9782 J-ディーエムエス 2020-10-30 15:10:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上場会社名 株式会社 ディーエムエス 上場取引所 東
コード番号 9782 URL http://www.dmsjp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 山本 克彦
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部長 (氏名) 橋本 竜毅 TEL 03-3293-2961
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 12,418 △13.8 510 △37.5 524 △37.0 350 △41.0
2020年3月期第2四半期 14,410 8.1 816 36.3 832 35.8 593 40.2
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 366百万円 (△38.6%) 2020年3月期第2四半期 596百万円 (40.7%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 60.11 ―
2020年3月期第2四半期 101.97 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 16,854 12,690 75.3 2,173.77
2020年3月期 17,405 12,428 71.4 2,134.43
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 12,690百万円 2020年3月期 12,428百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 22.00 22.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― 22.00 22.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 27,304 0.6 1,524 △8.4 1,545 △8.7 1,063 △9.3 182.55
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 7,262,020 株 2020年3月期 7,262,020 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,424,006 株 2020年3月期 1,439,086 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 5,827,054 株 2020年3月期2Q 5,823,028 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、
添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、従来開催しておりましたアナリスト・投資家向け決算説明会に代えて、一般投資家の方にもご覧いただける
ように、ビデオオンデマンド方式の決算説明動画を2020年11月中旬に当社ウェブサイトへ掲載いたします。
㈱ディーエムエス(9782)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱ディーエムエス(9782)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況で推
移しました。
当社をとりまく事業環境におきましても、集客プロモーションの自粛や顧客企業が販売する商品や体制などの状
況によるダイレクトメール案件の見送りやイベントの開催自粛などの影響が出ております。
このようななか当社は、2023年3月期までの「中期経営計画」に基づき、中核事業であるダイレクトメールと物
流、セールスプロモーション、イベントの各事業および新たな関連分野のサービスを通して、「顧客企業と生活者
のよい関係づくりをトータルサポート」することを目指し、企業価値の一層の向上に努めております。
この結果、当社グループの当四半期連結累計期間の売上高は、124億18百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益
は、5億10百万円(同37.5%減)となりました。経常利益は、営業外収益が16百万円(同11.6%減)、営業外費用が
1百万円(同26.0%減)となった結果、5億24百万円(同37.0%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純
利益は、税金費用を1億59百万円としたことにより3億50百万円(同41.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①ダイレクトメール事業
既存顧客の取引窓口の拡大や新規受注を促進したものの、新型コロナウイルス感染拡大による影響で一部の店舗
集客DMや販促DM施策が中止・延期となったことにより、売上高は107億97百万円(同8.0%減)、これによる業
務部門の稼働率低下と高採算案件の目減りがひびき、セグメント利益は7億93百万円(同18.9%減)となりまし
た。
②物流事業
物流サービスの新規受注に注力したものの、前期にあったスポットの大型キャンペーン案件の反動があり、売上
高は11億40百万円(同28.6%減)、改正派遣法による派遣賃金の上昇も含めた労務費の増加により、セグメント損
失は19百万円(前年同期セグメント利益16百万円)となりました。
③セールスプロモーション事業
コールセンターやバックオフィス機能を活かした各種販促支援業務に注力したものの、前期にあった一部大型案
件剥落の影響により、売上高は2億91百万円(同25.3%減)、これによる業務部門の稼働率低下でセグメント利益
は48百万円(同51.0%減)となりました。
④イベント事業
販売促進・スポーツイベントなどの運営・警備業務に注力したものの、新型コロナウイルス感染拡大による影響
で、売上高は1億30百万円(同79.4%減)、セグメント損失は20百万円(前年同期セグメント利益29百万円)とな
りました。
⑤賃貸事業
前期後半にあった千代田小川町クロスタビル(東京都千代田区)のテナント入れ替え効果によって、売上高は全
