9788 ナック 2021-05-14 16:00:00
2021年3月期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期
決算補足説明資料 2021年5月14日
株式会社ナック
東証一部 9788
注)IR説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止いたします。
この資料は、2021年3月期決算をよりご理解いただくために、参考までに作成している資料です。
本資料の記載内容
1. 2021年3月期決算概要 … P. 2
2. セグメント別業績 … P.10
3. 2022年3月期連結業績予想 … P.21
4. 配当方針 … P.25
5.中期経営計画 … P.27
6. 補足資料 … P.32
この配付資料に記載されている業績目標等はいずれも、当社グループが現時点で入手可
能な情報を基にした予想値であり、これらは経済環境、競争状況、新サービスの成否、
また新型コロナウイルス感染症などの不確実な要因の影響を受けます。
従って、実際の業績はこの配付資料に記載されている予想とは大きく異なる場合があり
ますことをご承知おき下さい。
1
1. 2021年3月期決算概要
2
1 2021年3月期 通期:売上高・営業利益3期比較
※ 売上高の数値は、消去調整他を含めていないため、合計値と内訳の合計値は一致しておりません。
(単位:百万円) クリクラ レンタル 建築コンサルティング 住宅 美容・健康
売上高 100,000 89,111 88,222
80,000 9,801 8,764
60,000 55,513
46,318 46,101
7,213
40,000 10,341
5,459 5,251 8,495
20,000 14,394 14,808 14,626
13,179 13,375 14,881
0
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
(単位:百万円)
クリクラ レンタル 建築コンサルティング 住宅 美容・健康 全社費用
営業利益 5,000
2,037 2,782
2,118
4,000 255 125 74 122
754 730 807
3,000
2,000 1,333
1,998 1,844
1,000 1,627
788 1,030
0
-694 -545
-1,183
-1,000 -1,064 -1,067
-2,000
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ 売上高は、主に住宅事業におけるレオハウスの連結範囲からの除外により、前期を下回った。(’21.3月期レオハウス売上高35,124百万円)
≫ 営業利益は、前期に計上していたレオハウスの損失除外やクリクラ事業の大幅伸長、建築コンサルティング事業部における前期に子会社化
したエースホームとの共同開発商品の販売好調等により、前期を上回った。(’21.3月期レオハウス営業損失357百万円) 3
1 2021年3月期 通期:連結損益計算書
※ ’21.3月期の計画は2020年9月14日発表のものです。 (単位:百万円)
計画比 前期比
’21.3月期
実績 ’21.3月期計画 ’20.3月期
達成率 増減率
(9月14日) 実績
売 上 高 55,513 56,000 99.1 % 88,222 ▲ 37.1 %
売 上 総 利 益 27,450 - - 32,189 ▲ 14.7 %
(売上総利益率) 49.4 % - - 36.5 % + 13.0 pt
販 売 費 及 び
24,668 - - 30,071 ▲ 18.0 %
一 般 管 理 費
営 業 利 益 2,782 2,000 139.1 % 2,118 31.3 %
(営業利益率) 5.0 % 3.6 % + 1.4 pt 2.4 % + 2.6 pt
営 業 外 損 益 ▲ 98 - - ▲ 19 -
経 常 利 益 2,683 1,900 141.2 % 2,098 27.9 %
特 別 損 益 ▲ 534 - - ▲ 688 -
親会社株主に帰属
1,837 1,350 136.1 % 514 257.5 %
する当期純利益
≫ 売上高は、住宅事業、美容・健康事業において減少したことで計画・前期を下回った。
≫ 営業利益は、クリクラ事業における次亜塩素酸水溶液 「ZiACO(ジアコ)」ならびにレンタル事業(ダスキン事業)における感染症対策関連
商品の販売好調等や、住宅事業におけるレオハウスの連結範囲からの除外により、計画・前期を上回った。
≫ 親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益の増加により、計画・前期を上回った。 4
1 セグメント別:売上高
※ ’21.3月期の計画は2020年10月30日発表のものです。 (単位:百万円)
計画比 前期比
’21.3月期
実績 ’21.3月期計画 ’20.3月期
計画比 前期比
(10月30日) 実績
ク リ ク ラ 事 業 14,881 14,500 + 381 13,375 + 1,506
レ ン タ ル 事 業 14,626 14,100 + 526 14,808 ▲ 182
