2020年11月13日
各 位
会 社 名
(登記社名：日本システムウエア株式会社)
代 表 者 名 代表取締役執行役員社長 多田 尚二
（コード番号９７３９ 東証第一部）
問 合 せ 先 取締役執行役員常務 須賀 譲
電 話 ０３－３７７０－１１１１（代表）
（訂正・数値データ訂正）修正後発事象に係る
「2021年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」への反映について
当社は、受託したシステム開発案件に関連して発生した損害賠償について、現在顧客との間で協
議を進めております。今般、現段階で合理的に見積もり可能な額を下記のとおり特別損失に計上す
るとともに、2020年10月26日に公表いたしました「2021年３月期第２四半期決算短信[日本基準]
（連結）」へ反映することといたしました。なお、該当箇所には下線を付けて表示しております。
記
１．後発事象の内容
当社は、現時点で見積もり可能な198百万円を損害賠償損失引当金繰入額として特別損失に計上
いたしました。なお、損害賠償金額については、現時点での見積もりに基づくものであり、今後
変動する可能性があります。
２．反映を行う決算短信
「2021年３月期第２四半期決算短信[日本基準]（連結）」公表日 2020年10月26日
３．今後の見通し
2021年３月期の業績予想並びに配当予想につきましては、2020年７月27日に発表しました予想
から変更はありません。
以 上
― 1 ―
＜サマリー情報＞
サマリー情報
【訂正前】
訂正前
１．2021年３月期第２四半期の連結業績（2020年４月１日～2020年９月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 17,743 △4.0 1,745 △6.9 1,761 △6.8 1,255 △4.2
2020年３月期第２四半期 18,485 10.3 1,873 32.9 1,888 31.4 1,309 37.3
(注) 包括利益 2021年３月期第２四半期 1,258 百万円 ( △3.9％) 2020年３月期第２四半期 1,309 百万円 ( 37.4％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第２四半期 84.25 ―
2020年３月期第２四半期 87.90 ―
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 30,665 22,407 73.1
2020年３月期 30,516 21,372 70.0
(参考) 自己資本 2021年３月期第２四半期 22,407 百万円 2020年３月期 21,372 百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2021年３月期 ― 20.00
2021年３月期(予想) ― 20.00 40.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 38,500 0.6 3,500 △9.3 3,540 △9.2 2,400 △10.1 161.08
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
― 2 ―
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期２Ｑ 14,900,000株 2020年３月期 14,900,000株
② 期末自己株式数 2021年３月期２Ｑ 437株 2020年３月期 395株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期２Ｑ 14,899,566株 2020年３月期２Ｑ 14,899,618株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料３ページ「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・当社は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、機関投資家及びアナリスト向け決算説明会の開催を見送り
ます。決算短信開示後に決算説明資料及び決算説明動画を当社ホームページに掲載する予定です。
― 3 ―
【訂正後】
訂正後
１．2021年３月期第２四半期の連結業績（2020年４月１日～2020年９月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 17,743 △4.0 1,745 △6.9 1,761 △6.8 1,117 △14.7
2020年３月期第２四半期 18,485 10.3 1,873 32.9 1,888 31.4 1,309 37.3
(注) 包括利益 2021年３月期第２四半期 1,121 百万円 ( △14.4％) 2020年３月期第２四半期 1,309 百万円 ( 37.4％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第２四半期 75.03 ―
2020年３月期第２四半期 87.90 ―
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 30,726 22,270 72.5
2020年３月期 30,516 21,372 70.0
(参考) 自己資本 2021年３月期第２四半期 22,270 百万円 2020年３月期 21,372 百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2021年３月期 ― 20.00
2021年３月期(予想) ― 20.00 40.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 38,500 0.6 3,500 △9.3 3,540 △9.2 2,400 △10.1 161.08
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
― 4 ―
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期２Ｑ 14,900,000株 2020年３月期 14,900,000株
