9715 トランスコスモス 2019-10-31 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月31日
上場会社名 トランス・コスモス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9715 URL https://www.trans-cosmos.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長兼COO (氏名) 奥田 昌孝
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経理財務本部長 (氏名) 野口 誠 TEL 03-4363-1111
四半期報告書提出予定日 2019年11月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 151,945 10.4 4,569 185.6 4,359 107.1 3,351 △36.0
2019年3月期第2四半期 137,689 8.7 1,600 △13.1 2,104 46.1 5,232 ―
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 1,580百万円 (△79.9%) 2019年3月期第2四半期 7,845百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 80.80 ―
2019年3月期第2四半期 126.17 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 133,672 75,249 53.5 1,724.90
2019年3月期 135,268 74,915 52.9 1,725.27
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 71,540百万円 2019年3月期 71,555百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 33.00 33.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2020年3月期の配当予想は未定であります。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日~2020年 3月31日)
当期の連結業績予想につきましては、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載しておりません。なお、当該理由等は、【添付資料】P.3「(3)連結
業績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 48,794,046 株 2019年3月期 48,794,046 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 7,318,915 株 2019年3月期 7,318,800 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 41,475,204 株 2019年3月期2Q 41,475,587 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・決算補足説明資料は2019年10月31日(木)に当社ウェブサイトに掲載します。
トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
【添付資料】
添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
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トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善、企業収益の底堅い推移、設備投資の
増加などを背景に緩やかな回復基調で推移しました。一方、先行きについては、米中間の通商問題、中国経済の先
行き不安、英国のEU離脱問題、原油価格の上昇などに伴う世界経済への影響懸念などから、不透明感が強まる状況
となっております。
当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、労働人口の減少、企業のグローバル化、IoT・AIをはじめと
したデジタル技術の進展などを背景に、引き続き、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるア
ウトソーシングサービスの需要が拡大しています。このような状況の中、当社グループは、日本および中国・韓国
を中心としたアジア市場でDECサービス・BPOサービスを積極的に展開し受注の増加につなげました。また、受注業
務の採算性改善や高収益案件の獲得などにより収益性が改善しました。さらに、国内外におけるサービスの競争力
強化に向けて、引き続きデジタル技術などを活用したサービスの開発や品質の向上、サービス体制の強化などの取
り組みに注力しています。
DECサービス領域では、まずLINEを活用したサービスの開発・展開を推進しました。具体的には、お客様企業の多
様なニーズと課題を解決する「LINE公式アカウント運用パッケージ」の提供開始、自治体など公共分野を中心とし
た LINE 活 用 支 援 や LINE 相 談 窓 口 の 開 設 支 援 な ど の サ ー ビ ス を 展 開 し ま し た 。 ま た、 機 械 学 習 を 自 動 化 す る
「DataRobot(データロボット)」を活用し、データ分析に基づく高精度なDM(ダイレクトメール)送付リスト作成
業務の内製化と収益最大化を支援するサービスを開始しました。さらに、サブスクリプションコマースに特化した
クラウド型通販システム「サブスクストア」を活用し、注文受付から出荷までの「サブスクリプションコマース運
用サービス」の提供を開始しました。
BPOサービス領域では、M&Aによるサービス体制の強化を図りました。具体的には、株式会社東芝と、同社のスタ
ッフ傘下会社で、東芝および東芝グループから人事勤労業務、海外人事支援業務、産業保健支援業務などを受託す
るシェアード会社である東芝ヒューマンアセットサービス株式会社の事業分割に伴う新設会社の株式81.0%を取得
することに合意しました。また、東芝デジタルソリューションズ株式会社と、同社の連結子会社で、東芝グループ
や一般企業からドキュメントの電子化やデータ入力、アノテーションサービス、RPA関連サービスなどを受託する
BPOサービス会社である東芝ピーエム株式会社の株式80.5%を譲受することに合意しました。この一連の取り組みに
より、東芝グループ向けの業務拡大とサービス品質の向上を図っていくとともに、BPOサービスのさらなる高度化、
高品質化を実現していきます。
海外では、中国において、中国子会社が「Alibabaデータバンク認証サービス企業」の認証を取得しました。これ
により、データバンクを通じて、Alibabaのネットサービス上のすべての販売・広告チャネル、お客様企業のデータ
を活用したユーザー動向の把握、動向分析によるマーケティング活動の支援を実施することが可能となり、ブラン
ドデータバンクを活用した分析、マーケティングサービスを提供していきます。また、需要拡大が見込まれるイン
バウンド(訪日外国人旅行者)向けデジタル広告・海外人材採用広告サービスなどの販売強化に向けて、マレーシ
アに「グローバルデジタルマーケティングセンター」を開設し、多言語の広告運用・クリエイティブ制作・現地向
けソーシャルメディア運用などを行う「海外多言語広告運用サービス」の提供を開始しました。また台湾において、
インフルエンサーマーケティング世界No.1プラットフォーム「indaHash(インダハッシュ)」と業務提携し、イン
