9715 トランスコスモス 2021-05-10 15:00:00
(訂正)「(開示事項の変更)税金費用の計上および2021年3月期連結業績と前期実績との差異に関するお知らせ」の一部訂正について [pdf]

                                                             2021 年5月 10 日


 各      位
                            会 社 名    トランスコスモス株式会社
                                     (登記社名:トランス・コスモス株式会社)
                            代表者名     代表取締役社長兼COO                 奥田 昌孝
                                     (コード番号      9715    東証第一部)
                            問合せ先     執行役員 本社管理総括 経理財務本部長                   野口 誠
                                     TEL 050-1748-0265



               (訂正)(開示事項の変更)税金費用の計上および
                   「
     2021 年3月期連結業績と前期実績との差異に関するお知らせ」の一部訂正について


 2021 年4月 30 日に発表いたしました「
                       (開示事項の変更)税金費用の計上および 2021 年3月期連結
業績と前期実績との差異に関するお知らせ」の一部に訂正すべき事項が判明いたしましたので、下記の
通りお知らせいたします。
 また、本日付で「(訂正・数値データ訂正)「2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕
                                         (連結)
                                            」の一部訂
正について」を発表しておりますので、あわせてご確認ください。
 なお、訂正した箇所に_を付して表示しております。


                                 記

【訂正前】
1. 税金費用の修正理由
     2021 年4月 21 日付の「(開示事項の変更)投資先外国会社の組織再編に伴う税金費用の変更に関
 するお知らせ」にて、税金費用として 28 億円から 37 億円計上する見込みとしておりましたが、2021
 年3月期連結業績および個別業績において、税金費用計上額が 32 億円となりました。
     なお、当該税金費用は、当社の投資先外国会社の企業価値評価が向上し、同社の戦略的組織再編に
 伴い発生するものであります。


2. 2021年3月期連結業績と前期実績との差異

                                                 親会社株主に
                                                                   1株当たり
              売上高         営業利益       経常利益         帰属する
                                                                   当期純利益
                                                 当期純利益
                    百万円      百万円           百万円             百万円              円 銭

 前期実績(A)
               311,871     10,689        8,954           6,279           151.40
 2020年3月期

 当期実績(B)
               336,405     17,752       18,012           8,744           210.85
 2021年3月期
 増減額(B-
                24,534      7,062        9,058           2,465
 A)

 増減率(%)             7.9     66.1         101.2           39.3
(差異が生じた理由)
      2021 年3月期の連結業績は、単体サービスおよび国内、海外関係会社の全セグメントにおいて、受
 注が増加したことにより、売上高 336,405 百万円となり前期比 7.9%の増収となりました。利益につ
 いては、単体サービスセグメントにおいて、既存の大型業務の採算性改善や大型公共案件の獲得など、
 国内関係会社セグメントにおいては、一部上場子会社の収益性改善など、また海外関係会社セグメン
 トにおいては、中国、韓国子会社を中心に収益性が改善したことなど、全セグメントで収益性が改善
 しました。結果、営業利益は 17,752 百万円となり前期比 66.1%の増益、経常利益は、18,012 百万円
 となり前期比 101.2%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は 8,744 百万円となり前期比 39.3%
 の増益となりました。


【訂正後】
1.    税金費用の修正理由
      2021 年4月 21 日付の「(開示事項の変更)投資先外国会社の組織再編に伴う税金費用の変更に関
     するお知らせ」にて、税金費用として 28 億円から 37 億円計上する見込みとしておりましたが、2021
     年3月期連結業績および個別業績において、税金費用計上額が 19 億円となりました。
      なお、当該税金費用は、当社の投資先外国会社の企業価値評価が向上し、同社の戦略的組織再編に
     伴い発生するものであります。


2.    2021年3月期連結業績と前期実績との差異

                                                親会社株主に
                                                           1株当たり
                売上高         営業利益      経常利益       帰属する
                                                           当期純利益
                                                当期純利益
                      百万円      百万円        百万円        百万円         円 銭

     前期実績(A)
                  311,871    10,689     8,954      6,279     151.40
     2020年3月期

     当期実績(B)
                  336,405    17,752    18,012     10,022     241.65
     2021年3月期
     増減額(B-
                   24,534     7,062     9,058      3,743
     A)

     増減率(%)           7.9     66.1      101.2      59.6


(差異が生じた理由)
      2021 年3月期の連結業績は、単体サービスおよび国内、海外関係会社の全セグメントにおいて、受
 注が増加したことにより、売上高 336,405 百万円となり前期比 7.9%の増収となりました。利益につ
 いては、単体サービスセグメントにおいて、既存の大型業務の採算性改善や大型公共案件の獲得など、
 国内関係会社セグメントにおいては、一部上場子会社の収益性改善など、また海外関係会社セグメン
 トにおいては、中国、韓国子会社を中心に収益性が改善したことなど、全セグメントで収益性が改善
 しました。結果、営業利益は 17,752 百万円となり前期比 66.1%の増益、経常利益は、18,012 百万円
 となり前期比 101.2%の増益、
                 親会社株主に帰属する当期純利益は 10,022 百万円となり前期比 59.6%
 の増益となりました。


                                                             以   上