建築コンサルティング事業 8,495 9,000 ▲ 505 5,251 + 3,243
住 宅 事 業 10,341 10,000 + 341 46,101 ▲ 35,759
美 容 ・ 健 康 事 業 7,213 8,400 ▲ 1,187 8,764 ▲ 1,550
消 去 調 整 他 ▲ 45 - ▲ 45 ▲ 80 + 34
合 計 55,513 56,000 ▲ 487 88,222 ▲ 32,708
≫ クリクラ事業では、クリクラボトルの価格改定に加え、感染症の影響により次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の売上高が伸長したことと、
加盟店部門において新型サーバー上市に伴いクリクラサーバー販売数が前期比で増加したことにより、計画・前期を上回った。
≫ レンタル事業では、利益率の高い害虫駆除事業において主要顧客である大都市圏の飲食店業界が感染症の影響を受けたことにより、大幅に売上高が
減少し、計画を上回ったものの、前期を下回った。
≫ 建築コンサルティング事業では、計画を下回ったものの、前期に子会社化したエースホームとの共同開発商品の販売好調等により、前期を上回った。
≫ 住宅事業では、計画を上回ったものの、レオハウスの連結範囲からの除外に伴い、前期を下回った。
≫ 美容・健康事業では、コロナ禍での化粧品業界全体の低迷と、 JIMOSにおける自社ECサイトにおいて使用しているサーバーへの不正アクセスが
発覚し、約4カ月間ECサイトを停止したことによる顧客数減少が影響し、計画・前期を下回った。
5
1 セグメント別:営業利益
※ カッコ内の数字は売上高に対する営業利益率です。また、’21.3月期の計画は2020年10月30日発表のものです。 (単位:百万円)
計画比 前期比
’21.3月期
実績 ’21.3月期計画 ’20.3月期
計画比 前期比
(10月30日) 実績
1,627 1,300 + 327 1,030 + 596
ク リ ク ラ 事 業 (10.9 %) (9.0 %) (7.7 %)
(+ 2.0 pt) (+ 3.2 pt)
1,333 1,300 + 33 1,844 ▲ 511
レ ン タ ル 事 業 (9.2 %)
(9.1 %) (▲ 0.1 pt) (12.5 %) (▲ 3.3 pt)
807 750 + 57 730 + 76
建築コンサルティング事業 (8.3 %)
(9.5 %) (+ 1.2 pt) (13.9 %) (▲ 4.4 pt)
74 ▲ 100 + 174 ▲ 545 + 620
住 宅 事 業
(0.7 %) (▲ 1.0 %) (+ 1.7 pt) (▲ 1.2 %) (+ 1.9 pt)
122 50 + 72 125 ▲2
美 容 ・ 健 康 事 業 (0.6 %)
(1.7 %) (+ 1.1 pt) (1.4 %) (+ 0.3 pt)
全 社 費 用 等 ▲ 1,183 ▲ 1,300 + 117 ▲ 1,067 ▲ 115
2,782 2,000 + 782 2,118 + 663
合 計 (5.0 %) (3.6 %) (+ 1.4 pt) (2.4 %) (+ 2.6 pt)
≫ クリクラ事業では、直営・加盟店両部門において売上高が伸長したことにより、計画・前期を上回った。
≫ レンタル事業では、計画を上回ったものの、利益率の高い害虫駆除事業の売上高減少と、ダスキン事業における新規出店と販売促進体制強化の
ために販売費及び一般管理費が増加したことで、前期を下回った。
≫ 建築コンサルティング事業では、ノウハウ販売部門の売上高増加が寄与し、計画・前期を上回った。
≫ 住宅事業では、レオハウスの連結範囲からの除外に伴い、同社の業績数値(前期営業損失計上)を当社グループの連結業績から除外したことで、
計画・前期を上回った。
≫ 美容・健康事業では、売上高減少に伴う売上総利益減少を、広告宣伝費及び販売促進費を中心とした販売費及び一般管理費の削減で補い計画を
上回ったものの、前期を下回った。 6
1 営業利益の増減要因
(単位:百万円)
前期比増加率
2020年3月期 営業利益 2,118 -
①売上総利益 ▲ 4,739 ▲ 14.7 %
人 件 費 + 1,877 + 17.0 %
広 告 宣伝 費 及び販 売 促進 費 + 1,112 + 27.1 %
※
②販売費及び一般管 地 代 家 賃 + 547 + 26.0 %
理費の増減 減 価 償却 費 ・のれ ん 償却 費 + 461 + 31.0 %
支 払 手 数 料 + 73 + 5.5 %
そ の 他 販 管 費 + 1,331 + 13.3 %
2021年3月期 営業利益 2,782 + 31.3 %
※販管費の増減額について,+は損益の増加/▲は損益の減少
① 売上総利益の減少理由
≫ レオハウスの連結範囲からの除外により売上高が減少したことによる。
② 販売費及び一般管理費の増減理由
≫ 販管費総額の減少は、主にレオハウスの連結範囲からの除外に伴い、同社の業績数値を当社グループの連結業績から除外したこと
によるが、広告宣伝費及び販売促進費の減少は、レオハウスの減少分に加え、JIMOSにおいても削減したことが大きく影響している。
7
1 2021年3月期 通期:連結貸借対照表