② 期末自己株式数 2021年３月期２Ｑ 437株 2020年３月期 395株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期２Ｑ 14,899,566株 2020年３月期２Ｑ 14,899,618株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料３ページ「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・当社は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、機関投資家及びアナリスト向け決算説明会の開催を見送り
ます。決算短信開示後に決算説明資料及び決算説明動画を当社ホームページに掲載する予定です。
― 5 ―
＜添付資料＞
添付資料
１．当四半期決算に関する定性的情報
【訂正前】
訂正前
（１）経営成績に関する説明 （添付資料 2ページ）
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続いて
いるものの、先行きについては、経済活動の再開が進むなか持ち直しの動きが期待されます。
情報サービス産業界におきましては、景気悪化に伴う企業のIT投資の先送りや抑制など一部に慎重な動きが見ら
れるものの、ウィズ/アフターコロナ社会を支えるサービスやソリューションの需要が急速に高まっているほか、
IoT、AI、5G/ローカル5Gなどのデジタル技術を活用してビジネスプロセスや業務プロセスを柔軟に変えていくデジ
タルトランスフォーメーション（DX、デジタル変革）の取り組みが加速しております。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画（2019年４月～2022年３月）において「DX FIRST」をスロ
ーガンに掲げ、長年培ってきた業務ノウハウや技術力とさまざまな実現手段を組み合わせることによって、お客様
のビジネスモデル変革と業務プロセス改革に貢献し、お客様のDX実現を先導する企業を目指して事業成長を加速し
てまいります。
当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、受注高は184億17百万円（前年同四半期比0.7%増）、売上高は
177億43百万円（同4.0%減）、営業利益は17億45百万円（同6.9％減）、経常利益は17億61百万円（同6.8%減）、親
会社株主に帰属する四半期純利益は12億55百万円（同4.2%減）となりました。
当第２四半期連結累計期間の報告セグメント別の概況は、次のとおりであります。
＜ＩＴソリューション＞
売上高につきましては、前期の官公庁・団体向けシステム開発や小売業向け機器販売の反動に加え、新型コロナ
ウイルス感染症拡大に伴う営業活動の制限、不採算案件の影響による受注活動の停滞により減収となりました。利
益につきましては、減収に伴う利益減、前期の高収益案件の反動などにより減益となりました。これらの結果、受
注高は57億82百万円（前年同期比10.3%減）、売上高は56億37百万円（同12.5減）、営業利益は３億99百万円（同
44.1%減）となりました。
＜サービスソリューション＞
売上高につきましては、IoT＆AIサービスは堅調に推移したものの、案件の一時中断やスライド、一部顧客の運用
案件が終了したことなどにより減収となりました。利益につきましては、減収に伴う利益減などより減益となりま
した。これらの結果、受注高は48億49百万円（前年同期比10.2%増）、売上高は46億43百万円（同3.1減）、営業利
益は２億24百万円（同18.9%減）となりました。
＜プロダクトソリューション＞
売上高につきましては、画像処理やエッジAI関連市場の伸びを背景にデバイス開発事業が堅調に推移し増収とな
りました。利益につきましては、増収に伴う利益増、デバイス開発における一部案件の収益性向上などにより増益
となりました。これらの結果、受注高は77億84百万円（前年同期比4.7%増）、売上高は74億62百万円（同2.9%増）、
営業利益は11億20百万円（同27.2%増）となりました。
― 6 ―
（２）財政状態に関する説明 （添付資料 2～3ページ）
①資産、負債及び純資産の状況
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、306億65百万円となり、前連結会計年度末比１億48百万円の増
加となりました。これは主に、仕掛品の増加（６億35百万円）、商品の増加（２億55百万円）、現金及び預金の
増加（１億95百万円）があったものの、受取手形及び売掛金の減少（10億34百万円）があったことによるもので
あります。
総負債は、82億57百万円となり、前連結会計年度末比８億86百万円の減少となりました。これは主に、未払消費
税等の減少（３億円）、賞与引当金の減少（２億27百万円）、未払法人税等の減少（２億25百万円）があったこと
によるものであります。
純資産は、224億７百万円となり、前連結会計年度末比10億35百万円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、配当金の支払などの支出を営業活動によ
るキャッシュ・フローで賄い、前連結会計年度末と比べ１億95百万円増加し、116億83百万円となりました。
当第２四半期連結累計期間の活動別概況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、７億95百万円（前年同四半期比２億54百万円の収入の減少）となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益17億61百万円に対し売上債権の減少額10億39百万円、たな卸資産の増加
額８億90百万円、未払消費税等の減少額３億円、及び賞与引当金の減少額２億27百万円があったことに加え、法
人税等の支払額６億７百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、３億74百万円（前年同四半期比２億10百万円の支出の増加）となりました。
これは主に、敷金及び保証金の差入による支出１億55百万円、有形固定資産の取得による支出１億50百万円によ
るものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、２億23百万円（前年同四半期比41百万円の支出の減少）となりました。これ
は主に、配当金の支払額２億22百万円によるものであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 （添付資料 3ページ）
2021年３月期の連結業績予想につきましては、2020年７月27日に発表しました業績予想から変更はありません。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測等に基づき作成したもので