体で56百万円(同8.3%増)、セグメント利益は25百万円(同29.5%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産の状況
当四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて主に現金及び預金が49百万円、売上債権が2
億33百万円それぞれ増加しましたが、仕掛品が6億63百万円減少したことにより、全体として83億42百万円(前連
結会計年度末比3億75百万円減)となりました。
当四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて主に有形固定資産、無形固定資産および投資
不動産が1億36百万円、繰延税金資産が16百万円、投資有価証券が10百万円それぞれ減少したことにより、全体と
して85億12百万円(同1億74百万円減)となりました。
その結果、資産合計では、168億54百万円(同5億50百万円減)となりました。
②負債の状況
当四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて主にその他の流動負債が6億49百万円減少し
たことにより、全体として32億71百万円(同6億93百万円減)となりました。
当四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて主に長期借入金が67百万円、長期リース債務
が25百万円それぞれ減少したことにより、全体として8億93百万円(同1億18百万円減)となりました。
その結果、負債合計では、41億64百万円(同8億12百万円減)となりました。
③純資産の状況
当四半期連結会計期間末の純資産は、主に利益剰余金では親会社株主に帰属する四半期純利益3億50百万円の計
上と配当1億28百万円を支払ったことにより、差し引きで前連結会計年度末に比べて2億22百万円の増加となりま
した。そのほか、資本剰余金が17百万円、その他有価証券評価差額金が9百万円(税効果分は除く)それぞれ増加
したことにより、全体として126億90百万円(同2億61百万円増)となりました。
④キャッシュ・フローの状況
当四半期連結累計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下,「資金」という。)の残高は38億57
百万円となり、前連結会計年度末に比べて49百万円増となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3億97百万円(前年同期は6億89百万円の収入)となりました。これは主に、
税金等調整前四半期純利益5億9百万円の計上に加えて非資金項目として減価償却費2億26百万円計上、たな卸資
産の減少6億63百万円、立替郵送料の減少53百万円、仕入債務の増加70百万円などによって資金が増加した一方
で、売上債権の増加2億33百万円、その他の流動負債の減少6億5百万円、法人税等の支払い2億79百万円などに
よって資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億22百万円(前年同期は2億円の支出)となりました。これは主に、業務セ
ンターにおける設備投資1億35百万円によって資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2億24百万円(前年同期は2億10百万円の支出)となりました。これは主に、
有利子負債の支払い94百万円(長期借入金67百万円、リース債務27百万円など)、配当金の支払い1億27百万円な
どによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年5月22日発表の連結業績予想に変更はありません。
なお、この予想では、新型コロナウイルスによる当社事業への影響が上期まで継続することを想定しておりま
す。これまでのところ、概ね期初における想定の範囲内での推移となっておりますが、今後の動向によって業績予
想修正の必要が生じた場合は、速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,887,762 3,937,732
受取手形及び売掛金 2,696,335 2,713,738
電子記録債権 792,619 1,008,872
仕掛品 1,021,162 357,824
立替郵送料 199,216 146,074
その他 124,699 178,788
貸倒引当金 △3,319 △394
流動資産合計 8,718,477 8,342,636
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,073,633 2,019,089
機械装置及び運搬具(純額) 319,961 306,603
土地 2,491,340 2,487,657
リース資産(純額) 223,521 200,921
その他(純額) 97,176 85,392
有形固定資産合計 5,205,633 5,099,665
無形固定資産 207,573 188,317
投資その他の資産
投資有価証券 456,563 446,215
投資不動産(純額) 2,211,244 2,200,303
繰延税金資産 121,965 105,150
その他 484,047 472,656
投資その他の資産合計 3,273,820 3,224,325
固定資産合計 8,687,028 8,512,308
資産合計 17,405,505 16,854,945
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,821,015 1,891,884
1年内返済予定の長期借入金 134,000 134,000
リース債務 54,719 52,357
未払法人税等 316,355 186,136
賞与引当金 218,701 236,130
その他 1,420,265 770,663
流動負債合計 3,965,058 3,271,172
固定負債
長期借入金 234,500 167,500
リース債務 222,717 197,186
繰延税金負債 14,261 12,538
再評価に係る繰延税金負債 18,327 18,141
役員退職慰労引当金 73,970 -
退職給付に係る負債 280,346 283,165
その他 167,693 214,764