(単位:百万円)
2021年 2020年
構成比 構成比 増減額
3月末 3月末
流 動 資 産 26,204 64.2 % 28,858 62.1 % ▲ 2,653
有 形 固 定 資 産 8,841 21.6 % 10,615 22.9 % ▲ 1,774
無 形 固 定 資 産 1,679 4.1 % 2,253 4.9 % ▲ 574
投 資 そ の 他 の 資 産 4,098 10.0 % 4,626 10.0 % ▲ 528
固 定 資 産 計 14,619 35.8 % 17,496 37.7 % ▲ 2,876
繰 延 資 産 合 計 23 0.1 % 78 0.2 % ▲ 55
資 産 合 計 40,847 100.0 % 46,433 100.0 % ▲ 5,585
流 動 負 債 13,619 33.3 % 20,125 43.3 % ▲ 6,505
固 定 負 債 5,872 14.4 % 6,499 14.0 % ▲ 627
負 債 合 計 19,492 47.7 % 26,625 57.3 % ▲ 7,133
株 主 資 本 21,960 53.8 % 20,601 44.4 % + 1,358
その他の包括利益累計額 ▲ 662 ▲ 1.6 % ▲ 844 ▲ 1.8 % + 181
非 支 配 株 主 持 分 57 0.1 % 50 0.1 % +6
純 資 産 合 計 21,355 52.1 % 19,808 42.7 % + 1,547
負 債 ・ 純 資 産 合 計 40,847 100.0 % 46,433 100.0 % ▲ 5,585
主な増減要因
■ 流動資産 : 現金及び預金 + 5,073 販売用不動産 ▲ 2,890 未成工事支出金 ▲ 1,435
■ 固定資産 : 建物及び構築物 ▲ 2,039 差入保証金 ▲ 456 のれん ▲ 562
■ 流動負債 : 買掛金 ▲ 2,822 未成工事受入金 ▲ 2,419
■ 固定負債 : 資産除去債務 ▲ 440 長期借入金 ▲ 340
自己資本比率 : 52.1 %
8
1 2021年3月期 通期:連結キャッシュフロー
(単位:百万円)
’21.3月期 ’20.3月期
増減額
実績 実績
1.営業活動によるCF 6,454 2,488 3,966
2.投資活動によるCF ▲ 1,448 ▲ 1,706 257
3.財務活動によるCF 54 ▲ 857 912
現金及び現金同等物の増減額 5,060 ▲ 75 5,136
現金及び現金同等物の期首残高 9,115 9,167 ▲ 52
新規連結等に伴う現金及び現金
11 22 ▲ 10
同等物の増加額
現金及び現金同等物の期末残高 14,188 9,115 5,073
減価償却費 1,007 1,374 ▲ 366
当期の主な要因
■ 営業活動:短期貸付金の減少額 2,172百万円 税金等調整前当期純利益 2,149百万円 減価償却費 1,007百万円
たな卸し資産の減少額 976百万
■ 投資活動:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 ▲ 809百万円 無形固定資産の取得による支出 ▲ 344百万円
有形固定資産の取得による支出 ▲ 260百万円
■ 財務活動:セール・アンド・リースバックによる収入 1,046百万円 配当金の支払額 ▲ 495百万円
9
2. セグメント別業績
10
2 セグメント別業績(1)クリクラ事業 ①
(単位:百万円) 加盟店 直営店
※14,881
売上高 15,000 ※13,179 ※13,375
5,274
10,000 4,570 4,797
5,000 8,609 8,578 9,607
0
'19.3月期 '20.3月期 21.3月期
セグメント内売上 - - -
セグメント間売上 3 2 3
※グラフの数値は上記セグメント内売上とセグメント間売上を含む。(単位:百万円)
≫ 直営部門・加盟店部門ともに、クリクラボトルの価格改定と次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の売上高が
大幅に伸長したことにより、前期比で大幅に増加した。
≫ 直営部門では、上記要因に加え、在宅時間増加による家庭顧客の需要増加に伴いクリクラサーバー1台あたりの
ボトル消費量が増加し、前期比で増加した。
≫ 加盟店部門では、上記要因に加え、クリクラサーバー販売台数が増加したことで、前期比で増加した。
(単位:百万円)
営業利益
営業利益 2000 1,627
1500
1,030
1000 788
500
0
'19.3月期 '20.3月期 21.3月期
≫損益面では、直営・加盟店両部門において、売上高が増加したことで、営業利益が前期比で大幅に増加した。
11
2 セグメント別業績(1)クリクラ事業 ②
(単位:百万円) (単位:百万円)
5,000 売上高 営業利益 800
3,844 3,873
4,000 3,651 3,602 3,561
3,290 3,467 3,388 3,417
3,273 600
2,963 3,103 491
3,000 442
443
371 371
400
2,000 321
284 285
190
1,000
139 200
87
0
17 0
