2019年3月期 第3四半期
決算補足説明資料 2019年2月8日
株式会社ナック
東証一部 9788
注）当社は第3四半期において、決算説明会を開催しておりません。
本資料は、第3四半期決算をよりご理解いただくために、参考までに作成している資料です。
本資料の記載内容
1. 第3四半期の実績 … P. 2
2. セグメント別業績 … P. 9
3. 配当方針 … P.22
4. 補足資料 … P.24
この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも、当社グループが
現時点で入手可能な情報を基にした予想値であり、これらは経済環境、競争状況、また
新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。
従って、 実際の業績はこの配付資料に記載されている予想とは大きく異なる場合があり
ますことをご承知おき下さい。
1
1. 第3四半期の実績
2
１ 2019年3月期 第3四半期：連結損益計算書
（単位：百万円）
2019年3月期
2019年3月期 2018年3月期
前年同期比 通期 公表値
Q３累計 実績 Q３累計 実績
(5月11日）
売 上 高 59,420 60,302 ▲ 1.5％ 96,500
売 上 総 利 益 24,641 24,636 + 0.0% -
（売上総利益率） 41.5％ 40.9% + 0.6pt -
販 管 費 25,018 25,533 ▲ 2.0％ -
営 業 利 益 ▲ 376 ▲ 896 - 2,000
（ 営 業 利 益 率 ） ▲ 0.6% ▲ 1.5% + 0.9pt 2.１％
営 業 外 損 益 ▲ 20 38 - -
経 常 利 益 ▲ 396 ▲ 858 - 2,050
特 別 損 益 31 ▲ 217 - -
親会社株主に帰属
する四半期純利益
▲ 437 ▲ 1,042 - 600
≫全体では売上高が微減したものの、相対的に利益率の高いセグメントで売上が増加したことと
販管費の削減によって効率的な運営に努めた結果、営業損失が減少した。
3
１ 四半期別 売上高／営業利益の推移
（単位：百万円） （単位：百万円）
35,000 6,000
売上高 営業利益
30,781 29,515
30,000 5,000
25,000 4,000
22,283 22,153 22,253 21,584
20,759
19,822
20,000 3,000
2,389 2,534
15,865 15,581
14,538
15,000 2,000
828
10,000 664 1,000
292
199
640
5,000 0
▲414
0 -1,000
▲ 1,497
▲ 1,858 ▲ 1,760
-5,000 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 -2,000
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫ 住宅の引渡しがQ4に偏るため、売上高･営業利益ともにQ4に偏る傾向。
4
１ セグメント別：売上高
（単位：百万円）
2019年3月期
2019年3月期 2018年3月期
売 上 高 前年同期比 通期 公表値
Q３累計 実績 Q３累計 実績
(5月11日）
ク リ ク ラ 10,215 10,061 + 1.5% 13,700
レ ン タ ル 10,960 10,425 + 5.1% 14,200
建 築 コ ン サ ル 3,832 3,772 + 1.6% 6,300
住 宅 事 業 27,409 28,344 ▲ 3.3% 52,500
美容・ 健康事 業 7,029 7,738 ▲ 9.2% 9,800
消 去 調 整 他 ▲ 27 ▲ 40 - -
合 計 59,420 60,302 ▲ 1.5% 96,500
≫ クリクラ事業は、記録的な猛暑を背景に一世帯あたりのボトル消費量が増加したことにより、前年同期を上回った。
≫ レンタル事業は、全ての部門で売上高が増加し、前年同期を上回った。
≫ 建築コンサルティング事業は、オリジナル新商品の販売促進と、工務店のサポート体制の強化に努めたことが奏功し、前年同期を上回った。
≫ 住宅事業は、株式会社レオハウスと株式会社ジェイウッドにおいて2018年３月末時点における受注残が2017年３月末を下回ったことに加えて、
当期中の受注数が伸び悩んだことにより前年同期を下回った。
≫ 美容・健康事業は「MACCHIA LABEL」と「Coyori」ブランドで新規顧客数は伸ばしたものの、既存顧客からの注文数鈍化と顧客売上単価が伸
