9723 京都ホテル 2019-05-10 16:00:00
第2次中期経営計画に関するお知らせ [pdf]

                                                  2019 年 5 月 10 日
各位
                                  会社名    株式会社京都ホテル
                                  代表社名 代表取締役社長           福永 法弘
                                  (コード:9723、東証第二部)
                                  問合せ先 取締役経理部長           西川 治彦
                                  (TEL   075-211-5111)


                 第2次中期経営計画に関するお知らせ


 当社は、2019 年3月末を以って第1次中期経営計画が終了しました。今般、2022 年3月
期を最終年度とする第2次中期経営計画「NEXT2022」を策定いたしましたので、お知らせ
いたします。


                            記


1. 策定の目的
     当社は、国際観光都市である京都において 1888 年に創業し、2001 年には国際ホテル
  チェーンである株式会社ホテルオークラと業務提携契約を締結いたしました。2018 年
  に創業 130 周年を迎えましたが、当社の「価値」の最大化に向けて、以下の 3 点の深耕
  を図ることを策定の目的としております。
  ① お客様に最上級のサービスを提供し続ける。
  ② 株主、取引会社、取引金融機関、地元京都の関係諸団体等各ステークホルダーから
      の信頼を高める。
  ③ 従業員に対して自己実現の場を提供する。


2. 第1次中期経営計画総括
                                                    (単位:百万円)
                     計画                         実績
            16/12期 17/12期 18/12期 16/12期    18/3期    19/3期
            (12ヶ月) (12ヶ月) (12ヶ月) (12ヶ月) (15ヶ月) (12ヶ月)
  売上           10,450 10,310 10,460 10,707   12,715   10,573
  経常利益            150    210    260    339      323      391
  当期利益            160    160    170    261      269      174
  有利子負債        14,040 13,290 12,440 13,928   12,890   12,132




                            -1-
  計画途中で決算期変更があり単純な比較はできないものの、

  数値目標はいずれの項目もクリア
  ① 収益性の高い事業への経営資源集中
      外部店舗4店舗を計画1年目で撤退完了
  ② 閑散期対策の徹底
      6月の黒字化が定着
  ③ 施設競争力の向上
      3年間で約 20 億円の設備投資を実施
  ④ 人材の育成
      研修体系を整備し、グループホテルとの交流を拡大
  ⑤ 財務体質の改善
      3年間で実質有利子負債を 19 億円削減


  (その他の取り組み)
  ・働き方の見直し
     レストラン店舗の統廃合・営業時間短縮や業務内容変更等を通じて、従業員
    の労働時間を大幅に削減
  ・会員制度の統合
     既存の会員制度をグループの会員制度である OneHarmony に統合し、約
    16,000 名の新規会員を獲得




3. 外部環境の動向


  ① 訪日外国人数の拡大
  ② 競争の激化
  ③ 少子高齢化の加速
  ④ 労働関連法規の改正
  ⑤ 税制変更
  ⑥ 自然災害の増加




                       -2-
4. 第2次中期経営計画目標



  収益基盤の充実ならびに財務体質の改善による

  磐石なサスティナビリティの確立

  ① 収益基盤の充実
       レストラン部門は、店舗のコンセプトを再整理し、経営資源の集中について、
        早期見極めを実施
       宴会部門は、高単価で規模も大きい MICE 案件の営業を強化
       宿泊部門は、マーケットの状況や付加価値向上を見極めながら、段階的に単価
        を引き上げ


  ② 財務体質改善
       実質有利子負債 : 2022 年3月期に売上高を下回る水準に圧縮
       自己資本比率     : 2022 年3月期に 15%以上を確保


  ③ 施設競争力の強化
       2025 年までに大規模な客室改修を完了し、総投資額は 40 億円を予定
       給排水、電気、空調設備等、計画的なメンテナンス工事の実施


  ④ 人材の育成
       連続する国際的な大イベントを控え、語学力の飛躍的向上を実現
       接客水準の向上
       女性活躍の推進


  ⑤ 顧客基盤の強化
       顧客の世代交替を見据え、OneHarmony 会員を増強
       顧客属性、利用状況を踏まえた効果的なプロモーション
       広報、広告宣伝活動の戦略的な対応




                          -3-
  ⑥ ESG への取り組み
       コンプライアンスの徹底
       働きがいのある職場環境の醸成
       衛生管理、防火・防犯の強化
       ダイバーシティの推進
       社会貢献活動への積極的な対応
       環境保護に向けた取り組み強化


5. 数値目標


                                                          (単位:百万円)
             19/3 期         20/3 期         21/3 期           22/3 期
             (実績)           (計画)           (計画)             (計画)
 売上高             10,573           10,230      10,220           10,240
 経常利益                 391            240            280              310
 当期純利益                174            110            110              110
 実質有利子負債         10,840           10,270      10,350            9,970
  ※実質有利子負債は、有利子負債から現預金を控除したもの


                                                                     以上




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