-1,000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
-2,000 -200
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ ’20.3月期までは、第1四半期にテレビCMなどの販促費を増加し、第2四半期以降で利益が高まる傾向。
当期ではコロナ禍で需要が伸びたことにより、四半期総じて利益が高くなっている。
12
2 セグメント別業績(2)レンタル事業 ①
(単位:百万円)
売上高 アーネスト with ダスキン
20,000
※14,394 ※14,861 ※14,706
15,000 1,377 1,417 1,334
2,519 2,550 2,064
10,000
10,497 10,893 11,306
5,000
0
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
セグメント内売上 0 52 79
セグメント間売上 6 3 5
※グラフの数値は上記セグメント内売上とセグメント間売上を含む。(単位:百万円)
≫ ダスキン事業では、ダストコントロール商品部門において、感染症対策関連商品を積極的に提案したことと、
ケアサービス部門における事業数追加により、前期比で増加した。
≫ 害虫駆除事業では、主要顧客である大都市圏の飲食店業界が時短営業や休業を余儀なくされたことにより、
前期比で大幅に減少した。
≫ アーネスト(法人向け定期清掃サービス)では、商業施設やオフィスなどの時短営業や休業により、前期比で減少した。
(単位:百万円) 営業利益
営業利益 2,500
1,998
2,000 1,844
1,500 1,333
1,000
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
≫ 損益面では、利益率の高い害虫駆除事業における売上高が大幅に減少したことと、ダスキン事業における
販売促進活動強化による販売費及び一般管理費の増加により、営業利益が前期比で減少した。 13
2 セグメント別業績(2)レンタル事業 ②
(単位:百万円) (単位:百万円)
4,500 売上高 営業利益 1000
3,815 3,802 3,848 3,867
4,000 3,648 3,708
3,541 3,603 3,434 3,509 3,508 3,542
3,500 800
3,000 635
515 530 600
2,500 502
431 443 446
416
2,000 368
328 400
1,500 267 290
1,000 200
500
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ 一年を通じて売上高・営業利益が安定する傾向。
当期では感染症の影響により、利益率の高い害虫駆除事業での大幅な売上高減少が響き、
営業利益の落ち込みが目立っている。
14
2 セグメント別業績(3)建築コンサルティング事業 ①
※ 2020年4月より、エコ&エコがナックスマートエネルギーに社名変更し、suzukuriを住宅事業セグメントから建築コンサルティング事業セグメントに
移管しました。なお、’20.3月期まで表示していた部資材販売はノウハウ販売とナックスマートエネルギーに含めています。
(単位:百万円)
エースホーム suzukuri ナックスマートエネルギー ノウハウ販売
売上高 10,000 ※8,600
1,371
※5,629 ※5,364 1,752
5,000 1,797
2,698 2,297
3,677
2,931 3,066
0
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
セグメント内売上 169 112 105
セグメント間売上 0 - 0
※グラフの数値は上記セグメント内売上とセグメント間売上を含む。(単位:百万円)
≫ ノウハウ販売部門では、感染症の影響により販売促進セミナーや訪問の自粛を余儀なくされた一方、会員に
向けたサポート強化が奏功し、前期比で増加した。
≫ ナックスマートエネルギーでは、感染症の影響で発生した一部の着工遅れが響き、前期比で大幅に減少した。
(単位:百万円) エースホームののれん償却額41百万を
営業利益 1,500 営業利益
当セグメントに計上しております。
1,000 754 730 807
500
0
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
≫ 損益面では、suzukuriとナックスマートエネルギーが赤字計上となったものの、ノウハウ販売部門の売上高増が
寄与し、営業利益は前期比で増加した。
15
2 セグメント別業績(3)建築コンサルティング事業 ②
(単位:百万円) (単位:百万円)
3,000 売上高 営業利益 2,699 1,000
2,500 800
1,949 1,896 1,950
2,000 600
1,626 506
1,409
1,500 1,346 1,405 388 1,368 400
1,216 1,258 330
1,080 167 188
1,000 148 192 147 138 200
49 60