び悩み、前年同期を下回った。
5
１ セグメント別：営業利益
（単位：百万円）
2019年3月期
2019年3月期 2018年3月期
営 業 利 益 前年同期比 通期 公表値
Q３累計 実績 Q３累計 実績
(5月11日）
648 404 + 244 405
ク リ ク ラ (6.4%) (4.0%) (+ 2.3pt) (3.0％)
1,582 1,557 + 24 2,000
レ ン タ ル (14.4%) (14.9％) (▲ 0.5pt) (14.1％)
365 333 + 31 755
建 築 コ ン サ ル (9.5%) (8.8％) (+ 0.7pt) (12.0％)
▲ 2,325 ▲ 2,267 ▲ 57 160
住 宅 事 業 (▲ 8.5%) (▲ 8.0%) (▲ 0.5pt) (0.3％)
122 ▲ 58 + 181 80
美容・健康事業 (1.7％) (▲ 0.8%) (+ 2.5pt) (0.8％)
全 社 費 用 等 ▲ 770 ▲ 866 + 96 ▲ 1,400
（新規・M&Aを含む）
▲ 376 ▲ 896 + 520 2,000
合 計 (▲ 0.6%) (▲ 1.5%) (+ 0.9pt) （2.1％）
＊カッコ内の数字は売上高に対する営業利益率です。
≫ クリクラ事業は、直営部門の売上高が前年同期比で増加したことにより、前年同期を上回った。
≫ レンタル事業は、全ての部門で売上高が増加したことで、前年同期を上回った。
≫ 建築コンサルティング事業は、ノウハウ販売において売上高が増加したこと、株式会社エコ＆エコにおいて収益構造が改善したことによ
り、前年同期を上回った。
≫ 住宅事業は、株式会社レオハウスと株式会社ジェイウッドの売上高減少により、前年同期を下回った。
≫ 美容・健康事業は、引き続き販売促進費の抑制と効率的な運用に取り組んだことにより、前年同期を上回った。
6
1 営業利益の増減要因
（単位：百万円）
前年同期比
2018年3月期Q3 営業利益 ▲ 896 -
①売上総利益 +5 + 0.0 %
広 告 宣伝 費 及び販 売 促進 費 + 238 + 5.4 %
減 価 償却 費 ・のれ ん 償却 費 + 208 + 13.8 %
※ 地 代 家 賃 + 144 + 7.7 %
②販管費の増減
人 件 費 ▲2 ▲ 0.0 %
支 払 手 数 料 ▲ 103 ▲ 11.4 ％
そ の 他 販 管 費 + 28 + 0.5 %
2019年3月期Q3 営業利益 ▲ 376 -
※販管費の増減額について,+は損益の増加／▲は損益の減少
① 売上総利益の増減理由
≫売上高が微減したものの、相対的に利益率の高いセグメントで売上高が増加したため。
② 販管費の増減理由
≫ 広告宣伝費及び販売促進費の減少は、美容・健康事業において抑制を図ったことによる。
≫ 減価償却費・のれん償却費の減少は、主に株式会社レオハウスにおいて不採算店舗の統廃合を行ったことによる。
7
１ 2019年3月期 第3四半期：連結貸借対照表
（単位：百万円）
2018年 2018年
構成比 構成比 増減額
12月末 3月末
流 動 資 産 32,194 62.9% 22,980 54.6 % + 9,244
有 形 固 定 資 産 11,742 23.0% 12,579 29.9 % ▲ 836
無 形 固 定 資 産 2,762 5.4% 2,782 6.6 % ▲ 20
投 資 そ の 他 の 資 産 4,316 8.4% 3,773 9.0 % + 542
固 定 資 産 計 18,821 36.8% 19,135 45.4 % ▲ 313
繰 延 資 産 合 計 148 0.3% - - + 148
資 産 合 計 51,164 100.0% 42,115 100.0 % + 9,079
流 動 負 債 25,734 50.3% 20,973 49.8 % + 4,792
固 定 負 債 6,505 12.7% 7,027 16.7 % ▲ 522
負 債 合 計 32,239 63.0% 28,001 66.5 % + 4,269
株 主 資 本 19,715 38.5% 14,873 35.3 % + 4,841
その他の包括利益累計額 ▲ 789 ▲ 1.5% ▲ 758 ▲ 1.8 % ▲ 31
純 資 産 合 計 18,925 37.0% 14,114 33.5 % + 4,810
負 債 ・ 純 資 産 合 計 51,164 100.0% 42,115 100.0 % + 9,079
主な増減要因
