9715 トランスコスモス 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上場会社名 トランス・コスモス株式会社 上場取引所 東
コード番号 9715 URL https://www.trans-cosmos.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長兼COO (氏名) 奥田 昌孝
執行役員本社管理総括
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 野口 誠 TEL 050-1748-0265
経理財務本部長
四半期報告書提出予定日 2020年11月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 163,734 7.8 8,485 85.7 8,677 99.0 5,569 66.2
2020年3月期第2四半期 151,945 10.4 4,569 185.6 4,359 107.1 3,351 △36.0
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 7,073百万円 (347.7%) 2020年3月期第2四半期 1,580百万円 (△79.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 134.27 ―
2020年3月期第2四半期 80.80 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第2四半期 167,007 83,074 47.2 1,900.40
2020年3月期 143,985 77,969 51.5 1,788.95
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 78,818百万円 2020年3月期 74,196百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 46.00 46.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年3月期の配当予想は未定であります。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
当期の連結業績予想につきましては、合理的な業績予想の算定が困難であるため記載しておりません。なお、当該理由等は、【添付資料】P.3「(3)連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 48,794,046 株 2020年3月期 48,794,046 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 7,319,322 株 2020年3月期 7,319,064 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 41,474,890 株 2020年3月期2Q 41,475,204 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・決算補足説明資料は2020年10月30日(金)に当社ウェブサイトに掲載します。
トランス・コスモス㈱(9715) 2021年3月期 第2四半期決算短信
【添付資料】
添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
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トランス・コスモス㈱(9715) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、世界規模で拡大する新型コロナウイルス感染症に伴い、外出
自粛や休業要請、緊急事態宣言の発出などの影響により、個人消費や企業活動が著しく制限され、急速に景気が悪
化しました。一部で持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たない中、先
行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、労働人口の減少、IoT・AIをはじめとしたデジタル技術の進
展などを背景に、引き続き、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるアウトソーシングサービ
スの需要が拡大しています。また、企業経営を取り巻く環境は大きく変化しており、新しい働き方として急速に普
及しつつあるテレワークをはじめとした新たなサービス需要も顕在化しつつあります。
このような状況の中、当社グループは、引き続き、デジタルトランスフォーメーションパートナーとして企業の
経営、事業の変革を支援するDEC・BPOサービスを積極的に展開し、受注の増加に繋げました。また、国内外におけ
るサービスの競争力強化や、顕在化する新たな需要・ニーズに対応すべく、引き続きデジタル技術などを活用した
サービスの展開やサービス体制の強化に取り組みました。
具体的には、国内においては、長年培ったノウハウとデジタルツールをもとに新たに設計した運用フローで生産
性・品質の維持を実現する「在宅コンタクトセンターサービス」の提供を開始しました。当社の国内最大級のコン
タクトセンター環境をそのまま在宅化することで強固なセキュリティを担保しながらも事業継続性を高め、コンタ
クトセンターの在宅化をさらに強化・推進します。また、お客様企業のWebサイト運用を強力にサポートする当社独
自のSaaS型デジタルマーケティングプラットフォーム「DEC CMS(デック シーエムエス)」において、新たにLINE
のメッセージ配信機能の提供を開始しました。これにより、Webサイト運用とLINEのメッセージ配信の管理画面を統
一化し、コンテンツ一元管理およびユーザー属性の共通利活用によるOne to Oneコミュニケーションの実現など、
運用効率とマーケティング効果の最大化を支援します。また、カナダのDash Hudson社が開発・提供する画像解析AI
をコアとしたインスタグラム統合ソリューション「Dash Hudson」の日本国内における独占販売契約を締結しまし