▲ 25
500 0
0 -200
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ 住宅市場がメインターゲットとなるため、売上高・営業利益ともに、第4四半期に集中する傾向。
suzukuriとエースホームが当事業セグメントに加わったことでこの傾向が強まっている。
16
2 セグメント別業績(4)住宅事業 ①
※ 当社は2020年5月14日にレオハウスの全株式を譲渡したため、今期初より同社の実績を連結範囲から除外しています。
また、suzukuriを住宅事業セグメントから建築コンサルティング事業セグメントに移管しました。
なお当第2四半期より、前期までレオハウスに含めていた、住宅ローンのつなぎ融資を主とする子会社「ナックライフパートナーズ」を表記しています。
(単位:百万円) レオハウス ジェイウッド ケイディアイ 国木ハウス suzukuri ナックライフパートナーズ
売上高 60,000 ※47,158 ※47,243
68 82
45,000 1,324 949 1,298 1,328
5,532 6,243
4,084 3,165
30,000
※10,342
35,267 35,207
15,000 33
1,143
6,063
0 3,101
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
セグメント内売上 840 1,141 0
セグメント間売上 11 1 0
※グラフの数値は上記セグメント内売上とセグメント間売上を含む。(単位:百万円)
≫ レオハウスの全株式譲渡に伴い、同社売上高分が前期比で大幅に減少した。
≫ ケイディアイでは、前期比でほぼ同水準(微減)を維持した。
≫ ジェイウッドでは、移動モデルハウスの売却など土地販売件数の減少により、前期比で減少した。
≫ 国木ハウスでは、住宅の受注棟数が伸長した一方で完工棟数が減少したことにより、前期比で減少した。
(単位:百万円)
営業利益
営業利益 200 74
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
-300
▲ 545 ケイディアイと国木ハウスののれん償却額44百万を
▲694 当セグメントに計上しております。
-800
≫損益面では、レオハウスの連結範囲からの除外に伴い、同社の業績数値(前期営業損失計上)を当社グループの連結業績
から除外したことにより、営業損失が前期比で減少した。 17
2 セグメント別業績(4)住宅事業 ②
(単位:百万円) (単位:百万円)
25,000 売上高 営業利益
3,000
20,000 18,908
2,000
1,630 15,497
15,000 13,085
11,441 894 1,000
10,548 10,108
10,000 261
7,408 163
▲ 129 72 ▲4
5,419 ▲ 156 0
▲ 350
5,000 ▲ 430
3,051 2,5623,057
1,670
-1,000
0
▲ 1,350
▲ 1,765
-5,000 -2,000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ ’20.3月期までは、住宅の引渡しが集中する第4四半期に売上高・営業利益が高まる傾向。
レオハウスの全株式譲渡に伴い事業規模が縮小しているが、同様の傾向は継続している。
18
2 セグメント別業績(5)美容・健康事業 ①
※ ベルエアーの決算期変更に伴い、’21.3月期のベルエアー売上高の数値は15カ月間での数値となります。
(単位:百万円) JIMOS ベルエアー インフィニティービューティー 吉慕詩股份有限公司(台湾) QOL倶楽部
売上高 12,000
※9,803 ※8,769
546 94
520 440 ※7,299
8,000
148 505 83
8,736
4,000 8,234
6,561
0
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
セグメント内売上 2 4 85
セグメント間売上 19 72 35
※グラフの数値は上記セグメント内売上とセグメント間売上を含む。(単位:百万円)
≫ JIMOSでは、自社ECサイトにおいて使用しているサーバーへの不正アクセスが発覚し、2019年8月より約4カ月間ECサイト
を停止したことによる顧客数減少と、コロナ禍における化粧品業界全体の低迷が響いたことにより、前期比で減少した。
≫ ベルエアーでは、美容健康雑貨等の販売拡大に取り組んだものの、前期比で減少した。(’19.12月期と’20.12月期の比較)
(単位:百万円)
営業利益 400 営業利益 JIMOSとベルエアーののれん償却額等336百万円を
当セグメントに計上しております。
255
200 125 122
0
’19.3月期 ’20.3月期 21.3月期
≫ 損益面では、JIMOSとベルエアーにおいて、販売費及び一般管理費の削減に取り組んだが、JIMOSの売上高の減少に伴い、
営業利益は前期比で減少した。
19
2 セグメント別業績(5)美容・健康事業 ②
(単位:百万円) (単位:百万円)
4,000 売上高 営業利益
600
500
3,000 2,771