■ 流動資産 ：未成工事支出金 + 3,820 販売用不動産 + 2,824
■ 固定資産 ： 建物及び構築物 ▲ 522 のれん + 159
■ 流動負債 ： 買掛金 ▲ 1,179 短期借入金 + 2,345 未成工事受入金 + 5,533
■ 固定負債 ： リース債務 ▲ 410
自己資本比率 ： 37.0 ％
※「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」（企業会計基準第28号 平成30年２月16日）等を当第1四半期連結累計期間の期首から適用しており、
前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。 8
2. セグメント別業績
9
２ セグメント別業績（１）クリクラ事業 ①
（単位：百万円） 加盟店 直営店
売上高 16,000
12,000 ※①10,072 ※②10,061 ※③10,215
8,000 3,644 3,519 3,491
4,000 6,428 6,541 6,724
0
'17.3月期 Q1-Q3 '18.3月期 Q1-Q3 '19.3月期 Q1-Q3
※①セグメント間売上2百万円を含む。 ※②セグメント間売上2百万円を含む。 ※③セグメント間売上2百万円を含む。
≫ 直営部門は、記録的な猛暑を背景に一世帯あたりのボトル消費量が増加し、売上高は前年同期比で増加。
≫ 加盟店部門の売上高は前年同期比と同水準となった。
（単位：百万円）
営業利益
1,000
営業利益
648
500 404
104
0
'17.3月期 Q1-Q3 '18.3月期 Q1-Q3 '19.3月期 Q1-Q3
≫ 損益面では、直営部門において売上高が前年同期比で増加したことにより、営業利益が前年同期比で増加。
10
２ セグメント別業績（１）クリクラ事業 ②
（単位：百万円） （単位：百万円）
5,000 1,000
売上高 営業利益
4,000 3,614 3,495 3,383 3,651 800
3,290
3,243 3,214 3,220 3,182 3,097 3,273
3,000 600
371
2,000 400
273
236 191 190
1,000 201 89 169 87 200
▲ 104
0 0
▲ 186
-1,000 -200
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
-2,000 -400
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫ Q1にテレビCMなどの販促費が増加 Q2以降に営業利益が高まる傾向。
11
２ セグメント別業績（２）レンタル事業 ①
（単位：百万円）
アーネスト with ダスキン
16,000
売上高 ※② 10,960
9,920 ※①10,425
12,000
949 1,040 1,044
8,000 1,786 1,881 1,932
7,146 7,502 7,983
4,000
0
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
※①セグメント間売上1百万円を含む。 ※②セグメント間売上4百万円を含む。
≫ ダスキン事業は、新規出店を通じた商圏拡大や既存顧客への深耕が奏功したことで顧客数と顧客単価が
堅調に推移し、売上高は前年同期比で増加 。
≫ with事業（害虫駆除部門）は、需要が高まる夏場にかけて販売促進活動を全国的に展開したことによ
り、売上高は前年同期比で増加。
≫ 株式会社アーネスト(法人向け定期清掃サービス)は前年と同じ水準で推移。
営業利益
営業利益（単位：百万円）
2,000
1,557 1,582
1,391
1,500
1,000
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
≫ 損益面では、すべての部門において売上高が増加したことにより、営業利益が前年同期比で増加。
12
２ セグメント別業績（２）レンタル事業 ②
（単位：百万円） （単位：百万円）
4,000 3,815 800
売上高 営業利益 3,641 3,541 3,603
3,500
3,465 3,341 3,441 3,301 700
3,170 3,284 3,214 629 635
3,000 566 600
515
2,500 457 462 491 463 500
431
437
366
2,000 400
1,500 300
1,000 200
500 100