あり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と大きく異なる可能性があります。
― 7 ―
【訂正後】
訂正後
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続いて
いるものの、先行きについては、経済活動の再開が進むなか持ち直しの動きが期待されます。
情報サービス産業界におきましては、景気悪化に伴う企業のIT投資の先送りや抑制など一部に慎重な動きが見ら
れるものの、ウィズ/アフターコロナ社会を支えるサービスやソリューションの需要が急速に高まっているほか、
IoT、AI、5G/ローカル5Gなどのデジタル技術を活用してビジネスプロセスや業務プロセスを柔軟に変えていくデジ
タルトランスフォーメーション（DX、デジタル変革）の取り組みが加速しております。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画（2019年４月～2022年３月）において「DX FIRST」をスロ
ーガンに掲げ、長年培ってきた業務ノウハウや技術力とさまざまな実現手段を組み合わせることによって、お客様
のビジネスモデル変革と業務プロセス改革に貢献し、お客様のDX実現を先導する企業を目指して事業成長を加速し
てまいります。
当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、受注高は184億17百万円（前年同四半期比0.7%増）、売上高は
177億43百万円（同4.0%減）、営業利益は17億45百万円（同6.9％減）、経常利益は17億61百万円（同6.8%減）、親
会社株主に帰属する四半期純利益は11億17百万円（同14.7%減）となりました。
当第２四半期連結累計期間の報告セグメント別の概況は、次のとおりであります。
＜ＩＴソリューション＞
売上高につきましては、前期の官公庁・団体向けシステム開発や小売業向け機器販売の反動に加え、新型コロナ
ウイルス感染症拡大に伴う営業活動の制限、不採算案件の影響による受注活動の停滞により減収となりました。利
益につきましては、減収に伴う利益減、前期の高収益案件の反動などにより減益となりました。これらの結果、受
注高は57億82百万円（前年同期比10.3%減）、売上高は56億37百万円（同12.5減）、営業利益は３億99百万円（同
44.1%減）となりました。
＜サービスソリューション＞
売上高につきましては、IoT＆AIサービスは堅調に推移したものの、案件の一時中断やスライド、一部顧客の運用
案件が終了したことなどにより減収となりました。利益につきましては、減収に伴う利益減などより減益となりま
した。これらの結果、受注高は48億49百万円（前年同期比10.2%増）、売上高は46億43百万円（同3.1減）、営業利
益は２億24百万円（同18.9%減）となりました。
＜プロダクトソリューション＞
売上高につきましては、画像処理やエッジAI関連市場の伸びを背景にデバイス開発事業が堅調に推移し増収とな
りました。利益につきましては、増収に伴う利益増、デバイス開発における一部案件の収益性向上などにより増益
となりました。これらの結果、受注高は77億84百万円（前年同期比4.7%増）、売上高は74億62百万円（同2.9%増）、
営業利益は11億20百万円（同27.2%増）となりました。
― 8 ―
（２）財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、307億26百万円となり、前連結会計年度末比２億９百万円の増
加となりました。これは主に、仕掛品の増加（６億35百万円）、商品の増加（２億55百万円）、現金及び預金の
増加（１億95百万円）があったものの、受取手形及び売掛金の減少（10億34百万円）があったことによるもので
あります。
総負債は、84億55百万円となり、前連結会計年度末比６億88百万円の減少となりました。これは主に、損害賠償
損失引当金の増加（１億98百万円）があったものの、未払消費税等の減少（３億円）、賞与引当金の減少（２億27
百万円）、未払法人税等の減少（２億25百万円）があったことによるものであります。
純資産は、222億70百万円となり、前連結会計年度末比８億97百万円の増加となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、配当金の支払などの支出を営業活動によ
るキャッシュ・フローで賄い、前連結会計年度末と比べ１億95百万円増加し、116億83百万円となりました。
当第２四半期連結累計期間の活動別概況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、７億95百万円（前年同四半期比２億54百万円の収入の減少）となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益15億63百万円に対し売上債権の減少額10億39百万円、たな卸資産の増加
額８億90百万円、未払消費税等の減少額３億円、減価償却費２億38百万円、賞与引当金の減少額２億27百万円が
あったことに加え、法人税等の支払額６億７百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、３億74百万円（前年同四半期比２億10百万円の支出の増加）となりました。
これは主に、敷金及び保証金の差入による支出１億55百万円、有形固定資産の取得による支出１億50百万円によ
るものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、２億23百万円（前年同四半期比41百万円の支出の減少）となりました。これ
は主に、配当金の支払額２億22百万円によるものであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年３月期の連結業績予想につきましては、2020年７月27日に発表しました業績予想から変更はありません。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測等に基づき作成したもので
あり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と大きく異なる可能性があります。
― 9 ―
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表 （添付資料 4～5ページ）
【訂正前】
訂正前
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,488 11,683
受取手形及び売掛金 8,844 7,810