た。本ソリューションを活用してお客様企業やブランドのインスタグラムのフォロワー数獲得やエンゲージメント
率向上とソーシャルコマースを支援します。さらに、出張・経費管理ソリューション「SAP Concur」を提供する株
式会社コンカーとアウトソーシングパートナー契約を締結しました。これにより、お客様企業の経費精算にかかわ
る業務のデジタル化を推進し、業務効率化の実現を支援していきます。
海外では、中国において、中国子会社が世界的に有名な水栓器具メーカーのMOEN(モーエン)と戦略的業務提携
に合意しました。今後、協力関係の構築により、中国最大のECモールであるTMALLに出店しているモーエン家居旗艦
店の業務をサポートしていきます。またマレーシアでは、クアラルンプールにオペレーションセンターを併設する
第二拠点を開設し、マレーシア国内向けのサービス提供体制の見直しと強化を図りました。また米国では、米国子
会社がZenrin USA, Inc.(ゼンリンUSA)と協業し、同社がもつビッグデータを活用したダイレクトマーケティング
と、当社グループが米国向けサービス提供で培ってきたコンテンツマーケティング、コンタクトセンターのノウハ
ウを活用し、ウィズコロナ時代のB2B営業支援サービス「D!G!Sales(デジセールス)」の提供を開始しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高163,734百万円となり前年同期比7.8%の増収となりま
した。利益につきましては、売上高の増加および収益性の改善などにより、営業利益は8,485百万円となり前年同期
比85.7%の増益、経常利益は8,677百万円となり前年同期比99.0%の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は
5,569百万円となり前年同期比66.2%の増益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(単体サービス)
当社におけるアウトソーシングサービスの需要拡大などにより、売上高は118,287百万円と前年同期比6.2%の増
収となりました。セグメント利益は、既存の大型業務の採算性改善や大型スポット業務の獲得などにより、5,699百
万円と前年同期比70.4%の増益となりました。
(国内関係会社)
国内関係会社につきましては、主に前第3四半期連結会計期間から一部子会社を連結の範囲に含めた影響や、受
注が好調に推移したことなどにより、売上高は18,872百万円と前年同期比47.9%の増収となり、セグメント利益に
つきましては、一部上場子会社の収益性改善などにより1,700百万円と前年同期比94.7%の増益となりました。
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(海外関係会社)
海外関係会社につきましては、主に東南アジアにおける受注の増加により、売上高は32,568百万円と前年同期比
0.2%の増収となりました。セグメント利益については、中国、韓国子会社を中心に収益性が改善し、1,078百万円
と前年同期比206.9%の増益となりました。
なお、セグメント利益につきましては、四半期連結損益計算書における営業利益をベースにしております。
(新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループへの影響)
新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループへの影響は、依然として不確実性が高いものの、外出やイベ
ント・キャンペーンの自粛など行政機関からの指示・要請や、感染拡大防止、従業員の安全確保を最優先とした対
策などに伴い、新規案件の減少や一部既存業務の縮小、オペレーションセンターの一時的な稼働率低下といった影
響が発生しつつあります。その一方で、行政機関をはじめとした新型コロナウイルス対策関連業務の支援に繋がる
サービスや、企業の業務プロセスのデジタルシフト支援を通じた在宅ワークの普及促進、事業継続、ECをはじめと
する非接触販売チャネルの拡大などを支援するサービスなどにおいて引き合いが増加しています。
引き続き、社内外への感染拡大の防止と従業員ひとりひとりの安全確保を最優先とした上で、当社が担っている
社会的責任をできる限り果たしていきます。
(2)財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて23,022百万円増加し、167,007百万円となり
ました。主な要因は、当社における借入金の増加による「現金及び預金」の増加や「受取手形及び売掛金」の増加
などであります。
負債の部につきましては、当社における新規借入による「長期借入金」の増加などにより、前連結会計年度末に
比べて17,917百万円増加し、83,932百万円となりました。
純資産の部につきましては、5,105百万円増加し、83,074百万円となり、自己資本比率は47.2%となりました。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ1,344百万円収入が増加し、2,530百万円の収入となりま
した。この主な要因は、「税金等調整前四半期純利益」が増加したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ1,097百万円支出が増加し、4,023百万円の支出となりま
した。この主な要因は、「投資有価証券の売却による収入」が減少したことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、当第2四半期連結累計期間において13,565百万円の収入(前年同期は
3,620百万円の支出)となりました。この主な要因は、「長期借入れによる収入」が増加したことによるものであり
ます。
以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、前連結会計年度末に比べて11,762百万
円増加し、46,683百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期については、いまだ新型コロナウイルス感染の収束時期や感染拡大による影響が全く見通せず不透
