスでは、個人消費は緩やかな持ち直しが続いたものの、消費税率引
き上げ後は駆け込み需要の反動で落ち込みが見られました。
このような中、当社グループでは各事業分野において、新商品の開発・販売、顧客サービスや品質の向上、販売
促進活動強化や商圏拡大に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高62,290百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益297百万
円(前年同期営業損失376百万円)、経常利益234百万円(同経常損失396百万円)、親会社株主に帰属する四半
期純損失564百万円(同親会社株主に帰属する四半期純損失437百万円)となりました。
事業の種類別セグメント業績は次のとおりです。
各セグメントの営業損益のほかに、各セグメントに帰属しない全社費用等807百万円があります。
〈クリクラ事業〉
宅配水市場は、前年の記録的な猛暑に対して、梅雨の低温多雨な天候不順がマイナスに作用し、またワンウェイ
業者を中心とした顧客獲得競争も激しさを増しました。
このような状況の下、クリクラ事業では、全国的な販売促進活動による新規顧客の獲得に努めるとともに、前期
より販売を開始した自社製次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」のブランド確立・生産キャパシティの増加に取
り組みました。
直営部門では、前期物流コストの高騰によりワンウェイ事業から撤退、顧客数が減少しましたが、一世帯あたり
のボトル消費量増加による顧客単価上昇や解約率低下、加盟店からの顧客譲渡などが寄与し、売上高の減少は小
幅にとどまりました。また、加盟店部門においては直営店への顧客譲渡がありましたが、ボトル価格改定(2020
年1月配送分より)前の需要増加、サーバー販売数が前年同期を上回ったことにより、売上高は前年同期と同水
準(微増)となりました。
営業利益は、直営部門での月額サービス「あんしんサポートパック」による一時的な利益要因が一巡したことな
どから、前年同期比減少しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高9,958百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益587百万円(同
9.4%減)となりました。
出店につきましては、当第3四半期連結累計期間に立川メンテセンターと高崎営業所を開設しました。
〈レンタル事業〉
レンタル事業では、人生100年時代に向けた各事業の需要増加を見据えて、販売網の拡大やサービス体制の強化
に取り組みました。
主力のダスキン事業では、ダストコントロール商品部門で地道な営業活動により優良顧客基盤を深耕することに
加え、2018年8月に株式会社ダスキンと締結した資本業務提携契約に基づき、家事代行サービスや害虫駆除、花
と庭木の管理などのトータルケアサービス部門(包括的な役務サービス提供)の展開に注力し、前年同期比で売
上高を伸ばしました。
“with”ブランドによる害虫駆除事業では需要が高まる夏場にかけて全国的な販売促進活動を強化し、また、法
人向け定期清掃サービスを提供する株式会社アーネストにおいても、新規顧客獲得に向けた営業活動を展開し、
ともに前年同期と同水準の売上高を維持しました。
損益面では、全ての事業において売上高が堅調に推移した一方で、ダスキン事業におけるトータルケアサービス
部門の新規出店と販売促進体制の強化により販売費及び一般管理費が増加したため、営業利益は前年同期比で減
少しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高11,160百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益1,476百万円
(同6.7%減)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間に、介護用品・福祉用具のレンタルと販売を行うダスキンヘルスレントに新た
に加盟し、1拠点を開設しました。
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(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
〈建築コンサルティング事業〉
地場建築市場は、慢性的な職人不足や世帯数の減少により、引き続き厳しい市場環境となりましたが、ノウハウ
販売部門では、新商品の販売と販売促進活動の強化が奏功し、売上高・営業利益とも前年同期比で増加しまし
た。
太陽光発電システムを主とする建築部資材販売部門では、「住宅用」太陽光・蓄電池市場へ販売ターゲットのシ
フトを行い、補助金制度を活用した新規需要の取り込みに注力した結果、前年同期比で売上高が減少したもの
の、増益となりました。
株式会社エコ&エコにおいても、売上高は前年同期比減少となった一方で、営業利益は増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高3,842百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益400百万円(同
9.7%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間にノウハウ販売部門において広島支店を開設しました。
〈住宅事業〉
第3四半期連結累計期間の住宅業界では、国土交通省発表の2019年12月度住宅着工統計で、持ち家が5ヶ月連続
の減少、貸家や分譲住宅を含む全体では6ヶ月連続の減少となるなど、消費税駆け込み需要の一巡によって弱い
動きとなりました。
このような状況の下、株式会社レオハウスでは、前期に実行した不採算店の撤退や統廃合により店舗数が減少し
たことに伴い、受注数が前年同期比で減少し、受注数は1,073棟(前年同期1,375棟)、受注残910棟(同1,271
棟)となりました。売上高は、注文住宅に加えて分譲住宅の販売を行ったことで引渡棟数が増加し、前年同期を
上回りました。損益についても、上記店舗削減により減価償却費など固定費が減少したことで、営業損失額は前
年同期比で縮小しました。
株式会社ジェイウッドでは、競争激化などで期初受注残が前期初よりも減少したことに加え、期中の受注数も伸
び悩み、売上高は前年同期比で減少、営業損失額も拡大しました。
