9782 J-ディーエムエス 2019-10-29 15:10:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月29日
上場会社名 株式会社 ディーエムエス 上場取引所 東
コード番号 9782 URL http://www.dmsjp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 山本 克彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 管理本部長 (氏名) 橋本 竜毅 TEL 03-3293-2961
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 14,410 8.1 816 36.3 832 35.8 593 40.2
2019年3月期第2四半期 13,332 16.0 599 39.2 612 41.4 423 39.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 596百万円 (40.7%) 2019年3月期第2四半期 424百万円 (30.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 101.97 ―
2019年3月期第2四半期 72.71 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 16,044 11,967 74.6 2,055.14
2019年3月期 16,678 11,492 68.9 1,973.62
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 11,967百万円 2019年3月期 11,492百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 21.00 21.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 22.00 22.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 27,395 2.3 1,547 13.2 1,567 12.8 1,088 14.1 186.84
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,262,020 株 2019年3月期 7,262,020 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,439,043 株 2019年3月期 1,438,974 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 5,823,028 株 2019年3月期2Q 5,823,085 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実
際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添
付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不透明感が懸念されたものの、雇用・所得環境は改善
傾向が続き、緩やかな回復基調で推移しました。
このようななか当社は、ダイレクトメール、物流、セールスプロモーション、イベント等の各事業により、「顧
客企業と生活者のよい関係づくりをトータルサポート」するべく、提案型営業と生産性の高い業務推進を行ってお
ります。
また、2023年3月期までの「中期経営計画」に基づき、重点施策として、「デジタル時代のDM強化」「先端設
備充実による生産性向上」「西日本エリアの事業再構築」「3つの分野で物流を伸ばす」「2020オリンピック需要
の取込み」に取り組んでおります。
この結果、当社グループの当四半期連結累計期間の売上高は、ダイレクトメール事業を中心に受注が堅調に推移
したことにより144億10百万円(前年同期比8.1%増)となりました。営業利益は、高採算案件の取り込みおよび業
務効率化の取り組みにより8億16百万円(同36.3%増)となりました。経常利益は、営業外収益が18百万円(同
7.6%増)、営業外費用が2百万円(同21.7%減)となった結果、8億32百万円(同35.8%増)となりました。親会社
株主に帰属する四半期純利益は、税金費用を2億30百万円としたことにより5億93百万円(同40.2%増)となりま
した。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の変更を行っております。そのため、前年同期比較
は、前年同期の数値を変更後の区分方法により組み替えて比較しております。変更の詳細は、「報告セグメントの
変更等に関する事項」をご参照ください。
①ダイレクトメール事業
既存顧客の取引窓口の拡大や新規受注を促進した結果、引き続き通販、印刷、金融・保険などの販促DMの取扱
いが伸びたことにより売上高は117億33百万円(同6.4%増)、セグメント利益は9億77百万円(同14.2%増)となり
ました。
②物流事業
前期にあった一部大型案件が剥落したものの、高採算の新規大型販促支援物流の獲得や下期予定のキャンペーン
物流が上期に前倒しで実施された結果、売上高は15億97百万円(同13.8%増)、セグメント利益は労務費の抑制を
合わせて16百万円(前年同期セグメント損失13百万円)となりました。
③セールスプロモーション事業
コールセンターやバックオフィス機能を活かした各種販促支援業務に注力した結果、売上高は3億89百万円(同
6.2%増)、これに伴う業務部門の稼働率向上によりセグメント利益は99百万円(同110.2%増)となりました。
④イベント事業
販売促進・スポーツイベントなどの運営・警備業務に注力した結果、売上高は6億35百万円(同29.4%増)、セ
グメント利益は29百万円(同33.4%)となりました。
⑤賃貸事業
千代田小川町クロスタビル(東京都千代田区)等に加えて、旧大阪支社(大阪府大阪市旭区)を新たに賃貸とし
たことにより売上高は52百万円(同32.0%増)、セグメント利益は19百万円(同9.4%増)となりました。
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産の状況
当四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて主に現金及び預金が2億78百万円、立替郵送
料が1億8百万円それぞれ増加しましたが、仕掛品が6億54百万円、売上債権が3憶55百万円それぞれ減少したこ
とにより、全体として71億93百万円(前連結会計年度末比5億94百万円減)となりました。
当四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて主に繰延税金資産が16百万円増加しました
が、有形固定資産、無形固定資産および投資不動産が61百万円減少したことにより、全体として88億50百万円(同
39百万円減)となりました。
その結果、資産合計では、160億44百万円(同6億33百万円減)となりました。
②負債の状況
当四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて主に仕入債務が4億9百万円、その他の流動
負債が6億51百万円それぞれ減少したことにより、全体として30億64百万円(同10億76百万円減)となりました。