明感の強い状況にありますが、引き続きお客様企業の売上拡大・コスト最適化といったニーズに対し、より適合し
たサービスの創出に注力するとともに、アジア市場を中心としたグローバルで事業展開を加速させ、前期実績を上
回る業績を確保することを目指します。
なお、当社グループの事業は、あらゆる業種・業界のお客様との取引で成り立っており、変化の激しい経済環境
の中、短期的な視点で企業活動の動向を見極めることは大変困難であります。よって、当社グループの2021年3月
期連結業績予想については、合理的な算定ができないため記載しておりません。
また新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化することで、当社グループのオペレーションセンターの閉
鎖・縮小、さらなる企業活動の自粛に伴うサービスの需給バランスの崩れなどによって、当社グループの業績に大
きな影響を及ぼす可能性があります。
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トランス・コスモス㈱(9715) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 35,012 46,877
受取手形及び売掛金 49,793 54,796
商品及び製品 4,420 4,302
仕掛品 1,088 1,112
貯蔵品 56 176
その他 6,954 7,798
貸倒引当金 △403 △288
流動資産合計 96,922 114,774
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,486 5,675
工具、器具及び備品(純額) 4,390 4,728
土地 825 820
その他(純額) 977 957
有形固定資産合計 11,679 12,182
無形固定資産
のれん 778 931
ソフトウエア 2,806 2,866
その他 729 692
無形固定資産合計 4,314 4,490
投資その他の資産
投資有価証券 7,196 9,660
関係会社株式 5,506 9,934
関係会社出資金 6,092 1,057
繰延税金資産 2,183 3,876
差入保証金 9,289 10,136
その他 1,088 1,182
貸倒引当金 △288 △287
投資その他の資産合計 31,068 35,560
固定資産合計 47,062 52,232
資産合計 143,985 167,007
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 12,808 11,885
短期借入金 3,057 2,560
1年内償還予定の社債 28 28
1年内償還予定の転換社債型
10,007 10,002
新株予約権付社債
1年内返済予定の長期借入金 83 79
未払金 6,809 6,104
未払費用 14,512 14,763
未払法人税等 3,151 4,858
未払消費税等 4,830 4,592
賞与引当金 4,766 5,448
その他 3,377 4,206
流動負債合計 63,432 64,529
固定負債
社債 114 100
長期借入金 142 16,292
繰延税金負債 895 1,413
退職給付に係る負債 295 308
その他 1,136 1,288
固定負債合計 2,583 19,403
負債合計 66,015 83,932
純資産の部
株主資本
資本金 29,065 29,065
資本剰余金 17,778 17,779
利益剰余金 41,061 44,707
自己株式 △15,236 △15,236
株主資本合計 72,669 76,316
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,204 5,060
為替換算調整勘定 △1,677 △2,558
その他の包括利益累計額合計 1,527 2,502
新株予約権 3 3
非支配株主持分 3,769 4,253
純資産合計 77,969 83,074
負債純資産合計 143,985 167,007
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 151,945 163,734
売上原価 126,217 131,673
売上総利益 25,727 32,061
販売費及び一般管理費 21,157 23,575
営業利益 4,569 8,485
営業外収益
受取利息 62 56
受取配当金 13 7
助成金収入 62 273
その他 79 145
営業外収益合計 218 483
営業外費用
支払利息 24 50
持分法による投資損失 211 55
為替差損 34 16
その他 158 169
営業外費用合計 428 291
経常利益 4,359 8,677
特別利益
投資有価証券売却益 1,540 107
持分変動利益 13 242
その他 65 105
特別利益合計 1,619 455
特別損失
減損損失 21 77
段階取得に係る差損 47 ―
その他 83 52
特別損失合計 151 130
税金等調整前四半期純利益 5,827 9,002
法人税、住民税及び事業税 2,381 4,709
法人税等調整額 △149 △1,819
法人税等合計 2,231 2,890
四半期純利益 3,595 6,111
非支配株主に帰属する四半期純利益 244 542
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,351 5,569
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 3,595 6,111
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △866 1,845
為替換算調整勘定 △813 △475
持分法適用会社に対する持分相当額 △335 △407
その他の包括利益合計 △2,015 962
四半期包括利益 1,580 7,073
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,323 6,544
非支配株主に係る四半期包括利益 256 529