フルエンサープロモーションニーズの拡大に伴いInstagramやFacebookなどのSNSプロモーションを強化しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高151,945百万円となり前年同期比10.4%の増収となりま
した。利益につきましては、売上高の増加および収益性の改善などにより、営業利益は4,569百万円となり前年同期
比185.6%の増益、経常利益は、4,359百万円となり前年同期比107.1%の増益となりました。また、前年同期に計上
していた「関係会社株式売却益」の減少により、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,351百万円となり前年同期
比36.0%の減益となりました。
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トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(単体サービス)
当社におけるアウトソーシングサービスの需要拡大などにより、売上高は111,372百万円と前年同期比9.3%の増
収となりました。セグメント利益は、受注業務の採算性改善や販管費率の低下による収益性の改善により3,344百万
円と前年同期比167.9%の増益となりました。
(国内関係会社)
国内関係会社につきましては、上場子会社をはじめ受注が好調に推移したことや新規連結子会社の影響で、売上
高は12,758百万円と前年同期比26.3%の増収となり、セグメント利益につきましては、上場子会社の収益性改善な
どにより873百万円と前年同期比153.5%の増益となりました。
(海外関係会社)
海外関係会社につきましては、中国、韓国におけるサービスの受注が好調に推移し、売上高は32,518百万円と前
年同期比10.0%の増収となり、セグメント利益は、中国オフショア事業の収益性改善などの影響により351百万円
(前年同期はセグメント利益9百万円)と大幅な増益となりました。
なお、セグメント利益につきましては、四半期連結損益計算書における営業利益をベースにしております。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,596百万円減少し、133,672百万円となり
ました。主な要因は、借入金の返済等により「現金及び預金」が減少したことによるものであります。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べて1,930百万円減少し、58,422百万円となりました。主な要因
は、「1年内返済予定の長期借入金」の返済や「未払消費税等」が減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、334百万円増加し、75,249百万円となり、自己資本比率は53.5%となりました。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ1,084百万円収入が減少し、1,185百万円の収入となりま
した。この主な要因は、「税金等調整前四半期純利益」の減少のほか、仕入債務の減少(仕入債務の増減額)や消
費税等の納付(未払消費税等の増減額)、「その他」に含まれている未払費用の減少等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、当第2四半期連結累計期間において2,925百万円の支出(前年同期は
5,490百万円の収入)となりました。この主な要因は、前年同期に計上していた「関係会社株式の売却による収入」
が減少したことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ109百万円支出が減少し、3,620百万円の支出となりまし
た。この主な要因は、前年同期に計上していた「連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出」が減
少したことや「配当金の支払額」が増加したことによるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、前連結会計年度末に比べて5,657百万円
減少し、30,322百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期については、引き続きお客様企業の売上拡大・コスト最適化といったニーズに対し、より適合した
サービスの創出に注力するとともに、アジア市場を中心としたグローバルで事業展開を加速させ、前期実績を上回
る業績を確保することを目指します。
なお、当社グループの事業は、あらゆる業種・業界のお客様との取引で成り立っており、変化の激しい経済環境
の中、短期的な視点で企業活動の動向を見極めることは大変困難であります。よって、当社グループの2020年3月
期連結業績予想については、合理的な算定ができないため記載しておりません。
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トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 36,032 30,400
受取手形及び売掛金 44,746 46,404
商品及び製品 2,850 3,054
仕掛品 1,090 1,221
貯蔵品 48 57
その他 5,324 6,092
貸倒引当金 △258 △252
流動資産合計 89,835 86,978
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,851 4,948
工具、器具及び備品(純額) 3,877 3,954
土地 831 824
その他(純額) 837 1,133
有形固定資産合計 10,398 10,860
無形固定資産
のれん 417 964
ソフトウエア 2,538 2,608
その他 577 786
無形固定資産合計 3,534 4,359
投資その他の資産
投資有価証券 8,737 7,803
関係会社株式 6,782 5,593
関係会社出資金 5,948 7,085
繰延税金資産 1,785 1,996
差入保証金 7,638 8,339
その他 1,130 1,159
貸倒引当金 △522 △503
投資その他の資産合計 31,501 31,474
固定資産合計 45,433 46,693
資産合計 135,268 133,672
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 11,554 13,388
短期借入金 1,763 1,298
1年内償還予定の社債 7 14
1年内返済予定の長期借入金 1,758 94
未払金 5,319 4,949
未払費用 14,446 13,469
未払法人税等 2,323 3,153
未払消費税等 4,031 2,778
賞与引当金 3,793 4,551
その他 3,124 2,658
流動負債合計 48,121 46,357
固定負債
社債 25 65
転換社債型新株予約権付社債 10,017 10,012
長期借入金 96 124
繰延税金負債 1,261 994
退職給付に係る負債 26 73
その他 804 796
固定負債合計 12,232 12,065
負債合計 60,353 58,422
純資産の部
株主資本
資本金 29,065 29,065
資本剰余金 17,755 17,785
利益剰余金 36,261 38,243
自己株式 △15,235 △15,235
株主資本合計 67,847 69,859
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,470 3,591
為替換算調整勘定 △761 △1,910
その他の包括利益累計額合計 3,708 1,680
新株予約権 3 3
非支配株主持分 3,355 3,706
純資産合計 74,915 75,249
負債純資産合計 135,268 133,672
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 137,689 151,945