固定負債合計 1,011,817 893,297
負債合計 4,976,876 4,164,469
純資産の部
株主資本
資本金 1,092,601 1,092,601
資本剰余金 1,468,215 1,485,598
利益剰余金 11,220,645 11,443,253
自己株式 △583,202 △577,091
株主資本合計 13,198,259 13,444,361
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 120,933 130,372
土地再評価差額金 △814,388 △814,809
退職給付に係る調整累計額 △76,175 △69,449
その他の包括利益累計額合計 △769,629 △753,886
純資産合計 12,428,629 12,690,475
負債純資産合計 17,405,505 16,854,945
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 14,410,393 12,418,210
売上原価 12,910,604 11,221,305
売上総利益 1,499,789 1,196,905
販売費及び一般管理費 683,082 686,760
営業利益 816,707 510,144
営業外収益
受取利息 5 5
受取配当金 8,275 8,042
物品売却益 6,662 3,021
その他 3,260 5,029
営業外収益合計 18,203 16,099
営業外費用
支払利息 2,335 1,674
その他 113 138
営業外費用合計 2,449 1,812
経常利益 832,461 524,430
特別利益
固定資産売却益 - 2,758
投資有価証券売却益 - 6,100
特別利益合計 - 8,858
特別損失
固定資産除却損 69 6
投資有価証券評価損 8,351 23,732
特別損失合計 8,420 23,738
税金等調整前四半期純利益 824,040 509,550
法人税、住民税及び事業税 252,833 151,268
法人税等調整額 △22,551 7,991
法人税等合計 230,282 159,259
四半期純利益 593,758 350,291
親会社株主に帰属する四半期純利益 593,758 350,291
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 593,758 350,291
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 5,562 9,438
退職給付に係る調整額 △2,333 6,726
その他の包括利益合計 3,228 16,164
四半期包括利益 596,986 366,456
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 596,986 366,456
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 824,040 509,550
減価償却費 245,113 226,110
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △1,261 12,514
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,300 △3,720
賞与引当金の増減額(△は減少) 14,787 17,429
貸倒引当金の増減額(△は減少) △253 △2,925
受取利息及び受取配当金 △8,280 △8,048
支払利息 2,335 1,674
投資有価証券評価損益(△は益) 8,351 23,732
有形固定資産売却損益(△は益) - △2,758
有形固定資産除却損 69 6
投資有価証券売却損益(△は益) - △6,100
売上債権の増減額(△は増加) 355,309 △233,655
たな卸資産の増減額(△は増加) 654,169 663,338
立替郵送料の増減額(△は増加) △108,657 53,142
その他の流動資産の増減額(△は増加) △21,425 △32,747
その他の固定資産の増減額(△は増加) △1,608 363
仕入債務の増減額(△は減少) △409,726 70,868
その他の流動負債の増減額(△は減少) △596,740 △605,230
その他の固定負債の増減額(△は減少) 8,915 △20,716
その他 2,764 7,103
小計 971,200 669,929
利息及び配当金の受取額 8,280 8,048
利息の支払額 △2,352 △1,712
法人税等の支払額 △287,805 △279,062
営業活動によるキャッシュ・フロー 689,322 397,202
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △193,331 △135,289
有形固定資産の売却による収入 - 8,051
無形固定資産の取得による支出 △2,621 △7,650
投資有価証券の売却による収入 - 6,100
その他 △4,296 6,052
投資活動によるキャッシュ・フロー △200,249 △122,735
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 △21,177 △27,893
割賦債務の返済による支出 △680 △2,462
長期借入金の返済による支出 △67,000 △67,000
自己株式の取得による支出 △148 -
配当金の支払額 △121,209 △127,141
財務活動によるキャッシュ・フロー △210,215 △224,496
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 278,857 49,970
現金及び現金同等物の期首残高 2,544,803 3,807,762
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,823,660 3,857,732
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(役員退職慰労金制度の廃止)
当社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しておりましたが、2020年
