9787 イオンディライ 2019-06-28 16:30:00
2019年2月期決算発表の遅延理由および今後の決算開示に関するお知らせ [pdf]

                                                 2019 年6月 28 日
各    位
                      会   社   名   イオンディライト株式会社
                                  代表取締役社長
                      代 表 者 名                     濵田 和成
                                  兼社長執行役員
                                   (コー ド番号 9787 東証第 一部 )
                                  取締役兼常務執行役員
                      お問合せ先       グループ戦略・デジタ      四方 基之
                                  ルソリューション統括
                                           (TEL.03-6840-5712)


         2019 年2月期決算発表の遅延理由および今後の決算開示に関するお知らせ


当社は、「2019年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)」を本日開示いたしましたが、当該開
示が決算期末後50日を超えた理由および今後の決算短信の開示について、下記のとおりお知
らせいたします。
                              記


1. 決算短信の開示が決算期末後50日を超えた理由
     当社は、2019年4月5日付「当社連結子会社における不適切な会計処理の判明および2019
    年2月期決算発表の延期のお知らせ」および2019年4月11日付「特別調査委員会設置に関
    するお知らせ」に記載のとおり、当社連結子会社である株式会社カジタク(以下、「カジ
    タク」)における会計処理問題について、当社と利害関係を有しない外部の専門家による
    特別調査委員会を設置し、当該委員会の調査に全面的に協力するとともに事態の全容把握
    とその根本的な原因の解明、当社連結財務諸表への影響額の確定等に努めてまいりまし
    た。その調査の過程において、2019年5月10日付「定時株主総会の開催ならびに特別調査
    委員会の状況等に関するお知らせ」および2019年5月24日付「当社連結子会社カジタクに
    おける会計処理問題に係る特別調査委員会からの中間報告書の受領について」に記載のと
    おり、カジタクにおける不正な会計処理の事実が判明しましたが、カジタクにおいて調査
    対象期間全般にわたり実態を表す適切な会計記録が存在していないこと、商品の受払記録
    が存在していないこと等の要因が障害となり、期間帰属の適正性を考慮した会計期間ごと
    の影響額等の確定に時間を要したこと等から、決算短信の開示が決算期末後50日を超える
    こととなりました。


2. 今後の決算開示について
     当社は、今回の連結子会社における不正会計ならびに決算開示が遅延したことを厳粛に
    受け止め、再発防止の徹底およびグループガバナンスの強化に努めてまいります。今後の
    決算短信の開示につきましては、決算期末後45日以内に開示するよう取り組んでまいりま
    す。


    この度は、株主をはじめとするステークホルダーの皆さまに、多大なるご迷惑、ご心配を
お掛けしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。


                                                           以上