電子記録債権 94 88
商品 226 481
仕掛品 837 1,473
貯蔵品 2 2
その他 321 417
流動資産合計 21,815 21,958
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 2,048 2,052
工具、器具及び備品（純額） 328 312
土地 3,861 3,861
その他（純額） 3 3
有形固定資産合計 6,241 6,228
無形固定資産
ソフトウエア 81 67
その他 36 34
無形固定資産合計 117 101
投資その他の資産
投資有価証券 31 38
繰延税金資産 1,234 1,118
その他 1,089 1,233
貸倒引当金 △12 △12
投資その他の資産合計 2,341 2,376
固定資産合計 8,701 8,707
資産合計 30,516 30,665
― 10 ―
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,593 2,642
未払法人税等 730 505
未払消費税等 548 248
賞与引当金 1,023 796
工事損失引当金 221 8
製品保証引当金 ― 27
その他 1,671 1,630
流動負債合計 6,789 5,858
固定負債
役員退職慰労引当金 2 2
退職給付に係る負債 2,295 2,345
その他 57 51
固定負債合計 2,354 2,399
負債合計 9,144 8,257
純資産の部
株主資本
資本金 5,500 5,500
資本剰余金 86 86
利益剰余金 15,786 16,818
自己株式 △0 △0
株主資本合計 21,372 22,403
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3 8
為替換算調整勘定 9 7
退職給付に係る調整累計額 △12 △11
その他の包括利益累計額合計 0 4
純資産合計 21,372 22,407
負債純資産合計 30,516 30,665
― 11 ―
【訂正後】
訂正後
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,488 11,683
受取手形及び売掛金 8,844 7,810
電子記録債権 94 88
商品 226 481
仕掛品 837 1,473
貯蔵品 2 2
その他 321 417
流動資産合計 21,815 21,958
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物（純額） 2,048 2,052
工具、器具及び備品（純額） 328 312
土地 3,861 3,861
その他（純額） 3 3
有形固定資産合計 6,241 6,228
無形固定資産
ソフトウエア 81 67
その他 36 34
無形固定資産合計 117 101
投資その他の資産
投資有価証券 31 38
繰延税金資産 1,234 1,178
その他 1,089 1,233
貸倒引当金 △12 △12
投資その他の資産合計 2,341 2,437
固定資産合計 8,701 8,768
資産合計 30,516 30,726
― 12 ―
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,593 2,642
未払法人税等 730 505
未払消費税等 548 248
賞与引当金 1,023 796
工事損失引当金 221 8
製品保証引当金 ― 27
損害賠償損失引当金 ― 198
その他 1,671 1,630
流動負債合計 6,789 6,056
固定負債
役員退職慰労引当金 2 2
退職給付に係る負債 2,295 2,345
その他 57 51
固定負債合計 2,354 2,399
負債合計 9,144 8,455
純資産の部
株主資本
資本金 5,500 5,500
資本剰余金 86 86
利益剰余金 15,786 16,680
自己株式 △0 △0
株主資本合計 21,372 22,266
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3 8
為替換算調整勘定 9 7
退職給付に係る調整累計額 △12 △11
その他の包括利益累計額合計 0 4
純資産合計 21,372 22,270
負債純資産合計 30,516 30,726
― 13 ―
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 （添付資料 6～7ページ）
【訂正前】
訂正前
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
売上高 18,485 17,743
売上原価 14,902 14,385
売上総利益 3,583 3,357
販売費及び一般管理費
役員報酬 68 73
執行役員報酬 79 89
給料及び賞与 734 730
退職給付費用 35 32
福利厚生費 140 138
通信交通費 90 50
業務委託費 104 99
賃借料 60 59
その他 396 338
販売費及び一般管理費合計 1,710 1,612
営業利益 1,873 1,745
営業外収益
保険配当金 6 9
その他 13 11
営業外収益合計 20 20
営業外費用
為替差損 3 1
保険解約損 1 2
その他 0 0
営業外費用合計 5 4
経常利益 1,888 1,761
特別利益
固定資産売却益 1 ―
特別利益合計 1 ―
特別損失
固定資産除却損 0 0
特別損失合計 0 0
税金等調整前四半期純利益 1,890 1,761
法人税、住民税及び事業税 530 392
法人税等調整額 50 113
法人税等合計 580 505
四半期純利益 1,309 1,255
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,309 1,255
― 14 ―
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
四半期純利益 1,309 1,255
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 4
為替換算調整勘定 △2 △2
退職給付に係る調整額 0 0
その他の包括利益合計 △0 3
四半期包括利益 1,309 1,258
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 1,309 1,258
― 15 ―
【訂正後】
訂正後
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