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫ 一年を通じて売上高・営業利益が安定。
13
２ セグメント別業績（３）建築コンサルティング事業 ①
（単位：百万円）
売上高 6,000 エコ＆エコ 部資材販売等 ノウハウ販売
4,500 ※① 4,123 ※② 3,921 ※③ 3,961
815 455 501
3,000
1,735 2,034 1,838
1,500
1,571 1,432 1,620
0
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
※①セグメント内売上119百万円を含む。 ※②セグメント内売上149百万円を含む。 ※③セグメント内売上128百万円を含む。
≫ノウハウ販売では、オリジナル新商品の販売促進と、工務店のサポート体制の強化に努めたことが奏功し、売上高は
前年同期比で増加。
≫建築部資材販売では、市況を鑑みて販売ターゲットを住宅市場にシフトするなど、ビジネスモデルの変更に引き続き
取り組んだ結果、前年同期比で売上高が減少するも、増益となった。
≫ 株式会社エコ＆エコでは、安定した収益が見込める事業モデルへの転換を行ったことで売上高が前年同期比で増加。
（単位：百万円）
営業利益1,000 営業利益
450
500 333 365
0
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
≫ 損益面では、ノウハウ販売において売上高が増加したこと、株式会社エコ＆エコにおいて収益構造を改善し
たことにより、営業利益が前年同期比で増加。 14
２ セグメント別業績（３）建築コンサルティング事業 ②
（単位：百万円） （単位：百万円）
2,500 売上高 営業利益 700
2,086
600
2,000 506
1,610 500
441
1,419 1,363
1,500 1,327 1,346 1,405 400
1,220 1,230 1,214
1,080
300
1,000 215
193 167
94 200
103 148
500 130
45 100
49
0 -
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫売上高・営業利益ともに、Q4に集中する傾向。
15
【地方都市圏】 【首都圏】
２ セグメント別業績（４）住宅事業 ① 首都圏以外 東京 神奈川
千葉 埼玉
売上高（単位：百万円） レオハウス（首都圏） レオハウス（地方都市圏） ジェイウッド
40,000 ケイディアイ 国木ハウス suzukuri
※② 28,344 ※③ 27,409
30,000 40
741 506
※① 23,134 848
3,996 4,239
1,321 3,108
20,000 2,530 2,669
17,025 17,917 16,846
10,000
0 2,256 2,723 2,731
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
※① セグメント内売上20百万円を含む。 ※② セグメント内売上184百万円を含む。 ※③ セグメント内売上433百万円を含む。
セグメント間売上5百万円を含む。
≫ 株式会社レオハウスと株式会社ジェイウッドにおいて、2018年3月末時点における受注残が2017年3月
末を下回ったことを、期中の受注では補いきれず、売上高が前年同期比で減少した。
500
営業利益（単位：百万円） 営業利益
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
-500
ジェイウッドとケイディアイ、国木ハウスののれん
償却費48百万円を当セグメントに計上しております。
-1,500
▲2,267
▲2,358 ▲2,325
-2,500
≫営業利益は、株式会社レオハウスと株式会社ジェイウッドの売上高減少により、前年同期を下回った。
16
２ セグメント別業績（４）住宅事業 ②
（単位：百万円） （単位：百万円）
25,000 売上高 営業利益 4,000
19,822 19,148
20,000 3,000
15,000 1,735 1,530 2,000
11,730 11,127 11,441
10,548
10,000 9,012 9,725 1,000
5,485 5,419 ▲ 129
4,376 ▲ 418 ▲ 671 ▲ 144
5,000 ▲ 430 0
▲ 671
0 -1,000