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,827 9,002
減価償却費 1,197 1,432
減損損失 21 77
のれん償却額 66 89
無形固定資産償却費 467 513
貸倒引当金の増減額(△は減少) △10 △107
賞与引当金の増減額(△は減少) 666 687
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △16 59
受取利息及び受取配当金 △76 △64
支払利息 24 50
為替差損益(△は益) 34 16
持分法による投資損益(△は益) 211 55
投資事業組合運用損益(△は益) 12 6
固定資産除却損 42 16
投資有価証券売却損益(△は益) △1,540 △107
投資有価証券評価損 39 1
関係会社株式売却損益(△は益) - △72
関係会社株式評価損 - 6
持分変動損益(△は益) △13 △220
段階取得に係る差損益(△は益) 20 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,351 △5,352
たな卸資産の増減額(△は増加) △371 △103
仕入債務の増減額(△は減少) 1,734 △851
未払消費税等の増減額(△は減少) △1,247 △204
その他 △2,992 563
小計 2,744 5,494
利息及び配当金の受取額 130 152
利息の支払額 △33 △33
法人税等の支払額 △1,656 △3,082
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,185 2,530
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トランス・コスモス㈱(9715) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △35 △100
定期預金の払戻による収入 14 -
有形固定資産の取得による支出 △1,352 △2,243
無形固定資産の取得による支出 △814 △518
投資有価証券の取得による支出 △320 △11
投資有価証券の売却による収入 1,557 102
関係会社株式の取得による支出 △55 △85
関係会社出資金の払込による支出 △1,288 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
209 -
る収入
差入保証金の差入による支出 △1,268 △1,000
差入保証金の回収による収入 415 92
貸付けによる支出 △52 △89
貸付金の回収による収入 77 45
その他の支出 △114 △227
その他の収入 103 12
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,925 △4,023
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 360 1,359
短期借入金の返済による支出 △803 △1,741
長期借入れによる収入 60 16,184
長期借入金の返済による支出 △1,733 △67
社債の発行による収入 48 -
非支配株主からの払込みによる収入 30 -
配当金の支払額 △1,373 △1,907
非支配株主への配当金の支払額 △50 △44
その他 △157 △216
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,620 13,565
現金及び現金同等物に係る換算差額 △297 △413
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △5,657 11,658
現金及び現金同等物の期首残高 35,979 34,920
連結子会社と非連結子会社との合併による現金及び
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現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の四半期末残高 30,322 46,683
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トランス・コスモス㈱(9715) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
単体 国内 海外 計算書計上額
合計 (注)1
サービス 関係会社 関係会社 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 110,994 10,904 30,046 151,945 ― 151,945
セグメント間の内部
378 1,854 2,472 4,705 △4,705 ―
売上高または振替高
計 111,372 12,758 32,518 156,650 △4,705 151,945
セグメント利益 3,344 873 351 4,569 0 4,569
(注) 1 セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高および利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
単体 国内 海外 計算書計上額
合計 (注)1
サービス 関係会社 関係会社 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 117,735 15,765 30,232 163,734 ― 163,734
セグメント間の内部
551 3,106 2,335 5,994 △5,994 ―
売上高または振替高
計 118,287 18,872 32,568 169,728 △5,994 163,734
セグメント利益 5,699 1,700 1,078 8,479 6 8,485
(注) 1 セグメント利益の調整額6百万円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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