売上高 18,485 17,743
売上原価 14,902 14,385
売上総利益 3,583 3,357
販売費及び一般管理費
役員報酬 68 73
執行役員報酬 79 89
給料及び賞与 734 730
退職給付費用 35 32
福利厚生費 140 138
通信交通費 90 50
業務委託費 104 99
賃借料 60 59
その他 396 338
販売費及び一般管理費合計 1,710 1,612
営業利益 1,873 1,745
営業外収益
保険配当金 6 9
その他 13 11
営業外収益合計 20 20
営業外費用
為替差損 3 1
保険解約損 1 2
その他 0 0
営業外費用合計 5 4
経常利益 1,888 1,761
特別利益
固定資産売却益 1 ―
特別利益合計 1 ―
特別損失
固定資産除却損 0 0
損害賠償損失引当金繰入額 ― 198
特別損失合計 0 198
税金等調整前四半期純利益 1,890 1,563
法人税、住民税及び事業税 530 392
法人税等調整額 50 52
法人税等合計 580 445
四半期純利益 1,309 1,117
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,309 1,117
― 16 ―
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
四半期純利益 1,309 1,117
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 4
為替換算調整勘定 △2 △2
退職給付に係る調整額 0 0
その他の包括利益合計 △0 3
四半期包括利益 1,309 1,121
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 1,309 1,121
― 17 ―
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 （添付資料 8ページ）
【訂正前】
訂正前
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,890 1,761
減価償却費 235 238
賞与引当金の増減額（△は減少） △236 △227
工事損失引当金の増減額（△は減少） 81 △213
製品保証引当金の増減額（△は減少） △19 27
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 47 50
売上債権の増減額（△は増加） 871 1,039
たな卸資産の増減額（△は増加） △545 △890
仕入債務の増減額（△は減少） 242 59
前受金の増減額（△は減少） △87 30
未払消費税等の増減額（△は減少） △138 △300
その他 △476 △174
小計 1,863 1,402
法人税等の支払額 △813 △607
その他 0 0
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,050 795
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △54 △150
無形固定資産の取得による支出 △4 △10
敷金及び保証金の差入による支出 △28 △155
保険積立金の積立による支出 △13 △11
保険積立金の払戻による収入 3 10
その他 △67 △57
投資活動によるキャッシュ・フロー △164 △374
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △260 △222
その他 △3 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △264 △223
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2 △2
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 619 195
現金及び現金同等物の期首残高 8,402 11,488
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,021 11,683
― 18 ―
【訂正後】
訂正後
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,890 1,563
減価償却費 235 238
賞与引当金の増減額（△は減少） △236 △227
工事損失引当金の増減額（△は減少） 81 △213
製品保証引当金の増減額（△は減少） △19 27
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 47 50
損害賠償損失引当金の増減額（△は減少） ― 198
売上債権の増減額（△は増加） 871 1,039
たな卸資産の増減額（△は増加） △545 △890
仕入債務の増減額（△は減少） 242 59
前受金の増減額（△は減少） △87 30
未払消費税等の増減額（△は減少） △138 △300
その他 △476 △174
小計 1,863 1,402
法人税等の支払額 △813 △607
その他 0 0
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,050 795
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △54 △150
無形固定資産の取得による支出 △4 △10
敷金及び保証金の差入による支出 △28 △155
保険積立金の積立による支出 △13 △11
保険積立金の払戻による収入 3 10
その他 △67 △57
投資活動によるキャッシュ・フロー △164 △374
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △260 △222
その他 △3 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △264 △223
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2 △2
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 619 195
現金及び現金同等物の期首残高 8,402 11,488
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,021 11,683
― 19 ―