当四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて主に長期リース債務が21百万円、その他の固
定負債が8百万円それぞれ増加しましたが、長期借入金が67百万円減少したことにより、全体として10億13百万円
(同31百万円減)となりました。
その結果、負債合計では、40億77百万円(同11億8百万円減)となりました。
③純資産の状況
当四半期連結会計期間末の純資産は、主に利益剰余金では親会社株主に帰属する四半期純利益5億93百万円の計
上と配当1億22百万円を支払ったことにより、差し引きで前連結会計年度末に比べて4億71百万円の増加となりま
した。そのほか、その他有価証券評価差額金が5百万円(税効果分は除く)増加したことにより、全体として119
億67百万円(同4億74百万円増)となりました。
④キャッシュ・フローの状況
当四半期連結累計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下,「資金」という。)の残高は28億23
百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億78百万円増となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、6億89百万円(前年同期は4億4百万円の収入)となりました。これは主に、
税金等調整前四半期純利益8億24百万円の計上に加えて非資金項目として減価償却費2億45百万円計上、売上債権
の減少3億55百万円、たな卸資産の減少6億54百万円などによって資金が増加した一方で、立替郵送料の増加1憶
8百万円、仕入債務の減少4億9百万円、その他の流動負債の減少5億96百万円、法人税等の支払い2億87百万円
などによって資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億円(前年同期は1億71百万円の支出)となりました。これは主に、業務セ
ンターにおける設備投資1憶93百万円によって資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2億10百万円(前年同期は2億6百万円の支出)となりました。これは主に、
有利子負債の支払い88百万円(長期借入金67百万円、リース債務21百万円など)、配当金の支払い1億21百万円な
どによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年7月31日発表の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,624,803 2,903,660
受取手形及び売掛金 2,873,687 2,615,812
電子記録債権 958,091 860,656
仕掛品 979,157 324,987
立替郵送料 217,797 326,455
その他 138,726 166,030
貸倒引当金 △4,130 △3,876
流動資産合計 7,788,132 7,193,726
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,107,982 2,056,046
機械装置及び運搬具(純額) 418,969 419,193
土地 2,491,340 2,491,340
リース資産(純額) 195,533 187,699
その他(純額) 133,996 127,448
有形固定資産合計 5,347,822 5,281,727
無形固定資産 210,195 226,252
投資その他の資産
投資有価証券 553,271 557,405
投資不動産(純額) 2,233,915 2,222,580
繰延税金資産 60,675 77,620
その他 484,034 485,029
投資その他の資産合計 3,331,897 3,342,635
固定資産合計 8,889,915 8,850,615
資産合計 16,678,047 16,044,342
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,091,221 1,681,494
1年内返済予定の長期借入金 134,000 134,000
リース債務 37,072 45,211
未払法人税等 324,034 285,772
賞与引当金 218,093 232,880
その他 1,336,566 684,902
流動負債合計 4,140,987 3,064,262
固定負債
長期借入金 368,500 301,500
リース債務 174,383 195,925
繰延税金負債 14,040 14,327
再評価に係る繰延税金負債 18,327 18,327
役員退職慰労引当金 67,470 70,770
退職給付に係る負債 213,672 215,774
その他 188,159 196,394
固定負債合計 1,044,554 1,013,019
負債合計 5,185,541 4,077,281
純資産の部
株主資本
資本金 1,092,601 1,092,601
資本剰余金 1,468,215 1,468,215
利益剰余金 10,171,150 10,642,624
自己株式 △582,954 △583,103
株主資本合計 12,149,012 12,620,338
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 185,326 190,888
土地再評価差額金 △814,388 △814,388
退職給付に係る調整累計額 △27,444 △29,777
その他の包括利益累計額合計 △656,506 △653,277
純資産合計 11,492,506 11,967,060
負債純資産合計 16,678,047 16,044,342
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 13,332,392 14,410,393
売上原価 12,065,510 12,910,604
売上総利益 1,266,882 1,499,789
販売費及び一般管理費 667,800 683,082
営業利益 599,081 816,707
営業外収益
受取利息 56 5
受取配当金 7,368 8,275
物品売却益 4,565 6,662
その他 4,919 3,260
営業外収益合計 16,909 18,203
営業外費用
支払利息 3,005 2,335
その他 123 113
営業外費用合計 3,128 2,449
経常利益 612,862 832,461
特別利益
固定資産売却益 119 -
特別利益合計 119 -
特別損失
固定資産除却損 333 69
投資有価証券評価損 - 8,351
特別損失合計 333 8,420
税金等調整前四半期純利益 612,648 824,040
法人税、住民税及び事業税 222,852 252,833
法人税等調整額 △33,626 △22,551
法人税等合計 189,225 230,282
四半期純利益 423,423 593,758
親会社株主に帰属する四半期純利益 423,423 593,758
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 423,423 593,758
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,284 5,562