2,534 2,593
2,277 2,217 2,158 400
2,005 2,006 1,954
2,000 1,763 1,765 1,730
300
222
1,000 175 158 200
132 112
100
0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
0
41 44
-1,000 ▲ 50 ▲ 49
▲ 67 ▲ 80 -100
▲ 136
-2,000 -200
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期
≫ 上期に販売促進費を増やし、下期に売上高・営業利益が高まる傾向。
20
3. 2022年3月期 連結業績予想
21
3 2022年3月期 セグメント別:売上高予想
(単位:百万円)
売 上 高 ’21.3月期 実績 ’22.3月期 予想 増減率
ク リ ク ラ 事 業 14,881 16,100 + 7.5 %
レ ン タ ル 事 業 14,626 15,100 + 3.2 %
建築コンサルティング事業 8,495 8,800 + 3.6 %
住 宅 事 業 10,341 11,100 + 7.3 %
美 容 ・ 健 康 事 業 7,213 6,500 ▲ 9.9 %
消 去 調 整 他 ▲ 45 - -
合 計 55,513 57,600 + 3.8 %
22
3 2022年3月期 セグメント別:営業利益予想
※ カッコ内の数字は売上高に対する営業利益率です。 (単位:百万円)
営 業 利 益 ’21.3月期 実績 ’22.3月期 予想 増減率
1,627 1,500 ▲ 7.8 %
ク リ ク ラ 事 業
(10.9 %) (9.3 %) (▲ 1.6 pt)
1,333 1,300 ▲ 2.5 %
レ ン タ ル 事 業
(9.1 %) (8.6 %) (▲ 0.9 pt)
807 900 + 11.5 %
建築コンサルティング事業
(9.5 %) (10.2 %) (+ 0.7 pt)
74 150 + 102.7 %
住 宅 事 業
(0.7 %) (1.4 %) (+ 0.7 pt)
122 200 + 63.9 %
美 容 ・ 健 康 事 業
(1.7 %) (3.0 %) (+ 1.3pt)
全 社 費 用 等
▲ 1,183 ▲ 1,450 ー
(新規・M&Aを含む)
2,782 2,600 ▲ 6.5 %
合 計
(5.0 %) (4.5 %) (▲ 0.5 pt)
23
3 2022年3月期 施策
レンタル 建築コンサルティング
【ダスキンとの資本業務提携による計画推進】 【ノウハウ販売】
⇒ケアサービス部門:提携後の46事業追加に加え、 ⇒工務店の価値最大化を図ることを目的に、DXお
21事業を追加 よびVRによる非対面型の新たなサービスを提供
⇒ヘルスレント部門:提携後の新規2店舗出店に加え、
新たに2店舗を出店 【 ナックスマートエネルギー】
⇒国や自治体の省エネ施策が軸足を置く住宅市場
【ダスキン事業(ダストコントロール商品部門)】 への販売促進活動を強化
⇒ダスキン加盟店のM&Aを推進
【エースホーム】
【害虫駆除(with)事業】 ⇒事業間シナジーを創出する住宅商品の追加
⇒除菌・衛生分野の新たな市場開拓での販路拡大
クリクラ 住宅 美容・健康
【クリクラ事業】 【ジェイウッド】 【JIMOS】
⇒吸収合併した国木ハウスを含む ⇒基礎化粧品の機能強化等に
⇒新商品の提供や、商業施設等で
2社の経営資源集中と経営効率 よる新規顧客獲得および新
の催事営業、テレアポ営業の積
化を図るとともに、双方の強み ブランドの浸透。
極化による新規獲得強化および
解約防止 を活かした事業を展開
【ベルエアー】
【ケイディアイ】 ⇒販路拡大を目的とする販売
⇒ZiACOのブランド強化と生産
⇒売上高増加と収益性強化を目的 形態の多様化と、それに伴
キャパシティの拡大、生産性向
とする営業エリア拡大の進行 う一般市場向けの製品開発
上を目的に、新規投資を実施
24
4. 配当方針
25
4 配当方針:純資産配当率(DOE)4%かつ配当性向100%以内
(単位:円)
40
35
30 28
26
20
13
9 9 9
10 8
-
’19.3月期 ’20.3月期 ’21.3月期 ’22.3月期(予)
中間 期末 中間 期末 中間 期末 中間 期末
1株あたり
34円 22円 44円 37円
年間配当額
≫ 2021年3月期期末配当には50周年記念配当8円を含む。
26
5. 中期経営計画
27
5 基本戦略
環境
住宅事業への依存割合低下による
グループ事業構造の変化
施策
経営資源の再配置を行う
財務体質を強化し、積極的な投資を実行する
目標
グループ全体の発展と成長
28
5 中期経営計画サマリー(グループ連結業績推移)
(単位:百万円) (単位:百万円)
80,000 売上高 営業利益 8,000
75,000
68,000
62,500
59,000
60,000 56,000 6,000
53,097 5,000
3,800
40,000 4,000
2,900
2,476 2,400
2,000
20,000 2,000
0 0
'20.3月期 '21.3月期 '22.3月期 '23.3月期 '24.3月期 '25.3月期