売上原価 114,894 126,217
売上総利益 22,795 25,727
販売費及び一般管理費 21,195 21,157
営業利益 1,600 4,569
営業外収益
受取利息 40 62
受取配当金 116 13
為替差益 103 ―
投資事業組合運用益 519 ―
助成金収入 34 62
その他 123 79
営業外収益合計 937 218
営業外費用
支払利息 17 24
持分法による投資損失 316 211
為替差損 ― 34
その他 100 158
営業外費用合計 433 428
経常利益 2,104 4,359
特別利益
投資有価証券売却益 299 1,540
関係会社株式売却益 6,664 ―
その他 99 79
特別利益合計 7,063 1,619
特別損失
固定資産除却損 12 42
減損損失 17 21
投資有価証券評価損 ― 39
関係会社株式売却損 48 ―
関係会社株式評価損 88 ―
段階取得に係る差損 ― 47
その他 3 1
特別損失合計 170 151
税金等調整前四半期純利益 8,997 5,827
法人税、住民税及び事業税 2,985 2,381
法人税等調整額 689 △149
法人税等合計 3,674 2,231
四半期純利益 5,322 3,595
非支配株主に帰属する四半期純利益 89 244
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,232 3,351
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 5,322 3,595
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,987 △866
為替換算調整勘定 △1,000 △813
持分法適用会社に対する持分相当額 △464 △335
その他の包括利益合計 2,522 △2,015
四半期包括利益 7,845 1,580
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 7,796 1,323
非支配株主に係る四半期包括利益 48 256
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 8,997 5,827
減価償却費 1,129 1,197
減損損失 17 21
のれん償却額 267 66
無形固定資産償却費 430 467
貸倒引当金の増減額(△は減少) △36 △10
賞与引当金の増減額(△は減少) 101 666
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 2 △16
受取利息及び受取配当金 △156 △76
支払利息 17 24
為替差損益(△は益) △103 34
持分法による投資損益(△は益) 316 211
投資事業組合運用損益(△は益) △519 12
固定資産除却損 12 42
投資有価証券売却損益(△は益) △299 △1,540
投資有価証券評価損 - 39
関係会社株式売却損益(△は益) △6,616 -
関係会社株式評価損 88 -
持分変動損益(△は益) △52 △13
段階取得に係る差損益(△は益) - 20
売上債権の増減額(△は増加) △1,157 △1,351
たな卸資産の増減額(△は増加) △198 △371
仕入債務の増減額(△は減少) 2,749 1,734
未払消費税等の増減額(△は減少) △178 △1,247
その他 △1,098 △2,992
小計 3,713 2,744
利息及び配当金の受取額 206 130
利息の支払額 △16 △33
法人税等の支払額 △1,633 △1,656
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,270 1,185
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トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △80 △35
定期預金の払戻による収入 138 14
有形固定資産の取得による支出 △1,142 △1,352
無形固定資産の取得による支出 △688 △814
投資有価証券の取得による支出 △131 △320
投資有価証券の売却による収入 841 1,557
関係会社株式の取得による支出 △531 △55
関係会社株式の売却による収入 7,898 -
関係会社出資金の払込による支出 - △1,288
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- 209
る収入
差入保証金の差入による支出 △865 △1,268
差入保証金の回収による収入 176 415
貸付けによる支出 △141 △52
貸付金の回収による収入 89 77
その他の支出 △128 △114
その他の収入 56 103
投資活動によるキャッシュ・フロー 5,490 △2,925
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 148 360
短期借入金の返済による支出 △511 △803
長期借入れによる収入 30 60
長期借入金の返済による支出 △1,706 △1,733
社債の発行による収入 - 48
非支配株主からの払込みによる収入 - 30
配当金の支払額 △956 △1,373
非支配株主への配当金の支払額 △50 △50
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△558 -
による支出
その他 △125 △157
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,729 △3,620
現金及び現金同等物に係る換算差額 △673 △297
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,357 △5,657
現金及び現金同等物の期首残高 31,772 35,979
現金及び現金同等物の四半期末残高 35,130 30,322
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トランス・コスモス㈱(9715) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
単体 国内 海外 計算書計上額
合計 (注)1
サービス 関係会社 関係会社 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 101,662 8,484 27,542 137,689 ― 137,689
セグメント間の内部
192 1,613 2,012 3,818 △3,818 ―
売上高または振替高
計 101,854 10,098 29,554 141,507 △3,818 137,689
セグメント利益 1,248 344 9 1,602 △2 1,600
(注) 1 セグメント利益の調整額△2百万円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
単体 国内 海外 計算書計上額
合計 (注)1
サービス 関係会社 関係会社 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 110,994 10,904 30,046 151,945 ― 151,945
セグメント間の内部
378 1,854 2,472 4,705 △4,705 ―
売上高または振替高
計 111,372 12,758 32,518 156,650 △4,705 151,945
セグメント利益 3,344 873 351 4,569 0 4,569
(注) 1 セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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