▲ 1,543 ▲ 1,640 ▲ 1,765
-5,000 -2,000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫ 住宅の引渡しが集中するQ4に売上高・営業利益が高まる傾向。
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2 セグメント別業績（４）住宅事業 ③
全国115拠点（レオハウス：88拠点、ジェイウッド：10拠点、ケイディアイ： 3拠点、suzukuri：12拠点、国木ハウス：2拠点）
レオハウス店舗 レオハウス新規出店 レオハウス閉鎖店舗
（～2018年12月） （ 2018年4月～2018年12月） （2018年4月～2018年12月）
ケイディアイ店舗 ジェイウッド店舗 国木ハウス店舗
（～2018年12月） （～2018年12月） （～2018年12月）
suzukuri店舗 suzukuri新規出店
（～2018年3月） （2018年4月～2018年12月）
レオハウス ： 88拠点（支店：41 展示場：41 他：6）
ジェイウッド ： 10拠点（ハウジングカフェ：3 展示場：7）
ケイディアイ ： 3拠点（支店：3）
suzukuri : 12拠点（支店：11 他：1）
国木ハウス ： 2拠点（支店：2）
18
２ セグメント別業績（４）住宅事業 ④
【レオハウス】四半期ごとの出店数と受注・完工・受注残・販売単価の推移
（単位：棟数／店舗）
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
受 注 457 677 397 550 439 542 419 489 470 537 395
完 工 186 390 403 871 188 478 396 834 156 427 398
受注残 1,114 1,385 1,361 1,016 1,245 1,294 1,309 944 1,233 1,317 1,271
受注残
+ 253 + 271 ▲ 24 ▲ 345 + 229 + 49 ＋15 ▲ 365 + 289 + 84 ▲ 46
増 減
※1 ※1
単 価 ※1
1,826万円／棟 1,792万円／棟 1,950万円／棟（計画）
※1 販売単価は追加・外構工事を除いた金額
出店数 2 0 0 0 5 0 0 0 1 0 0
※1 ※3 ※4
※2
店舗計 105 105 105 105 105 105 105 101 88 88 88
※1 支店統廃合により▲2 ※2 suzukuriへのブランドチェンジにより▲5 ※3 不採算店舗統廃合により▲4
※4 不採算店舗統廃合により▲14
19
２ セグメント別業績（５）美容・健康事業 ①
（単位：百万円） ※2019年3月期より通販事業から美容・健康事業に名称変更しております。
売上高 12,000 JIMOS その他（ベルエアー）
10,000
※① 8,021 ※② 7,751
※③ 7,029
8,000 405
374
6,000
4,000 7,345
6,655
2,000
0
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
※① セグメント内売上5百万円を含む。 ※② セグメント内売上12百万円を含む。 ※③ セグメント間売上15百万円を含む。
セグメント間売上36百万円を含む。
≫ 「MACCHIA LABEL」は、新規顧客数は増加したものの、既存顧客からの注文が伸びず、売上高が前年同期比で減少。
≫ 「Coyori」は、新規顧客数が順調に増加した一方で、顧客売上単価が伸び悩み、売上高が前年同期比で減少。
（単位：百万円）
営業利益 200 営業利益
122
100
▲58
0
JIMOSとベルエアーののれん償却費等
-100 425百万円を当セグメントに計上しております。
-200 ▲267
-300
’17.3月期 Q1-Q3 ’18.3月期 Q1-Q3 ’19.3月期 Q1-Q3
≫ 損益面では、広告宣伝費及び販売促進費の効率的な運用に努め、営業利益が前年同期比で増加。
20
２ セグメント別業績（５）美容・健康事業 ②
（単位：百万円） （単位：百万円）
4,000 800
売上高 営業利益
2,993
3,000 2,795 600
2,528 2,493 2,447 2,547 2,395 2,376 2,277
2,534
2,217
2,000 400
233 222
213
1,000 200
206
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