≫ 2020年5月にレオハウスの全株式を譲渡しており、’20.3月期の同社の実績(売上高352億円・営業損失3.5億円)は
比較のために除外。
29
5 中期経営計画サマリー(最終年度売上高目標)
(単位:百万円)
’25.3月期 ’20.3月期 ’20.3月期
売 上 高 増減率
計画 実績 ※ 実績
ク リ ク ラ 事 業 20,000 13,375 + 49.5% 13,375
レ ン タ ル 事 業 17,000 14,808 + 14.7 % 14,808
建築コンサルティング事業 13,000 5,251 + 147.6 % 5,251
住 宅 事 業 11,000 10,975 + 0.2 % 46,101
美 容 ・ 健 康 事 業 11,000 8,764 + 25.5 % 8,764
新規事業・M&A 3,000 - - -
消 去 調 整 他 - ▲ 80 - ▲ 80
合 計 75,000 53,097 + 41.2 % 88,222
※ 2020年5月にレオハウスの全株式を譲渡しており、’20,3月期の同社の実績は比較のために除外
30
5 中期経営計画サマリー(最終年度営業利益目標)
※ カッコ内の数字は売上高に対する営業利益率です。 (単位:百万円)
’25.3月期 ’20.3月期 ’20.3月期
営 業 利 益 増減率
計画 実績 ※ 実績
2,100 1,030 + 103.7 % 1,030
ク リ ク ラ 事 業
(10.5 %) (7.7 %) (+ 2.8 pt) (7.7 %)
2,000 1,844 + 8.42 % 1,844
レ ン タ ル 事 業
(11.8 %) (12.5 %) (▲ 0.7 pt) (12.5 %)
1,600 730 + 119.0 % 730
建築コンサルティング事業
(12.3 %) (13.9 %) (▲ 1.6 pt) (13.9 %)
300 ▲ 187 - ▲ 545
住 宅 事 業
(2.7 %) (▲ 1.7 %) (+ 4.4 pt) (▲ 1.2 %)
500 125 + 298.3 % 125
美 容 ・ 健 康 事 業
(4.5 %) (1.4 %) (+ 3.1 pt) (1.4 %)
全 社 費 用 等 ▲ 1,500 ▲ 1,067 - ▲ 1,067
(新規事業・M&Aを含む)
5,000 2,476 + 101.9 % 2,118
合 計
(6.7 %) (4.7 %) (+ 2.0 pt) (2.4 %)
※ 2020年5月にレオハウスの全株式を譲渡しており、’20,3月期の同社の実績は比較のために除外
31
6. 補足資料 会社概要と事業紹介
32
6 会社概要
(2021年3月末 現在)
商 号 株式会社ナック( NAC CO., LTD. )
所 在 地 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル
設 立 1971年5月20日
代 表 者 代表取締役社長 吉村 寛
■ クリクラ事業:宅配水「クリクラ」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の製造・販売
■ レンタル事業:ダストコントロール商品と害虫駆除器のレンタル・販売及び定期清掃業務等
■ 建築コンサルティング事業:地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売
事 業 内 容 と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業
■ 住宅事業:戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売及びそれに付随する金融・保険業務
■ 美容・健康事業:化粧品・健康食品及び美容材料等の通信販売
株式会社アーネスト(ビルメンテナンス事業)
株式会社 JIMOS(美容・健康事業)
株式会社ベルエアー(美容・健康事業)
株式会社ジェイウッド(住宅事業)
ナックスマートエネルギー株式会社(省エネ商材販売・工事)
連 結 子 会 社 株式会社ケイディアイ(住宅事業)
株式会社ナックライフパートナーズ(金融・福利厚生)
株式会社国木ハウス(住宅事業)
エースホーム株式会社(住宅フランチャイズ事業)
吉慕詩股份有限公司(台湾)(美容・健康事業)
従業員数(正社員) 連結1,583 名(パートタイマー、アルバイトは除く)
資 本 金 6,729,493,750 円
発 行 済 株 式 数 24,306,750 株 (一単元:100株)
株 主 数 16,737 名(自己名義株式を除く総株主数)
33
6 主な指標(連結ベース)経営指標から
’21.3月期 実績 ’20.3月期 実績 増減
期中平均発行済株式数 22,405,080 株 22,405,194 株 + 143株
1株当り純資産(BPS) 950.59 円 881.83 円 + 68.76 円
1株当り当期純利益
82.02 円 22.94 円 + 59.08 円
( E P S )
自 己 資 本 比 率 52.1 % 42.6 % + 9.5 pt
自 己 資 本 純 利 益 率
9.0 % 2.6 % + 6.4 pt
( R O E )