退職給付に係る調整額 △382 △2,333
その他の包括利益合計 901 3,228
四半期包括利益 424,324 596,986
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 424,324 596,986
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 612,648 824,040
減価償却費 238,562 245,113
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2,861 △1,261
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,048 3,300
賞与引当金の増減額(△は減少) 6,532 14,787
貸倒引当金の増減額(△は減少) 711 △253
受取利息及び受取配当金 △7,424 △8,280
支払利息 3,005 2,335
投資有価証券評価損益(△は益) - 8,351
有形固定資産売却損益(△は益) △119 -
有形固定資産除却損 333 69
売上債権の増減額(△は増加) △164,228 355,309
たな卸資産の増減額(△は増加) 359,225 654,169
立替郵送料の増減額(△は増加) △15,563 △108,657
その他の流動資産の増減額(△は増加) △93,008 △21,425
その他の固定資産の増減額(△は増加) 368 △1,608
仕入債務の増減額(△は減少) 110,796 △409,726
その他の流動負債の増減額(△は減少) △598,145 △596,740
その他の固定負債の増減額(△は減少) 123,046 8,915
その他 2,239 2,764
小計 584,890 971,200
利息及び配当金の受取額 7,424 8,280
利息の支払額 △3,027 △2,352
保険金の受取額 459 -
法人税等の支払額 △185,223 △287,805
営業活動によるキャッシュ・フロー 404,523 689,322
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △258,622 △193,331
有形固定資産の売却による収入 120 -
有形固定資産の除却による支出 △30 -
無形固定資産の取得による支出 △12,426 △2,621
貸付金の回収による収入 106 -
差入保証金の差入による支出 △58 -
差入保証金の回収による収入 103,543 -
その他 △3,989 △4,296
投資活動によるキャッシュ・フロー △171,356 △200,249
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △3,750 -
リース債務の返済による支出 △19,182 △21,177
割賦債務の返済による支出 △583 △680
長期借入金の返済による支出 △67,000 △67,000
自己株式の取得による支出 △1 △148
配当金の支払額 △116,236 △121,209
財務活動によるキャッシュ・フロー △206,753 △210,215
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 26,413 278,857
現金及び現金同等物の期首残高 1,506,323 2,544,803
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,532,736 2,823,660
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
セールス 合計
ダイレクト イベント (注)
物流事業 プロモー 賃貸事業 計
メール事業 事業
ション事業
売上高
外部顧客への売上高 11,028,339 1,403,821 367,243 490,936 39,821 13,330,161 2,230 13,332,392
セグメント間の内部
- 56,112 - - 60 56,172 217 56,389
売上高又は振替高
計 11,028,339 1,459,933 367,243 490,936 39,881 13,386,333 2,448 13,388,782
セグメント利益又は損
856,334 △13,759 47,201 22,230 18,063 930,069 2,173 932,243
失(△)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家電製品販売を含んでおり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金額
報告セグメント計 930,069
「その他」の区分の利益 2,173
セグメント間取引消去 △2,003
全社費用(注) △331,157
四半期連結損益計算書の営業利益 599,081
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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㈱ディーエムエス(9782)2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
セールス 合計
ダイレクト イベント (注)
物流事業 プロモー 賃貸事業 計
メール事業 事業
ション事業
売上高
外部顧客への売上高 11,733,301 1,597,370 389,947 635,339 52,570 14,408,529 1,864 14,410,393
セグメント間の内部
- 46,529 - - 60 46,589 290 46,879
売上高又は振替高
計 11,733,301 1,643,899 389,947 635,339 52,630 14,455,118 2,154 14,457,273
セグメント利益 977,843 16,535 99,198 29,650 19,757 1,142,985 1,816 1,144,801
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家電製品販売を含んでおり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金額
報告セグメント計 1,142,985
「その他」の区分の利益 1,816
セグメント間取引消去 △1,199
全社費用(注) △326,894
四半期連結損益計算書の営業利益 816,707
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間から、社内システム変更による管理体制の見直しにより、従来「ダイレクトメール事
業」に含まれていた「物流事業」について、新たに報告セグメントとして区分記載する方法に変更しておりま
す。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したもの
を開示しております。
3.その他
(公正取引委員会による立ち入り検査の件)
当社は、日本年金機構が発注する帳票の作成および発送準備業務の入札に関して独占禁止法違反の疑いがあるとし
て、2019年10月8日に公正取引委員会による立ち入り検査を受けました。
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