株式会社ケイディアイでは、首都圏に特化した営業戦略を強化し、売上高が増加しましたが、将来を展望した人
員増強等により販売費及び一般管理費が増加したことで営業利益は前年同期と同水準にとどまりました。
株式会社国木ハウスでは、1棟あたりの引渡単価が向上し、株式会社suzukuriでは、異業種との提携を
通じたターゲット層の拡大に取り組んだ結果、ともに前年同期比で売上高を伸ばし、営業損失も縮小しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高30,603百万円(前年同期比11.7%増)、営業損失1,439百万円
(前年同期営業損失2,325百万円、株式会社ケイディアイ、株式会社国木ハウスののれん償却費33百万円を含
む)となりました。
〈美容・健康事業〉
株式会社JIMOSでは、2018年12月に買収したインフィニティービューティー株式会社を期初に合併し、売上
高の増加要因となりました。一方、当第3四半期連結累計期間に化粧品通販の自社ECサイトにおいて使用してい
るサーバーへの不正アクセスが発覚し、2019年8月より12月までECサイトを停止、新規取扱や定期購入を一時的
にストップしたため、売上高は上記合併効果を相殺し、前年同期比減少しました。営業損益についても、売上高
の減少に伴い前年同期比減少しました。
株式会社ベルエアーでは、主力商品である栄養補助食品の販売網拡大に努め超高齢社会を見据えた新サービスの
開発に取り組みました。顧客数が趨勢として減少しており、売上高は前年同期比減少したものの、販売費及び一
般管理費の縮小により営業利益は増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高6,758百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益は80百万円(同
34.3%減、株式会社JIMOSと株式会社ベルエアーののれん償却費等425百万円を含む)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
資産、負債および純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産総額は、48,291百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,335百万円
減少しております。これは主に、住宅事業の未成工事支出金等が1,850百万円増加した一方で、受取手形・売掛
金が987百万円、販売用不動産が1,977百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債総額は、29,553百万円となり、前連結会計年度末と比べ88百万円増加
しております。これは主に、工事代金の支払等により買掛金が2,936百万円減少した一方で、未成工事受入金が
3,606百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産額は、18,737百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,423百万円
減少しております。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上と配当の支払により利益剰余金が
1,427百万円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年5月15日に公表いたしました2019年3月期の連結業績予想を変更しておりませ
ん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,168 6,935
受取手形及び売掛金 4,739 3,752
商品及び製品 2,609 3,218
販売用不動産 8,443 6,465
未成工事支出金 2,149 4,000
原材料及び貯蔵品 430 468
その他 4,122 6,220
貸倒引当金 △87 △241
流動資産合計 31,575 30,821
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,944 6,823
土地 2,192 2,192
その他(純額) 2,320 2,010
有形固定資産合計 11,457 11,026
無形固定資産
のれん 1,305 913
その他 1,243 1,130
無形固定資産合計 2,549 2,043
投資その他の資産
差入保証金 2,338 2,313
その他 2,034 2,330
貸倒引当金 △463 △336
投資その他の資産合計 3,908 4,307
固定資産合計 17,916 17,377
繰延資産
株式交付費 134 92
繰延資産合計 134 92
資産合計 49,626 48,291
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 7,049 4,113
短期借入金 4,390 4,340
1年内返済予定の長期借入金 1,970 2,155
未払法人税等 793 161
未成工事受入金 3,620 7,226
賞与引当金 816 435
引当金 358 344
その他 4,412 3,900
流動負債合計 23,410 22,676
固定負債
長期借入金 3,205 4,330
引当金 16 10
退職給付に係る負債 203 204
資産除去債務 878 915
その他 1,751 1,416
固定負債合計 6,055 6,877
負債合計 29,465 29,553
純資産の部
株主資本
資本金 6,729 6,729
資本剰余金 3,877 3,877
利益剰余金 11,653 10,225
自己株式 △1,309 △1,309
株主資本合計 20,950 19,522
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 73 76
繰延ヘッジ損益 △2 -
土地再評価差額金 △860 △860
為替換算調整勘定 - △1
その他の包括利益累計額合計 △789 △785
純資産合計 20,161 18,737
負債純資産合計 49,626 48,291
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 59,420 62,290