▲ 89 ▲ 50 ▲ 49
-1,000 -200
▲ 215 ▲ 189 ▲ 202
▲ 266
-2,000 -400
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
≫ 上期に販促費を増やし、下期に売上高・営業利益が高まる傾向。
21
3. 配当方針
22
3 配当方針：純資産配当率(DOE)４％かつ配当性向100％以内
（単位：円）
30
26
20 19 19 19
18
10 8 8
-
-
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期（予）
中間 期末 中間 期末 中間 期末 中間 期末
１株あたり
38円 27円 18円 34円
年間配当額
≫ 中間・期末の支払割合は、従来の「1：1」から「1：3」の比率に変更。
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4. 補足資料 会社概要と事業紹介
24
4 会社概要
（2018年9月末 現在）
商 号 株式会社ナック（ NAC Co., Ltd. ）
所 在 地 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル
設 立 昭和46年5月20日
代 表 者 代表取締役社長 吉村 寛
■ クリクラ事業：宅配水の製造・販売
■ レンタル事業：ダスキンの清掃用品、害虫駆除器のレンタル、定期清掃業務
事 業 内 容 ■ 建築コンサルティング事業：建築ノウハウ、太陽光発電システムの販売
■ 住宅事業：注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売及びそれに付随する金融・保険業務
■ 美容・健康事業：化粧品・健康食品・酒類等の通信販売
株式会社レオハウス（住宅事業）
株式会社アーネスト（ビルメンテナンス事業）
株式会社 JIMOS（美容・健康事業）
株式会社ベルエアー（美容・健康事業）
株式会社ジェイウッド（住宅事業）
連 結 子 会 社 株式会社エコ＆エコ（省エネ商材販売・工事）
株式会社ケイディアイ（住宅事業）
株式会社ナックライフパートナーズ（金融・福利厚生）
株式会社国木ハウス（住宅事業）
株式会社suzukuri（住宅事業）
従業員数（正社員） 連結2,187名（パートタイマー、アルバイトは除く）
資 本 金 6,729,493,750 円
発 行 済 株 式 数 24,306,750株 （一単元：100株）
株 主 数 9,341名（自己名義株式を除く総株主数）
25
4 主な指標（連結ベース）経営指標から
’17.3月期 実績 ’18.3月期 実績 増減
期中平均発行済株式数 16,854,157 株 16,807,436 株 ▲ 46,721 株
1株当り純資産（BPS） 923.41 円 939.61 円 ▲ 84.13 円
1株当り当期純利益
24.65 円 ▲ 59.15 円 ▲ 83.79 円
（ E P S ）
自 己 資 本 比 率 35.7 % 33.4 % ▲ 2.3 pt
自 己 資 本 純 利 益 率
2.7 % ▲ 6.7 ％ ▲ 9.4 pt
（ R O E ）
1 株 当 り 配 当 金 27 円 18 円 ▲9円
配 当 性 向 109.5 % ▲ 30.4 % ▲ 139.9 pt
純 資 産 配 当 率 2.9 % 2.1 % ▲ 0.8 pt
26
4 沿革
1971年 5月 東京都町田市に株式会社ダスキン鶴川設立
1977年 8月 株式会社ナックに商号変更
1995年 9月 日本証券業協会（現：JASDAQ）に店頭登録
1997年 1月 東京証券取引所市場第二部上場
1999年 9月 東京証券取引所市場第一部指定
2001年 12月 宅配水事業「クリクラ」に進出
2002年 2月 連結子会社（現・株式会社レオハウス）で住宅事業に進出
2010年 3月 創業 40周年、売上高 500億円達成
2012年 3月 株式会社 アーネストを子会社化
株式会社 JIMOSを子会社化
2013年 7月
株式会社ジェイウッドを子会社化
2015年 4月 クリクラ本庄工場新設
2015年 9月 株式会社エコ＆エコを子会社化
2016年 5月 株式会社ケイディアイを子会社化
2016年 12月 株式会社ベルエアーを子会社化
2017年 4月 株式会社suzukuriで住宅事業を開始
2017年 6月 株式会社国木ハウスを子会社化