5月22日開催の当社取締役会において、2020年6月23日開催の当社第61期定時株主総会の終結の時をもって役員
退職慰労金制度を廃止することを決議し、同株主総会において役員退職慰労金の打ち切り支給について承認可決
されました。
これに伴い、「役員退職慰労引当金」を全額取り崩し、打ち切り支給額の未払い分70,250千円を固定負債の
「その他」として表示しております。
(譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分)
当社は、2020年7月17日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対す
る譲渡制限付株式報酬として自己株式処分を行うことを決議し、下記のとおり自己株式の処分を実施いたしまし
た。
1.処分の概要
(1)払込期日 2020年8月12日
(2)処分する株式の種類及び総数 当社普通株式 15,080株
(3)処分価額 1株につき1,558円
(4)処分総額 23,494,640円
(5)割当予定先 当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名 15,080株
本自己株式処分については、金融商品取引法による有価証券通知書を提
(6)その他
出いたしました。
2.処分の目的および理由
当社は、2020年5月22日付「役員退職慰労金制度の廃止及び譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知ら
せ」のとおり、当社は役員報酬制度の見直しを行い、役員退職慰労金制度を廃止するとともに、当社の取締役
(監査等委員である取締役を除く。)以下、「対象取締役」という。)に対して当社の企業価値の持続的な向上
を図るインセンティブを与えるとともに、対象取締役と株主の皆様との一層の価値共有を従来以上に高めること
を目的として、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入することを、2020年5月22日の取締
役会で決議しており、また、2020年6月23日開催の第61期株主総会において、本制度に基づき、譲渡制限付株式
の付与に係る現物出資財産として、既存の金銭報酬債権とは別枠で、当社の対象取締役に対して年間総額1億円
以内の金銭報酬債権を支給することおよび譲渡制限期間を当社の取締役その他当社取締役会で定める地位を退任
または退職等する日までとすることにつき、ご承認をいただいております。
その上で、当社は、2020年7月17日開催の取締役会の決議により、本制度の目的、当社の業績その他諸般の事
情を勘案し、対象取締役5名に対し、金銭報酬債権合計23,494,640円(以下、「本金銭報酬債権」という。)を
支給することを決議し、同じく2020年7月17日開催の取締役会において、本制度に基づき、割当予定先である対
象取締役5名が当社に対する本金銭報酬債権の全部を現物出資財産として給付することにより、当社の普通株式
15,080株を処分することを決議いたしました。
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㈱ディーエムエス(9782)2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
セールス 合計
ダイレクト イベント (注)
物流事業 プロモー 賃貸事業 計
メール事業 事業
ション事業
売上高
外部顧客への売上高 11,733,301 1,597,370 389,947 635,339 52,570 14,408,529 1,864 14,410,393
セグメント間の内部
- 46,529 - - 60 46,589 290 46,879
売上高又は振替高
計 11,733,301 1,643,899 389,947 635,339 52,630 14,455,118 2,154 14,457,273
セグメント利益 977,843 16,535 99,198 29,650 19,757 1,142,985 1,816 1,144,801
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家電製品販売を含んでおり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金額
報告セグメント計 1,142,985
「その他」の区分の利益 1,816
セグメント間取引消去 △1,199
全社費用(注) △326,894
四半期連結損益計算書の営業利益 816,707
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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㈱ディーエムエス(9782)2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
セールス 合計
ダイレクト イベント (注)
物流事業 プロモー 賃貸事業 計
メール事業 事業
ション事業
売上高
外部顧客への売上高 10,797,458 1,140,218 291,097 130,645 56,954 12,416,375 1,835 12,418,210
セグメント間の内部
- 68,648 - - 60 68,708 123 68,831
売上高又は振替高
計 10,797,458 1,208,866 291,097 130,645 57,014 12,485,083 1,958 12,487,041
セグメント利益又は損
793,175 △19,425 48,639 △20,070 25,584 827,903 1,768 829,671
失(△)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、家電製品販売を含んでおり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金額
報告セグメント計 827,903
「その他」の区分の利益 1,768
セグメント間取引消去 △1,368
全社費用(注) △318,158
四半期連結損益計算書の営業利益 510,144
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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