1 株 当 り 配 当 金 44 円 22 円 + 22 円
配 当 性 向 53.6 % 95.9 % ▲ 42.3 pt
純 資 産 配 当 率 4.8 % 2.5 % + 2.3 pt
34
6 沿革
1971年 5月 東京都町田市に株式会社ダスキン鶴川設立
1977年 8月 株式会社ナックに商号変更
1995年 9月 日本証券業協会(現:JASDAQ)に店頭登録
1997年 1月 東京証券取引所市場第二部上場
1999年 9月 東京証券取引所市場第一部指定
2001年 12月 宅配水事業「クリクラ」に進出
2002年 2月 連結子会社(現:株式会社レオハウス)で住宅事業に進出
2010年 3月 創業 40周年、売上高 500億円達成
2012年 3月 株式会社 アーネストを子会社化
2013年 7月 株式会社 JIMOSを子会社化、株式会社ジェイウッドを子会社化
2015年 4月 クリクラ本庄工場新設
2015年 9月 株式会社エコ&エコ(現:ナックスマートエネルギー株式会社)を子会社化
2016年 5月 株式会社ケイディアイを子会社化
2016年 12月 株式会社ベルエアーを子会社化
2017年 4月 株式会社suzukuriで住宅事業を開始
2017年 6月 株式会社国木ハウスを子会社化
2020年2月 エースホーム株式会社を子会社化
2020年5月 株式会社レオハウスの全株式を譲渡
35
6 各事業の市場におけるポジショニング
(2021年3月末 現在)
■ 製造本数業界No.1 (約1,800万本)
クリクラ事業 ■ 業界初のHACCP認証、ecoマークを取得
■ 業界初の研究開発専門センター設立
■ ダスキンフランチャイズディーラー売上No.1(約2,000社中)
■ 日本初の厚生労働省承認 飲食店向け害虫駆除器「with」
レンタル事業
■ 2012年3月よりビルメンテナンス事業を手がける株式会社アーネストを子会社化
■ 2018年8月に株式会社ダスキンと資本業務提携契約を締結
■ ナック会員工務店 約7,000社
■ 地場工務店向け「受注促進」「原価低減」支援事業
■ 太陽光発電システム、スマートハウス商材などの卸販売
建築コンサル ■ 2015年9月より省エネ商材販売・工事を手がけるナックスマートエネルギー株式会社を子会社化
ティング事業 ■ 2017年4月より異業種との提携を展開する住宅事業を展開する株式会社suzukuriを子会社化
(2020年9月に吸収合併)
■ 2020年2月より住宅フランチャイズ事業を展開するエースホーム株式会社を子会社化
(2021年4月より株式会社ジェイウッドに吸収合併)
■ 2013年7月より自然素材住宅を手がける株式会社ジェイウッドを子会社化
住宅事業 ■ 2016年5月より首都圏を中心に分譲・注文住宅を手がける株式会社ケイディアイを子会社化
■ 2017年6月より北海道で住宅事業を展開する株式会社国木ハウスを子会社化
■ 2013年7月、株式会社 JIMOS の子会社化により美容・健康事業参入
美容・健康事業 ■ 40~60代の女性を中心とした層に対する、化粧品等の通販事業
■ 2016年12月より栄養補助食品(サプリメント)を手がける株式会社ベルエアーを子会社化
36
6 売上高・営業利益構成比(’21.3期実績)
クリクラ事業 レンタル事業 クリクラ事業 レンタル事業
美容・健康事業 コンサル事業 美容・健康事業 コンサル事業
住宅事業 住宅事業
住宅事業
住宅事業
クリクラ事業 2%
19% 建築コンサルティング
事業
27% 20% クリクラ事業
41%
建築コンサルティング
事業 売上高 美容・
健康事業
営業利益
15% 55,513百万円 3% 2,782百万円
美容・ レンタル事業
26%
健康事業 レンタル事業
13% 34%
売上高営業利益率 ※本社費は除外しています
クリクラ レンタル 建築コンサルティング 美容・健康 住宅事業 全社
事業 事業 事業 事業
10.9% 9.1% 9.5% 1.7% 0.7% 5.0%
37
6 セグメント別営業利益の推移
≫ 安定したレンタル、クリクラ、建築コンサルティングを基盤に、積極的に投資をして成長を目指す。
(百万円) 【住宅事業】
積 極 的 に 4,000
レオハウスの
(百万円)
【美容・健康事業】 広 告 投 資 3,003
全 株 式 譲 渡
500
3,000 2,686
255 200
250 147 2,000
125 122
0 1,000
388 74 150
-250
-199 0
-222 -105
-500
-457 -1,000
-412 -622 -694 -545
(百万円) -736
【クリクラ事業】
2,000 1,670
1,500
1,500
1,030
1,000 788
576 596
375
500
143 274
0
-201
-500
(百万円) (百万円)
2,500
【レンタル事業】 【建築コンサルティング事業】
2,021 1,500 1,146
1,998
1,841 1,853 1,844
2,000 1,738
1,582 1,505 976 956
900 775 900
1,500 1,333 1,300 1,000 807
754 730
670
1,000
500
500
0 0
-500
-500
38