売上原価 34,778 38,483
売上総利益 24,641 23,806
販売費及び一般管理費 25,018 23,509
営業利益又は営業損失(△) △376 297
営業外収益
受取利息 5 4
受取配当金 4 4
業務受託手数料 22 29
その他 97 91
営業外収益合計 130 130
営業外費用
支払利息 67 61
和解金 31 50
株式交付費償却 - 41
貸倒引当金繰入額 15 17
その他 36 23
営業外費用合計 150 193
経常利益又は経常損失(△) △396 234
特別利益
店舗閉鎖損失引当金戻入額 48 29
その他 - 1
特別利益合計 48 30
特別損失
固定資産処分損 7 18
敷金等解約損 3 -
関係会社出資金評価損 5 -
その他 - 55
特別損失合計 16 73
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△365 192
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 756 639
法人税等調整額 △685 117
法人税等合計 71 756
四半期純損失(△) △437 △564
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △437 △564
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(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純損失(△) △437 △564
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △33 2
繰延ヘッジ損益 2 2
為替換算調整勘定 - △0
その他の包括利益合計 △31 4
四半期包括利益 △468 △560
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △468 △560
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
① 前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
ⅰ.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
建築コンサル 美容・健康 計算書計上額
クリクラ事業 レンタル事業 住宅事業 計 (注)1
ティング事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 10,213 10,955 3,832 27,404 7,013 59,420 - 59,420
セグメント間の内部
2 4 0 5 15 27 △27 -
売上高又は振替高
計 10,215 10,960 3,832 27,409 7,029 59,447 △27 59,420
セグメント利益又は損
648 1,582 365 △2,325 122 393 △770 △376
失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△770百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額32百万
円、各報告セグメントに配分していない全社費用△803百万円が含まれております。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
ⅱ.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「美容・健康事業」セグメントにおいて、2018年12月3日付で当社連結子会社である株式会社JIMOS
が、インフィニティービューティー株式会社の全株式を取得したことから、当第3四半期連結会計期間よ
り、同社を連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計
期間においては、518百万円であります。
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(株)ナック(9788) 2020年3月期 第3四半期決算短信
② 当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
ⅰ.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
建築コンサル 美容・健康 計算書計上額
クリクラ事業 レンタル事業 住宅事業 計 (注)1
ティング事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 9,956 11,158 3,842 30,602 6,730 62,290 - 62,290
セグメント間の内部
2 2 - 1 28 33 △33 -
売上高又は振替高
計 9,958 11,160 3,842 30,603 6,758 62,323 △33 62,290
セグメント利益又は損
587 1,476 400 △1,439 80 1,105 △807 297
失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△807百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額51百万
円、各報告セグメントに配分していない全社費用△857百万円が含まれております。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
ⅱ.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
3.補足情報
受注の状況
受注高(百万円) 受注残高(百万円)
セグメントの名称 前第3四半期 当第3四半期 前第3四半期 当第3四半期
2018年4月1日~ 2019年4月1日~
2018年12月31日現在 2019年12月31日現在
2018年12月31日 2019年12月31日
住宅事業 29,209 25,035 26,748 21,127
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