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4 各事業の市場におけるポジショニング
（2018年9月末 現在）
■ 製造本数業界No.1(約1800万本)
クリクラ事業 ■ 業界初のHACCP認証、ecoマークを取得
■ 業界初の研究開発専門センター設立
■ ダスキンフランチャイズディーラー売上No.1（約2,000社中）
レンタル事業
■ 厚生労働省承認を得た薬剤を使用 日本初の飲食店向け害虫駆除器「with」
■ ナック会員工務店 約6,500社
建築コンサル ■ 地場工務店向け「受注促進」「原価低減」支援事業
ティング事業 ■ 太陽光発電システム、スマートハウス商材などの卸販売
■ 2015年9月より省エネ商材販売・工事を手がける株式会社エコ＆エコを子会社化
■「レオハウス」ブランドによる注文住宅の建築請負
■ 2013年7月より自然素材住宅を手がける株式会社ジェイウッドを子会社化
■ 2016年オリコン日本顧客満足度調査ハウスメーカー（注文住宅）女性の顧客満足度第1位
住宅事業 等、同調査で合計３部門で1位獲得
■ 2016年5月より首都圏を中心に分譲・注文住宅を手がける株式会社ケイディアイを子会社化
■ 2017年4月よりマトリックスコンセプトを展開する株式会社suzukuriを子会社化
■ 2017年6月より北海道で住宅事業を展開する株式会社国木ハウスを子会社化
■ 2013年7月、株式会社 JIMOS の子会社化により美容・健康事業参入
■ 40～60代の女性を中心に、基礎化粧品が主力
美容・健康事業 ■ 『薬用クリアエステヴェール』美容液ファンデーション市場で14年連続売上 NO.1を獲得！
■ 2016年12月より栄養補助食品（サプリメント）を手がける株式会社ベルエアーを子会社化
28
4 売上高・営業利益構成比（18.3期実績）
クリクラ事業 レンタル事業 クリクラ事業 レンタル事業
美容・健康事業 コンサル事業 美容・健康事業 コンサル事業
クリクラ事業
建築コンサルティング クリクラ事業
15% 事業
21％
28％
レンタル事業
住宅事業
売上高 15% 美容・健康事業 営業利益
53% 5％ 1,637百万円
89,818百万円
美容・健康事業
住宅事業
11%
6% レンタル事業 ▲26％
建築コンサルティング
事業
72％
売上高営業利益率 ※本社費は除外しています
クリクラ レンタル 建築ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ 美容・健康 住宅事業 全社
事業 事業 事業 事業
4.5% 14.7% 14.4% 1.5％ ▲1.6% 1.8%
29
4 セグメント別営業利益の推移
（百万円） 【住宅事業】
3,003
（百万円）
3,000 全国展開に向け 2,686 不採算店舗
全国展開に向け 2,500
の 統 廃 合
【クリクラ事業】 2,000
先 行 投 資 1,858
2,500 先 行 投 資 1,208
1,500
2,000
1,000 509
1,500 389 235 388
500
-1,317 -736160
1,000 529 576 375 596 0
-273 -110 -412-622
400 274 405 -19
500 198 184 143
-201 -500
-175-413 -610-213 -60 -78
0 -1,000
-661
-500 -1,500
-1,000
-1,500 （百万円）
1,000
積 極 的 に
【美容・健康事業】
広 告 投 資
500
147 80
-222 -105
-199 -457
0
-500
（百万円）
（百万円）
【建築コンサルティング事業】
2,500
【レンタル事業】
2,021 2,000 2,500
1,999 1,767
1,802 1,738 1,841 1,853 1,501
2,000 1,654 2,000
1,500 1,580 1,492 1,392 1,445 1,535 1,582 1,505 1,564 1,616
1,321 1,146
1,500 1,500
976 900 956
915 937
1,000 1,000 670 775 755
619 543
508 425
500 500
0 0
-500 -500
-1,000 -1,000
-1,500 -1,500
≫ 安定したレンタル事業と建築コンサルティング事業を基盤に、積極的に投資を行う。
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